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500 MILES (ch.o1)

俳優チェ・ミンシク氏ファンが綴る覚え書き+韓国旅+勉強ブログ。

【記事】『魔女クムジャ』?もとは冴えなかった超ヒット作のタイトル

2005-11-21 | 映画『親切なクムジャさん』
朝鮮日報●(日本版)
「『魔女クムジャ』?もとは冴えなかった超ヒット作のタイトル」


『親切なクムジャさん』の仮題は「魔女クムジャさん」。
『パイラン』の仮題「親切なカンジェさん」を参考にして変えましたよーって話。

元記事はコチラ↓
朝鮮日報●(韓国語)
「ヒット作も元々は無茶な題目…”魔女クムジャ”外」


第26回 青龍賞ノミネート発表

2005-11-18 | 映画『親切なクムジャさん』
mydaily●(韓国語)
「今年の青龍賞”ウェルカム・トゥ・トンマッコルVS親切なクムジャさん”」

とりあえず1記事だけ。
(↑の標題にこうありますけど、作品賞は無難に『マラソン』じゃないかと。でも2002年、2003年と海外映画祭で活躍した作品が受賞しているので、逆転は有り得るかも・・・。)


12月に行われる青龍賞のノミネートが発表されました。
残念ながらミンシク氏は選ばれませんでしたが、ぼちぼち関連者を後でまとめようかなと。
応援しまっさ♪


全作品を観たわけじゃないし、個人的趣向も勿論ありますが、『力道山』のソル・ギョング氏が選ばれないのはいつも不思議。もはや、あのレベルまで役作りして”当然”?
あと『私の頭の中の消しゴム』も今年度対象作ですよね?チョン・ウソン氏も捨てがたいですけど、演出がめっさ良かったのになぁ。監督の名前、存じ上げませんが。<失礼
あと『拳が泣く』のリュ・スンワン監督が選ばれてないのも非常に悔しいッ。
パク・チャヌク監督にイム・サンス監督にキム・ジウン監督に・・・新人賞も含めて監督層も厚い韓国映画界を象徴していますなぁ。

まっ、宿敵K関連作品が何もノミネートされてないからいっか。<こらこら


朝鮮日報(日本版)で、「第26回青龍映画祭主演男優・女優賞の最有力候補は?」ちゅうアンケートが始まりました。日本で統計とっても片寄り過ぎて無駄やと思いますが・・・。
なーんて言いながら、ちゃっかりチョ・スンウ氏とイ・ヨンエ氏に清き1票を入れてきました。明日はリュ・スンボム氏だ!<全然清くないぢゃん(苦)

【記事】映画の最高の名台詞は「チョウォンが走る100万ドルの足」

2005-11-17 | 映画『親切なクムジャさん』
innolife
「映画の最高の名台詞は「チョウォンが走る100万ドルの足」」

BUNKA KOREA
「[映画] 韓国人が愛した名セリフ1位“チョンウォンの足は百万ドルの足”」


「韓国人が愛する韓国映画の名セリフ」では、
まず『親切なクムジャさん』が2位。
クムジャの台詞「너나 잘하세요(ノナチャルハセヨ)」は日本語では「大きなお世話」と訳されてましたが、直訳では「お前こそしっかりしてください」ぐらいな意味です。
4位に『オールド・ボーイ』。
オ・デスの台詞「누구냐, 너?(ヌグニャ、ノ?)」。日本語訳は「誰だ、お前?」。

また「韓国人が愛した映画の中の悪党」では、
『オールド~』のユ・ジテ氏が韓国映画ではトップの4位にランクイン。


【記事】映画『親切なクムジャさん』、欧州映画祭受賞候補作に

2005-11-16 | 映画『親切なクムジャさん』
朝鮮日報●(日本版)
「映画『親切なクムジャさん』、欧州映画祭受賞候補作に」

innolife
「パク・チャヌク監督の「親切なクムジャさん」ヨーロッパ映画賞候補」

STAR NEWS●(韓国語)
「パク・チャヌク『親切なクムジャさん』、ヨーロッパ映画賞ノミネート」




innolife
「パク・チャヌク、キム・ジウン監督、セサロニキ国際映画祭特別プログラム」

ギリシャセサロニキ国際映画祭では、復讐3部作『復讐者に憐れみを』、『オールドボーイ』、『親切なクムジャさん』が、公式プログラムである“特別上映部門”で上映されるそうです。

