第１回ＦＡＩＲＹ ＴＲＡＩＬ（セル修）

関西で初めて！？鏑木さんプロデュースのトレラン大会が滋賀県で行われるということで福知山マラソンをあきらめた

今回はがんちゃんと二人で参戦
これで３か月連続のがんちゃんとのお泊り恋人以上夫婦未満な危険な関係か

コースは累積標高3000ｍで40ｋｍ。

なかなかの手強そうなレースレースが近づくにつれてわくわく感がたまらないなのにまさかの体調不良
咳がとまりまへん

前日受付後は温泉入って、メシ食って、酒飲んで、寝たｚｚｚ


紅葉がキレイ！




２階は暑く、１階は極寒！




いわな食ってやった

猪肉おいしい！



ゆき先生と合流し、６時半スタート




スタート後は林道を走って10ｋｍ先の第１エイドのある朽木スキー場へ

ここですでに咳がひどく、咳をし過ぎてあまり走れない。周りのランナーからも心配される。




とにかく最初の区間はあまり無理せず、走る。
１時間２３分ほどでエイド到着！

オレンジ食って、ドリンク飲んで走り出す。

次の区間は一気に450ｍ上がりの蛇谷ヶ峰（901.7ｍ）、アップダウンを繰り返しながら二つ目のピークであるイクワタ峠（911ｍ）、からの700ｍ近く激下りで第２エイドの12ｋｍ区間。
蛇谷ヶ峰の上りはキツイと聞いていたけど、たいしてしんどくもない。とにかく咳がひどくてしんどい。
でも気が付いたら、蛇谷ヶ峰到着。

この後の下りやアップダウンはとても走りやすいトレイル

咳さえなければもっともっと走れた

全速でいきたいのに喘息で走れまへん

それでも何人か抜いた

イクワタ峠からの下りも思ったよりも走りやすく、ふかふかトレイル

九十九折もそんなに走りにくくはなかった
ただ、途中で渋滞。。。10人ぐらい前を走る人がとにかく遅いなのに後ろのランナーへの気遣いなしこういう時は追い抜かせるのがマナーでしょ

ロードに出て、あえて道を走らせず、川を走らせる。あくまでもトレイルにこだわる鏑木さんにキュンキュンした

この区間はちょうど２時間だった。


第２エイド

ここではパンケーキ２個、レッドブルー、アクエリ２杯にボトルに水を補給し、トイレ休憩など８分使う。
次なる区間が最難関である700ｍ上りの白倉岳（949.9ｍ）があるため、パワー充電。
あいかわらず咳がひどい。

トレイルに入る前に距離稼ぎのロードを２ｋｍ程走るのであるが、これが意外と雰囲気良かった。
鏑木さんのプロデュースするレースはトレイルコースだけが素晴らしいのではなく、街ぐるみのおもてなしをする大会として素晴らしいのである
それを感じることができました

電柱に張ってるレースのポスターに

まるで妖精のようなおばあちゃん手作り感満載の応援。よく見りゃ、木で作ってるやん
そして、娘さんも登場


ええパワーもらえましたわ

さてこっからの白倉岳。上りは別に嫌いではない。ここまでやや無理せず走ってきたけど、ペースを上げてみようと考えて山に入る。

激上りそんなにたいしたことないやん少しでも平坦なとこはジョグで進み、早歩きを心掛けて上る。
最初すぐに一人だけに抜かれたけどその後誰にも抜かれんかった。


白倉岳山頂まではちょうど１時間ぐらいだった。余裕余裕

アップダウン繰り返しながら、標高下げていき、第３エイドへ向かう。

・・・でこの辺であることに気付く

咳が少しマシになってる

よっしゃー走るで

ほんま走りやすい下りなんで思いっきり走り、少しの上りなら走って、走れない上りはガンガン早歩き




この最難関区間もちょうど２時間ぐらいだった。



第３エイドでもレッドブルー飲んで、鮎のてんぷらは食べず、ゴールに向かってスタート

コース上にあるこのマーキング。これでもか！っちゅうぐらいたくさんあって全然ロストせず走れる
フカフカトレイルで道が分かりにくいけど、このテープを見つけながら走る楽しさにもテンションが上がり、どんどんペースアップ

この区間最高に最高に走りやすく、レース前半の鬱憤をはらすため、気持ち良くブッ飛ばした
なんだかトレイルで走る楽しさを全身で感じることができたような気がします


この最終区間では誰にも抜かれることなく、ちょうど１時間

そしてゴール





６時間40分16秒（101位/455人中）

八ヶ岳に続いての101位でした～


帰りはもちろん王将




来年は八ヶ岳スリーピークスとＦＡＩＲＹ ＴＲＡＩＬは絶対出場しよう