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500 MILES (ch.o1)

俳優チェ・ミンシク氏ファンが綴る覚え書き+韓国旅+勉強ブログ。

韓国、小さく1周の旅。(その8)

2008-01-22 | 韓国旅行記(旅程)

約1時間半の旅で7200ウォン。
昼食しか食べていなかったんで、途中の車内販売に何度誘われたことか(´Д`)
でもガマンガマンをつらぬき通しましたッ!!

定刻通りに全州駅に到着~。(※写真は翌日に撮ったもの)


3回目ですが、いつもはバスで全州入りしているので新鮮な感覚。
駅前からはタクシーで。
宿はこないだのスマンモーテルにしたかったんで、
「ウェンイコンナムルチプ前まで」と行き先を告げました。
有名なお店や名所が近くにあると、それだけで説明が通じるから便利。

タクシーは何故か後ろのドアが開かなかったんで、仕方なしに助手席に乗りました。
「雪が沢山降ったって新聞で読みましたよー」と早速話しかけてみるも、
あんまり会話も長く続かない車内・・・(´Д`)
駅からの道のりは初めてなこともあり、変なルート通られないか助手席から表示板を追ってたら、
そんな警戒心がおもろかったのか笑いながら技士様が話しかけてくださいました。
「リベラホテル」が見えたときは安心したなぁ(笑)。
結局4100ウォンだったのですが、4000ウォンにマケてもらえました^^
こんなとき最初に疑って申し訳ないなぁと思うのですが、、、。
(あとから地図で確認すれば、ちゃんと最短ルートを通っていたようです。
結構中心部から遠いんですね、全州駅って。これ明日も実感することになります)

モーテル前に行くと暗闇に人影が多数。。。
嫌だなぁと思いながら小走りで近づくと、夏にお世話になったアジョッシでした。
(@隣で工事が行われてて、その関係者と話をしてはった模様)
挨拶して、「8月に泊まったことあるんですよ~」なんて話すも、
アジョッシは覚えていらっしゃらなくて、しきりに謝られます^^;;;
でも受付にいらした奥さんは覚えてくださってたようで、
ワタシの顔を見るやいなや笑顔で迎えてくださいました♪

部屋に荷物を置き、とにかくお腹すいたんでお店を紹介してもらうことに。
お昼の「ピビンパッ以外で」と言うと、「パニャ」という釜御飯屋さんの地図を書いてくれました。
21時までというので、メモ片手にダッシュ!!(@このとき20時15分くらい)

ちょっと道に迷ったけど、ちょうど交番外で警官が立ち話ししてはったんで、
メモを見せながら聞くと、次の角を曲がったところにお店はありました。
店内はほぼ満席で、運良く1テーブル空いていました。
1人でも大丈夫なことを確認。快くOKいただきました♪(嬉)
隣のテーブルのが美味しそうだったんで、それと同じものを頼みました。


注文が入るごとに1つ1つ炊いてくれるようです。
先にパンチャンを出してくれるんで、それをつまみながら待つこと約10分。
去年の夏に来たときは体調が悪くて全く食べれませんでしたから。
食の都で「トゥディオ!!(やっと!!!)」という気分です^^

コンビニで買い物してモーテルへ。
アジョッシたちに夜ご飯の感想を伝えて明日の予定を話してると、
(@お昼過ぎまで全州観光して、夕方にソウル行きの電車に乗る予定)
「重い荷物はフロントで預かってあげますから。
観光して、全州を発つときに取りにくれば良いですから。」
と、相変わらず敬語で親切なお言葉をいただきました^^

確かこの日だったと思うのですが、夜中にユリサンジャのライブの放送やってました。
もちろん『サランヘド デェルカヨ』を歌ってましたよッ!!
実は「パリの恋人」を見る前から好きな曲なんですー。
今思えば、ドラマのために作られたかのようにハマってますよね♪
最初はギジュは違う曲を歌う予定で、さらに10曲ほどの中から選んだと何かで知りました。
あと『シンブエゲ』(@結婚式の定番ソング)も歌ってました。
これも好きな曲!!ホンマ透明な歌声ッスわ、ユリサンジャ。
ちなみに翌日にもシニャン氏関連にまた遭遇しますんで、、、
ホンマにこの旅ではよく遭遇しました(´▽`*)ふふ♪


1月4日
良い目覚め(・∀・)
バナナウユ飲みながら、朝のニュースを見るのが定番スタイルになりました。
「日本の新年福袋争奪戦」のニュースもしてました。
「福袋=ポッチュモニ」というようです、ふむふむ。韓国にはないのかなぁ?
今の天気で「全州は霧」ってやってたけど、窓の外は良い天気ですやん。
天気良いと、さらにテンション上がりますよねッ!!!

9時すぎにモーテルを出発。
昨晩のお言葉に甘えて、大きい荷物はフロントで預かってもらいました。

まずは南部市場。
全州出身のGオッパが「絶対ここには行くべき。美味しい店も多くて・・・」と話されてたんで。
思ってたほど大きくはない市場で、結構マニアックなカオリが。
具体的なお店は紹介されてないけど、飛び込みで入るのはちょっと勇気いるような。
基本的には食器類、寝具類、魚から野菜から某肉(!!)まで何でも揃っているのですが、
全州らしく名物のコンナムルが多く目につきました。

その足で慶基殿(キョンギジョン)近くの「ベテラン」というカルグクス屋さんへ。
ここは「他にはない味でオススメ~」と聞いてたんで、朝食に選んでみました。
10時前でもう開店しているのか心配だったのですが、
「大丈夫ですよ。お入りください~」と言われるので奥に進むと1番乗りの客でした。
まだパンチャンの仕込み準備してはる横でカルグクスをオーダー。
見た目からちゃう!!山椒が入ってるし!!
これはクセになる美味さでしたわッ♪

それから梧木台(オモクデ)へ。
この辺りは日陰になるのか、溶けきってない雪が、
というか道路が凍結していてホンマに危険でした。
せっかくなんで手すりにしがみつきながら、ゆっくり昇り・・・。


韓屋村を上から眺めれるのですが、これ緑豊かな季節はちょっと苦しくなる?

