goo blog サービス終了のお知らせ 

500 MILES (ch.o1)

俳優チェ・ミンシク氏ファンが綴る覚え書き+韓国旅+勉強ブログ。

焼貝

2007-07-03 | 韓国旅行記(ソウル以外)
5月に訪韓したときのネタが尽きてきたので(笑)、去年11月の写真を整理します。

華城(ファソン)市でいただいた焼貝。
大中小、日本で見たことないようなのまで様々な種類がありました。



写真を撮り忘れましたが、この時、初めてホンオフェをいただきました。
ホンオフェ=エイのお刺身ですね。
腎臓機能が発達していないので体中アンモニア臭い魚です。
ホンマにどうしようもない臭さで、
鼻つまんで果敢に挑戦するも・・・皆さん一口で断念(苦笑)。
韓国人の先生は「美味しいのに・・・」とパクパク食べてはりました。
全羅南道の方がお好きな食べ物だそうです。
(まさに、この食堂名も「モッポ食堂」!!/納得)


すぐ右手が海で、ハルモニやアジュモニが並んで牡蠣の殻取り作業をしてはりました。
もちろん採れたての生牡蠣も出されましたが(確か酢醤油の味付け)、
やっぱり警戒して少し焼きながらいただきました。
さらにソジュで殺菌消毒しながら、ホンマ気を付けたつもりだったんですけど・・・

それでも焼き足らなかったのが、帰国後ノ■になってしまった原因でしょうか?^^;;;
(帰国の機内食よりも、こっちを疑う人が多数/苦笑)

でも初挑戦の食べ物もありましたし、
シメのカルグクスもダシが効いててとても美味しかったし、
今となっては、あの苦しさも忘れかけ(苦)、思い出の1つとなっています。

便宜店

2007-06-29 | 韓国旅行記(ソウル以外)


韓国語でコンビニのことは「便宜店(ピョニジョム)」って習いますけど、
今やもう古い言葉になりつつあると聞きました。
日本と同様、「コンビニ」で通じるとか。(試したことありませんが)
このコンビニの看板には両方書かれていますね。
・・・あぁ、そんなことよりもルー大柴を思い出しますなぁ(笑)。

これ仁川からKオンニの車でソウル市内へ向かうときに寄ったトコで、
「車内で待ってて」と、オンニだけが買いに走ってくださったんです。
助手席から眺めてたら、そんな話を思い出したので写真撮りました。

オレンジ色の箱はアイスではなく、UFOキャッチャーみたいなもので、
郊外にある便宜屋ではよく見かけるような気がします。


別の便宜屋前にあったやつの景品たち。(確かイルサンだっけ)
タママ二等兵はもちろん、ケロロ軍曹もいるの分かりますか?(・∀・)

ところで、オンニが買ってきてくださった緑茶が飲みやすく美味しくって。
韓国で緑茶が美味しいと感じたの初めてに近いかも(笑)。
かの有名な17茶は口に合わんかったし・・・。
ワタシの好みを見抜いてくださったような感じがして嬉しかったデス(´▽`*)

極悪なカープ坊や?

2007-06-25 | 韓国旅行記(ソウル以外)


シンポ市場で発見したんよね。
韓国はコピー天国とえっさ見慣れとるんじゃが、
半分広島の血が流れとるけん、えろー反応したんよね。


ちなみに「えらい」という言葉には「とても」の他に「しんどい」という意味もあって、
大学でサッカーの練習してたとき、
「えら~~~ッ!!」(※しんどい)
「何が偉いん(・_・)?」
と真顔で聞き返されたことあります(笑)。

しかしこれ広島の親戚用のお土産にしたらウケたかなぁと後悔中。
次行ったときは、のぅなっとる(=なくなっている)かもしれんしのぉ(´Д`)


↑これは広島での写真。
料理の名前がすべて広島カープの選手の名前という居酒屋さんにて。

フォーク大好き。

2007-06-23 | 韓国旅行記(ソウル以外)
前に書きましたが、東仁川駅前で見かけた流しの歌い手アジョッシ。
他に立ち止まる人もおらず、めっさ目が合ってしまったのでい辛くなってしまい、


向かいの歩道から見物していました(苦)。

マイクスタンドにベーシストも引き連れているので、
通行量の多い道を挟んでもよく聞こえました。
感想は、お世辞にも売れるとは・・・(略)。
声が良いわけでもなく、ギターがうまいわけでもなく。
プロなのかアマなのかは分かりませんでしたが、
右のベーアンに貼ってある紙には「CD10000W、カセット5000W」と。
ワンフレーズだけ聞いて、すぐ退散(苦笑)。

