「第17回 別府アルゲリッチ音楽祭2015」
その中でもツアーで訪ねた13日は、
マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)と
ミッシャ・マイスキー(チェロ)その息子のサーシャ・マイスキー(ヴァイオリン)
の豪華共演でした。
私たち銀のステッキ一行は、
ツアーのお客様9名様、手配のお客様5名様グループと2名様ご夫妻、
計16名の皆さんを大分・アルゲリッチ音楽祭へとご案内してきました。
一行は、プロペラ機に乗り約1時間。
あっという間の空の旅。
到着後、バス移動で約1時間。
山々を眺め、別府湾の傍を通りながらの地上移動でした。
どちらも同じ1時間ほどの移動時間ですが、
その交通手段で、時間の使い方っていろいろ選択できるもんなんだと
今回の旅行とは何の関係もなく、、、感心していました。
開演前に到着した私たち一行は、のんびりお話をしながら開演時間を待ちます。
あるご夫妻は、この5月が金婚式にあたるとのこと。
なかなか2人の予定が合わなかったけれど、
どこかへ記念に行きたくて、このアルゲリッチ音楽祭へ行くことにしたと。
また別の方は、昨年もアルゲリッチ音楽祭のツアーに参加いただき、
あまりに素晴らしく、今回もぜひに!と
ご友人の方もお誘いのうえ、二度目の音楽祭を心待ちにされていたと。
私自身は、ご案内したのは初めてで、前回訪問のスタッフに
絶対、当日券で聞くべきと、聞いていましたので・・・
もしかしたら、残席があるのかもと淡い期待に
受付の方に尋ねました。
が、完売御礼とのことでした。
残念です。
会場内へは、入れませんでしたが
遠方から、そして海外からのお客様もいらっしゃっているのを見ていると、
気持ちは勝手に高揚し始めました。
開演後、ホールからかすかに聞こえてくるピアノの音に耳を傾けていると、
「そろそろ終演です」と関係者のアナウンス。
でも、ホールから出てくる方はいらっしゃいません。
さらに耳を澄ましていると音楽が聞こえてきました。
割れんばかりの大きな拍手も。
その後30分ほど経ってから、ようやく観客の皆さんが出てこられました。
後で聞いたところ、アンコールが4曲も続いたそうです。
ホテルへ向かうバスの中で、興奮冷め止まぬ皆さん。
「一番前の席だったの。
チェロを弾く細かい指使いまでじっくり見ることができたわ!」
「今夜は興奮して寝れないわね」
「あ~音が耳元でまだ響いている気がするわ」
それぞれが、興奮気味に公演の感想を熱く語られました。
よかった。
皆さまそれぞれが、十分に楽しまれたようでした。
次の日の新聞には、
大分新聞の一面で紹介されていました。
翌朝も、まだまだ高揚のまま
皆さまいい顔をされていました。
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