講演会中は写真は不可でしたので、始まる前に撮ったこの1枚だけです。
大胡田さんは「全盲の僕が弁護士になった理由(わけ)」の作者です。
弁護士には、刑事事件を扱う方、タレ弁(タレント)、町医者ならぬ町弁など。
大胡田さんは一般市民の問題を取り扱う町弁。
<生い立ち>
・12歳で失明
・竹下義樹弁護士(日本で最初に全盲で弁護士になった方)を知り、可能性に気づき
人生が変わった。手助けが必要な存在の自分が、困難な人の支えになれて
人の手助けをすることができる。
・司法試験に4回落ちる。
・ダメかと思った時に
母親の言葉「迷った時に、自分の心が温かいと感じる方を選びなさい」と。
損得、人からどう思われるかでなく・・・・自分の心に問いかけた。
・5回目に合格。
・趣味は旅行(海外旅行)
海外に行くと日本のことに気づく。
音の鳴る信号機や道路の段差など、バリアフリーが日本は比較的、進んでいるが
心のバリアフリーはまだまだ。
戴いたレジュメを少し抜粋します。
<障害者差別解消法制定の背景>
1.日本で障害者の置かれた状況
身体障害者393万人、知的障害者74万人、精神障がい者320万人、合計787万人。
総人口の約6%、およそ16~17人に1人。
労働の場面:就労可能年齢にある障害者のうち、身体・知的障害者の半分程度、
精神障害者の20%が働いている。
・・・・・・
あかん、続きはまた今度。
「つくしんぼ通信」と「議会だより」の原稿書きと
明日は教会でS夫妻の結婚のお祝い会。
ケーキとキッシュの準備もあるし・・・・。(^_^;)
できるかな~
昨夜というか、今朝方まで「朝まで生テレビ」をずっと見ていたので
3時間しか寝てないんだった。
頭と目がダメだ~。
大胡田弁護士は、とてもとても素敵な方でした。
柔らかい物腰のお話と、人を温かく包み込むような質問者に対しての対応に
彼の素晴らしいお人柄を感じました。
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