我が家にはカセットが、まだ沢山残ってます。
思い入れが強くて、なかなか手放せなくて・・・。
フォークが好きになったのも親のカセットを何気に聞き出したからで、
歌詞カードもないから聞こえたまま口ずさんで。
そんな韓国語でいえばイサンハン小学生。
(もちろんローラースケートで町内を駆け回る、普通さもありましたが/笑)
歌詞は全部理解できなかったけど、ホンマに心に響いたのは憶えています。
(こないだネット検索して、1番好きだった曲が村下孝蔵さんの『とまりぎ』だと判明したトコ。)

このブログ名も、そんな親のカセットからの出会いの曲だったのですが、
最近ちょっと変えたい気分で・・・(泣笑)。
それで後ろに、ちょっと「ch.01」(チャンネル01)と付け加えてみました。
「チェ」の英語表記「choi」と似せているんですよ(・∀・)v

壁のラクガキ

2007-06-20 | 韓国旅行記(ソウル以外)
教科書のコラムに載っていたのですが、
授業では時間がなくてスッ飛ばされたトコです(苦)。


日本でもゴロ合わせがありますけど、韓国で人気のある電話番号の紹介。
まぁ有名なものばかりでしたが。

●引越し屋さん・・・「2424」
韓国語で引越しは「이사」なので。
映画のタイトルでも使われていますね。

●駅・・・「7788」
これは「칙칙폭폭(シュッシュッポッポッ)」の響きにかけているようですが、
蒸気機関車ではないコンニチでは消えつつあるのかも。
手当たり次第、有名な駅の番号を検索しましたが全く絡んでませんでしたので(苦)。

●商店・・・「4989」
ソウルなまりで「사구팔구(買って売って)」。
売店一家を描いた映画『グエムル』でもカードの暗証番号が「4989」でした。

●速さを売りにする業種・・・「8282」
多くの韓国人の口癖?(笑)「빨리빨리(はやくはやく~)」


さて、少し話しは変わりますが・・・


↑いつもより少し大きめサイズでアップ。

インチョンを歩いていたときに写した風景です。
開いた魚を並べて洗濯ピンで干してああります。(盗まれないのかな?)
後ろの高層アパートを入れて撮ってみました。

ブロック壁に引越し業者の電話番号が直接書かれています。
(ちなみに、その末尾はいずれも「1234」)
張り紙を貼られてしまうことはよく日本でもありますが、
直接壁に書かれるというのはなかなかないのでは?
ちゃんと認可されているトコなのかは不明ですが、怪しいなぁ(苦笑)。

京畿道の旅(その2)

2007-01-30 | 韓国旅行記(ソウル以外)
思い出しながら2日目カジャ!!


11月24日(金)
7時半起床でホテル内にあるレストランで朝食。
普通に洋食のブレックファースト。
隣のK先生が食べてはったカルビグクスが美味しそうだったので明日は絶対にこれにしようと誓う。

8時半ホテルを出発し、地下鉄に乗って(先日事件が起こった!!)アンサン駅へ。

駅前から伸びる”国境のない通り”を通ると、
ハングルよりも中国語や東南アジア系の看板が多く目に入ってきます。
道歩く人や露商の人も、東南アジア特有の顔立ちが多く、まるで国を越えたような感覚・・・。

と言うのも、ここアンサンは外国からのいわゆる出稼ぎ労働者が大変多い街。
労働者センターがある一帯、縦300メートル×横500メートルを”国境のない村”と呼び、
そこから南東方向に「パンウォル工業団地」「シファ工業団地」と大きな工業団地が2つ。
東南アジア、中国、アフリカなど3万人が住んでいるそうです。
パンフレットやビデオを見ながら、現在抱えている問題(@外国人労働者の人権問題、不法滞在者の問題)などを聞かせてもらいました。


現地の方の案内で、昼食は”国境のない村”内にあるパキスタン料理屋さんへ。
韓国でまさかパキスタン料理を食すとは思ってもいませんでしたね。日本でも食べたことないッス。

マトンとチキンのカレーでした。ナンにカレーとオイ(キュウリ)を挟んでパクッ・・・めさめさマシッソッソヨン(゜∀゜)!!


全く字は読めませんでしたが、パキスタン映画と思われるDVDや食品等も売られていました。
お店の方が礼拝の時間に遅れないように(韓国語あまり喋れないみたいで、店の中はパキスタン語・韓国語・日本語・英語が入り乱れてましたね^^;;;)、すみやかに食べ終えてアンサン駅へ戻りました。

再び地下鉄に乗り、今度はサンボン駅まで。
ここの駅前はかなり栄えてました。
直線の道の両脇には店が入るビルが並び、カン・テシクが営業してそうな感じ(笑)。
ごちゃごちゃぎらぎらした看板見たらテンション上がりますわ~ッ。

