関西の鉄印帳シリーズも、ほぼ関西を乗り尽くし、
今日は鳥取県の智頭急行へ
色々計画してきた中で、今回が一番難しかったかもしれません
何がって
電車をつないで、観光をして、1日でおさめることが、です
智頭急行と言えば、京都を始発に鳥取、倉吉方面を結ぶ
「特急はくと」がJR線を走っており、JR線に智頭線が乗り入れており
知らぬ間に乗ったことがある方も多いはず
智頭急行は「上郡駅」と「智頭駅」56kmを1時間半で結んでいます
でも、ローカル線を究める私たちとしては、
特急で乗ってしまっては芸がありません
わざわざ、特急に乗らずに各駅停車のローカル線に乗車するという、こだわりです
往路は特急、復路は各駅列車、
現地智頭町では、美味しいものもいただきたいし、智頭宿散策もしたい
一日のスケジュールがパンパンになりました
お昼は山の中にたたずむ茅葺の建物でいただくみたき園の山菜料理
プロの料理人は雇わず、地元のお母さんたちが手作りで作ってくれる山菜料理は、
どの一皿もとにかく美味しい
でも一番のごちそうは、この開け放たれた窓から届く
森の空気に、涼しい風、緑いっぱいの景色、ですね
ついつい、のーんびり、、、していたのもつかの間!
席を立ち、慌ただしく智頭宿を見学し(時間が取れず、スミマセン)
智頭の滞在はわずか3時間で終了
智頭駅へ急げ!
と急いだら、電車が出るまで30分あり、
皆さん、せっかくだからと駅前のスーパーにお買い物へ走る!走る!
梨があった、アイス買ってきたよ、と戦利品を片手に下げて、いざ列車へ
団体で事前予約をしていたおかげで、かどうか分かりませんが
「あまつぼし(天津星)」という特別イベント列車が待ってくれていました
私たちでほぼ貸切の車内、ワイワイおしゃべりが盛り上がります
と賑やかだったのもつかの間、後半は皆さんお疲れで、「ぐぅ~Zzzz・・・」
おだやかな里山の景色が車窓を彩ります
とおやすみ時間もつかの間!上郡駅で、智頭急行からJRへ乗換です
ここでも1時間の乗り継ぎ時間
それじゃあ、「せっかくだから」(今日2回目)と、
駅前のお土産物屋さんに走り、上手に喫茶店を見つけ、
皆さん、コーヒーで一服、、、
この乗り継ぎや出発までの「無駄な時間」が、列車旅の楽しいところ
結果、ただでさえ、鳥取日帰りでパンパンのスケジュールが
無駄時間のおかげでゆとりの時間になる、という逆説が生まれ
自由旅行のような楽しさにつながりました
本日の成果/鉄印帳スタンプ2つめです
病みつきになってきました
お待たせいたしました
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