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500 MILES (ch.o1)

俳優チェ・ミンシク氏ファンが綴る覚え書き+韓国旅+勉強ブログ。

江原道・東海岸の旅(その8)

2008-05-16 | 韓国旅行記(旅程)
5月5日
今日は正東津(チョンドンジン)と統一公園に行く予定。
シニャン・・・じゃない(笑)シニョン劇場前からは7時発のバスがあるというので、
目の前にあったキンパプ天国で1本包んでもらい、まずは正東津へゴーゴゴー。
その後、キンパプ食べながらバス待ち、9時からの統一公園オープンに飛び込み、
なるべく早くにカンヌン→ソウルへ移動♪
・・・なーんてプランを頭の中で描いていました。

しかし天気予報を見るにカンヌンは雨マーク???
もしやΣ(゜∇゜;)!!と3重の窓を開けると、外はばば降りでした(泣)。
どうしようもないくらいの大雨で、ただソウルの予報では「快晴」の模様。
正東津はやっぱ天気がイノチじゃんね・・・イノチッ!!
それで仕方なく、朝一でソウルに帰ることに決めました。
近々イ・ジョンジェ氏好きな韓国語教室のHさんに「砂時計」を借りる予定なので、それ見て行った方がきっと・・・。(前向きに前向きに~)

7時にホテルを出て、すぐに市内バス乗車。
(シニョン劇場~ターミナルは、ほとんどのバスが通る模様。ホントに便利♪)


7時20分のソウル高速ターミナル行きのチケット購入。
東ソウル行きもありましたが「一般」なので、「優等」であるカンナムの選択。
こんな早い時間なのに8割方埋まっていました。


雨のカンヌン。
高速に乗って山道ですが、凄い視界が悪く、前の車のテールライトも見えないくらい。
さすがにいつもよりスピードを落としての走行でした。
(それでも怖かったッスけど・・・)
やはり大関嶺(テグァンリョン)を越えると、雨は止み、徐々に青空が。
いつもの暴走に戻り(高速でクラクション鳴らしまくりで乗用車を追い越していくって・・・/苦笑)
龍仁(ヨンニン)でちょこっと渋滞がありましたが、
予定通りに10時半にカンナムの高速ターミナル到着~。

広すぎるターミナルで迷子になりながら(@毎度のことです)、
地下鉄でチョンガクへ着いたのは11時を回っていました。
まずは今夜のお宿候補である「清進旅館」へ。
掃除中でチェックインは出来ませんでしたが空きがあるということで、
荷物を置きお金を払って、ソウル宿を確保し一安心。次はご飯ッ!!
さっきからグーグー鳴って死にそうでした(苦笑)。

まず、すぐ近くに「銭の戦争」のドンポ社として使われた建物があるので寄ってみました。


ドラマでもバンバンに映っていましたが、その1階は「バーベキューポッサム」。
エクスプローラーさんも絶賛してはったなぁと思いながら見てると、
入り口で肉を焼いてたご主人が感じの良い挨拶をしてくださり、
メニュー見るにポッサム以外で1人でも食べれそうなものがあったので、ここに決定。
本当は肉食べたいですけど、1人じゃね・・・厳しいッス(泣)。
今までに食べたことのないプゴグク(干しスケトウダラのスープ)を注文してみました。4000W。


朝ごはんにはピッタリでしたよ♪
店のアジュンマが何か気にして話しかけてくださるのですが、
その単語、聞いたことあるようでしかし思い出せず・・・。
電子辞書も宿に置いてきたので、すごい気になって仕方なかったです。

店を出て、「お釈迦様の生誕日」に合わせて飾られている曹渓寺(チョゲサ)へ。
約3年前、初めての訪韓でサモモーテルに泊まったんですけど、それ以来の訪問です。

しかし裏道から行ったため、気づいたら景福宮前の大通りに出てしまい。
せっかくなので、この近くにある「コーヒープリンス1号店」に出てきた通りを先に行くことに。


インサ洞の北側入口にある、でっかい筆~ッ!!
地面の墨の部分は浅い水たまりになっている、こだわりっぷりのアートです。
ここは授業中、キム先生に教えてもらいました。
何回もインサ洞は行ってるのに初めて気付きましたわー。


仁寺洞通りでは催しものもしており、凄い人でした・・・。

で、またそのついでに(笑)「銭戦」ロケ地である北村も再訪しちゃおうかと。
まずは北村文化センターで地図を貰い(@ご自由にお取りください状態)、
前回逃してしまったところも難なくたどり着きました。
まだ時間あるし、じゃトッコチョル先生の家にもう1回行ってみようと。
近くに撮り忘れた「コプ」のロケ地もあるし・・・北村韓屋マウルへ。


おふろ~♪これは「コプ」。

次は大好きな「銭戦」ナラの師匠、トッコチョル先生の家です。
例の角を曲がると・・・オモッΣ(゜∇゜;)!!
玄関が開いているじゃないですかッ。
向こうにドラマに出てきたような庭が見えますやん・・・心臓バクバク!!
その玄関に、こっちに背を向けて座っているアジョッシ・・・


どうしようかスゴイ迷ったんですが、意を決して話しかけてみました。
もちろんドラマを見たことも正直に話して・・・。
最初は振り向いてもくれず反応もなさ気でダメなのかなぁと諦めモードも漂ったのですが、
気持ちが伝わったのか、手で「入りなさい」と許可をいただきました(≧∇≦)

でも何を話したら良いのか・・・。
限られた語学力と思いも寄らない機会に軽く舞い上がってしまってるし、
何よりも失礼のないようにしなくちゃという気持ちが余計にパニくらせてまして。

釣竿の手入れしてはったんで、まずは釣りの話からしてみました。
ワタシも海アリ県が故郷なので、小さいとき釣りによく連れて行かれた思い出が。
結果、つかみはオッケーな手応え♪(笑)
その後は韓屋のこと、江原道をさっきまで旅してたこととか話してたら、
アジョッシの方から「銭戦」の話しを振って下さいましたよッ。
でもミーハー的なことは全然話せる雰囲気じゃありませんでしたが^^;;;

多くは語られないけど、しっかりと聞いて的確に答えはる方で、
何だかトッコチョル先生のような方だなぁと、フと感じたり。
しばらくすると家から奥さまが出てきはって、
笑顔が朗らかで、急な来訪者にも気さくな方でした。

あまり長居は失礼なので、お礼を何回も言って後に。
ホンマ、銭戦スキーにはたまらないヒトトキでした!!
感謝トゥリゲッスムニダm(_ _)m


その後、曹渓寺で色とりどりの提燈に感動(´▽`*)
今までの旅の無事を感謝して、旅館に戻りました。


サモモーテル前の通りで見た看板。曹渓寺は近々新しくなるようです。

バナナウユを飲みながら部屋で休憩してたら、ランキング番組でシニャン氏に遭遇。
(あと何かのCMも見ました。『まぶしい日に』の映像が流れるだけですが・・・)
そんなこんなゆっくりしてたら、いつまでもゆっくりしそうなので(笑)、
15時前に再び外出。どこに行くかって?
初日に見たヨイド公園の緑が良い感じに(てかドラマと同じように/笑)茂っていたので、ヨイド行き決定!!

