こども支援センター「大地」で記念撮影。
近隣の市民派女性議員で視察に。
こどもと福祉の未来館は平成29年1月にオープン。
新所沢駅から徒歩5分の便利な場所、総工費30億2000万円。
1・3階が福祉のエリア、
2階が子育て支援エリア。
バーは2つの高さに。
子どもさんもバーが使えます。
お部屋の入口には点字でお部屋名が書かれてあります。
多目的室
災害時用のキッチンがあります。
このマット下には耳の聞こえが悪くなった方用に磁器ループシステムが設置してあります。
点字をコピー出来る機械。
視覚に障がいがある方のための拡大教科書。
子育て支援エリアは子育て支援エリア「ルピナス」と発達支援エリア「マーガレット」に分かれています。
子育て支援エリアは4歳未満の乳幼児親子が利用しています。
親子がゆったりと遊んでいました。てづくり遊具などがたくさんあり、
遊具の配置を工夫して密にならないように配慮されているそうです。
この手作り遊具が気に入りました。
発達支援センター
子どもたちが使う遊具
相談支援は18歳未満まで。
通所支援は2歳半以降の未就学児。
地域支援は、保育園・幼稚園や市民を対象に、巡回支援、家族支援、研修・啓発をしているそうです。
国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所の研究事業と連携し事業運営しています。
シャワー室もありました。
まちごとエコタウン・・・見習いたい!
生理用品を必要な方に配付しています。
屋根にはもちろん太陽光発電施設。
30キロワット。
自然光も上手に取り入れています。
写真をたくさん撮ったけれど、どこがどこの写真か混乱気味。(^_^;)
なのでこれくらいにしておきます。
すごいな!
行き届いた施設。どこもかしこもバリアフリー、とても配慮されていました。
驚いたのは特注の物はなく、あるものでバリアフリーをしたとのことでした。
足下は点字ブロックで誘導。
トイレ前では、人を感知して声で誘導してくれます。
位置図も点字で。
バーが設置されており、部屋の入口は点字で表示。
こども支援センターは明るくて広くて、リピートしたくなる雰囲気。
線路沿いなので、電車が大好きな子は1日中でも居られそう。
発達支援センターに相談するのは、若い親御さんにとってはハードルが高い事かもしれません。
子育て支援と発達支援が同じフロアにあるので、こどもを遊ばせながら、
不安を感じたときに気軽に相談できるような環境作りは、ほんとうに大切なことだと思います。
職員の方が丁寧に説明や案内もしてくださり、感謝。
いろいろ調整してくださった所沢市議の末吉さんにも。
30万都市の所沢市ですから財政力も人口も鳩山とは違います。
鳩山はこどもの数が少ないので、その分、心と手をかけて工夫して子育て環境を
整えていかなければと思いました。とても良いヒントをいただきました。