今回は第5次総合振興計画と農業、まちづくり出前講座、ゴルフ場の農薬検査の4項目です。
久々のトップバッター。考えてみると、小峰町長が議員のときに、ほとんど1番を取っておられたから・・・私の一番は2度目です。
総合振興計画は行財政改革計画と一緒に1年前倒しで策定されます。財政の裏づけがあるからこその総合振興計画ということだそうです。第4次総合振興計画の時のように住民懇話会を作ったりする時間はとれないので、作った計画に対して住民参加で検証し、計画に必要なものを加えるという方法ですすめていくそうです。
ゴルフ場の水質検査を町独自でも行っています。近隣の自治体ではあまりないことのようです。計量証明書のほかに計量線というものもあります。これは測定の時に使うもので、検証するときに必要なものです。これまで町は検査機関からもらっていませんでしたが、住民の方の情報公開請求もあり、今後はデータも一緒に取り寄せるようにするそうです。「町の情報はすべて住民のも」というスタンスですから、すべて情報公開で資料を請求できます。町独自の水質検査も続けてくださるとの明言もありました。
行政は住民が作る・・・実感できました。
住民の思いを受け止めてくれている町の対応に感謝!
同じように議会も住民のレベルの反映とも言えます。
議会改革の研修に行き、多摩市の報告を聞いたことがありますが、議会ウォッチングということで、すべて議会・委員会を住民グループがチェックしています。議員の通信簿として市民に配っています。仕事をしない議員は、すぐ市民に知られてしまいます。議会・行政・住民・・・みんなが責任を果たしていけば、すばらしいまちづくりが展開できますね。
鳩山町議会のチェックも・・・お願いします。ご自分の投票した議員の仕事をよ~く見張っていてください。お時間のあるときは傍聴に来てください。できれば、ご自分の支持している議員の質問だけでなく、みんなの質問を聞いてください。議会の実態がよく分かりますよ。