(つづく)

江原道・東海岸の旅(その7)

2008-05-15 | 韓国旅行記(旅程)
5月4日の後半戦です。
14時過ぎに、注文津(チュムンジン)よりカンヌンへ再び帰って来ました。
バスがターミナルに入る直前、でっかい観光案内所が見えたので、
そこへ行ってみると日本語を喋れる女性がいらっしゃいました。
翌日は正東津や統一公園に行きたいので、その行き方と、
そのバス停近くのホテルを紹介受けました。そこまで市内バスで移動。

ところで何回か市内バスに乗って気付いたことなのですが、
バスターミナル前から乗車するときは1つ注意が必要です。
ターミナル降りてすぐの(横断歩道を渡らない)ところのバス停。
こちらから主な系統は出ているのですが、
202番で例えれば・・・市内中心部から来ても、郊外の鏡浦から来ても、
「ターミナル前」という停留所はココ1つなんです。
(@普通は道路を挟んで対面に2ヶ所あるものでしょ?)
ですので目的番号のバスが来ても、乗車前に必ず「○○行きますか?」と聞かなければ、
下手したら逆方向に連れて行かれちゃう恐れがあります(´▽`;)危険
ジモティらしき人でも「市内行きますか?」と聞く人が多数でしたので、
バスのボディ部分に明確な表示はないんじゃないかと・・・。


さて、シニョン劇場前で降りました。
行きたい場所のバスが全てここから出ているので、ここを拠点にすることにした訳ですが。

何回も”シニャン劇場”と言い間違えそうになったことはさておき(笑)、
ドラマ「パリの恋人」でテヨンの出身はカンヌンと設定なのですが、
パリでの食事会の時、同郷の女性との会話で「シニョン劇場」が出てきました。
実在する劇場だったんですねー。しかもまだ健在でした♪
ちなみにテヨンの母校、カンヌン女子高校も実際に存在する学校のようです^^

ここはカンヌンでも中心部、ソウルでいうミョンドンの小さい版って感じで、
トンアホテルというところに宿を決めました。(@某歩き方にも載ってます)
1泊40000Wですが、立地が良いし、部屋がキレイで広くて豪華だし。
早く観光に出たいしで即決に近かったです。もういいやーって。

荷物を置いてカンヌン観光へ。もう15時半を回っています。
カンヌンの観光地は中心部よりバスで20分ほど離れた場所に点在しているので、
どんだけで回れるのか時間の予想がたちませんでした。

まずは5000W札にもなっている鳥竹軒(オジュッコン)へ。


確か入場料が3000Wに値上がっていました。
ここは修学旅行のメッカらしいのですが・・・。
ちょうど電話をくれた韓国人の友達に聞いたら、「知らんわ・・・」って(笑)。
ソクチョや注文津からのバスの中からも見えたんで覚悟していましたが、
郊外にあるだけに(@周りは田んぼだらけ)エライ広い敷地です。


一通り歩き回りましたよー。
説明書きを1つ1つ読むと疲れるので、デジカメで撮って後で読む作戦!!

さて、次は船橋荘(ソンギョジャン)へ行くことに。
もう17時前。船橋荘は18時までとガイドブックには書いてあります。
鳥竹軒入口の道路標識には船橋荘は左折の表示。
でも某歩き方を見るに、どうも右側にあるような書き方してる・・・?うーむ。

入口の売店でアイスを買ったついでに船橋荘の行き方を尋ねてみたら、
ハルモニに「歩いていくの?」とビックリされました。2、30分はかかるよと。
結局、言われたままバスに乗車。停留所2つ分、5分ほどで到着。
ちなみに鳥竹軒の入口、バス通りを左に進み、次の道を右にずっとずっと進むとあります。
某歩き方の地図、やっぱり違うような気がします。
去年、全州で痛い目に遭った別のガイドブックの地図の方が正しかったみたい。
まぁ分かんなかったら人に聞くベシです(・∀・)v


17時、船橋荘に到着。入場料は2000W。
ここはドラマ「宮」のロケ地でもあると聞いてたのですが、
見たことないので・・・とりあえず手当たり次第、怪しいところは激写してきました。
ここの写真が1番多いかもしれません、ねぇ某オンニ(笑)。

またバスに乗ってバスターミナル前へ。
そこで乗り換えて、夕食にと考えていたチョダンスンドゥプ村へ行く予定です。
(今考えたら、鏡浦までバスで出て、そこから徒歩で行っても良かったかな・・・)

しかしこのバスの運転手が最悪で・・・思い出しただけで腹が立つんですが(苦)。
「スンデゥプ村に着いたら教えてもらえますか?」って聞いてるだけなのに、
ガミガミ怒り口調で返してきます。よーく、聞いていると、
「○○だって言ってるじゃないか!!○○知らんのか?」と言っているようで、
知らん単語だったので「知りません!!」と答えると、また怒る(苦)。
簡単な別の単語に置き換えて説明してくれたら良いのにねぇー。
後から知ったのは、どうやら「”終点”だから教えるまでもない」ってことだったみたいですが。
そんな情報を知らなかったもので、海が見えたりして(@実は大回り路線だった)だんだん不安に・・・。
「スンドゥプなんちゃら」という店がチラホラ見え出したので、教えてくれる気配もないし、
「ここで降ります!!」と降りたのが、ちょうど終点だったみたいで。
降りたものの、某歩き方の地図だけでは現在位置がよく分かりません。
車は走ってるけど歩いてる人はおらず、ガイドブックを眺めながら考えてると、
出発待ちをしていた、もう1台のバスの運転手さんが声をかけてくださいました。
どうやら目的地はすぐそこみたいで、親切に道を教えて下さいました。
「若くてカッコ良くて素敵なお兄さんでした!!」(´▽`*)

いくつかお店を通り過ぎ、お目当ての「元祖チョダンスンドゥプ」へ。
迷わず「スンドゥプペッパン」をオーダー。ようやくご対面~(・∀・)v


スンドゥプといっても、ここではこのような「おぼろ豆腐」のことを指すそう。
湯豆腐のような味のない豆腐は苦手なのですが、
右のピリ辛タレをお好みに合わせて入れて食べるので大丈夫~。
でも夕食よりは朝食・昼食向きかも。
だからか、この時間帯はさほど混んでいませんでした。
美味しくて満足と同時に、明日は肉を食べよう!!と誓いました(笑)。

ところで高校生の女の子(たぶん経営者家族)が数人、フロアのお手伝いしていて、
ワタシが「美味しく食べたよ~」と話しかけるや、待ってたかのように質問攻めに。
有名店だから外国人も多いと思うのですが、かなり珍しがられ。
ちょうど学校で日本語を習っているそうで、披露したかったんでしょうね。
でも挨拶がやっと程度(苦笑)。
「もっと一生懸命、勉強しなさい~」と言ったら「ネー」と笑わって答えてくれたり。
さっきの嫌なアジョッシのこと、すっかり忘れてしまうほど楽しい出会いでした^^

バス停まで戻ると、シニョン劇場へ行くバスが待っていたので乗車。
「もしかしてカンヌン駅も通ります?」と聞くと、通るそうな。
あ~どっちで降りよう、、、と悩んでたら、すごい気さくな運転手さんで、
いっぱい話をしました。んもう行きしの運転手と正反対ッ(苦笑)。

この系統は最短距離で市内と繋いでいるようで、
あっという間に「もうすぐカンヌン駅だけどどうします?」と。
結局、カンヌン駅前で下車。
駅が見えない場所でしたが、ちゃんと行き方を教えてくださったので迷うことなく。


