次世代にどのような社会を贈るのか

今日はこれに参加してきました。


池袋　立教通り？




ツタの絡まる素敵な建築です。


シンポジウムはこのタッカーホールで。


前では加藤登紀子さんがコメント中です。



小出裕章さんです。
内容を少しだけご紹介
放射線は生命体にとって有害、利用は最小限に。
・放射線は遺伝情報を含め生命体を簡単に破壊する。
・放射線量の高い地域に住んでいる人たちを避難させるべき。
　原発関連の仕事をしている人の被曝量が20ミリシーベルト。
　年間1ミリシーベルトという数字も安全ということではない。
原子力に夢を描いたが、幻であった
・原子力の燃料であるウランは貧弱な資源。
・石炭、天然ガス、石油、オイルーシェールタールサンドなど地下資源がある。
・太陽エネルギーへの過度の期待も禁物。人間だけでなく地球上の全ての生物が依存している。
　人間は何千万種類の生物のうちの１つの生物種。

・核分裂生成物をどうすればよいのかわからない。
　どうしていいか分からないものを使い続けるべきではない。
・トリウム溶融塩炉は誤り。
・中国でも原発はたくさん作られている。世界中すべての国が原発をやめるべき。
　日本がまず発信しよう。


かなり勝手なまとめ方です。(^_^;)
森中さんのトリウム溶融塩炉の話は初めて耳にしました。
かなり難しい話でした。

まだまだ続くようでしたが、5時に席をたちました。
りんりんのお散歩をしなければならないので・・・・。



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