それからまた下へ降りて、歩いて客舎へ。


こないだギリギリで入れなかったので。
待ち合わせや、憩いの場として使われているようです。
ここでくつろいでると、見るからに募金活動の女性が近づいてきました。
知らん振りして(ひどい・・・)断ってると、ナントその方、日本人留学生だそうで!!
ボランティアでやってはるそうな・・・にしては、日本語でそんなに話さなかったんで、
ホンマに日本人なんか今でも疑問なんですが(苦笑)。
まぁ縁かと思い、気持ちだけ寄付させていただきました。。。


次期大統領関連も、終わって間もないのに早くも見かけました。
「経済」ねぇぇぇ、、、。

それから、客舎通りから映画の通りを歩いて懐かしんでたんですけど、
メガボックスの場所がわからなくて(実は持ってたガイドブックの地図がメチャメチャだったという!!)。
歩き疲れたんで等身大ミッ●ーの隣に座るや(@そういうベンチがあるんです)、
今度は若いアジョッシに声かけられました。
「実は道に迷ってしまい・・・」ついでなんで道を尋ねながら会話してると、
すんごくしつこくくいついてくるんで、こりゃまた宗教かなんかかいなと思って、
「これから映画を見るんで忙しいです」
と見たい作品もないくせにウソついて逃げました。

で、メガボックスに着いて、まだここでも見る気なかったんですけど。
お昼を全州で食べたいがために、お腹すくのを待つだけのために、
他にやることないんで、すぐ上映される『キダリダ ミチョ』を見ることに。
映画はそうおもろくもなく(苦)、観客も平日の昼とあってか10人くらい。
終わるやエンドロールも見ずに(誰も見てないし)、超有名な家族会館へダッシュッ!!!
ちょっと遅い昼食を美味しくいただきました。


その後、南部市場近くでミカンを一山購入。
大きめで柔らかさもほどほどなのを選びました。
それをモーテルのアジョッシへ、
「いつも親切にありがとうございますッ!!!
このミカン、奥様と一緒に召し上がってください」
と手渡すと、逆にまたお土産をいただいちゃいました。


オスとメスだそう。カワイイ~^^

そして電車でソウルへ戻ることにするんですが・・・。
(つづく・・・)

韓国、小さく1周の旅。(その7)

2008-01-20 | 韓国旅行記(旅程)
1月3日、順天(スンチョン)シティツアーバスの続きです^^
当日の参加者は、日本人のYさん、キョンジュからの女子大生(@推定)3人組、ソウルからの夫婦カップル、とワタシの7人でした。
Yさんが勝手に女子大生組のことを「ギャルたち」と呼んではって!!!
思わずジュリーが流れてしまいましたやんッ(笑)。
てことで、ここでも「ギャルたち」「カップル」表記でいきます~。


その”ギャルたち”が乗り込む図♪(笑)

まずバスはドラマセット場へ。
ここは「愛と野望」というドラマのためにつくられたセット場で、
60年~80年代のソウルの町並みを再現しているそうです。

今は新しく「エデンの東」という大作ドラマのために一部改築されていて、
後から記事を読んだのですが、
その主役候補にパク・シニャン氏が挙がってるそうです(゜∇゜;)!!!
はい、ここでもシニャン氏に繋がりました♪まだありますから(笑)。

そしてここのセット場の目玉(?)は、このタルトンネの再現!!


規模がデカク、1件1件のつくりもなかなかしっかりしていて、
もちろん小道具とかは置かれていない状態ですけども、
本物のタルトンネに迷い込んだ気分になりました。
ドラマ見たことも聞いたこともなかったけど、意外に楽しめました^^

続いて、バスは高速に乗り仙岩寺へ。
私が乗った「第1コース」は仙岩寺、隔週末にある「第2コース」は松広寺へ。
ここだけが唯一違うところです。他は全く同じ。
山奥に入るにつれ、積もった雪が溶けきっていない部分が増えていきました。

駐車場から10分ほど山道を進むと昇仙橋。
修学旅行で見た長崎の眼鏡橋を思い出しました。。。


ここ、映画『酔画仙』の撮影地みたいです(笑)。
ガイドさんの説明の中に出てきたんで帰国後に調べてみたら、
20代後半のスンオプが旅に出る秋(紅葉)のシーンで、本編ではほんの数秒。
この辺の森林のどこかだろうなって感じで、断定はちょっと難しそう。
他には「チャングム」でも使われたと聞きました。

仙岩寺境内の写真は多いんで、また別口に・・・。

再び駐車場方面へ戻り、ガイドさんオススメという食堂で昼食。
(一応昼食は各自自由なんですが、山奥なんで結局はみなさん同じ店で食べる流れに。。。)
あまりメニューがなかったなぁ、、、結局Yさんとピビンパッにしました。


山の中の食堂なため、具材はすべて山のモノ。
伝統ピビンパッが恋しくなったんで、やっぱ今夜は全州に行くことを決意(苦)。

お腹がふくれたところで、再びバスに揺られて楽安邑城民俗村へ。
ここが1番行ってみたかったところでした。


ちょっと小高いところからの撮影。
そうそう!この風景です!一目惚れしたのはッ(・∀・)!!
今も実際に人が住んでいらっしゃるんですよ。
思いっきり観光地化されていますが。
丸みをおびた屋根がカワイイ・・・なんかアニメに出てきそう・・・!!

最後は順天湾です。ここは全部自由行動でした。
そうやら貴重な渡り鳥たちが見られるということで。
船も出ているそうで、この季節どうしようか迷いましたが、
すぐ乗れそうやし、せっかくなので乗ってみることにッ。
2会社あるんですけど(きっとライバル視してるんだろうなぁ)、
手前のモーターボート(@12人乗りくらい)の方へ乗りました。
これが寒さもブッ飛ばす面白さで正解ッ!!!(笑)・・・また別口に。。。


間近で鳥たちを観察できます。(逃げないのよね~)


広大な葦原ッ!!
(もうちょっと日が暮れてたら、もっと色が映えてキレイだっただろうなぁ)
この中を遊歩道が通っていて、
冬でも冬なりの良さを感じましたよ。(めっさ寒かったですけど)

そしてバスは出発地点でもあった順天駅前に戻ります。
この日は17時過ぎに到着。
以上、駆け足で今のところ流れだけしか書いてませんが、
効率を求めるなら便利なツアーでしたよ^^
でもちょっと各所時間が足りなかったんで、
今度は「第2コース」で松広寺へ行きたいかも~。
シニャン氏が「エデンの東」に出演されたら、
そのセット場にももっかい行きたくなるだろうし(笑)。

Yさんは今日も順天に泊まられるというので、ここで別れて、
私は駅で18時発全州行きのムグンファ号のチケットを購入しました。
(やっぱり光州は雪が心配だったので今回は見送ることに)

(つづく・・・)

韓国、小さく1周の旅。(その6)

2008-01-18 | 韓国旅行記(旅程)
バスはチンジュを出まして、とあるターミナルで人が半分ほど降りました。
たぶんクァンヤンやと思います。
また高速に乗って、スンチョンICで降りました。
そこから市街地までは少し距離があると知っていましたが、
いくつか停留所に止まるし、暗くて外の景色もよく見えず。
しばらくして「バスターミナル」っていう看板が見えたんで、
不安になって後ろにいる女子大生(@推定)に聞いてみると、
市内をぐるぐる回ってから市外バスターミナルへ行くんだと。
その方もそこで降りると知って安心しました^^
ついでなんで順天駅まで歩いて行けるかと尋ねたら、
歩いて行くと少し遠いですよと。ふむふむ。