いやぁ暗い・・・駅前も暗かったです・・・。
翌日は正東津(チョンドンジン)へバスで行こうと思っていますが、
念のため電車の時刻表をデジカメに。
『パイラン』でカンジェたちがソウルからカンヌンへ向かう手段は電車。
大回り路線なので5時間もかかり全部は無理やけど、数区間くらいは・・・。
カンジェが海を眺めてるのは、たぶん正東津付近ぽいしー。
1日3本程度ですが「海列車(パダヨルチャ)」という、
座席が全部海側に向けられている電車も走っているんですよね。
ちょっと悩みます・・・むむむッ。

その後、ホテルまでブラブラ歩いて帰りました。
バナナウユ飲みながら、『パイラン』ロケ地経由で♪(ちゃっかり/笑)

ホテルに帰ると衝撃のニュース。
ポリョンの高波事故・・・行こうとしてたところだけに余計に怖いッス(´Д`)

(つづく)

江原道・東海岸の旅(その6)

2008-05-14 | 韓国旅行記(旅程)
5月4日
曇り空。天気予報では午後から雨の確率が高いこと言ってましたが、
フロントのお母さんは「たぶん大丈夫よ」と見送ってくださいました。


市外バスターミナルで9時発のカンヌン行きバスに乗車。
一般バスで8割方埋まっていました。直行便、所要時間1時間。
途中、海岸をボーーーッと眺めてたら「38度線」という石碑が視界に。
国道を爆走中なんで、ほんの一瞬で写真なんて撮る余裕ありませんでしたが。
これから行くカンヌンも、ソウルの中心部よりも北にあります。
そして「第○部隊→」という標識を沢山見ました。
後から聞いた話では、ソン先生はこの辺に配属されたと。


10時にカンヌン総合バスターミナル着。
市外(写真右)と高速(同左)が1つになってるので、めっさデカ。
それぞれに食堂も沢山入っていました。

とりあえずその間に挟まれるようにあった(@写真中央の)観光案内所へ。
地図をもらい、注文津(チュムンジン)への行き方を教えてもらいました。
その時、リュック背負った男性とすれ違ったんですけど、たぶん日本人ぽい~。
ワタシもあれだけ韓国語喋れたら、もっと楽なのになぁと思ってしまいました・・・。

で、荷物の問題。コロコロつきのリュックとはいえ邪魔だし重いので、
出来たらカンヌンに置いて行きたいと相談。
市外バスターミナル1階にあるオジンオ屋さんを紹介してくれました。
表はオジンオ売りですが、奥で荷物の預けを商売してはるんです。
トランクサイズでも大丈夫そう。ちなみに19時までで、3000W。
ワタシは1番大きいロッカーを利用したので、
もっと小さいカバンなら、もうちょっと安いかもです^^

さて身軽になったところで、注文津に行きまっせ(・∀・)!!
注文津行きは市内バスもあるそうですが(@ファミマの前が停留所。1100W)、
時間が合わなかったので市外バスターミナルからのルートを選択しました。


15分置きに出ているようです。所要時間は約30分。
1700W・・・それでも京都の市バス(一律220円)より安いです^^;;;
カンヌン→注文津→ヤンヤン行きのバスでした。

11時過ぎに注文津市外バスターミナルに到着。
降りるやいなや、何かピーンとするものが・・・ああッ、ここやーん(´▽`*)


実は注文津に来た理由の1つに、やっぱりロケ地訪問がありまして(笑)。
有名な『私の頭の中の消しゴム』と、『キリマンジャロ』という映画です。
まぁ誰が出てるかは言うまでもないでしょ?(笑)
下のオッパとアン・ソンギ先生との共演です。
とはいえ8年ほど前の作品なので、あんまり詳しくは調べれてませんでしたが。

注文津港まで近そうなので歩いて行きました。


この刺身センターは24時間営業ってこと?
この他にも刺身センターがいくつかありました。
とにかく港の中心部は車は渋滞、もう人人人人だらけ。
もっと寂れた田舎漁港をイメージしてたんで意外でした。

ちょうど真ん中に観光案内所があったので訪れてみました。
注文津だけの地図はなく、「家族ホテル」の場所を聞きました。
小さい町のようですが、歩いて行くには距離があるみたい。
あとフェトッパプをもう1度食べたかったので、
目の前の水産市場ならありそうだという情報もいただきました。

まずはもうちょっと魚市場を探検してから食事することに。


注文津はイカで有名らしく、何だかドラクエに出てきそうなイカがいました(笑)。
ちなみに隣町のヤンヤンはキノコで有名みたい。

店頭で魚を焼いているお店が多くて、かなりニオイにそそられましたが、
やっぱりフェトッパプにしたくて、さっきの水産市場まで戻ってきました。
店の前に生け簀があって買って帰れるし、奥で食事も出来るというスタイル。
ほどほどに賑わっているお店を選び、1件目のアジュンマは「ない」と断られるも、
2件目のお姉さんのお店で「良いですよ、どうぞ~」とお店決定。
最初「フェトッパプが食べたいのですが・・・」と言ってたのですが、
ここでは「オジンオトッパプ」という呼び名だそうで、それ注文。
もちろん「辛くないようにしてくださいね!」と忘れず付け加えて(笑)。


隣の韓国人アジョッシグループから声をかけられて、彼らもトッパプ食べてはったんですけど、
器の中は真っ赤か(笑)。そのくらい入れるのが普通だそうです。
この店では醤油も備え付けられていましたが、
それでもここは韓国なので赤いソース少なめでいただきました。
刺身はもちろん、ここもワカメスープがめさめさ美味しかったです(´▽`*)

お店を出て、バス通りからタクシーを拾いました。
行き先は「家族ホテル」。映画『私の頭の中の消しゴム』のロケ地ですね。
すんごいドライビングで、あちゅう間に到着。2400W。


今日は日曜日ということもあって、結婚式関連で人がごった返していました。
とても「空いてたら部屋を見せてください~」と声かけれる余裕ナシ。
とりあえず部屋のドアと食堂を撮って、海岸に出掛けてみました。


このソドル海水浴場は『キリマンジャロ』のロケ地であると某所で読んだのですが、
どのシーンなのかさっぱり分かりません。。。

ポンゲ(アン・ソンギ先生)の刺身屋は南へ15分程の場所にあるのですが、
今回は時間が合わず断念しました。
(@日祝日のバスは1日2本って相当難ッス^^;;;)
雨がもちそうでカンヌンも観光したかったので、注文津巡りはこれまで。
またタクシー捕まえて、市外バスターミナルまで帰りました。

(つづく)

江原道・東海岸の旅(その5)

2008-05-13 | 韓国旅行記(旅程)
5月3日の後半戦です(・∀・)v
無事にテジン方面に行くバスに乗ったものの、降りる場所が分かりません。
先程の経験から、終点まで乗ると行き過ぎてまうよう・・・。
途中に「灯台入口」というバス停のアナウンスが流れたのを思い出し、
『パイラン』で1番印象深いモノと言えば灯台なので、そこで降りてみました。


海側に歩くと港があり、そしてあの灯台も・・・


あーッ、あれがないですや~んッ!!(´Д`)

実はさっき降りたバス停「灯台入口」付近もロケ地だということに気付いたのは、
帰りのバスを待っているときです。危ない危ない・・・(笑)。

再び1番バスに乗り込むと、運転手さんがいっぱい話しかけてきます。
「どこから来たの?」をちょっと違う表現で言わはったんで、
「?」マークいっぱいにしてたら、「フィリピン???」って!!!!!
ハジメテそんなこと言われましたヨヨヨ・・・(汗)。


宿に戻ってエネルギー注入。
初めてライトを飲んでみました。(@クム・ナラが飲んでたんで/安直)
おぉ~ッ、確かに喉越しがライトであります~♪

このとき時刻は18時45分。だいぶ陽も沈んできました・・・。
バナナウユ飲みながら部屋の窓から海を眺めてると、ソクチョ灯台が目に入りました。
確かソクチョ八景に含まれているって読んだような・・・。
フロントに降り、宿の方に「まだ灯台に登れる時間」だと確認。
海沿いの近道を通れば10分で行けるというお父さんと、
いやいや遠いからタクシー乗った方が良いわよというお母さん。
うーーーーーん、走って行きますわッ!!!


