野田さゆりのつぶやき日記

日々の暮らしの中で思うこと

関西エトセトラ

2010-02-12 20:41:15 | おでかけアラカルト
研修のあと、大阪・枚方市の母のところで数日過ごしました。
今回は特に出かけるでもなく、のんびりタイム。
近くの山田池公園へ散歩。
府立公園で、ずいぶん大がかりに費用と時間をかけて整備中です。


梅林


ボケの花


蝋梅


菜の花


京都の保育園に勤務していたころの友人たちと久しぶりに会食。
いつ会ってもすぐにあの頃の自分(?)に戻ってしまうのは不思議です。
30年近くも経過しているのに・・・。
友人たちは、相変わらずパワフルで若々しくて・・・素敵に年を重ねています。
とにかく話題が途切れず、瞬く間に時間が過ぎてしまいました。


昨年9月に生まれた姪の赤ちゃんと初めて対面。
久しぶりに赤ちゃんを抱っこ。かわいい、愛おしい。
少々、赤ちゃんから遠ざかっているので、マゴ(?)孫(?)まごつきましたが・・・。
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優しい社会を創るために必要なこと

2010-02-12 01:04:32 | 議員活動、研修報告、調査、その他
アメニティー・ネットワーク・フォーラム4の報告4です。

3日目です。
 障害者の『罪と罰』~医療と司法と報道から考える~です。

長崎のアスペルガー症候群のこどもの事件など知的・発達障害者の事件は、突発的に起こります。
時には調べる側のストーリー通りの自白をし、そのまま報道されることもあります。
しかし彼ら、彼女らのコミュニケーション能力が十分でなく、事実を証明できなかったり、誘導されれば本当はやっていないことも自白してしまうケースもあるそうです。

イギリスではアスペルガー症候群の研究が進んでいるそうです。
イギリスの状況を実態調査し、矯正プログラムについても今後、研究されるそうです。
発達障害を理解し、司法や報道での扱いの問題点を明らかにし、改善について提言していくことを目指していくそうです。

 最後のセッションは福祉社会の未来を描く~優しい社会を創るために必要なこと~です。
社会保障について学びました。
社会的な相互扶助の仕組みである社会保障。
とても必要なものであるけれど給付を支えるためには負担がつきもの。
これから安心して誰もが暮らせる社会保障を実現するためには、そこに投資する財源が必要になります。
福祉、医療・介護に手厚い社会を構築するために、大胆な制度改革や負担の在り方を論議していく必要あるようです。


いただいた資料です。全部で4.6kgありました。  
重かった~フーッ

3日間、内容がたくさんありました。
改めて障がい者の問題について、あまりにも自分が何も知らないことを教えられました。
“生きにくさ”を抱えた方々をきちんと支え、理解しあうことのできる地域を、社会を
作り上げていくための・・・・第1歩かな。


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