まず韓国女性民友会への訪問。
簡単に言えば、女性問題を取り扱ってはる団体さんですね。
今回の旅の参加者の大半が女性でしたので(とある有名な女性差別の裁判で勝利された方や、ジェンダー論専攻の先生もいらっしゃいました)、興味深い話が聞けたのではないのでしょうか。
日本でもまだまだ格差があるかと思いますが、韓国ではさらに大きいようで。でも最近の記事を見れば、昔ほど男児を望むことはなくなったようですね。


それから今回の主題であります討論会会場へ徒歩移動。
日韓それぞれの代表者からの提案と論評の発表を4時間ほど。
内容はここでは触れませんが、その間ずっと通訳を務めてはったO先生スゴイ・・・。

あ、そうだ。今朝一番から韓国の某有名なインターネット専門誌の記者さんが取材で同行されてたんです。韓国語通訳できる人が3人ほどしかいなかったため、色々ワタシたち日本人の気持ちを引き出すのが大変だったそうですが。

それから同じビルの上階にあるレストランで夕食交流会。

韓国の方がチマチョゴリ着て『アリラン』を歌ってくださいました。
色んな種類がありますがワタシが唯一知っている『アリラン』だったので口ずさんじゃったり。
一言スピーチがあったので、O先生のお力も借りつつ韓国語で話してみました。どれだけ通じたかは不明ですが・・・。

あ、ここでもヨンセ大学へ留学中というヨン様ファンの女性に出会いました。


地下鉄でホテルに戻ったのが23時頃。
ほとんどの方は疲れたから休まれるという中、K先生、ヨン様ファンのTさん、もう1人のTさん、ワタシの4人で「もっかいサウナ行こう!!」ということになり、昨日のところへ記憶を辿って行きました。

風呂に入ったら、アカスリのアジュンマが覚えてくれてたようで、またこっち見て笑顔。
お陰様でツルッツルッですよッ(^_^)b
今日はいいや、サウナに行こうと。サウナで大部分を過ごし汗流してました。
初めての韓国サウナですが、映画で見るまんまッスね。すげー快適(゜∀゜)余裕で一夜越せそう♪ロッカーも縦長でキャリーバックくらいなら入りそうなので、宿に困ったらマジお世話になっちゃうかもですね。
んで満足して出たのが深夜1時半過ぎ。それでも外のネオンは派手な色遣いで賑やかですね。

車もいっぱい通っています。もうこの時間は地下鉄がないのでタクシーを。何台かのタクシーに乗車拒否されながらも(ここからホテルまで2駅ほどなので。やはりソウル市内まで帰る客を狙う運転手が多い)、ようやく「いいよ。乗りなッ」という運転手に出会え無事にボラれることなくホテルまで。(6000ウォン/安ッ!!!)

そして2時過ぎに就寝。

京畿道の旅(その1)

2006-12-09 | 韓国旅行記(ソウル以外)
レポートも提出しなあかんのですが、忘れないうちにブログにもメモメモ。


11月23日(木)

もう2度と乗るまいと誓った前回と同じJ●L機、、、。
まぁ今回は個人旅行ではないので仕方ないですね(汗)。
関空の団体集合場所で、ほとんど面識のない方と最初の挨拶をしました。
このような交流セミナーは学生が主に参加するのかと思いきや、最年長は67歳のパワフルなアジュモニから50歳前後の方がほとんどでした。関空から引率してくださる韓国人のO先生は、陰暦で62年生まれとのこと。すかさず「ウリオッパと同じや♪」と考えてしまったパボがココに1人・・・(笑)。

やっぱり機内食はなく、やっぱり少し遅れて仁川国際空港に着。
両替しようと向かった銀行前で、驚愕の数字を見てしまいました。
5月や8月のときは800以上あったのに今日は770!!!
(※つまりは100円が770ウォンになる計算/念のため)
たった2~3年前までは1000だったのに・・・ますます加速的な円安。
あいごー(;´Д`)
全員分の滞在費を何十万も日本円で持っていたO先生も、さすがに両替する気になれなかったそうな。(つーても、どこ行っても同じようなレートですけどね、、、)

到着ゲートで京畿道市民センターのIさんに出迎えられ(ちなみにお名前が「デス」さんなので、すぐに覚えれました/笑)、40人乗りのバスに10人弱がひっそりと乗り込む。いささか勿体無い気もしますが、ここは韓国。聞けば「大は小を兼ねる」という概念の下、何なら友達も呼んでも無問題だそうな。(てことでワタシも最終日に友達を呼んでお言葉に甘えてみた。)
紫と緑を基調とした年中クリスマスのような車内ネオン、ド派手な花柄フリフリカーテン。もちろんカラオケ付き。運転手は日本人に遠慮してか音楽を流してはいらっしゃいませんでしたが、しっかりとお気に入りのカセットが並べられてありました。
ザッツ韓国観光バス!!
ワクワクして眠るどころじゃなかったです。

