文京シビックセンターです。
5階の会議室が会場。
日本戦没学生記念会(わだつみ会)主催のわだつみフォーラムです。
「反戦・平和運動の伝承と継承をめぐって」
資料です。
暑いのでピースうちわを持って行きました。
元山さんです。
かなり人生を歩んできた人たちを相手に誠実なお話ぶりでした。
沖縄・宜野湾市で育ち、基地と隣り合わせの日常。
東京に来て、基地がない環境と出会う。
日本社会への違和感。
奥田愛基さんとの出会い。
SASPL(特定秘密保護法に反対する学生有志の会)・・・現在解散
SEALDs(自由と民主主義のための学生緊急行動)・・・・毎週金曜日にデモ。
学者にも「論じるばかりでなく、できることをやろう」「できない理由をさがすのはよそう」と
問いかけ、学者も自ら動き出すきっかけを作った。
SEALDs RYUKYUも立ち上げ。
目指すものは
・ゆんたく/対話の場づくり、ワークショップ
・投票率アップ
・参議院選挙に向けた野党共闘
・外交に市民の声を 「新外交イニシアティブ(ND)」の事務局スタッフをしているそうです。
いくつも珠玉の言葉が光っていました。
・憲法を自分の言葉として生きていく。
・沖縄に憲法を適用して欲しい。
・体験・自分の考えに基づいて、自分の言葉で発言し続けていく。
・できない理由を探すのはよそう。
・デモは非日常ではなく、日常の中のデモ。パートタイムの政治参加でよい。
授業に出て、バイトして、そしてデモ。ゆる~い関係、ゆる~い団体。
元山さん、井上理津子さん(『さいごの色街飛田』『親を送る』などの著作者)とご一緒に。
舞い上がったり、落ち込んだりの毎日です。
あまり聞きたくない言葉(?)も聞かせてもらいました。
分かる人には分かる、分からない人には分からない。
謎の言葉で終わります。(笑)
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