昨年に続いて今年も100kmマラソンを走りたいということで日帰りで行くことができる『水都大阪ウルトラマラニック』の100kmの部を走ってきました
最初に書いておきます。
5年前に初めて100kmを走った時とほぼ同じタイム
つまり、めちゃ遅かったというわけです
ぐだぐだ言い訳を書きながら、でもそれなりに良い思い出も残ったレースなのでちゃんとまとめておきます
スタートは6時半なのでダイトレの始発電車より1本遅い電車で出発し、5:50ぐらいには会場に到着。
これ、ちょうどよい時間
ただ、なんかスタート前からモチベーションが上がっていない
去年は久々に100km走るということで3月に70kmマラソンに出場し、100kmに向けてコンディションを整えていった。
けど今年は泉州国際マラソンを走った後、ロードでの最長距離は18kmRUN
全く準備できていない・・・でもまぁ100kmぐらい走れるだろうと安易な考え。
4月は仕事が忙しく、休みもあまりなかったので練習不足のわりには休養不足加えて当日の朝起きた時から、なんか身体が重い。年間に数回あるぐらいのバッドコンディション家を出る前にストレッチをしてみるが、股関節と脊柱の可動性が全然ない
朝ごはんに食べたマヨからおにぎり(セブンイレブン)が胃を重くしている。
準備不足に当日のバッドコンディションそれでも意外に楽観しながらスタートを待つ。
どうせ走ってるうちに身体もほぐれるだろうってな程度で呑気に写メを撮る。
でも、こっからゴールまでは1枚の写真を撮らず・・・しんどかったんやね
6時半スタート!!
まずは大阪城の中を走るコースであるが今年は大阪城内を走るコースが長かった。
5:10ペースで走ってみるが、いきなり大量の汗。他のランナーと比べても発汗量が多すぎる。
スピード出すが、やはりなんか身体が重い。。。が、徐々に身体というよりは右脚が重い感覚だと気付いてくる。
途中、歩きなさい区間もあり、そこで一旦脚を休めながらも再度走り出してペースアップ(あとでGARMIN見たら5:00切ってる区間もあった)
それなりにスピードは出てたみたいだ。
飛ばし過ぎかウルトラ走るペースやないね。でも歩く区間もあったし
毛馬の水門に出て少しいったとこでだいたい15kmぐらいだったかな、、、このあたりで右脚が痛くなってきた
内転筋か、右の恥骨筋の付着部あたりか脚を前に振り出すのがつらい。
おいおいまだ85kmあるでってことで5:30~40程度にペースダウン。
少し痛みは治まった。
今まで痛くなったことなかった箇所だけに不安になる
少しずつ暑さも増してくる
去年もそうだったけど、この時期はまだ身体が暑さ順応できていないため、気候がいい割にはウルトラはしんどい
エイドではしっかり水分を摂り、イチゴやチーズケーキを食べていく。
脚は痛いものの、ひどくはなってきていないのが救いだ。
40kmまでは5分台ペースを維持し、42kmを4時間10分ほどで通過。
去年はギリサブ4だったんでここですでに10分遅い。
脚の痛みもあるし、ここで11時間切りは現実的に難しいなぁと思った
それがモチベーション低下につながりペースが落ちて6:30ペースまでにダウン
55km過ぎに毛馬を折り返し、再度枚方へ向かう。
このコース設定がこのレース最大の難関
ここから折り返しまでの17kmが本当にしんどい
エイドではゆっくり休憩・・・というか必ず椅子に座って休憩。
その代わりにコース上は歩かず走るっと言ってもどうにかキロ7分もしくは6分台後半だけど
右脚の痛みも前脛骨筋にも出てきたし、痛みをかばう為にフォームがいつもと違ったからなのか股ずれをして、これもまた痛い
80kmぐらいまではこのペースでどうにかつなげた。
そうそうコース上に自分の家のすぐ近くを走る(徒歩2分で帰宅できる)ので家に帰ったろかと思った
※今年も奥様は2往復するので計4回とも応援に出てきてくれました
いつのまにやら左の足指の爪がやられて一歩一歩が痛い。
レース中は中指と思ってたけど、レース後見たら人差し指だった
85kmぐらいから毛馬までは走ってても全然スピード出ていないので、何人にも抜かれた
8分台から9分台までペース落ちたけど、それでもほとんど歩いていない。
脱水ではあったが、食欲もそこまで落ちていなかったので脚が止まることはなかった。
毛馬のエイドで食べた石垣島の黒糖ともずくで元気をもらい、大阪城までとにかく歩かずに走ってやろうと気持ちを高められた
大阪城が見えて、ゴールが見えてきて、たくさんの応援をもらい、なんだか涙が流れそうになりながら、一度天守閣に向かい、折り返してゴールに向かう。
タイムも悪く、脚も痛く、それでも最後まで嫌な気持ちになることもなく、100kmを走り続けることができた自分に最高のご褒美はゴール直前でのみんなからの温かい声援だった。
だからなのか
脱水なのに、、、涙が流れました
12時間19分
5年前のこの水都大阪の100kmで12時間24分であったため、このレースがいかに苦労したかがよく分かります。
この水都大阪ウルトラ100kmの大会の素晴らしいとこはスタッフみんながとても素敵。
淀川2往復というコースもつまらないという人も多いやろうけど、たくさんのランナーとすれ違える楽しさもある。いろんなランナーがすれ違いざまに声をかけくれるのもウルトラの魅力の一つ。
そして、今年の参加Tシャツが良かった!
『No RUNNING,No LIFE』
こんな素敵な大会はまた来年も出ます!