『親切なクムジャさん』/パク・チャヌク復讐ファミリー一覧表。

2005-11-12 | 映画『親切なクムジャさん』
『親切なクムジャさん』日本公開を記念して、復讐3部作マニア(笑)が作成しました。

もちろん本題はストーリーであって、カメオ出演(=友情出演)はあくまでも”おまけ”的なもの。初見から過剰な「ウォ●リーを探せ!」状態になりませぬよう・・・。

パク・チャヌク監督曰く、
>「関連性があまりない復讐シリーズに連続性を持たせるため、最終作である本作で前2作の出演俳優たちにカメオ出演を依頼した。」


↓ネタバレになる可能性があるので、出演シーンの詳細は白色フォントで書いています。ドラッグして反転させてから、お読みください。

■No.1 クムジャの復讐相手、ペク先生役。
※『オールド~』の台詞で、「この復讐が終わったら、昔のオ・デスに戻れるだろうか?」とありましたが、すっかり元の体型に戻ってしまいました(笑)。でも内面は、ある意味モンスターのままかな、、、。
チェ・ミンシク
『オールド・ボーイ』
■No.2 見るからに怪しい伝道師役。
※『オールド・ボーイ』でユ・ジテ演じるウジンの警護室長(髪の毛を白く染めていた小柄な男)。
キム・ビョンオク
『オールド・ボーイ』
■No.3 刑務所でクムジャにケーキ作りを教えた「ナルセ」のチャンさん。日本へケーキ留学していて、日本語も少し話せるチャンさん(笑)。
※『オールド・ボーイ』で、私設監禁部屋の管理人でした。『オールド~』で脇役ブレイクした1人。
オ・ダルス
『オールド・ボーイ』
■No.4 ペク先生と結婚する、パク・イジョン役。
※『オールド~』では、セクシーな催眠術師役。
イ・スンシン
『オールド・ボーイ』



■カメオNo.1 ペク先生に雇われた殺し屋(?/何でも屋みたいな)役どころ。ノベライズではハギュン氏と兄弟という設定。
ソン・ガンホ
『JSA』『復讐者に憐れみを』
■カメオNo.2 ペク先生に雇われた殺し屋(?/何でも屋みたいな)役どころ。
しかしミンシク氏、ガンホ氏、ハギュン氏が同じシーンで出演されるなんて、豪華っていうか、何故か少し笑えます(もちろん笑えるトコではないのですが/笑)。
シン・ハギュン
『JSA』『復讐者に憐れみを』
■カメオNo.3 重要なところに、1シーンのみ出演。敢えてジテ氏だけは書きませんッ。1つ言うならば、『オールド・ボーイ』でイ・ウジンの悲しみを感じれた人にはタマラナイ設定(表情)です。
ユ・ジテ
『オールド・ボーイ』
■カメオNo.4 ニュース・キャスター役。
本当は別の役の予定だったそうです。詳しくは下記。
カン・ヘジョン
『オールド・ボーイ』(ミド役)
■カメオNo.5 クムジャさんと同僚囚人役。漂白剤ネタのとき、「親切なクムジャさん!」の台詞の女性。実はこの台詞はヘジョン氏が、ジンソ氏は同じシーンに出てくる別の囚人役の予定(『オールド~』のヒロイン揃うッ!はず)だったのに、ヘジョン氏のスケジュールが合わず変更になったそうです。
ユン・ジンソ
『オールド・ボーイ』(イ・スア役)
■カメオNo.6 誘拐された子供の父親。
※”復讐3部作”皆勤賞の1人。『復讐者~』ではペ・ドゥナと同じ革命家の一員、『オールド~』では自殺男。余談ですが、『私の頭の中の消しゴム』での登場シーンには大変驚きました(笑)。
オ・グァンノク
『復讐者に憐れみを』『オールド・ボーイ』
■カメオNo.7 女性刑務所の刑務官。クムジャが漂白剤を入れているのに気付かない刑務官。
イム・スギョン
---
■カメオNo.8 『クムジャ』>>>???(分かりませんでした/泣)
※”復讐3部作”皆勤賞の1人。『復讐者~』では刑事、『オールド~』では乞食男。
イ・デヨン
『JSA』『復讐者に憐れみを』『オールド・ボーイ』
■カメオNo.9 トラック運転手。
※『オールド~』でサンノク高校の当直役でしたが、実はライン・プロデューサー。ミンシク氏主演の『拳が泣く』でもプロデューサー担当。
ハン・ジェドク
『オールド・ボーイ』
■カメオNo.10 エンドロールで「どこ?」と1番気になったのですが、どうやらクムジャがペク先生に電話をかける水族館のシーンで、1通行人としての出演。実はヨンエ氏の推薦で「ナルセ」で一緒に働くクンシク役に挙がっていたのに、チャヌク監督は「花美男」希望。スンワン監督はガッカリしたエピソードもあるそうな(笑)。
※リュ・スンボムの実兄。代表作『アラハン』『拳が泣く』etc...
リュ・スンワン
『復讐者に憐れみを』(中華出前配達人)