10分程で灯台下へ到着。階段ッスか・・・。
しかも足下から下が見える階段です。
幼稚園ぐらいの子がヨチヨチとゆっくり1人で登ってますやん・・・。
高所恐怖症にはちと怖かったですけど、一気にてっぺんまで。
下見ない作戦ッ!!

頑張って登った景色は・・・ビミョーーーーでした(苦笑)。
中途半端な明るさのときだったので遠くが見えるわけでもなく、夜景を楽しめるわけでもなく。
波も大人しめで、ちょっと物足りない光景でした。
(※本来は、日の出を見るのに良い場所だそうですよ♪)


灯台の麓も賑やかで、モーテルや刺身屋さんが建ち並んでいました。

で、今日の夜御飯ターイムッ!!
ガイドブックに載っている「チニャンフェッチプ」に行く予定でした。
オジンオスンデやケジャン定食もあるそうですが、名前も良い感じでしょ?
「チン」の横棒を1本取れば・・・ほら、あの方に(笑)。
で、ケッペ乗り場近くの、その店に行ったのですが、土曜の夕食時というのもあって満席。
待っても食べたかったけど、1人だし断られても仕方ない状況でした。
でも店主の方は腰が低く、本当に申し訳ないという気持ちが伝わってきたので、そう悪い気はしなく。
ケッペでアバイ村に渡って、お店を探すことにしました。


ライトアップされてキレイな夜景~。
で、アバイ村に再び着きましたが、どの店に入ろう(・へ・)?
乗り場に近いところは、ガイドブックでも見た名前。
実際に撮影に使われたのかどうか知りませんが、とにかくドラマの写真を使いまくりでアピってる。
あまりお客も入ってないし、ちょっと嫌だなぁと思いながら進んで行くと、
8割方お客が埋っていて良い雰囲気のお店を見つけて、そこに決めました。
夕食時ですが1人でも快く受け入れてくださり・・・


オジンオスンデ(小)登場~♪
ガイドブックに紹介されているものと違い、タマゴで表面をとじていました。
基本的には日本のイカめしに近い味で、右上のアミが入ったタレをつけて食べます。
んもう、想像以上にめさめさマシッソヨ!!!
本当に美味しくて、美味しすぎて・・・1人で9割ほど食べ尽くしましたよ。
あっさりなペチュキムチとのバランスも絶妙~。

隣は家族4人で、幼稚園の子に「なんで写真撮ってるの?」とか聞かれちゃったり(笑)。
この店はムルネンミョンも美味しいらしく、確かに周りのグループも皆食べてました。

お勘定後、わざわざ奥から(創始者?)ハルモニが挨拶に出て来られました。
日本の新聞に載ったことがあるそうで、それ見て来たのかって聞かれたり、
がっちり握手しながら、はるばる来たことに感謝されました。
混雑する時間帯に1人客なのに、どの方も暖かく迎えてくださりホンマ良かったです。
このために再びソクチョに行くのもアリだと思ってるくらい惚れました(´▽`*)

大満足の中、帰りのケッペに乗り込むと乗客ワタシだけですか。
おお・・・手伝わなきゃね・・・。
アジョッシに教えてもらいながら、最初の一ひっぱり(?)は「うーッ、重い・・・」
全く揺れないので動いているのかどうか実感ないけど、確かに夜景は動いてました。
流れに乗ると片手でも楽になって、無事に到着~。

宿に戻ると、フロントでお母さんと初見のアジョッシが迎えてくれました。
今日は焼けてしまうほど(帰国後、真っ先に指摘される)夏日和でしたが、
例年はそんなことなくて、ここ2日異常気象だとか。
確か朝のニュースで、チェジュ島より気温が高かったヨンドン地方・・・。
人気番組「美女達のおしゃべり」を見ながら、この日も23時過ぎには寝ました。

あ、そうそうMonday Kiz(먼데이 키즈)のメンバーがオートバイ事故で若くして亡くなったというニュースが沢山流れてました。
MVも沢山流れてて、なかなか良い歌声なのに残念ですね・・・。

↓中でも気に入った曲。低音のラップと高音のボーカルが素敵。
Y○utube
「Monday Kiz ft Rhymer - 가슴으로 외쳐 MV」

江原道・東海岸の旅(その4)

2008-05-12 | 韓国旅行記(旅程)
5月3日の中盤戦です(・∀・)v
11時過ぎ、ソクチョ市庁前からテジン行きの1番バスに乗り換えました。
料金を聞くと「サーチョンユンペクなんちゃら」言わはったんで、
5000W札を入れると、お釣りがジャラジャラ~と。
10ウォンもジャラジャラ出たので、ちょっと半端な数字のようです。
これから約1時間、30キロ先。ひたすら北に向かって走ります。
が、ほどほどに混雑している車内・・・す、座れない(汗)。


左に席が1つ空いてるけどハナから座ろうとしない高校生。
明らかに席に余裕が出来たコジンまで、ずっと立ってたのが辛かったです(´Д`)あぅ
途中、『パイラン』のロケ地をいくつか通過し(ほとんどが1番バス路線上ってのが良いですね♪)、
終点「テジン」まで乗っていたのは結局ワタシを含め3人。
そこからさらに北へ歩くのはワタシだけでした、、、ちょっと寂しかったッス。


ホンマに透き通るようなキレイな海との間には鉄網フェンスが続きます。
一目で敵の侵入が分かるように、こうして石を挟んであるそうです。


「こっちで合ってるのかな?」と不安になったところに標識発見。
これより先は申告手続きを行った上、車でないと進むことが出来ません。
シャトルバスもだいぶ前になくなってしまったとガイドブックに書いてあります。

・・・てことは、申告する人を捕まえて自力交渉するしかないと(´▽`;)

後で詳しく追記しますけど、かなり自分的には苦労しました。。。
日本でヒッチハイクしたことはありますが、1人じゃなかったですし。
デジカメの時間を見るに15分位ですが、かなり長く感じられましたよー。
結局、5人目ぐらいに声をかけたカップルに同乗させてもらうことに。
本当に感謝していますm(_ _)m

申告をする場所から、さらに北へ5キロ程行ったところに展望台はありました。
もうすぐそこは国境・・・。
太陽が強すぎて、うっすらとしか見えなかったのは残念でしたが。


隣接する625関連物を展示してある建物も見学しました。

お世話になったカップルは光州の方たちだったので土地勘がなく、
やや迷子になりながらも花津浦(ファジンポ)まで送ってくださいました。
「花津浦の何処に行くんですか?」と聞かれてロケ地とは言いにくく、
「キム・イル●ンの・・・(別荘という単語をド忘れして)・・・家です」と答えちゃったんですけど。
これだけだと相当変な外国人に映っていたんじゃないかと(苦笑)。
カーナビのアナウンスで「キム・イル●ン ピョルジャン・・・」と流れたときは、
3人が一斉に「あ~ピョルジャン!!(別荘)」と声をあげました。
誤解がなくなったようで何よりです^^;;;