70kmの部に
最初に書いておきます。
5年前に初めて100kmを走った時とほぼ同じタイム
つまり、めちゃ遅かったというわけです
ぐだぐだ言い訳を書きながら、でもそれなりに良い思い出も残ったレースなのでちゃんとまとめておきます
スタートは6時半なのでダイトレの始発電車より1本遅い電車で出発し、5:50ぐらいには会場に到着。
これ、ちょうどよい時間
ただ、なんかスタート前からモチベーションが上がっていない
去年は久々に100km走るということで3月に70kmマラソンに出場し、100kmに向けてコンディションを整えていった。
けど今年は泉州国際マラソンを走った後、ロードでの最長距離は18kmRUN
全く準備できていない・・・でもまぁ100kmぐらい走れるだろうと安易な考え。
4月は仕事が忙しく、休みもあまりなかったので練習不足のわりには休養不足加えて当日の朝起きた時から、なんか身体が重い。年間に数回あるぐらいのバッドコンディション家を出る前にストレッチをしてみるが、股関節と脊柱の可動性が全然ない
朝ごはんに食べたマヨからおにぎり(セブンイレブン)が胃を重くしている。
準備不足に当日のバッドコンディションそれでも意外に楽観しながらスタートを待つ。
どうせ走ってるうちに身体もほぐれるだろうってな程度で呑気に写メを撮る。
でも、こっからゴールまでは1枚の写真を撮らず・・・しんどかったんやね
6時半スタート!!
まずは大阪城の中を走るコースであるが今年は大阪城内を走るコースが長かった。
5:10ペースで走ってみるが、いきなり大量の汗。他のランナーと比べても発汗量が多すぎる。
スピード出すが、やはりなんか身体が重い。。。が、徐々に身体というよりは右脚が重い感覚だと気付いてくる。
途中、歩きなさい区間もあり、そこで一旦脚を休めながらも再度走り出してペースアップ(あとでGARMIN見たら5:00切ってる区間もあった)
それなりにスピードは出てたみたいだ。
飛ばし過ぎかウルトラ走るペースやないね。でも歩く区間もあったし
毛馬の水門に出て少しいったとこでだいたい15kmぐらいだったかな、、、このあたりで右脚が痛くなってきた
内転筋か、右の恥骨筋の付着部あたりか脚を前に振り出すのがつらい。
おいおいまだ85kmあるでってことで5:30~40程度にペースダウン。
少し痛みは治まった。
今まで痛くなったことなかった箇所だけに不安になる
少しずつ暑さも増してくる
去年もそうだったけど、この時期はまだ身体が暑さ順応できていないため、気候がいい割にはウルトラはしんどい
エイドではしっかり水分を摂り、イチゴやチーズケーキを食べていく。
脚は痛いものの、ひどくはなってきていないのが救いだ。
40kmまでは5分台ペースを維持し、42kmを4時間10分ほどで通過。
去年はギリサブ4だったんでここですでに10分遅い。
脚の痛みもあるし、ここで11時間切りは現実的に難しいなぁと思った
それがモチベーション低下につながりペースが落ちて6:30ペースまでにダウン
55km過ぎに毛馬を折り返し、再度枚方へ向かう。
このコース設定がこのレース最大の難関
ここから折り返しまでの17kmが本当にしんどい
エイドではゆっくり休憩・・・というか必ず椅子に座って休憩。
その代わりにコース上は歩かず走るっと言ってもどうにかキロ7分もしくは6分台後半だけど
右脚の痛みも前脛骨筋にも出てきたし、痛みをかばう為にフォームがいつもと違ったからなのか股ずれをして、これもまた痛い
80kmぐらいまではこのペースでどうにかつなげた。
そうそうコース上に自分の家のすぐ近くを走る(徒歩2分で帰宅できる)ので家に帰ったろかと思った
※今年も奥様は2往復するので計4回とも応援に出てきてくれました
いつのまにやら左の足指の爪がやられて一歩一歩が痛い。
レース中は中指と思ってたけど、レース後見たら人差し指だった
85kmぐらいから毛馬までは走ってても全然スピード出ていないので、何人にも抜かれた
8分台から9分台までペース落ちたけど、それでもほとんど歩いていない。
脱水ではあったが、食欲もそこまで落ちていなかったので脚が止まることはなかった。
毛馬のエイドで食べた石垣島の黒糖ともずくで元気をもらい、大阪城までとにかく歩かずに走ってやろうと気持ちを高められた
大阪城が見えて、ゴールが見えてきて、たくさんの応援をもらい、なんだか涙が流れそうになりながら、一度天守閣に向かい、折り返してゴールに向かう。
タイムも悪く、脚も痛く、それでも最後まで嫌な気持ちになることもなく、100kmを走り続けることができた自分に最高のご褒美はゴール直前でのみんなからの温かい声援だった。
だからなのか
脱水なのに、、、涙が流れました
12時間19分
5年前のこの水都大阪の100kmで12時間24分であったため、このレースがいかに苦労したかがよく分かります。
この水都大阪ウルトラ100kmの大会の素晴らしいとこはスタッフみんながとても素敵。
淀川2往復というコースもつまらないという人も多いやろうけど、たくさんのランナーとすれ違える楽しさもある。いろんなランナーがすれ違いざまに声をかけくれるのもウルトラの魅力の一つ。
そして、今年の参加Tシャツが良かった!
『No RUNNING,No LIFE』
こんな素敵な大会はまた来年も出ます!
70kmの部に
UTMFの後でおそらく全く走る気力ない気もしますが(笑)
水都の時はうちの奥さんに冷たいコーラーとビールを用意してもらっておきますね!
すみません。
水都100km
おもろそうやねー。
いっぺん出たときはけっこうきつかったけど、来年は出ようかな。もちろん100kmで。
その時はまた私設エイドをたくさん出してもらえればありがたいねー。
よろしく奥さん!!