バスは無事に順天市外バスターミナルに着き、
まぁ何とかなるだろうと彼女に御礼言って別れました。
でも外に出ると目印になるもの、看板、案内図などなーんにもなく(苦笑)。
どっちが駅なんかさえも分からず。(太陽沈んじゃったしッ!!)
仕方ないので近くの人に駅の方向を聞いてタクシーに乗りました。

この技士様。まずは基本的事項の質問攻めにあい、
「順天駅前で宿を探して、明日シティツアーに参加します」
というと「駅前まで」と言ったのに、駅前をぐるぐる案内してくださりました(笑)。
「これからご飯も食べるだろ?
この辺の店はダメだ。(1本路地裏の)こことここの店は美味しいぞッ」等等。
明日以降の予定も細かに聞かれ、「電車で全州に行く予定」と言ったら、
「南原にもいかなくちゃ~」と軽く説教されました(笑)。
南原はやっぱ映画『春香伝』をもっかい見直して行きたいなぁと。
そして最終的に駅横にあるモーテル前に勝手に停めてくれました。
3000ウォン近くだったのですが、支払いは2000ウォンで良いって^^;;;
そのモーテルも外観からの雰囲気が悪くなかったのですが、
私は某歩き方に載っていたモーテルに目をつけていたので、
やっぱ確実に行こうと歩いて移動しました。
もちろんタクシーが走り去るのを見届けてね(笑)。
親切なキサニム、ミアネヨ・・・。


思ったよりひらけてた順天駅前。(@写真は翌朝時)
比較的キレイ目で大き目のモーテルも複数ありました。
まず明日の全州行きの時刻表を写真におさめました。
それから「トンギョンジャン」というモーテルへ。
部屋を見せてもらうと案の定、キレイで広かったので決定。
1泊30000ウォン。


荷物をおいて、しばらくくつろいで・・・
夕食はそんなにお腹が空いていないので、お店に入るのではなくコンビニで何か買ってこようと。
ここんとこ御飯モノばっかりだったので麺類希望ッ!!
それでホテルの下に降りて行くと、ちょうど1人の女性とすれ違いました。
「あぁ~なんだか日本人旅行者ぽいな~」とは思ったのですが、
ほんの一瞬すれ違っただけなんで声もかけれず。
でもこの方と翌日会うことになるんですねぇ^-^ニヤニヤ

結局ファミマでインスタントの生生うどんと緑茶(恋しかった/笑)、
朝飯用にバナナ牛乳(必須/笑)などを買い込みました。

地方の夜は、ただ暇で、大部分テレビを観ることだけ。(あとメール)
聞き覚えのある音楽を耳にしたので目をやると、
『オールド・ボーイ』のミドのテーマ曲でユニセフのCFをしていました。
1分くらいの長いCFで、あの柔らかいワルツがピッタリハマってました。
あとオ・グァンノク氏がエバーランドのCFに。
映画だけやと「パパ」というイメージがなかったので意外やったなぁ(笑)。
この日も23時には寝たと思います。


1月3日
今日は順天シティツアーバスを利用する予定。
楽安邑城民俗村の写真に一目惚れして以来、この辺のサーチはしていたのですが、
田舎なんでバスの便が少なかったり個人的に行くには結構厳しそう。
でもたった4000ウォンで複数の観光地に連れていってくれるシティツアーがあるんです。
(@ガイドさんの説明からも、かなり市が観光業に力を入れているようです)
見学の時間は制限されてしまうけど効率良く回れるのが魅力的で。
でもネットで事前予約が出来なかったんで、当日の飛び込み申し込み。
ホームページでは1人でも運行されると書いてあったけど・・・ちょっと心配。

9時すぎにモーテルを出て、目の前の順天駅へ。

あ、ここの駅前ロータリーに歩行者用の横断歩道がないんです!!
片道2~3車線の道路が4つ集まっているのに・・・。
ロータリーやから明確な赤信号もないし・・・。
タイミングを見計らってダッシュ!!!するしかないんです(汗)。
昨日の夜なんて怖かったですよ。
日本人のクセで「右→左→右」確認しちゃうと危ないです^^;;;


その横っちょに観光案内所があり、そこが受付・出発地点となります。
すぐに案内所のおばちゃんに、「予約してないですが大丈夫ですか?」と問うと、
パソコンで今日の運行を調べてくださり、無事に乗れることになりました。


この観光案内所の中ではパンフレットの他、順天名物のお土産物販売もしてました。
梅が有名らしく、ちょっと小粒な青梅とか。
写真は「ムツゴロウ」。お陰様で「짱뚱어」っていうことを覚えました。
この置物も大中小と沢山並んでいました。

9時50分にバスが来て出発~。
車内で名簿みたいなのに名前や連絡先(特にはぐれたときの連絡用かと)を記入させられ、
そこで1番前に乗っていた女性が日本人やと。
第1目的地のドラマセット場に着いたときに声をかけたら、
昨日モーテルですれ違った方と判明したわけです(・∀・)

彼女(以下Yさん)は本当は2日に順天入りする予定だったのに、
大雪のニュースを見て1日ズラされたそうです。
韓国語を始めて3年だというのに凄い堪能でいらっしゃって。
もちろんガイドさんは全て韓国語。
早口だけど方言なくキレイなので聞き取りやすかったのですが、
至らないところは全部補足していただきました。
訪韓回数も同じくらいだし、何が違うのかと質問攻めしてると、
どうやら韓国ドラマを沢山見てはることにあると気付きました。
このこともきっかけで帰国後少しは見てみようかと決心するんですが、
長くなるんでまた後ほどに・・・。

1人で旅する割には寂しがり屋なんで(苦)、
Yさんとの出会いのお陰で気が楽になりました(・∀・)v
(つづく・・・)

韓国、小さく1周の旅。(その5)

2008-01-14 | 韓国旅行記(旅程)
1月2日
いつもの時間に目覚めて支度していると、
テレビで映画『おもしろい映画』を放送してました。
色々な韓国映画の名シーンをパロったりしている作品で、
面白いのに日本へのある描写が問題なのか日本では公開されていません。
これが見出すと止まりませんで(笑)。
主に『シュリ』をベースにしているのも分かりやすかったかなぁ。
えええーーーッ!!この人がパク・ムヨン(´Д`)??
・・・みたいな(笑)。

