丸木美術館です。
今日はこれです。
大嶋愛さんです。
イラクの子どもたちの様子が映し出されていたようですが、
光の加減で見えなかったのが残念でした。
張りのあるきれいな声で、彼女の強いメッセージが伝わってきました。
彼女はJIM-NETのスタッフです。
パンフです。
代表は鎌田實さんです。
会場の様子です。
田中 優さんです。
ずっとお話を聞きたかったのです。
『自然エネルギーでつくる未来』という講演です。
内容のごく一部ですがご紹介します。
・誰かの意志に従うのでなく、自分の意志が問われる。
・未来に可能性をみて、1%の希望でも信じていきたい。
・地球全体が活動期。
・福島第1原発4号炉には核燃料棒1500本ある。抜き取り始めるのは来年12月。
・ドイツは電気消費量を増やしていない。
・まず節電。そして自然エネルギーに徐々に切り替える。
すべての自然エネルギーがバラ色ではない。
・家庭の電気消費分は1/4以下。「家庭のライフスタイル」では解決しない。
・省エネの方法
断熱内窓・・・木製の内窓をいれると熱伝導が1/1800になるそうです。
明かりレンタル・・かしこくLED化
・原子力推進が電気料金を高くした。
・電気が足りないのは年間10時間、その9割は事業者の消費。
・家庭は使うほど電気の単価が上がるのに、事業者は安くなる。
家庭と同じように事業所等の電気料も使えば使うほど上がるようにすれば
節電につながる。
・風レンズ風車というものがあるそうです。
・エネルギーの自給率は4%。2/3が熱関係。ペレットの利用で化石エネルギーの輸入が減らせる。
バイオマス発電で雇用を生み出せる。
☆“偽装停電の夏”をくい止めよう。
・アウトプットすることで存在価値がある。
・3.11が安心して暮らせる社会へのターニングポイントだったと
将来の人に言ってもらえるようにしよう。
大きな犠牲を払ったのだから・・・・。
この本を買ってきました。
しっかり復習したいと思います。
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