花津浦と言っても広いトコですし、初めてだしで、
「クェンチャナヨ~♪」と笑顔で車を見送ったものの、正直「ココドコデスカ?」状態(苦)。
でも目の前に観光案内所を発見♪
地図を貰い現在位置を確認。バス停も聞き助かりましたー。


キム・イル●ンの別荘からの花津浦海水浴場。左の湖が花津浦。
ガイドブック等によるとドラマ「秋の童話」の撮影地として有名だそうですが、
ワタシは『パイラン』の撮影地目的と別荘と、あと海好きなんで。
看板が沢山あったし、どうやらこっち側はドラマで使われた方みたい?
でも『パイラン』は逆・・・暑い中、砂浜を歩き出しました。。。
しかし砂に足を奪われて結構大変。足腰を鍛えてる合宿みたいな気分(苦笑)。
スニーカーと靴下を脱いで、波打ち際をチャプチャプ歩き進み・・・。


10分後、やっと逆側に到着。わーい、パイランの景色♪
暑くて死にそうなのでフローズン投入。この景色を眺めながら(´▽`*)

さて16時近くになったので、日が沈む前にテジンに戻ろうと。
さっき案内所では、「海洋博物館前からイ・スンマン別荘前を通り国道に出て、高校の前からバスに乗ってください」と言われました。
でも地図を見るに、博物館の横にある道を抜ける方が国道に近そう。
まったく車が通らなかったような道ですが(笑)。怖いときは歌を歌うベシ!!

やがて国道に出て、スーパーのアジョッシにバス停の場所を聞くと、
「あの電話ボックスら辺だよ」と。んー?標識ないですけど?


くぼみだけが目印(笑)。(※「チョドリ」というバス停みたいです)
30分くらい待ったけど、確かにここに停まりました(・∀・)v
そして再びテジンに向かいましたとさ・・・。

(つづく)

江原道・東海岸の旅(その3)

2008-05-11 | 韓国旅行記(旅程)
5月3日

宿の窓からの景色です(・∀・)v
朝6時に目覚めるも、陽は既に高く昇っていました。薄曇り。
今日から韓国も三連休。どこも観光地は混みそうなので早めの行動。
7時前に市庁前(正確には「農協前」)から7番バスに乗り、終点まで。
30分弱でソラク山の麓、ソラク小公園の入口へ着きました。

入場料を払って入る前に、ちょっと別用。ふふふ~♪


ケンシントンスターホテルへ。
もちろん今夜のお宿ではなく、映画『4人の食卓』のロケ地だからです(笑)。
ばつ丸さんの情報によると『パイラン』俳優陣もここからテジン等に通われたとか。
フロントで事情を話すとき、ここぞとばかり「日本」という単語を強調してきました。
高級ホテルは日本人を優遇してくれるんじゃないかという安直な考え(苦)。
朝早いので宿泊客もそんなに降りておらず、サクサクッと写真に収めることに成功♪


カーペンターズの曲が優雅に流れる庭を歩いていると、
ロープウェイがもう動いているのが見えました。
なんでー?8時からのはずなのにーッΣ(゜∇゜;)!!

ソラク小公園の入場料は2000W・・・だったかな(忘)。
この早い時間なのに、車も人もなかなか賑わってました・・・ん?
ぎゃ~ッ!!このニオイは・・・大量ポンテギ現るッ!!(´Д`)←めっさ苦手
園内はポンテギととうもろこしの屋台がかなり目につきました。
その横をハナつまみ、ちょっと急ぎ足でロープウェイの建物へ~。


5分間隔で運行されていました。
少し余裕を持って(その間、屋上の展望台へ)、8時20分のを購入。往復8000W。

地下鉄の改札にあるようなバーを押して乗り場へ。
場所は早いモン勝ちで、韓国語教室のIさんより「1番前が絶景やから~」と
アドバイスをいただいてたので、トロイ性格ですが狙うことに・・・。
幸い前のアジュンマ団体は1番前の椅子に腰掛けてくれたので、
その後ろから実質1番前で景色を楽しむことができました(・∀・)vわーい


新しく揺れず、思ったほど怖くなくて良かったです。(ロープウェイは・・・)
頂上までの5分間、何故かルクプルの『ひだまりの歌』に乗せてアナウンス。
韓国で誰かカバーしてはるんでしょうか?懐かしいッスなぁ。
操作する方の注意事項の説明もありました。
どうやら帰りは乗車時間は決まっておらず、自由に乗って良い模様。
そのとき必要なのでチケットはなくさないよーにと。はいはい。

ロープウェイを降りると、整備された階段と山道を昇っていきます。
10分程でしょうか、権金城(クォングムソン)が見えました!!


ぎゃ~~~ッ、こ、こわい・・・(汗)。
ワタクシかなりの高所恐怖症なんです・・・。
先ほどまでの整備された道と違い、ここからは本当に岩山。
ロープもないので、這いつくばって昇っていくんです。
テグッキが翻っているところが頂上で、インストラクター(?)の指示の声が飛んでいました。

中腹まで頑張りましたが・・・ワタシにはムリでした(´Д`)
でもハルモニ世代の方々も続々と頂上を目指してるのを見て、ちょっと悔しいぃぃぃ。
みんな手ぶらなんですよねー。きっとどっかロッカーに預けているんだと。

ちなみに天気が良すぎて、ソクチョ市内や東海(日本海)は眩しくて薄っすら状態の景色。
しばし中腹で休憩して、再びロープウェイで降りました。
あ、帰りはルクプルではありませんでした(笑)。
今度は新興寺(シヌンサ)方面へ行ってみることに~。


山門をくぐると、大きな大仏がソラク山を見守っています。
熱心な方々はここでクンチョルしてお参り。
横に水が沸いていて、ペットボトルやタンクに入れて持ち帰る方も。
有難いお水なのかも・・・???

本当はこの先の「揺れ岩」(@名前からして好きv)等も魅かれていたのですが、
午後からは高城統一展望台まで行きたかったので・・・今回はここまで。
次は是非とも紅葉シーズンに行きたいですな~♪
てか1番手軽な権金城でさえ、こんなビビリ状態なヤツにはムリ?(苦笑)

お腹が空いてきたので、ここの名物だという山菜ビビンバを食べることにしました。
ロープウェイ横にあるお店で悩んでたら、客引きのアジョッシが、
「山にはもう登って来たのですか?”金剛山も食後の見物”というのにぃ」
(※「金剛山も食後の見物」=日本でいう「花より団子」という意味のことわざ)
ワタシの語学レベルに合った客引きで面白かったんで(笑)、ここに決定ッ!!


なかなか美味しかったです♪山菜ビビンバ、6000W。
コチュをあまり入れすぎず朝御飯仕様にして食べてたら、
お姉さんに「これをこうやって入れるんですよ~」と促されました。
いえ、十分ッス(笑)。
ここでトイレを借りたのですが、大きなバケツにためられている水をくんで
手動で流すというものでした。初めての経験(´▽`;)

ソラク小公園の入口に戻ってくると、車も人もかなり混み合っていました。
良かった~、早起きして└(´▽`*)┘
その後、バス停から朝に乗り込んだ市庁前(@農協前)まで。
そこでテジン行きの1番バスに乗り換えです。
いよいよ国境付近へ行きますよ~・・・ドキドキドキドキドキ!!!