9時前にホテルを出て、近くにあるお粥屋さんへ。
ここも友達から推薦を受けていた店。「済州家」です。


ソウルの某店で食べたのと全然ちゃうアワビ粥。
この「普通」サイズは大きいカタマリが3つほど入っていて10000ウォン!!
客の10割が日本人でしたが(笑)、接客とかも含めてよかったです。
(まぁ朝ごはんで10000ウォン出すのは旅行者ぐらいですわな)

お腹いっぱいになったところで、釜山駅周辺をブラブラ~。
『オールド・ボーイ』ロケ地巡りです・・・
これは別に書きたいので、ここでは割愛(笑)。

それから地下鉄で市外バスターミナルへ移動しました。
建物自体は古そうだけどオシャレなつくり。


真ん中が六角形に吹き抜けになってるの。
チンジュ行きのバスは沢山出ていて、すぐに乗ったので何時発か忘れましたが、
1時間半ほどでチンジュ市内へ到着。


チンジュ市内の光景。
おでこのトコに書いてあるのは行き先でなく「親切な市内バス」って!!(笑)
デジカメの時間では12時40分。

歩いて10分ほどのチンジュ城へ。
入口横の案内所では日本語のパンフレットもらえました。
広い敷地内なのですが、ちょっと風はきつくて肌寒いけど良い天気。
隅から隅まで歩きまわりました。


このように川沿いにあるんです。
国立チンジュ博物館にも行ってきました。


ひゃ~ッ、こんな光景も遠くに見えました!!
方向からしてたぶんチリ山かな・・・。
遠目からはキレイな光景ですが、
これから行く全羅道では沢山雪が積もったと聞いているので心配になりました。

遅い夕食(15時すぎ)は城近くにある「イルミジャンオ」っていうウナギ屋さんに。
ホンマはもう1つの名物(?)ユッケピビンパッと悩んでて、
とりあえず近いこちらから偵察に行こうとしてたんですけど。
店前の道路の通行量が多くて渡れなくてあたふたしてたら、
1階で仕込みしていたアジュンマに「食事なさいますか~?」とデカイ声で聞かれ、
後には戻れなくなって、つい「はいッ!!」と決定しまったわけです。

「パダジャンオ」(海ウナギ)と「ミンムルジャンオ」(川ウナギ)と2種類あって、
さらにソースも2種類から選べました。
ワタシはせっかくなんで「ミンムルジャンオ」をオーダー(・∀・)!!


こんな感じで、お肉同様、野菜に包んで食べるそう。
もうめさめさめさオイシカッタ!!!ヤバウマ!!!
窓側の席だったんで、隣には南江が見えるし・・・。

パクパク1人で食べてたら、なんどもアジュンマが気にかけてくださり、
瓶のソーダをサービスしてくださりました。
嬉しいんやけど、ビール以外の炭酸でご飯食べる習慣なくて困りましたが、
食べ終わった頃に半分ほどいただきました。気合やねッ(笑)。
この時間、お客は他1組しかいなくて、アジュンマたちは餅を食べながら15時の茶話会(笑)。
しかもそのお餅もおすそわけでいただいちゃいました。
アンコなしだったので良かったです♪(笑)

次は順天(スンチョン)にバス移動予定。
チンジュ市外バスターミナルへ到着したとき時刻表を確認したら、
16時10分のあとの50分発がなくなっていて、
その次は17時50分と1時間40分も開いてしまいます。
ちょっと急ぎで店を出て、ターミナルに着いたのが16時前。
チケットを買い早々に乗ったら、もう数席しか残っていませんでした。
その後も何人か乗客が来るも座れる席がもうない・・・
諦めて降りる人もいれば、なんと通路に立つ人も何人かッ。
補助席がないので仕方ないんですけど、高速も走るのにぃ(汗)。
そんな満員の状態でバスは16時10分に出発したのでした。
(つづく・・・)

韓国、小さく1周の旅。(その4)

2008-01-13 | 韓国旅行記(旅程)
1月1日の午後です。
ポモサから地下鉄に乗って中心部へ・・・。
また色々と撮影地をウロウロしまして(笑)、ジャカルチ市場にやってきました。


うーん、すごい熱気としか言いようがないですわ・・・。
田舎肌にはツライ(苦笑)。
でもお土産に海苔とサキイカを購入。
海苔に関してはソウルのマートで買っても変わらない気が・・・。

その足でPIFF広場へ。
映画人の手形があると聞いてたんですが、どこにあるのか探せない、
こちらも探す気力も失せる(苦)人の多さ・・・。
屋台も沢山出てて、大好きなホットクを食べました。


この狭い道の真ん中にズラリと屋台が並んでいて、
両端2~3人しか通れない幅が通り道。
ソウルに比べて”正しい”日本語表記が多い印象(笑)。
そのまま国際市場内にあるスンドゥプ屋「トルゴレ」へ。


なんと3000Wのスンドゥプですよッ!!!(安)
まろやかな辛さで、辛いの苦手なワタシでも平気に間食~。
あまりに美味しかったんで、4日から釜山入りされるキム先生にも推薦しました(・∀・)

食べたら運動で、またその周辺を散歩してホテルに戻りました。


『達磨よ遊ぼう』の続編『達磨よソウルへ行こう』の舞台になった大覚寺。
『~遊ぼう』で主演のシニャン氏もカメオで出てはりましたねッ。
1年以上も前に見たんで記憶があやふやですけども(笑)。

シャワー浴びてくつろぎながらテレビを見てると、
新年だからか色んなドラマの再放送をしているようです。
で、ちょうど「パリの恋人」やってたんですよッ。
しかも最終回ときた(笑)。
(※ちなみにワタシはほとんど未見です)

何となくこうなるんだろうなぁと予測してたんですが、
やっぱりそんなシーンが・・・あ、あれ?でもまだ終わらないの??
するとテヨンがある行動をとってるシーンになりますΣ(゜∇゜;)?
言葉を完全に聞き取れないんで、これは「前」なのか「後」なのか??
すると話はまだ続くようで、そのシーンで明らかになりました・・・
「前」ってことじゃ・・・ん?!Σ(゜∇゜;)
結局帰国後、結末を検索してしまいました。。。
一応ネタバレにならないよう、見た方にしか分からないような謎な書き方でスミマセン(汗)。

とまぁ、頭ん中がパニくっちゃったんで(苦笑)、お茶を飲みに行くことに。
前に釜山旅行した友達からオススメを聞いてたんですよ。
でもその前に、せっかくなのでPIFF広場でまたホットクを買い(笑)、
その途中にCD屋があったんで上司へのお土産を買ってから行きました。
(この上司、韓国ドラマ好きなんでOSTをと考えたんですが、
ワタシ自身がドラマは全然見たことなくて・・・
悩みに悩んだ結果、韓国でも人気のあった「コプ」と「宮」にしました。・・・正解?)