『親切なクムジャさん』プロモ関連

2005-11-11 | 映画『親切なクムジャさん』
公式サイトの「NEWS」でも、掲載されています。
写真は京都の京極東宝さんにて。
でっかいタベストリーが3つ掲げられてました。
試写会で見たタテカンもあったし、チラシも2種類あるし、
近々公開作品の中では1番力を入れてくださってるような。
公式サイトも、やっとこさ軽めになって一安心(苦笑)。

公式サイト
「『親切なクムジャさん』日本公式サイト」




公式サイト
「「めざましテレビ」フジテレビ公式サイト」

イ・ヨンエ氏のインタビューが放送されました。
ヨンエ氏、ホント美しい・・・。
そしてクムジャさんを演じた人に、とても思えません。

会話の中で、共演したソン・ガンホ氏とチェ・ミンシク氏のことも。やや内容にも触れることなので、白色フォントに反転させます。
↓ドラッグして、お読みください。

-------------------ココから

「ソン・ガンホさんとの格闘、怪我しなかったのですか?」
「傷が絶えませんでした。『リハーサルなので心配するな』とおっしゃりながら、監督の『アクション!』という声を聞くと豹変されるんです。気が抜けませんでした。」
「チェ・ミンシクさん。ここではイ・ヨンエさんが蹴り飛ばす・・・」
「ソン・ガンホさんにやられたぶん、ストレスをチェ・ミンシクさんにぶつけました。」
と笑顔で答えるヨンエ氏、好きです!(笑)
それに関連して、笑顔でヨンエ氏を襲うガンホ氏と、笑顔でヨンエ氏に蹴られているミンシク氏のメイキング映像が流れました。


-------------------ココまで




色々あって(笑)ガッちゃんの携帯ストラップを探しているのですが、なかなかアラレちゃんグッズに遭遇しませんねぇ、、、難航中。
鳥山明氏の著作権、厳しそうだしなぁ、、、。
ところでガッちゃんって、せんべいさんが作ったロボットだと思ってたら、結構奥深いキャラだということを会社の先輩から教えていただきました。
知らなかったですわ・・・。

【記事】『親切なクムジャさん』DVD ”力抜いて充実に”

