何もない駐車場に思わず立ち尽くしちゃいましたが、時間勿体ない~。
とりあえず江景(カンギョン)駅の方向を聞き、そちらに向けて歩きました。
電車の時刻表を写真におさめなきゃね。(@バス移動中に電車の存在に気付く/遅)

駅前には案内図はありましたが、ノンサン市全体図ときたッ。
左の○で囲まれた部分が江景邑(カンギョンウプ)コーナー。小さッ!!
これだけの情報でどうしようか悩んでると、すぐ横に派出所発見。
おぉッ、困ったときはお巡りさんヘルプ~。
しかし江景には観光案内所もなく案内パンフレットも置いてないそうな。。。
「何処に行きたいの?」と聞かれたので、メモを見せながら挙げてると
説明すんのがめんどいのか「乗りなさい」と、パトカーで送ってもらえることに。
「日本の警察はこんなことしてくれないでしょ?^^」と誇らしげに聞かれるも、
「知らないですねぇ・・・」。日本ではあまり頼りにしないから(苦笑)。
まずはチョッカル市場をゆっくり走り、ワタシが事前に調べてたお店を捜査。
車を停め、とあるチョッカル屋のアジョッシに聞き込み調査してくださる。
普通同業者には聞きにくいもんですけど・・・お巡りさんだからクェンチャンチ~♪
そこのすぐ裏手に目的のお店はありました。
「ここをしっかり覚えててくださいね」
次にチョッカル展示館。さっきのお店からは直線ですぐ。ふむふむ。
最後にナバウィ聖堂へ。
ここは少し離れているけど、ほぼ直線・・・まぁクェンチャナだと思いまッス。
がッ!結果から申しますと、後で迷子になることに・・・(笑)。
ということで無事にナバウィ聖堂へ到着~。

さて、無宗教のワタシが何故ここまで来たかと言うと、
ドラマ「あんぱん」のロケ地つーことで。(やっぱりッ!!)
チェ・ガンヒさん演じるガランの初恋相手、シニョクオッパの教会。
で、シニョクはチャニ兄演じるユ社長と高校からの同級生(親友)。
まぁ全州は狭い町ですからねぇ。このくらいは許・容・範・囲・内♪(笑)
これは見た人じゃないと分からないのでベッコで詳しく書きますね(・∀・)v
聖堂からは「バスは少ないからタクシーを呼んでもらいなさい」とお巡りさんに言われたけど、
ちょっとやりたいことがあるので、来た道をトボトボ歩いて帰りました。

田舎の風景・・・日本と言われてもわかんないぐらいソックリ。
いやいや!!このコチュは韓国を表してますね^^
しかし雲の間から青空の面積も増えてきて暑い暑い。
この際、知らない土地なんだからとタオルを頭に巻き、水分補給も怠らず。
しばらく国道を歩いて・・・ココです!!ココです!!└(´▽`*)┘

江景は忠清南道・論山市ですが、ナバウィ聖堂は隣町・益山(イクサン)市にあるんです。
しかも益山市は全羅北道。
という訳で、今まさに”道”と”道”の境を越えるというわけです!!
日本でいう中国地方から近畿地方へ歩いて越えるって感じッスね。
別に線が引かれてるわけではないので実感としては薄いかもしれませんが、
それでも滅多に出来ないことなので、どうしてもやってみたかったんです^m^
で、そんな満足気分でさらに歩いてたら三叉路で道を間違えたみたいで・・・

「ここドコですか?」とトルハルバンに聞いても返事はなし。<当然
なんかワカラン店のアジョッシに聞くと、「もう1本向こうの道だ」と。
あ~ッ、やっぱり!!車で通った道は川沿いでしたもんね・・・。
左に折れる道を探してると市場のアーケード発見。
おぉッ、もしやこれがチョッカル市場つーやつですか??

折角なので、ここを突き抜けることに。
しかし見物しながら歩くと、余計に今自分が何処にいるのか見失ってしまいました(苦)。
すると、ちょっと怪しそうなアジョッシが話しかけてくれて、
無事に見覚えのある光景まで戻ることができました。
聖堂から1時間も歩いてます^^;;;
さすがにお腹空いたので、先に御飯にすることに。
出発前、「江景に行くならチョッカルペッパンを」と教えていただくまで、
実はチョッカルが有名だとは知りませんでした^^;;;
直前に慌てて「チョッカル カンギョン」で検索。
1番最初にヒットしたお店の情報をメモってきました。
それを先程お巡りさんが見つけてくださって、訪問とあいなりました。
チョッカルの専売所の奥に食事できるスペースを設けているお店。
1人でも大丈夫かなぁ・・・とドキドキで訊ねると、何とかオッケーって感じ。
接待が良くないという意味じゃなくてね。
雰囲気から、たぶん本来は1人前では出してないんだと思います。。。
テレビはオリンピックのアーチェリー競技。
韓国代表選手が活躍していていました。(@確か最終的には銀メダル)
しばらくして出てきた料理・・・もうスゴイの一言!!