伝統茶のお店は「素花房」。
↓プサンナビでも紹介記事があります
「素花房(釜山)/プサンナビ」


その中にもある「甘草(カムチョ)茶」に初挑戦♪
胃腸をよく壊すし。。。
ヤックァつきで3000ウォン。

飲み方を伺ったら、
1・ポットに入ったお湯を右下に注いで蓋をする
2・ちょっとして真ん中の茶漉し(?)を使いながら左の容器に注ぐ
3・それを右上の茶碗で飲む
「何回飲めるんですか?」って聞いたら「お好きなだけどうぞ♪」ですって。
5杯くらい飲んでも味が変わらないほどでした(・∀・)

ホテルに戻って、部屋のPCで書き込みやメールを送って。
この日は歩き疲れて23時には就寝・・・。
(つづく・・・)

韓国、小さく1周の旅。(その3)

2008-01-12 | 韓国旅行記(旅程)
年末年始遊んだ返しか今日も出勤です(´Д`)シロ~

Sweet Sorrowの『Simple Life』ヘビロ中♪(ラップがカッコエエ!!)
しかしBSで「銭の戦争」が放映されてるの、さっき気付きました。
そんなチェックが甘いファンです(´▽`;)スゴ録機能ホシイ・・・


1月1日
海雲台まで初日の出を見に行く予定でした。
起きたのは5時半・・・二度寝してウトウトしながらシャワー浴びてると6時回ってましたΣ(゜∇゜;)
朝のニュースで「キョンサンナムドの日の出は7時半ぐらい」と。
ここから1時間で果たして着けるの・・・?!

6時半に下に降りると、フロントの方が「まだ間に合いますよ」と言うので決心。
寒風強い中、飛び出しました!!(マジ寒かった・・・)
朝の早い時間だからか電車がなかなか来ず。
西面駅での乗り換えで、もう7時過ぎてました。
こりゃもうムリやろ・・・と、ようやく釜山初心者でも予測できまして。
そこで海雲台よりも5駅くらい手前にある広安里に変更することに。
どんなトコか知らないけど、ここも確かビーチがあるはず・・・。

7時20分に地下から地上に上がると、もうかなり明るい空。
あわてて海岸までダッシュ!!!


もう海岸にはこんなに人が大勢集まっていましたが、幸い日の出はまだのよう。
(向こうの海岸まで人がギッシリなの見えますか?)
雲1つない天気かと思いきや、肝心の地平線部分に雲が・・・。
その雲に邪魔されるカタチになったので、結局40分くらいだったと思います。
太陽の上部分が現れると、一斉に「わ~ぁッ♪」と歓声が。


カルメギさんが良い演出をしてくれました♪
みるみるうちに太陽は姿を完全に現し、橋の高さまで上がっていきます。
今更ですが地球って回ってるんだなぁと・・・しみじみ(´Д`)
初日の出に向かってお祈りする人もいたりして、
これも日本と同じ文化なんだなぁと思いました。

さて時刻は8時。
早起きしたら午前が長そうです。←いつもは10時行動なんで(笑)
とりあえず寝坊して行けなかった海雲台まで行ってみることにしました。

地下鉄に乗ると反対側の電車はぎゅうぎゅうに人が。
こちらすっからかん(笑)。

駅につくと小腹が空いたので、屋台でケーランパンを買いました。


初めて食べましたが、アンコが嫌いで”ガワ”が好きなワタシにピッタリな食べ物(笑)。
それを食べながら海岸まで。
もうすっかり太陽は高く昇っていて、人もまばらでした。
ボランティアらしき方がゴミ拾いをされてたりして祭りの後状態。

その後、『オールド・ボーイ』の撮影地を探して歩き(笑)、
西面にあるテジクッパ通りへちょっと早い昼食を食べに行きました。
確か某歩き方に載ってた「ソンジョンシクタン」です。


豚肉がゴロゴロと沢山入ってて美味しかったです~。

お腹がふくれたところで今度は運動をしなくちゃと。
適度な距離にあるポモサという寺まで行くことにしました。

地下鉄「ポモサ」駅まで30分くらいは乗ったでしょうか・・・。
そこからちょっと歩いたところにバス乗り場があります。
屋根付きのバス停には「90番」がなくて、
ちょうどバス待ちしてた親子に聞いてみたら、
その後ろにある停留所から出ているようです。
ちょうどバスが来たので飛び乗りましたー。

15分くらい山道を走ると「ポモサメピョソ」ってアナウンスがあったんで、
そこで降りました。
すると目の前にこんな段幕が・・・。


今日から入場料が無料になったようです~!!(その前までは1000Wかと)
足取り軽く境内へ。

中の観光案内所に「日本語ガイドします」と張り紙がありました。
パンフとか欲しかったんですけど、あいにく不在だったのでそのまま中へ。

再びバス停まで戻ってくると、日本語が聞こえてきました。
話しかけてみたら、このバスはぐるぐると循環しているので
行きしに降りたバス停から乗れば、また地下鉄の駅近くまで帰れる
と教えてもらいました。
お正月なんで便数が多いのか、
行きも帰りもほとんど待つことなくすぐに乗れましたとさ。
(つづく・・・)

韓国、小さく1周の旅。(その2)

2008-01-11 | 韓国旅行記(旅程)

夜の釜山駅。
地下鉄までは地下通路で繋がってないんですかね?
寒い中、一旦このように外に出て乗り換えました。

いちいち切符を購入するのが面倒なんで、
2000W出してハナロカードを自販機で購入・充電。
日本みたいにソウルのT-MONEYが使えるようになったら便利なのになー。

ちょっと迷いながら「南浦洞」駅近くのホテルに着いたのは23時半すぎ。
龍頭山公園のふもとにあるのですが、まわりが何やら騒がしい感じ。
フロントにはさっき電話で応対してくれた男性の方がいらして、
聞いたら龍頭山公園でカウントダウン・イベントがあるんですって。
慌てて部屋へ荷物を降ろし、公園へダッシュ!!!(この時点で11時40分)

5分ほどで行ける距離なのが幸いでした。(急階段なので息切れしましたが/苦)
公園にはすごい人で溢れかえってました。
特に鐘がある建物近くはステージもあるようで人がうじゃうじゃ。
警官も腕を組んでバリケード作ってて、もうこれ以上新たに前に進めない状態。
釜山タワー側がまだ人が少ない方だったたので、そこら辺りで待機。
「着きましたよ~♪」電話したりしてると、あっちゅう間にカウントダウン開始!!
こ、心の準備がまだ・・・Σ(゜∇゜;)


