第２２回福知山マラソン参戦【りょーた】

『りょーたさん、フル２回続けて雨なんて聞いた事ないですよ。』
行きの車内の会話である。
『俺は晴れ男やから止むよ。てか止ます！！！』
と言いつつ、道中は止みそうな気配もないぐらいどっしゃぶりの雨雨雨…


平成２４年１１月２３日（金）に福知山マラソンへ初参加
過去に出場したランナーからは『最後の激坂はとてつもなくしんどい。あのマーシ○が最後の激坂で応援キッズにキレた…。』との事
３月の篠山が４時間５０分だったので、当初のレースプランはキロ６分程で入り後半にペースを上げて最低でも４時間３０分！頑張ってサブ４！の予定が、
スタート前にイケるとこまでいってとことん攻めまくってサブ４！にプラン変更。

雨が降って寒くトイレを我慢しながら、１０時３０分にスタート
真ん中ぐらいのスタートだったので、３分ぐらいでスタートできストレスなく走り出せた
５分３０秒ぐらいのペースで走り出し、気付けば前からスタートしているはずの１０８君を、なんとぉぉ！！！追い抜いているではありませんか
『今のままやったら後半もたないです、少しペース落とさなあきません。』
と１０８君から言われペースを落とすも、
沿道から『ガンバレ～』などと応援されると声の聞こえる方に吸い込まれるように寄っていき、
スピードがどんどん上がって気付けば５分１０秒ぐらいだっただろうか
その後、何度も制止されるもどんどん吸い込まれて、ペースが上がる上がる
しかし後半の走りからみても１０８の制止がなければ、早々にバテていたであろう１０８君ありがとう

ハーフを１時間４７分程で通過し、その後も快調に飛ばした
がしかし、３０キロを超えて徐々にペースが落ちて３５キロ過ぎからは完全にペースダウン
３８キロぐらいから左足の痙攣が始まり、４０キロ過ぎからは両足が痙攣し、
まるで箱根駅伝の故障ランナーみたいな状態になってしまい、
痛いのとサブ４が達成できない悔しさとでゴールまで号泣

最後の激坂では、走り出して痙攣し足を伸ばしてまた走り出して痙攣…を繰り返し、
沿道で応援してくれてる人達の同情を買い、おそらく参加ランナー中で１番の大声援の受け、
なんとかゴールまで辿り着く事ができ、４時間８分でゴール

今回でわかった事は、
１、前半つっこんで後半なんとか粘っていくタイプのランナーである事。
２、まだまだ練習不足と調整不足である事。
３、レース中に塩分摂取ができていなかった事。
４、１０８君より声援重視なランナーである事。
５、しっかりとしたレースプランを練る必要がある事。
６、雨男。

冒頭での願いもむなしく、序盤は雨が振り続けていた…
そうです、どうやら晴れ男⇒雨男になったようである
来年３月にある篠山マラソンでは、
『快晴にして雨男⇒晴れ男へ』と『サブ４』を達成したいと思います。