
福岡にいた頃の友人である建築家・沼田正雄さんの設計されたものです。
一粒社ヴォーリズ建築事務所におられたころの作品。

礼拝堂です。

礼拝堂の天井です。
8本の梁が天井を支えています。
沼田さんは昨年、61歳くらいで亡くなられたのですが、
遺された作品が見たくてフラッと出かけてきました。
すてきな笑顔の飯野牧師が中を案内してくださいました。
玄関のところは電車の枕木を使い、礼拝堂は天井が高くて、木が柔らかく包んでくれるようです。
沼田さんらしい“こだわり”を感じる建物でした。
さいたま景観賞を受賞しています。
以前深谷駅舎画像を投稿されていたのが記憶に残っています。
次回天気がよい時に深谷へ行かれた時、駅の反対側(南口?)ヘまわり、そちら側からの駅舎画像の投稿を期待いたします。
頼まれたら断れない気質を利用させてもらいます。