2005-11-08 | 映画『親切なクムジャさん』
FILM2.0●(韓国語)
「『親切なクムジャさん』DVD ”力抜いて充実に”」


タイトルの意味は、『オールド・ボーイ』(1番高い銅版ケースのものが99000ウォン)のように高価で発売せず中身重視ということ。

12月中旬発売予定。
2枚組で”カラー・バージョン”と”白黒バージョン”と本編2本収録されるとのこと。
コメンタリーは最低3個以上とありますが、俳優陣はイ・ヨンエ氏のみでチェ・ミンシク氏は参加されないみたい。
インタビューやメイキングに期待ですな・・・。




今夜のNHK教育「ハングル講座」で、パク・チャヌク監督のインタビューがありました。
再放送は11月13日(日)の朝6時~です。

「What do you call "Mom" in Korea?」/『親切なクムジャさん』感想

2005-11-03 | 映画『親切なクムジャさん』
『親切なクムジャさん』観てきました。
現在、感想まとめチュウ・・・。


↓そのときチラシを貰いました。

『親切なクムジャさん』日本公式サイト
「『親切なクムジャさん』 BODYオリジナルネイル販売!」


さらに関西だけ?
ココリコ(お笑いコンビにあらず)とも、何か連動するみたいです。
まだココリコの公式サイトでは、何も掲載されていませんが・・・。

「ココリコ×『親切なクムジャさん』秋のスタンプカードキャンペーン実施中!」(※京都新聞・映画広告より)

crepes de cocorico
「crepes de cocorico 公式サイト」

【記事】日本『親切なクムジャさん』公開前夜祭

2005-11-01 | 映画『親切なクムジャさん』
innolife
「日本『親切なクムジャさん』公開前夜祭」

仕事を終え、新幹線に飛び乗ったら、間に合わないこともないのだけど・・・。
チケット、まだ残ってるのでしょうか?

てか、朝5時に歌舞伎町に放り出されても困りますよねぇ(苦笑)。




『親切なクムジャさん』公開前夜祭
パク・チャヌク”復讐三部作“一挙上映!


日時:2005年11月11日(金)
    開場21:30 開演22:00 終映05:00
会場:新宿東急
内容
 『親切なクムジャさん』特別プレミア上映
 ↓
 スペシャルトーク「復讐三部作の全てを語る」
 ゲスト:宮台真司氏(社会学者)
 ↓
 『復讐者に憐れみを』特別上映
 ↓
 『オールド・ボーイ』特別上映
チケット:3000円(全席指定/税込)



「真っ白な私に戻る」オリジナル豆腐

2005-10-31 | 映画『親切なクムジャさん』
以前、『親切なクムジャさん』の日本公開を記念して「クムジャケーキ」が発売されることを書きましたが、もう一つ、劇中で重要なアイテムとなる”豆腐”。
ツタヤオンライン携帯サイトにて、特別仕様のオリジナル豆腐が限定10名に当るプレゼントを実施しています。
映画は「美しい女の復讐劇」なんですけど、豆腐の製造元は「男前豆腐店」。そのギャップがラブッ!!(笑)

(※韓国では出所時に再び過ちを繰り返さないと純白になる意味を込めて、何もかけていない真っ白な豆腐を食べる習慣があります。)




innolife
「『プラハの恋人』のジュリー?『親切なクムジャさん』のジェニー!」

『オールド・ボーイ』は少年期役の俳優がウリ二つで大正解だったのに対し、
『親切なクムジャさん』の娘役は、英語が喋れてウマイのですが、クムジャさんと似てないのが・・・うーむ、難しかったです(苦)。


先日、日本版ノベライズを読んで、ギモンに思ったことが幾つか解決できました。
まぁ日本式にアレンジされているとのことなので、すべてがチャヌク監督が意図したものと同一であるとは言えないのですが(韓国版ノベライズは、まだまだ訳せれてない/苦)。
でもノベライズはノベライズで面白かったです。
1作品として観たらノベライズの結末が好きですが、
「復讐3部作」の完結編となると映画の方がシックリきます。

また今週もクムジャさんに会いに行くので、もっと多角的に観れたらなぁと思います。