野田さゆりのつぶやき日記

日々の暮らしの中で思うこと

星野富弘 詩画とエッセイの世界 朗読のクラッシックギターのコンサート

2016-09-18 00:54:40 | 音楽・美術・講演・映画・その他イベント

会場はこちらです。
熊井の交差点を越生方面に少し走ると左側に見えてくるこの建物です。
新生宣教団はこちら


コンサート中は写真が撮れないので開演前に撮りました。
お客さんがたくさんです。

星野富弘さんは中学校の体育教師でしたが、体操部の指導中、頸髄損傷の重傷を負い、
肩から下の機能が麻痺してしまう。
9年間におよぶ入院生活の間に、口にくわえた筆で水彩画、ペン画を描き始め、
後に詩を添えるようになり、カレンダーやハガキなどになっています。



私が一番好きな絵葉書はこれ。

よろこびが集まったよりも
悲しみが集まった方が
しあわせに近いような気がする

強いものが集まったよりも
弱いものが集まった方が
真実に近いような気がする

しあわせが集まったよりも
ふしあわせが集まった方が
愛に近いような気がする


他にも心に響く言葉、メッセージがたくさんあります。こちらで

渡辺祥子さんの落ち着いた豊かな声での朗読、
ギターの温かで素朴な響きが素敵でした。
星野さんの深い言葉が染み渡るようでした。

佐々木静さんのボーカルも透き通った声で、ウルッとなっちゃいました。

コンサート後はティータイム。


このお花は佐々木静さんがアレンジされたそうです。
ケーキもです。教会員の方が焼かれたケーキもあります。


黒いお洋服の方が佐々木静さんです。


この施設の丘の上から見渡した風景です。
写真がクリアではありませんが、のどかで心が癒されます。



この施設の中には星野富弘さんのカレンダーなどを作っている印刷所と
キリスト教関係の本や小物を販売しているところと
チャペルがあります。
私も時々、星野富弘さんのカードや本を買いに行きます。


このあと、友人のお知り合いがときがわ町にパンと手作りハムの
お店を15日に開店したそうで、行ってきました。




こぶたのしっぽというおしゃれなお店です。
ネットで検索すると・・・・
大賑わいだったそうです。こちら
今日は遅い時間だったので、パンは売り切れ、ハムがいくらかあり、
ボンレスハムを買ってきました。
今度はモノがある時間にいきます。

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