オー、サー、サム、イー、イル・・・HAPPY NEW YEAR(・∀・)!!!
わ~い、無事に釜山で新年を迎えることが出来ました♪


新年と同時に、白い風船が沢山宙に舞ってきれいでしたー。
それからお偉いさんの挨拶が聞こえてきて、、、たぶん市長さん??
テレビ局の中継も入っていたので有名な方かと。
その挨拶が終わると、釜山港方面から打ち上げ花火がッ♪


5分ほど、色鮮やかに色々な大きさカタチの花火が上がりました。
手前ではしっかりとテグッキが振られているの見えますか?(汗)

花火を見終え、混雑のなか階段を降りてホテルへ。
(今日に限っては地下鉄もまだ動いているんですかね?)
途中の屋台やコンビニでは、うどんを食べる方々が多く見受けられました。
こんなとこも日本と同じ習慣なんですねー。
ホテルに帰って、フロントのアジョッシに報告して。

ちなみに初めて利用したトンシンホテル。

この立地条件(「南浦洞」駅から徒歩5分)で部屋も広くパソコンつきで35000Wはナットク。
(※某ナビで予約して日本円で払ったらもっと安いです^^)
翌日の部屋もかなり混んでいるようでしたが(「正」の字で予約数をメモしてはりました/汗)、
無理を言って2連泊させてもらうことに。
部屋がちょっと乾燥しすぎる点を除けば、かなり良いところでした♪

で、部屋に戻ったらソウル(@チョンノ)での年越しイベントの中継や、
ドラマの演技大賞もしていました。(たぶん録画?)
そこで人気賞と大賞を受賞するパク・シニャン氏に遭遇ッ!!
↓こんな写真ですケド・・・


どうやら「銭の戦争」は高評価を受けてるみたいですなッ。
(それすらも知らんかった/汗)
あ、さっき第1話だけ見ました。イイカンジやん~♪
(ようやくドラマに対しての見方も変わってきたようです、ワタシ)

受賞コメントでは共演者やスタッフの名前を1人1人挙げて感謝の言葉を。
うっかり忘れてはったのか、後から司会者に突っ込まれて、
奥さん・家族への感謝の言葉を照れくさそうに付け加えてはったのがチョックナ~。
チョアヘ~ド デェルカヨ?(´▽`*)←堕ちる寸前の自分

そして1時すぎ早々に就寝。
明日は早起きしなくちゃアカンので・・・。(つづく)

韓国、小さく1周の旅。(その1)

2008-01-10 | 韓国旅行記(旅程)
12月31日
大晦日出発。決断したのが遅かったので、この日に。
年末に用事があったので、結局は丁度良かったのですが、
ちょっとだけ後ろ髪を引っ張られる心情デシタネ・・・。


飛行機で朝鮮日報を読んでると、ポッソル(暴雪)に打たれた光州の写真が。。。
短時間でごっつ雪が積もったそうな。
日本でも年末に大寒波が押し寄せるとニュースがありましたが、
そのとき韓国では全羅道地方(南西部地方)で大雪が既に降っている模様。
光州に行く計画もあったのですが、今回は見送ろうと決めました。
まぁおいおい天気予報と相談しながら行き先を決めようかなと。

しばらくして隣の日本人アジョッシから声をかけられました。
韓国の新聞読んでいても日本人だと感付いたらしく日本語で。
なんとアジョッシ、これから光州に行かはるんやって!!
ソッコーその新聞記事を見せてあげましたよッ(苦笑)。
しかも金浦から飛行機の乗り換えって・・・無事に飛んだのでしょうか心配。

光州に住むカノジョに会いに行くというのですが、、、アジョッシやし(謎)、
話が進んでいくとワタシぐらいの娘もいるというじゃないですか。
うーむ、多くは聞かないでおきました(笑)。
逆に「何処へ行くの?」と聞かれ、
「たぶん釜山やチンジュやスンチョン・・・」と答えると、
そのカノジョさんの友達がスンチョンで食堂経営をしているから
今回も食べに行くんだと。
一緒にと誘われたけど、どうやら1日ずれの訪問になりそうなんで
話しは流れてしまいました。
まぁワタシが行ったらお邪魔虫になるといけませんのでねぇ♪

14時半に飛行機が仁川に着いてからも、そのアジョッシにつきまとわれまして、、、
ここで到着ゲートすぐの看板にパク・シニャン氏らしき広告を見かけたのですが、
ゆっくり確認もできぬまま動く歩道に乗せられてしまいました・・・嗚呼。
(@いま何かモデルしてはりますか?)

そういえば某プデチゲ屋にシニャン氏のサインがあったけど、
そのときワタシ完全にスルーしてましたな。。。
いつか写真まわしてくださいッ!!(汗)>Lお姉さん
このあとも何度もシニャン氏関連に遭遇しまして
イニョン(因縁)を勝手に感じるのでした。
でも正直、どの部分が好きなんだか自分でよくわかんなかったり(苦笑)。

んで、ようやくそのアジョッシとわかれて、すぐにコレイルのブースへ!!
実は初日の出を釜山で見たいと思って計画した旅なのですが、
あいにく釜山行きの飛行機も船もとれず。
仕方なしに仁川入りし、KTXでの移動を考えていたんです。
でも海外からの個人予約となると、ちょっと手間がかかりまして。
しかも(韓国人の)知人友人による代理予約はダメなんですって。
(だけどバレなきゃ大丈夫だったとも後から教えてもらいました/汗)
なので仁川空港に到着してからの購入に賭けたんです。
希望の18時半はダメでしたが、20時発の便を「残席2枚」でギリギリ購入。
思わず「それ絶対乗りますからください!!!」と叫んでしまいましたわ(笑)。

両替と携帯をレンタルして、いつものウルチロ3ガへ。


バスからの風景です^^
いつもの宿に週末宿泊するので、それまでトランクを預かってもらいました。
リュック1つ背負ってソウル駅へ~。


KTXの予約サイトで「映画」という席があったので何かと思ってたのですが、
新作の映画が見れる席が新設されたようです。
この日はソル・ギョング氏主演の『ケンカ』が下り線での上映でした。

まだ17時半過ぎなんで、とりあえずフードコートで夕食。
これから1人旅なので機会がないであろう大好きなプデチゲを選んだのですが、
よぉーく考えたら大晦日の夕食なんだからカルグクスにすべきだったかなぁと。

ゆっくり食べても時間が余ったので、今夜の宿を探すために
某ナビで調べていたトンシンホテルに電話したら
オンドルパンもベットも空いていると。
某ナビの予約では「満室」とあったのに、当たってみるもんです^^
どんなとこか分からないけど、とりあえず1泊はここに決定。


さて、いよいよ15分前になったので改札口に向かったのですが、
なんと改札機が故障しているのか皆素通り状態・・・。
しかも釜山までの車内検札は一度もありませんでした(汗)。