(つづく)

江原道・東海岸の旅(その2)

2008-05-11 | 韓国旅行記(旅程)
土曜日も出勤、夜は友達と肉食べて帰りました。
よく考えたら今回の旅行で肉は1回しか食べてなくて・・・。
う~ッ、野菜やキムチにお金払わないとアカンなんて(´Д`)
でも美味しかったです♪

さて、ソクチョに着いたところから続きをー。
17時にソクチョ市外バスターミナルに到着しました。


急いで観光案内所に行くと、まだ開いていて一安心。
ソクチョの地図を貰い、「市外←→高速」を結ぶ市内バス路線を教えてもらいました。
そこから市庁前にあるテポジャンという宿まで徒歩移動。


エクスプローラさんから教えていただいた宿です。
お話通り、感じの良いお母さんが対応してくださり、
「海の見える部屋ですよ~」と、3階の海側の部屋にしてくださりました(・∀・)v

市の南東部にテポ洞という地区がありますが、そこじゃなくて市庁前。
市庁前のバス停はテジン行きもソラク山行きのバスも出ているので、
立地的にも今回の旅に好都合なお宿でした。

荷物を置いて早速外出。
まずはケッペ!!(@ここも宿から歩いて10分もかからない距離)


ドラマ「秋の童話」のロケ地とどのガイドブックにも載っていますが、
見てなくても十分楽しめると思います。
こういう乗り物、日本にもあるのでしょうか???
アバイ村を一周して、青湖大橋を渡りソクチョ海水浴場へ。


その青湖大橋は現在車は通行できません。
アバイ村側の道路がまだ建設中なんです。
その道路は市庁前辺りと繋がりそうな感じだったのですが、
もしそうだとするとケッペの役目も終えてしまうのでしょうか?


人気のない海岸線には鉄網がズラーリ張りめぐらされています。
国境に近い町なんだと実感する光景ですが、
ただし人々の緊張度はほとんど感じられず。(後で書きますけど・・・)

その近くにある「海辺25時」という刺身屋さんで夕食です。
ここもエクスプローラさん(@パイラン博士)に教えてもらったのですが、
映画の中でカンジェとギョンスがお酒を飲んでいた屋台のお店。
ただし今は屋台ではなく、場所を移して建物での営業。
でも味はパイランなはず♪(笑)
初めてフェトッパプをいただいたのですが・・・


しまったΣ(゜∇゜;)「辛くしないで下さい」と言い忘れました・・・。
後から知ったのですが、嫌がらせなんかじゃなく(笑)これが普通のようです。
しかもアジュンマは「足りなかったら、これかけなさい」と、
さらに赤いタレの入った容器を持って来ました。
予想通りの辛さで、口中がヒリヒリするたびにミン●ィアで休憩してました(笑)。

そこから近い高速バスターミナル見学。
ソウル・東ソウル行きの時刻表を写真に収めました。

その後、近くにあるEマートでお買い物。
バラ売りは少ないですが、ソクチョには2泊するんでオマケ付のヨーグルトやコーヒ等を。


コーヒープリンス・サジャンニム。
3本で確か2000Wぐらいだったかと。(@たぶん1本はオマケ扱い)
これ、結構美味しかったです(・∀・)♪

さて、そろそろ宿に帰ろうとEマート近くのバス停へ。
「高速←→市外」は1・7・9番バスに乗れば良いと、さっき調査済み。
7番バスに乗り込み、運転手に「市庁までです~」と伝え、
いつもの1番前に座って一安心・・・ではありませんでした!!

しばらく走ると交通規制がなされていました。通りが全面通行止。
何事かと目を凝らすと、人が大勢行進しているのが見えます。
ところどころに明かりが・・・で気付きました、「ヨンドン祭り」!!
漢字で書くと「燃灯祝祭」かな?
韓国では旧暦の4月8日は「お釈迦様の生誕記念日」。そのイベントです。

運転手のアジョッシはしきりに警備員に話しかけてみるのですが当然ダメ。
仕方なく別ルートを走り出すバス。
「降りるところを言ってください!近くで降ろしますから!」
と運転手さんが乗客に向かって叫んでます。
てか、バス会社に交通規制の連絡入らへんのですか?(´▽`;)

ワタシには、さっき「市庁までです」と告げ外国人であることをアピったので、
「市庁の近くに中央市場があるんだけど、その近くで降りて。歩いてすぐですし」と。
地図を見ると、確かに市庁の近くに中央市場と書いてあります。
指示されたところで降りると、ルミナリエの小さい版で彩られた商店街。
そこを海側に抜けると、ヨンドン祭りのパレードとぶつかりました。
しばらくパレードを観賞。


おや?ヨイドにいるお魚くん?(笑)
ソウルは4日に行われると聞いていたので残念だなぁと嘆いてたところに、
規模は小さめですけども偶然に見れて良かったです♪

宿には21時半に帰ってきて、洗濯とテレビ観賞。
この日だったか映画『구타유발자들(殴打誘発者たち)』をやってて、
「銭の戦争」ボーナスラウンドの”キャバレーの帝王”が出てました。
相変わらずエエ声~(^m^)

(つづく・・・)

江原道・東海岸の旅(その1)

2008-05-08 | 韓国旅行記(旅程)
5月2日
ほとんど寝る時間がなく、朝5時前に出発。
連休の渋滞に巻き込まれることなく、かなり早い時間に関空着。
暇なんで初めて国内線フロアを探検し、
上司からいただいたマクドのコーヒー無料券で一杯の朝ごはん。
早めに出国手続を行い搭乗ゲートの隅で寝てたら(笑)会社から緊急の電話。
搭乗ギリギリまで電話のやりとりに追われ、重い足取りで飛び立ちました。
あ、でも古い携帯なんで韓国では圏外やっしー♪(笑)
仁川空港に到着するやパワーレンジャー。冒険のはじまりさ~(・∀・)v

まずはソクチョまで向かうのですが、3つルートの候補がありました。
・仁川空港→カンヌン(乗り換え)→ソクチョ
・仁川空港→東ソウル(乗り換え)→ソクチョ
・仁川空港→南部高速(乗り換え)→ソクチョ
旅の先輩方々のアドバイスと現時間とを考えて「東ソウル」ルートを選択。

空港から東ソウルまではKALリムジンバスを使います。14000W。
そのとき窓口のお姉さんが「出発は12時20分です」と。
いま11時半過ぎッスけどー。
聞き間違いかと「ヨルトゥシ イーシップンニョ?」と返すと、そうだと頷く。
なぬーッ(゜∇゜;)そんなに便数ないの????????

もう両替も携帯レンタルも終えてしまった今、何せいと・・・。
考えながらも「パリの恋人」のロケ地をプラリ(笑)。1階の案内カウンターのとこ。
到着はAゲートが多いので、その度にこの前を通ってましたよ。

その近くに、もう1つのKALブースがあることを思い出しました。
何気にそこのお姉さんに「さっき買ったんですけど、次の便は何時ですか?」と軽く聞くと、
「えーっと・・・あと5分後ですから急いで行ってください!!」
Σ(゜∇゜;)???????
バス停に行ったら、ほどなくして来ましたわよ・・・
まったく最初のお姉さんったら(´Д`)

こうして無事に乗車。
ムグンファいっぱいなホテルへ寄るバスなのに、
意外にも乗客はワタシ+韓国人5人。


座席はファーストクラスだけど、車内にテレビなし。
だけど、いつもソウル市内へ入るときは決まって同じミョンドン行きのバスなので、
今回のルートは何処通るのか楽しみに、ハンガンが見えると窓にへばりついてました(笑)。

まずはヨイド周辺。
ヨイド公園の緑も良い感じの茂りっぷり♪です(笑)。(この意識が後に・・・)
いつもは大体マポ大橋を渡りますが、このバスはウォニョ大橋を通過。
わ~い、クェ~ムルゥ~~~~(´▽`)←テンション↑
あ、カンピョン北路を通るってことはですよ・・・あれが見えるはずッ!!


