「ウォーキング三昧」in 滋賀

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肩腱板断裂手術闘病記4(手術後2ヶ月)

2015年11月14日 06時00分00秒 | 肩関節トラブル
右肩腱板断裂手術後、2回目のドクター診察を11/12に受けた。手術後2ヶ月半が経過した。この間、理学療法士による週1-2回のリハビリを受けている。
今回のS医師の診察によると、経過は「良好」とのことであった。手術後の検査は3ヶ月となる月末を予定されている。

手術後は急激に機能回復するものと期待していただけに現状はどの程度の回復段階に達しているのか、この先の見込みや到達地が自分では分からない。
医師から当初から3ヶ月~6ヶ月は要すると聞いていた。最初の3ヶ月は手術箇所の回復安定化時期だ。医師から焦って無理をしないこととアドバイスを受けた。
肩腱板断裂の機能回復は特別早い人を除き6ヶ月は当たり前と言う。症状や人によっては1年近く掛かるのも普通のようだ。知人の先輩患者に聞いても同様で地道にリハビリを続けること、焦りは禁物だと言う。
自分では早く機能回復したい期待値が高かったこともあり、現状の遅々とした感じでもどかしい。期待値より低いが少しづつではあるが回復してきているのも事実だ。
手術後1ヶ月目は肩を固定していたので痛みもなく回復を感じさせてくれたが2ヶ月目から仕事に復帰し、装具も外れ肩の痛みと機能不全が手術前に戻ったような感じになり、これで果たして良くなっているのか自分では不安感があった。この2ヶ月半で炎症止めの注射を3回受けている。

この2ヶ月、リハビリを受けて感じることがある。
私のリハビリのF整形外科病院のリハビリは理学療法士による理学療法である。巷での整形外科などよくある電気治療などは一切ない。
機能回復には理学療法によるリハビリが必須であり、効果と必要性は大であること。手術だけでは治らないことだ。
また、リハビリを受けてみて感じるのはリハビリ初期段階は週2-3回受けるのが良いとの自覚である。リハビリにより1歩前進させた機能回復を後退せない間隔で次のリハビリを受けるのが体感的も効果的だと感じる。この周期が週2-3回だと思う。最低でも週2回はMUSTに近いと思う。またリハビリは連続よりも数日毎のリハビリが効果が高いが週2回のリハビリを遠隔地からは結構困難である。もし、機能回復が足踏みをすれば治療優先の生活決断を迫られるかも知れない。


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