車内では隣が木下ほうかさんソックリのアジョッシ(笑)。
ほとんどの乗客は寝てたんで静かで快適でした。
というわけで、何とか23時前に釜山駅着。

長くなったので、続きは後ほど~。

全羅道の旅(その10)

2007-08-30 | 韓国旅行記(旅程)
土曜日の夜は韓国人の友達たちと遊ぶ約束をしました。
待ち合わせは、前にも行ったことのある新村の「セクシーな豚」。


奥はテラス風になってる半分屋台みたいな店。
胃の調子もまぁまぁで、少しだけサムギョプサルを食べれました。
ここで、Hお兄さんの婚約者の方が本日誕生日だってことで、
他の方たちがケーキと花束を用意してはりましたよ。
お店の人も照明を落として協力してくれました。


センイル チュッカハムニダァ~♪
そして彼女がケーキを切りわけ、他の各テーブルにもお裾分けしてました。←韓国式

2次会は近くの民族村風の店。
隣のテーブルの男3人組(@泥酔)の客がケンカを始めて怖かったなぁ(´Д`)
ピーナツの殻がいっぱい飛んできました・・・。
ここでドンドン酒を初体験ッ!!
(おそるおそる)ゴクッ・・・マッコリと似たような味なんですが、
これは「ドンドンジュ」というそうです。(違いわかんない)


「ドンドン酒の飲み方~」と教えてもらったのだけど・・・。
病み上がりなので、少しだけで遠慮しました。

続いてタクシーに乗り弘大(ホンデ)方面へ。
しかし大渋滞で歩いた方が早いと運転手に言われ、途中下車。
駐車場通りを歩いてたのですが、5月にあったはずの「ももじろう」(@京都のチェーン居酒屋店)がなくなってたような、、、。
あのピンクのド派手な看板を見落とすはずがないんですけどね、、、。

で、3次会はMAお姉さんの彼氏が料理をふるわれている店。
そこでサプライズです。
Hお兄さんが9月にご結婚されるのですが、
(今日誕生日の)彼女のためにラブラブな映像を作ってたんです。
生まれたときの写真から始まって、それぞれの成長写真、そして出会った後の2人写真・・・文字も入るのですが、めさめさ熱いのがワタシにも伝わってきました。
確かHお兄さんはグラフィックか何かのお仕事してはるって聞いたような、、、。
途中”笑い”の部分もあり、本格的な映像です。
日本では結婚式で見たりするけど、韓国ではどうなのかと聞いたら、やはりこれはスペシャル企画なんですって。
友達あってこそだし、急なイベントごとに他のお客さんも「ひゅ~ひゅ~♪」と盛り上がって、彼女は恥ずかしがってましたが大成功だったようです。

そのとき「ポッポール」という言葉を教えてもらいましたよ。
「ポッポ」(=ちゅー♪)と「アンコール」の略ですね(*^3^*)


その店のトイレ。
MAお姉さんに場所を訊ねたら「そっちの冷蔵庫の中」と言われ、
聞き間違いかと向かった先にホンマにあって、思わず写真撮ってまいました。
もちろん冷蔵機能はないですけどね(笑)。

MAお姉さんの彼氏が厨房からわざわざ席まで挨拶に来はって、ワタシも紹介してもらったんですけど、「いつも聞いています」って。
「何話してるんですかーッ!!」とMAお姉さんに詰め寄りましたよ(笑)。

1時半も過ぎたころだったでしょうか・・・。
ここでカップル2組とは別れて、前にも行ったことある大音量の音楽が流れるバーへ。
実は踊ること(歌うことも)苦手でして、、、。韓国の曲は分かんないし。
そのとき、日本人なら誰でも聞いたことのあるイントロがッ。
ちゃ~ちゃちゃ~ん♪
「はッ、ヒデキ(=YMCA)!!」Σ(゜∇゜;)
体が自然に立ち上がってましたね。
もちろん英語の原曲なんですけど、1人だけ脳内にはヒデキの歌声が流れていました。
そして踊り(フリ)もヒデキです(笑)。
そんなきっかけで良い汗をかきました~。
(もちろん「サタデーナイトフィーバー」も流れました!!)

途中Gお姉さんが飲み過ぎちゃって体調を崩したんですけど、ちょっと前に「トハダ」(吐く)という単語を覚えていて役に立ちました。

結局、楽しく過ごして気付いたら朝の5時でした。
帰り際にTさんにお会いして、お連れさんが日本語を勉強してるというので少し喋って、
Gお兄さんにタクシーで送ってもらいました。

眠たかったけどフロントのお兄さん(@ホン大のクラブ大好き)がいつもの知ってる人だったし、またワーホリで近々大阪に来られるというので話が弾んでしまい、、、結局寝たのは朝の6時前。


8月19日(日)。
今まで1番長い滞在でしたが、今日が帰国日です。
何とか10時に起きて、シャワー浴びて、荷物を整え、12時のチェックアウトにギリギリ間に合いました。
フロントの方に挨拶して、お出かけ。

まずチョンノ3街で映画のチラシ採集(笑)。
人気のためか、もう『華麗なる休暇』のチラシがなかったのが残念、、、。
で、インサ洞に向かい。スタバの前でGお兄さんと待ち合わせ。
カルグクスとマンドゥをご馳走になりました。

そのあとサムジキルを案内してもらいながらお土産を探してたんですけど、
やはり高価なものばっかで結局買わず。
最後に伝統茶を飲みに行きました。



ちょっとブラブラ歩いて、空港に向かう時間が迫ってきたので、
お兄さんと別れて、ウルチロ3ガのホテルへトランクをピックアップ。
バスに乗ったのは16時くらいで、17時に空港着。

お土産を買っていないので、出国ゲートの真ん中にある食料店でテキトーに買い込み、トランクの中に突っ込みカウンターへゴロゴロゴロ・・・。
これが計算外で、すんごい長蛇の列Σ(゜∇゜;)
日曜の、お盆最終日ですもんね、、、うっかり忘れてました。
こんなときに、ガイド付き観光の集団が横入りしてきやんのッ!!
もちろん韓国人ガイドが時間短縮のために、勝手に前に行かせてるだけであって、当の日本人はやっぱ困惑気味だったのですが、、、時間に焦ってたというのもあって、ちょっとキレかけましたね。。。
職員に文句言ってやろうと思ったのですが、先日習った「割り込みをする」という単語が思い出せず、悔しくて引き下がってました。←負

結局チェックインできたのが、出発の1時間前。
てか、カウンターのお姉さんも隣の職員に説明したり電話出たり、、、その内容が緊急性がないものと判断したので、また韓国語で文句言いました。
あ、ヘヨ体でね(笑)。