猛スピードの中、意地で撮りました(笑)。
「パリ恋」ギジュが住む高層マンション。たぶん向こう2棟のどちらかかと。

その後、チョンダム大橋を南下し最初の停留所へ。


オリンピック公園の近く。
映画『春が来れば』のアパート群跡も、すっかり新しいのが建ち並んでいました。
チャムシル大橋を再び北上し13時15分頃、
2番目の停留所であります東ソウルバスターミナルに到着~。
(テクノマート側に停まるので、ちと歩きました)


早速、ソクチョ行きのチケットを買わなくてはですが・・・。
しかしバスの料金表だけで、時刻表が見当たりません。
(始発・終発等の案内板はありました)
あらかじめネットで調べてた13時59発の便がちょうど良いなぁと思いながら窓口へ。
聞くと、次は14時発だと。
この1分の差をあまり深く考えなかったんですけど・・・後に少し後悔することになります。


発車まで売店で買ったキンパプ+バナナ牛乳の昼食。
ボビー・キム、韓国名はキムバビ(=キンパブ君)!!
↑このギャグ、ワタクシ的にはかなりツボネタです(笑)。

そのキンパプは、残り半分をバスの中で食べようと持ち込んだのですが・・・。

乗り場には「13時59分発」表示のバスが入ってきました。
運転手に「14時発のバスではありませんか?」と訊ねると、
あっちの方から乗って下さいと、ワタシの他にも何人か整理係に案内されました。
そこは普通の乗り場でなく、駐車スペースの一角。


バスに乗り込もやいなや、何と優等ではなく2×2席の一般バスですやーん。
(※写真は途中休憩のときのもの)
決して狭くはないのですが、優等の楽チンさを知っているとやっぱり・・・。
次からは購入時に確認しようと反省しました。
そんなもんでキンパプの残りを食べるタイミングを逃してしまい。
先の結果を申しますと、それをバス中に置き忘れてしまったとさ(笑)。
嗚呼、ワタシのキンバビ・・・。

バスはハンガン沿いをしばらく走り、「銭戦」のロケ地の手前で山側へ。
看板だけは確認できました。(@また窓にへばりついてた人)
帰国後知ったのですが、シニャン氏は新しいドラマのクランクインで、
ヤンスリの『酔画仙』セットで撮影されてたそうです。う~ッ、ニアミス!!

でも、てっきりヨンイン市の民俗村でだと思い込んでたので、
カンヌンからの帰り道、その辺りで渋滞したのはワタシの気持ちを表してる!!
なーんてパボなことを妄想してたのは取消で・・・(苦笑)。


そして春川(チュンチョン)を抜けたところで、休憩ターイム。


ピンクテジ発見(笑)。

さぁ出発かと思いきや、運転手がクラクションをブーブー連打してます。
隣の人に「どうしたんですか?」と聞くと、
どうやら乗客が1人戻ってきていないのではないかと。
何回も何回も鳴らしても気付いてもらえないのか、仕方なく自ら呼びに。
自販機の前にいたアジョッシに話しかけ、一緒に帰ってきたのですが、
バスに乗り込むや「違うんだけど・・・」と真顔で降りるアジョッシ!!(苦笑)
たぶん13時59分発の乗客だったんでしょうね、すぐ隣に停まってましたので。
人数点呼さえすれば、こんなこともないのにねぇ。。。

そんなロスがありながらも、2時間50分後にソクチョ市外バスターミナル着。
写真撮れなかったのが残念なのですが、
ソクチョ市内へ入る手前の雄大な山々の光景には感動モノでした。
このルートで来られる方は是非チェックしてください(・∀・)!!

(つづく)

韓国、小さく1周の旅。(その10)

2008-01-26 | 韓国旅行記(旅程)
1月6日、帰国日。
最後の日なんで頑張ってみました、6時起き。
トランクの整理をして何とか全部突っ込んで・・・。
(そのためか、まだ2年しか使ってないのに、はやくもシマリが悪い/笑)。
7時半にドーナツ買いにミョンドン方面へ。まだちょっと薄暗い空。
しかも目当てのクリスビークリームドーナツは8時からの営業でまだ閉まってました。
仕方ないので、散歩がてら以前から気になっていたソウル市庁そばのスタバへ。


空港バスでソウル市内に入るときに毎回目にしてて、ずっと気になってたんです。
写真が暗いですが、韓屋風の長細い建物のスタバ。
近くには高級ホテルがあるんで日本人観光客がチラホラ。
少しで良いのにトールサイズしかないのが辛いですな、、、。


結局飲みながらミョンドンへ戻っていくと、ガラ~ンとした町並み。
店には8時ジャストなのにもう15人くらい列をなしていました。
たぶん9割日本人。もうここ東京って言っても良いくらい日本語だらけ(笑)。
みんなこのドーナツを帰国日に買ってお土産にするんですね。
空港でも、そのままの袋ごと機内持ち込みにしてはる方を何人も見かけました。
日本ではまだ東京と埼玉に3店舗しかないから、特に関空行きはそうだったのかも。
ワタシも6個購入。オマケで1個くれるプレーンを朝食に。
そして9時過ぎには、いつもの空港バス停へ。

ここクットホテルがあるんですけど、日本人2人に声かけられました。
何でも忘れ物しちゃって、一旦ホテルに戻ったので急いで空港まで行かなくちゃあかんと。
結局タクにしはったんですけど、乗らはった瞬間に後ろから空港バスが来ました。
これだけは時刻表がないから時間をよむの難しいですよね、、、。
せめて運転手さんに急いではることを伝えてあげれば良かったなぁと、
ちょっと後悔してます・・・。


バスの中では日本でも人気のヘリョンさんが出てました。
ウチのオカンが好きなんです。
サンジャポで何色のチマチョゴリを着ているか毎週知らせてくれるという(笑)。

空港へは順調に2時間ちょっと前に着いて、早速チェックイン。
こないだお盆のときは痛い目にあったから早めに行ったのに、
肩すかしくらったかのようにガランガランでした(汗)。
1階でメール打ちまくり、携帯電話を返却。
まだドーナツしか食べてないんで、最後の晩餐するため早めに出国して、
中の食堂でソルロンタンを食べました。


空港価格でしたが、味はなかなか好みでした。13000W。

そして12時40分発のANA便で無事帰国したのでした。
お世話になった方々、最後まで読んでくださった方々に感謝申し上げます^^
次回は暖かい時期に、江原道(カンウォンド)・東海(トンヘ)方面へ行ってみたいな~♪
明日も仕事やけどアジャ!!アジャ!!