途中、高速道路からキレイなイルミネーションが見えました。
デスさんの話では、世界中の有名建造物(エッフェル塔とかルクセンブルク門とか)の縮小版を造り、ネオンを装飾しているらしい。富川にあるそうな。


バスは順調に、1時間半弱くらいで果川にあるホテルに到着。
地下鉄4号線上にあり、これからの日程、とても行動しやすく良かったです。

果川市はソウル市に隣接している、有名なところでソウル大公園がある街。韓国で2つしかない競馬場の1つがあり(ソウル競馬場)、そのため税金が安く、これからますます都市開発が進んでいくであろう都市。
さらに政府庁舎も多いので、英語圏の訪問者が多いみたい。このホテルも英語はベラベラに通じてました。(※ワタシはほとんど喋れません)
窓から見える景色もなかなか良かったです。



ホテルでは東京組や前乗り組と合流して全メンバー集合。
バスに乗り、ちょっと郊外にある韓定食屋さんに連れていってもらいました。(市議院さん推薦の店らしいッス)

この後、ケェランチムとかヌルンジとか続々と出てきました。またフライング撮影でしたね。

初めて韓国でマッコリとポップンジャ(覆盆子)酒を飲みました。ポップンジャ酒は全州旅遍をご参照ください。兼ねてから飲みたかったお酒の1つです(笑)。

その後、ホテルから2駅(ソウル市内と逆方向)離れたピョンチョン駅前でバスを降り、2次会飲み組とサウナ組に分かれました。
ワタシは・・・サウナ組。
んまぁ男性は飲み、女性はサウナって別れ方だったもんで。しかもほぼ初対面なんで、これからのために裸の付き合いをすれば親密度もグッとアップするかなと思いまして。X-JAPANですね。(裸の付き合いしようぜッ!!)
実はサウナ初体験です。
1番韓国語を喋れる方がすぐにサウナの方に行かれたので、風呂につかる組で少しでも喋れるのはワタシだけになってしまいました。
ふと角っちょにあるアカスリコーナーを見つけたK先生が「あれやらない?」と誘ってきはりまして、
恥ずかしがり屋なワタシは躊躇していたのですが、果敢に先生は英語でアジュンマに乗り込んで行かはる。当然通じなくて(苦笑)、仕方ないからワタシが中に入って聞いてみると、どうやらキーの番号を伝えて予約し、順番が来たら大声で呼んでくれるそうな。
韓国語の数字の聞き取りに弱いワタシは超不安なので1番近い浴槽につかりじーーーっと見てました。せっせと仕事にはげむアジュンマは、ワタシたちの視線が痛いのか(笑)たまにこっちを向いて笑ってましたね。
でも1人20分くらいかかるため、なかなか呼ばれず集合時間に遅れそう。つーか、もうのぼせた(笑)。
なので今回は諦めようとアジュンマに「時間がないから、申し訳ないけど結構です」と伝えたら、「もうすぐだから!!次!!次!!」とキーを返してくれない(笑)。
んで、結局順番を繰り上げてくれてやってもらうことに。
いやぁ・・・痛こそばいし、キワドイとこもゴシゴシされるし、、、なされるがまま。マットが微妙で(笑)落ちそうになったり、恥ずかしいというよりオモロかったです。恥ずかしいと言えば、めさめさアカが出たことですね。本当ツルッツルッになって、絶対またやってもらいたいと思います。
ハマってな、コイツ・・・(笑)。
今回の旅の目標は「京畿道の方々との交流」ですので、初日から1つ達成で満足でした。

何とか集合時間に間に合い、ホテルに戻ったのが12時。
同室の方はヨン様ファンの方で、色々話してると洗脳されそうになりました(笑)。
いやいや本当、良い方で良かったです。ヨン様以外のこと、今回の旅行で必要なこと沢山教えていただきました。(ワタシ知識なさすぎ/汗)

今回はテレビを見る時間がほとんどなくて、この時にチラッと。新しいところではガンホ氏のエンジンオイルのCF(運転しながら「音が良いエンジンオイル」って言ってはった)を見れたことぐらいでしょうか。

午前2時、就寝。


南楊州総合撮影所/旧ソウル総合撮影所(その8)

2006-03-26 | 韓国旅行記(ソウル以外)
『酔画仙』妓生ジノンの家。
この庭でグテ~と潰れたり、怒鳴ったり、ブッ壊したり。
ここのシーンのイメージが強すぎて、肝心のチャン・スンオプの家などを撮り忘れました(汗)。

映画の印象よりも、かなり狭く感じました。<毎度のことですが
指画を描いた部屋なんて、めっさ狭かったですよー。

あぁもう1回ヤンスリまで行かなくちゃね、、、。