のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

雪とイルミネーションの世界へ!

2012-01-19 20:02:37 | 日記

 ラッキーなことに、昨年の歳末の福引抽選で、≪御在所岳となばなの里をめぐる1日バスツアー≫の招待券が当たった!

 と言っても、当たったのは、私ではない。

 私の、(私とは真逆で)くじ運の強~い友だちのKさんが、みごと引き当てられたのだ!

 そして有難いことに、ペアーご招待の片割れに、わたくしメを誘ってくださった、というわけなのだ。

 なばなの里は、以前からテレビで見ていて、ぜひ一度行ってみたいと思っていただけに、二つ返事でOK!

 ツアーの日を楽しみに待っていました。

 

 今週の月曜日、16日が、いよいよバスツアーの日!

 

 関インターチェンジで、牛しゃぶとちらし寿司の昼食をいただいて(無論これもご招待の中に含まれている)、バスはまず、御在所岳へ。

 御在所岳の麓の湯の山温泉でバスを降り、そこからはロープウェイに乗り換えて、御在所岳の山上公園駅へ向かいました。

 ロープウェイは、全長2キロあまり、高低差780メートル。

 上っていくにつれて、私が長らく目にしていなかった“雪景色”が眼前に広がってきました!

                

 

                    

 

                       

 

 私は、真っ白な雪が積もった風景を、久しぶりに自分の目で見て、大袈裟ではなく、心が躍るのを覚えました。

 雪景色は、テレビなどで度々見てはいるのですが、映像で見るのと実際に自分の目で見るのとは、ほんとに大違いです!

 

 山上公園駅でロープウェイを降りた後は自由行動だったので、私たち2人はさらにリフトに乗って、御在所岳頂上へと向かいました。

 これ又久しぶりのリフトは、初めはおっかなビックリだったけれど、その内に、自分の体がすっぽり雪に包まれているような感じがして、とっても心地よ

くなってきました。

 御在所岳頂上はかなりの積雪で、歩くとスポンスポンと膝位まで埋まったりしましたが、それも又楽し!でした。

 

                    

 

              

 

              

 

                       

 

                       

 

 御在所岳の雪を思いっきり楽しんだ後、バスは、今回のツアーのもう一つの目玉である“なばなの里”に、向かいます。

 

 なばなの里では、まず“ベゴニアガーデン”(ベゴニア以外の花も数多くあった)を見学。

 ベゴニアガーデンもそれは綺麗で、もちろん写真を撮りたかったのですが、私のミスでカメラの電池が切れそうだったので、イルミネーション撮影に備

えて、涙をのんであきらめました。

 

 午後5時半、イルミネーション点灯!

 まずは、200メートルもある“光のトンネル(回廊)”の中を、金色の光に包まれて進みます。

                

                

                       

 

 光の回廊を通りすぎると、今年のイルミネーションのメインテーマ≪日本の四季≫の会場に出ました。

 この≪日本の四季≫は、東日本大震災からの復興を願って、東北の象徴である、あの“一本桜”をイメージした樹を中心に据えて、日本の美しい四

季の変化を表現しようとしたものでした。

 そして、その意図はみごとに実現されて、それはそれは壮大な、美しいイルミネーションの世界が繰り広げられたのです!

 光が変化する度に、観客からはため息まじりの歓声が上がり、私のすぐ後ろにいたカップルの男性が、しきりに「これ、ヤバくねえ!」を連発していまし

た。

 そして私としては、この美しいイルミネーションを、何とかその美しさのままに撮りたかったのですが……ここで、又々大きなミス、発覚!(涙)

 何遍撮っても上手くいかないので変だなあと思いつつ、撮影を続けていて…ふと気が付いた!

 カメラのフラッシュをOFFにしたつもりが、なぜか赤目防止に設定してしまっていたのだ。

 情けない!!!

 という訳で、これから載せる写真は、実際のイルミネーションの美しさからは、ずいぶんかけ離れたものになってしまいました。(涙)

                      

                                   ≪春≫

              

 

                                   ≪夏≫

              

 

                                   ≪秋≫

              

 

                                  ≪冬≫ 

             

 

                           ~最後に虹が架かる~

             

 

 ≪日本の四季≫の会場を、「宝石箱」と名付けられた光のトンネルをくぐって、池のある広場に出ると、そこには又別の光の世界が広がっていまし

た。

              ←宝石箱と名付けられたイルミネーション

 

              

 

              

 

           

 

             

 

 御在所岳の雪と、なばなの里のイルミネーション‥‥私の中に、又新しい宝物が増えました。

 

 そして今回のバスツアーは、私に、新しい世界に触れる事の楽しさと素晴らしさを、教えてくれたような気がします。

 ここ数年私は、手近な所で楽しみを見つけることを「良し!」としてきましたが、今回のツアーで、たまには、知らない世界に足を踏み入れる事も大切

だと思うようになりました。

 もちろん、「年寄りの冷や水」にはならない程度で、

 経済的に許される範囲を守って、ではありますが‥。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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2 コメント

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素晴らしい経験! (まあちゃん)
2012-01-20 14:57:29
 良い経験をされましたね。最初の写真の深い雪の中から木々が頭を出している雪山の荘厳さ・宝石の下を歩くようなイルミネーションの素晴らしい世界(行ってみた~い。)に圧倒されました。有難うございました。
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まあちゃんへ。 (のんスケより)
2012-01-21 09:05:32
北海道の雪の世界よりは規模が小さいし、当日はお天気がよくなかったので、(写真では)ちょっと雪の色もくすんだ色に写ってしまいました。でも、私にとっては、まさに“白銀の世界”で、楽しい体験ができました。カメラの失敗がなかったら、イルミネーションももっとステキに撮れたのに‥返す返すも残念です。
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