「ウォーキング三昧」in 滋賀

「ウォーキング三昧」は2013年3月以来発信して来ましたが2019年5月1日、「スローライフ滋賀」に移行しました。

肩腱板断裂手術闘病記2(手術後1ヶ月)

2015年10月03日 06時00分00秒 | 肩関節トラブル
右肩腱板断裂手術を受けて1ヶ月が過ぎ、10月1日はF整形外科病院のS医師にる手術後1ヶ月診断だった。手術後1ヶ月の経過はほぼ予定通りだった。良かった。

手術後、手術傷以外は痛みがなかったがリハビリの本格開始、装具取り外し以降、手術した肩内部の痛みがありよく寝られないことがあると申告した。S医師によると患者によっては手術後も痛みが出るケースがあるとのことで炎症緩和の注射があった。

1ヶ月の経緯

1.退院は5日目、抜糸は10日後、装具取り外し4週間後(予定通り)
2.9月のリハビリ通院は週2-3回
3.右肩は少しずつ動くようになってきた。
4.右の指まだ殆ど動かない(手術前に機能不全)
5.右腕の硬直がまだ続く(手首、腕の力こぶ)
6.手術後、手術前にあった四六時中あった痛みは殆どなくなったが装具取り外し後から痛みが出てきた
7.シャツ、ズボンの脱着何とかできるようになった。
8.箸は使えないが食事を右手を使うようトライしている
9.装具を外したとたん、腕の重さがのし掛かり、痛みと動きが更に悪くなる。
10.運転はまだ自粛中(S医師から大丈夫ではないかと言われたがリハビリ状況を詳しく知る担当の理学療法士と相談の上、トライする予定だ。運転するにしてもまだ肩が回らないので高速道路はその先になる)

手術の回復状況はほぼ予定通りで、まずは安心した。
船橋から館山への単身赴任生活に戻り、10月以降は今のところ、週1回だけの「病院リハビリ」なる。手術後、3-6ヶ月のリハビリが必要と言われている。
2年間肩の異常状態であったので肩、腕、手、指及び肩甲骨の動きが宜しくない。
この分もリハビリで取り返さないといけない。この分を含めて3-6ヶ月で機能回復出来るか心配だが諦めず頑張ろう。
11月に手術後2ヶ月目の再診があるがその頃には更に良くなっていると言われるように「自己リハビリ+病院リハビリ」で失われた右肩・腕機能を取り戻すべく頑張りたい。

尚、余談だが10/1の模様
10月1日は月初めとS医師の週3回の外来診察日でもあり、S医師の診察(私のように再診を含めて)を受けるため多数の患者が押しかけていた。
午後の予約であったが3時間待ちであった。初め60分待ち、次いで120分以上待ちのアナウンスが出たが結局、3時間待ちであった。肩の装具も外しており、腕は重く、肩、腕はパンパンとなり待つのが苦しくなった。次か次かとひたすら待合室の椅子に3時間、正直疲れた。また、診察の後、リハビリ予約も入っていたが診察が大幅に遅れたため担当の理学療法士はタイムアウトになり、別な療法士にお願いすることにした。最終的にリハビリが終わったのは20時30分頃になった。

ようやくその頃までには9室ある診察室の大半は診察が終わっていたがスーパードクターのS医師の診察室だけは20時30分になってもまだ患者が待っていた。多分、21時頃まで診察が続いていたのではないか。S医師は原則予約だが各地から頼ってくる新患を診てやろうと懸命に努力する姿勢には頭が下がる。きっと食事時間も満足に取れていないだろう。翌日は手術日なので逆に心配になってしまうくらいだ。