「ウォーキング三昧」in 滋賀

「ウォーキング三昧」は2013年3月以来発信して来ましたが2019年5月1日、「スローライフ滋賀」に移行しました。

ちょっといいアドバイス 金哲彦の体幹を使ったウオーキング 基本は「骨盤の前傾」から

2014年11月12日 06時00分00秒 | ウオーキング
日本経済新聞の日経Goodayセレクション 11月10日 06:30 電子版に、マラソンコーチの金哲彦さんによる「体幹を使ったウオーキング 基本は”骨盤の前傾”から」の記事が掲載されており誰でも閲覧できる。写真付きの解説で分かり易く是非みて欲しい。
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO79404250X01C14A1000000/?n_cid=DSTPCS004

金さんによると3つのポイントがあると言う。
1.腕の振り方 
  ウオーキングでは腕を後ろに引くのが鉄則。この時、肩甲骨をしっかり動かす。
  ・肩甲骨を背骨に向けて寄せると背筋がすっと伸びる
2.体重移動
  片足が着地すると同時に、その片足の側の骨盤が素早く前方に出す。その姿勢で腕を後ろに引く。
  ・骨盤を前傾させて歩幅を広げる(丹田(へそから4~5センチ下の部位=体の中心)に力を入れ、お尻を引き上げるイメージで骨盤を前傾させる)
3.体の軸
  頭のてっぺんから足の裏まで1本の軸が通るようにイメージし、その軸をほんの少しだけ前傾する。

結果、着地時の衝撃を体幹で受け止めやすく、体がスムースに前方へ移動できる。

今回の金鉄彦さんの解説表現とは少し違うが、船橋ウオーキング教室リーダーの山野井富美子さんnの「腰で歩く」理論は根本は同じである。