それから携帯電話を返しに行き、ちょっと慌てて荷物検査へ突入したので、
リュックの横に水を挟んでることすっかり忘れ、もちろん没収。
あまりに堂々としすぎてたので、ちょっと笑われましたがなッ。恥。

で、こんな時ほど搭乗ゲートが端っこなんですよね・・・鬼や(苦笑)。
まぁ30分くらいあったので、初めて免税店を見ようという気になって覗いてみましたが、ある意味、おもろいですね(笑)。
ドル表示に慣れてないので、値段はあまりピンと来ませんでしたが。
どうせ機内食はショボいんで何か食べたかったのですが、
夕食時ということもあって、どこも長蛇の列で泣く泣く諦めました。
あぁ、最後にソルロンタン食べたかったなぁ、、、。
そして18時50分に飛び立ち、楽しかった韓国ともお別れです。


お月様~。

初めて外国で1人リュックサック旅行!!
後で足しますが、大体こんな旅路だったのです。
色々な方のお陰で楽しく、無事に帰ってこれました。
日本も好きやけど、韓国も好きですわ(´▽`*)

全羅道の旅(その9)

2007-08-29 | 韓国旅行記(旅程)
8月18日(土)。
朝はゆっくり起きて、Mお姉さんから借りた「地球の歩き方」をパラパラめくりながら、今日の行き先を考えていました。
夕方には帰れる近郊・・・水原か富川に絞りまして・・・。
でも富川(@撮影セット場)はドラマ「野人時代」を見たことないので、
それからの方が良いかなつーことで、Mお姉さんも推薦される水原に決定ッ!!
(夜に行けばライトアップもされているそうです~)

9時頃、ホテルのお粥を少しだけ食べ、日本にメールも送り(で気付いた、昨日は五山の送り火。つーことは、今日は出勤日なんや~)なーんて一瞬思っただけで気にせず(笑)出発~。

水原駅に着いたのは11時頃だったかなぁ、、、新しく結構デカイ駅で迷子になりつつ、とりあえず観光案内所へ。


「華城を見る」しか決まってなかったので、受付のお姉さんに「3時間ぐらいの時間で・・・」と相談。
「地球の歩き方」に書かれていた「ここは絶景スポット!!見逃せない!!」つうのを指摘したら、「八達門と同じような景色だから見なくても大丈夫。ここに行った方が良いわよ」とか、まぁ慣れてはるのもありますが半ば強引に(笑)コースを作ってもらいました。
(後から思ったのは、時間を合わせてシティバスツアー(?)に乗るのが1番楽かも。確か10時発だったかな?)

まずはバスに乗って八達門へ。
天気は快晴、つーか猛暑(;´Д`)
日本でも似たようなのがある「すいかバー」を食べながら歩きました。

着いたのは華城行宮。
入り口付近で入場料を払ったけど、しばらくしても受付のアジュンマは何も行動に出ない。
チケットないのかなぁと思い、そのまま入り口に行ったら、
係員らしきお姉さんに「チケット見せてください」と止められました。
「さっき払ったけど何ももらいませんでしたよ」と答えても引き下がらないので、
頭にきてアジュンマのとこに戻り文句言っちゃったよ。
韓国語でね。でも語尾はヘヨ体ですけど(笑)。←弱


「チャングム」や『王の男』の撮影場所にもなったそうな。
現場には立て看板がされていて、日本人観光客が熱心に撮影してはりました。
文化体験コーナーもあって、子供たちがコスプレ。


こんな暑いのに元気ですなぁ(笑)。
五味茶を飲みたかったけど、猛暑のため今日は提供されていませんでした。
土曜日は2時すぎからイベントがあるみたいなんですが、時間が合わないので待たずに次に進みました。
今思うと、逆からのルートにしたら、ちょうど見れたかも、、、。
すべては何も調べなかったのが悪いのですが^^;;;

それから言われた通り、横の階段を登り1番高い位置にある西将台を目指そうと思ったのですが、
この暑さと、あまり食べていないから力が出ずでパス。
(たぶんそんなに辛い坂道ではないと思います)
中腹から出ている、華城電車に乗ることにしました。


子供向けの電車で、子供連れの家族ばっかりでしたけど^^;;;
でも東将台までワープできるんです。
待合所のまわりには沢山の人が待ってはって、かなりの人気よう。
1人だったし、何とか次の(20分後)便のチケットがギリギリ買えました。
(案内板には売り切れって出てたのに/苦笑)

乗車してみると(自由席なんですが)、同じ座席に親子3人の日本人観光客。
会話が冷めてて、ワタシも冷めました(苦笑)。

東将台に着くと、ソッコー降りて開放。


東将台の横では実際に矢を射る体験ができるスペースもあります。
(観光案内所のお姉さんはイチオシだったけど・・・)

それから壁沿いに歩いていると、Dさんから電話着信。
夕方にソウルで会う約束しました。


ちょっと急ぎ足で、でも休憩所ではゆっくりと景色を眺め長安門まで。
思うに、1周を2時間半で回れるのでしょうか?<ソウル●ビ情報



ここでアジュンマに呼び止められて初めて知ったのですが、
この辺りを見学するには見学料が必要だったみたいです。1500ウォン。
近所の人がちょっと散歩に、でも必要なのかなぁ?
基準が曖昧そう。。。

ここで水原駅まで戻りたいのですが、方向感覚が分からなくなってしまいました。
ちょうど警官が路上駐車の取り締まりをしてたので訊ねると、
「ちょっと聞いてくるから待っててください」と、通行人に聞き出しました。
んで、教えてもらった停留所で待ってて、「水原駅」と書かれたバスを停めたら、運転手に「反対だぞッ!!」って怒られましたやん・・・。
その光景を見てた通行人のアジョッシが、「どうしましたか?」と英語を交えて話しかけてくださり、
事情を説明すると逆の正しいところまで連れて行ってくださり、
ちょうどバスが来たので「これに乗りなさい」と親切にしてもらいました。
んもう、警察のウソ●キ!!!(笑)

そうして水原駅に戻ってきました。
駅を探検したかったけど、あまり時間ないのでちょっとだけ涼んで、
行きと同じく1号線で帰りました。(@約60分)
ウルチロ3ガに戻ったのが16時で、Dさんと電話でやりとりしながら、お会いしました。わざわざ来ていただいて感謝です。
有難うございましたm(_ _)m

その後は、しばしホテルの部屋でくつろいで。

あ、このとき「漢字クイズ王決定戦」といかいう番組を見てたら、
大人をしのぎ小学生の男の子が優勝してました。
略式じゃない漢字も難なく答えてましたが、
日本人には簡単な問題は難しかったようです。
「「지」「로」「서관」
このの中で1つだけ違う漢字を用いるのは?」
答えはもちろん・・・。

18時半に新村に向けて再出発です(・∀・)