のらのら

『No Running No Life』を合言葉に集まったいつも走っている人やたまにしか走らない人たちの集団。

雨の防府読売マラソン(がんちゃん)

2018年12月30日 | がんちゃんレース記
2週前に防府読売マラソンを走って来た。
2012年に始めて走ってから2回目である。
初参加時は天気も良く、ネガティブスプリットでベストを更新できた。

今回の天気予報は雨

今年の最終レースであったが、残念ながら天気予報は変わらず小雨ではあったが雨のレースとなった。
ちなみに雨のレースはあまり経験がなく、3年前の寛平マラソンぐらいしか思い出せない。
あれは寒くて大変だった(セル修も低体温症になったと思う)

改めてコースを見てみると何度か同じところを通る非常にややこしいがコンパクトなコースである。
アップダウンは一部の橋を越える際に何度かあるが距離は短い
しかし雨で辛かったのは降ってくる雨よりも、港湾のトラック道路ならではの深い轍の水たまりであった。
幸いナイキズームフライは厚底なので多少の深さであれば浸水しなかったが、それでも出来れば避けたいので前半は無駄なコース取りをしてしまったと思う。

ではザクっとレース記を
そういえば写真は1枚も撮っていない。


スタート時
レインコートと思って持ってきたのがポンチョで脇が開いていてめちゃ寒い
持ちタイム順のゼッケン番号で並ぶのだが、うっかり前に並んだのか「ここはお前の場所じゃないっとえらく怒られている人が居た。
こわいこわい。
やはり防府マラソンはシリアスランナーが多いようだ

序盤
スタート直後は渋滞でやはり走れない
皆が水たまりをよけたりでスピードを落とすので非常に走りにくかった。
残念ながら最初の1kmは4分42秒もかかってしまった。
その後はわずかに走るスペースが出来てきたため4分10-20秒/kmで走った。
無理はしていないが最近の大阪マラソン、奈良マラソンに比べるとまともに走った。

中間地点は1時間30分23秒で通過。
スタート直後がスムーズなら丁度1時間30分で見事なサブ3ペースである。
もちろんこのままペースを上げられる気もせず今回はまだサブ3は早いことはわかっていたので狙いは3時間3分以内とした。

中盤
同じように走っていてもペースが落ちてきたのが26kmぐらい。
こうなると再び4分20秒/km以内に戻そうと少々努力をして走ることになる。
つまり脚を使いだすのである。

しかし今回の防府マラソンは走れた

普通は脚を使いだしてもそれほど持つわけではなく
ズルズルとペースが落ち続けてしまい、ついには5分/kmまで落ちて地獄のラストとなるのであるが、
今回はスピードは4分20-30秒/kmをキープするのに努力は必要であったが、それ以上落ちていくこともなかった

そうなるとズルズルと落ちてくる前走者を拾っていくことになるので非常に快感であった。

あと1kmの表示を少し過ぎたところで3時間
まだまだ遠い目標ではあるが、今回のレースで何か走り方をつかんだような気がした。


↑30-35kmより35-40kmの方が速い

結局は後半に1時間33分35秒かかり

3時間3分58秒

タイムは今までで3番目であるが、1週間前にサブ4ペースとはいえ奈良マラソンを走っていたことを考えると上出来ではないかと思う。


これで2018年度のレースは終わった。
次は1月に大阪ハーフ、2月に別府大分マラソンである。

実はあと5週間なのにサブ3出来る走力は未だないと思っている。
2週間のテーパリング期間を除けばあと3週間しかないが、故障しない程度にギリギリまで努力しよう。


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1 コメント

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Unknown (セル修)
2018-12-31 23:05:25
雨のレース、しかも水たまり地獄(寛平ほどひどくはなかったんでしょうか)を考えると、レース後半の走りも悪くないですね!

文面にもなんか調子の良さみたいなものを感じました!!

ナイキのシューズも良さそうですね。僕も買おうかな・・・


こっからは練習でスピード上げていってください!
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