韓国、小さく1周の旅。(その9)

2008-01-26 | 韓国旅行記(旅程)
1月4日の途中からです~。
全州からは電車でソウルまで戻ろうと思っていました。
ウチのオカンが『私の頭の中の消しゴム』が大好きで、
ファーストシーンはここやで~と教えてあげようと(笑)。
(@昨日は夜に全州駅に着いたので、ホームは写さなかったんです)

スマンモーテル前からタクシーを拾って全州駅まで。
このときの運転手が初めての女性アジュンマでした。
ラジオから流れるトロットを気持ち良さそうに歌ってはって(笑)。
歌い終わると「女性ドライバーって珍しいでしょ?」と、話しかけてくれました。

全州駅に着いて、さっそく切符を買おうとしたのですが、
なんと売り切れ続出。せや、今日は金曜日でした・・・(忘)。
今から2時間後出発の電車しかなく、立ち席であれば1時間後にあるよと。
でもイクサン駅での乗り換えも面倒臭そうだし、
意外に値も高いし、時間もかかるし。この周辺で時間も潰しにくいし。
高速バスやったら混んでいても今の時間やったら5~10分置きに出ているので、
なんとかなるやろう・・・と思い切って切り替えることにしました。

また駅前からタクシーに乗って、高速バスターミナルまで。
だいぶ列をなしていたけど、すぐ次の便がギリギリに買えて、
大急ぎでトイレに行って下の乗り場へ降りました。
去年8月にも来ましたが、その間に内装工事が行われたようで、
下へ降りるスロープが硝子張りになってたり明るくキレイに変わっていました。
残念ながら、めっさ急いでたんで写真なんて撮れませんでしたが・・・。

16時40分に出発。満席です。

途中のサービスエリアで休憩のときに美味しそうなもの発見。
写真は外観しかなくて、何が入ってるのかは不明。
でも「ホドゥ」って確か「クルミ」のことだし、「天安(チョナン)銘菓」とあるし、
ええーーーいッ、せっかくなので記念に1番少ないやつを購入ッ!!!(@確か2000W)
一口噛んで後悔、しっかり中はアンコが入っていました(苦笑)。←アンコ嫌い


まぁこの手のものはアンコですよね、フツウ・・・。
でも思ったより甘ったるくなくて、いけそうだったのですが、ここは無理をせず。
こんなんで体調崩すと余計ヘコみますやんッ!!!(苦笑)
なので、たこ焼きを買って食べました。8個入り3000W。
しかし美味しいとはいえない味。こっちの方が体調崩しそうでしたわッ!!(苦)
たぶん生地がカタク焼きすぎなんやな、、、。

バスはソウルICまでは順調に飛ばしてたんですけど、
やっぱりその先で大大大大大大渋滞。
これが嫌だから電車を考えてたんですけどね。。。

何とか3時間半ほどでソウル高速バスターミナルへ到着。
地下鉄に乗って「ウルチロ3ガ」へ帰ってきました。
この日はメールチェックして、すぐに就寝。
今回も無事に大きな事故もなく、地方を回って帰れて良かったです^^


1月5日
起きて、いつものようにテレビをザッピングしてたら、
またまたまたパク・シニャン氏のお顔がッ!!!
何かのドラマのよう・・・・・・はぅッΣ(゜∇゜;)!!!
ナントそれは「銭の戦争」の最終話最終シーンだったんです。
み、見てもうたやん・・・(´Д`)アイグゥ~
よくよく画面を見ると、左上に
「2007年ドラマ名場面・名台詞」ってテロップが書いてありました。

でも帰国後に無料動画で1話を見たんですが、
なかなか好みなジェットコースターぶり。
6話からBS11で見てて、最初に比べたら穏やかな展開になりましたが、
でもまだOK範囲。そしてメデタく好きな俳優の1人に昇格(笑)です♪
結構『犯罪の再構成』で気になってはいたんですけどね、、、。
特に1話と2話のクム・ナラの演技で惚れてしまいましたわッ。
てか、ワタシの好きな俳優さん、みなドヨンさんと共演してはる~。
あ、ペさんはちゃいますよッ!!!(訴)

さて、朝食はミョンドンにあるトースト屋さんへ。
いつも日曜日は閉まっているので久しぶりに行きました。
座って食べてると、次から次へとお客が来ます。
1回に3枚、10分くらい焼くのに時間がかかるので、
通常のトースト屋に比べて待ち時間は長く必要かもです。


「写真撮ってもいいですか?」と聞いたら「社長じゃないですけど・・・」と。
そういえばワタシ、まだ有名な社長を見たことないんですわ。


「ウルチロ入口」駅の交差点にあるハナ銀行がこんなんにッ!!!
上の写真のハムと似てる・・・(笑)。

地下鉄2号線でテクノマートへ。
まずDVDやVCD探し。
購入したものは前にあげたとおりです。

それから地下に降りて、ロッテマートでお土産購入。
いつもソウル駅店の方に行ってて、こちらは初めて。
確か『シュリ』でハン・ソッキュ氏とソン・ガンホ氏が男を追いかけるシーンで使われてたのがココだと。


適当にエスカレーターを撮影してみる(笑)。
こんなシーンありませんでしたっけ?(忘)

親から頼まれていた「ヤックァ」はここで購入しました。
ハチミツと餅米と2種類ありました。どっちも美味しかったです♪

重たい荷物を置きに、一旦ホテルへ。
トランクの整理してると、ウトウトしちゃって昼寝しちゃいました。
携帯電話が鳴って起床。
釜山(プサン)・慶州(キョンジュ)を旅行してはるキム先生からでした。
これから乗船して日本へ帰るって。

15時になったころ、今度は逆に今日船で韓国入りされたH井先生に電話。
いまイファ女大に語学留学してはるんです。
「先生」と呼ぶのは、高校の国語の先生をしてはったから。(@去年定年退職)
16時過ぎに待ち合わせをして、小腹がすいたんでプンシク屋に行きました。
ここはマンドゥが手作りで美味しいらしく、それと・・・


やっぱトッポッキでしょッ!!!(笑)←パリの恋人の影響大
マンドゥはワン(=王)マンドゥで1番高いやつなんですけど(つーても3500W/笑)、
何だか蒸しマンみたい。これもマンドゥと呼ぶのでしょうか?
色々留学生活の話などを聞かせていただきました。
支払いは、もちろん社会人であるワタシがすべきなので、
こっそりH井先生に手渡して、持って行ってもらいました(・∀・)b

その後、新村にあるデパートでH井先生の生活道具の買い物に少し付き合って別れました。
またウルチロ3ガに戻って、荷物を持って再び新村駅へ。

19時半に待ち合わせだったのですが、電話してみるとお姉さん2人が先に会って
お茶をしているということなんで、駅近くの喫茶店で会いました。
先日、東南アジアを旅行しはって、某ブランドの香水をお土産でいただきました(・∀・)v
ここでお茶をご馳走になって、いつものサムギョプサル屋さん「セクシーな豚」へ。
日本語を勉強しているJにも久しぶりに会いました。
いまは冬休みやけどバイトをちゃんとしてて、かなり忙しそう。
コテコテの大阪弁の本をプレゼントしたら、ちょうど今冬に大阪旅行を考えてたんやて。
Uお姉さんも東京方面にいらっしゃるそうで、こっちで会えると良いですなぁ~♪


1人旅していると、こういう焼肉系は食べれなかったんでガツガツいただきました♪
前に日本のテレビ番組で紹介されてたんですけど、この前の通りは「カルビ通り」と言われているようです。
確かに焼き肉屋さんが多いですわッ。

2次会はMお姉さんのカレシの店の予定が、あいにく満席らしく、
ホンデにある別の居酒屋さんに変更になりました。
でも雰囲気良くて、日本風のおでんもあって楽しかったです。

帰りは車で来てはったBお兄さんに送ってもらいました。
(もちろん、そのために一滴も飲んでいらっしゃいませんでした)
携帯電話にカーナビ機能があるらしく、
試しにホテル名を告げると何と検索にひっかかりましたよッ。マイナーなのに(笑)。
深夜に1人でタクに乗るのは、やっぱり不安なんでホンマに助かりました。
近々仕事の関係かでアメリカに行かれるというので寂しいですな・・・。

1時過ぎにはホテルに戻ってきて、早めに就寝。