これで7000Wですよ~ッ。ご飯はおかわり自由だとか。
がっつり購入できない外国人旅行者には有難いチョッカルの量と品数。
1皿1皿、説明までしてくださったんですけど、メモとってないので忘れちゃいました(苦)。
美味しくてご飯がススムくんでしたが、やはり全体的にしょっぱいものが多く。
この1食だけで1日の食塩を摂取しているでしょう、きっと。。。
でも大満足で、何度もお礼を言いお店を後にしました。
次はこの近くのチョッカル展示館へ。

船のカタチをした展示館でした。
入ると係の人が寄ってきて、日本人だとわかると超ウェルカム対応。
横で作ってたチョッカルのキンパプをすすめてきます。
「さっき食べてきました」と言っても、一向にひかずススメてきはります。

が、頑張っていただきました^^;;;
ここ江景は日本と大きく関わりあることもわかる展示物でした。
町には日本家屋がまだ残ってたりするそうですよ。(@帰国後に思い出した情報)
一通り見学し終えて、そろそろ論山(ノンサン)に向かわなければ・・・。
行きしに着いた駐車場みたいなバス乗り場に戻りたいのですが。
お店の人に行き方を聞くも、、、やはり再び迷子に(苦笑)。
迷い込んだ路地裏にいはったお母さんに聞くと、
「ちょっと待っててね、高校生の息子を呼んできますから~」と、
わざわざ夏休み中の息子を呼んできてくれました。
高校で日本語を少し習ってるそうで。でも反抗期だか全然喋らへんの(苦)。
で、そのお母さんと話してるうちに、わざわざその駐車場まで行かなくても、
各所にある市内バスでもノンサン、さらにはプヨまで行けるということが判明。
駐車場の方はノンサン行きのバスが40~50分間隔。
やけに便数が少ないなぁとは思ってたんですけど、こういうことだったんですね!!
つまり、駐車場から出るバスはノンストップで約10分1000W。
市内をぐるぐる走ってるバスは停留所もいくつかあり1100W。
ただし市内バスは本数が多めなのがメリットでしょうか。
歩くのも面倒なので、そのお母さんが連れて行ってくださった近くのバス停で市内バスを待つことにしました。
(つづく・・・)
とりあえず江景(カンギョン)駅の方向を聞き、そちらに向けて歩きました。
電車の時刻表を写真におさめなきゃね。(@バス移動中に電車の存在に気付く/遅)

駅前には案内図はありましたが、ノンサン市全体図ときたッ。
左の○で囲まれた部分が江景邑(カンギョンウプ)コーナー。小さッ!!
これだけの情報でどうしようか悩んでると、すぐ横に派出所発見。
おぉッ、困ったときはお巡りさんヘルプ~。
しかし江景には観光案内所もなく案内パンフレットも置いてないそうな。。。
「何処に行きたいの?」と聞かれたので、メモを見せながら挙げてると
説明すんのがめんどいのか「乗りなさい」と、パトカーで送ってもらえることに。
「日本の警察はこんなことしてくれないでしょ?^^」と誇らしげに聞かれるも、
「知らないですねぇ・・・」。日本ではあまり頼りにしないから(苦笑)。
まずはチョッカル市場をゆっくり走り、ワタシが事前に調べてたお店を捜査。
車を停め、とあるチョッカル屋のアジョッシに聞き込み調査してくださる。
普通同業者には聞きにくいもんですけど・・・お巡りさんだからクェンチャンチ~♪
そこのすぐ裏手に目的のお店はありました。
「ここをしっかり覚えててくださいね」
次にチョッカル展示館。さっきのお店からは直線ですぐ。ふむふむ。
最後にナバウィ聖堂へ。
ここは少し離れているけど、ほぼ直線・・・まぁクェンチャナだと思いまッス。
がッ!結果から申しますと、後で迷子になることに・・・(笑)。
ということで無事にナバウィ聖堂へ到着~。

さて、無宗教のワタシが何故ここまで来たかと言うと、
ドラマ「あんぱん」のロケ地つーことで。(やっぱりッ!!)
チェ・ガンヒさん演じるガランの初恋相手、シニョクオッパの教会。
で、シニョクはチャニ兄演じるユ社長と高校からの同級生(親友)。
まぁ全州は狭い町ですからねぇ。このくらいは許・容・範・囲・内♪(笑)
これは見た人じゃないと分からないのでベッコで詳しく書きますね(・∀・)v
聖堂からは「バスは少ないからタクシーを呼んでもらいなさい」とお巡りさんに言われたけど、
ちょっとやりたいことがあるので、来た道をトボトボ歩いて帰りました。

田舎の風景・・・日本と言われてもわかんないぐらいソックリ。
いやいや!!このコチュは韓国を表してますね^^
しかし雲の間から青空の面積も増えてきて暑い暑い。
この際、知らない土地なんだからとタオルを頭に巻き、水分補給も怠らず。
しばらく国道を歩いて・・・ココです!!ココです!!└(´▽`*)┘

江景は忠清南道・論山市ですが、ナバウィ聖堂は隣町・益山(イクサン)市にあるんです。
しかも益山市は全羅北道。
という訳で、今まさに”道”と”道”の境を越えるというわけです!!
日本でいう中国地方から近畿地方へ歩いて越えるって感じッスね。
別に線が引かれてるわけではないので実感としては薄いかもしれませんが、
それでも滅多に出来ないことなので、どうしてもやってみたかったんです^m^
で、そんな満足気分でさらに歩いてたら三叉路で道を間違えたみたいで・・・

「ここドコですか?」とトルハルバンに聞いても返事はなし。<当然
なんかワカラン店のアジョッシに聞くと、「もう1本向こうの道だ」と。
あ~ッ、やっぱり!!車で通った道は川沿いでしたもんね・・・。
左に折れる道を探してると市場のアーケード発見。
おぉッ、もしやこれがチョッカル市場つーやつですか??

折角なので、ここを突き抜けることに。
しかし見物しながら歩くと、余計に今自分が何処にいるのか見失ってしまいました(苦)。
すると、ちょっと怪しそうなアジョッシが話しかけてくれて、
無事に見覚えのある光景まで戻ることができました。
聖堂から1時間も歩いてます^^;;;
さすがにお腹空いたので、先に御飯にすることに。
出発前、「江景に行くならチョッカルペッパンを」と教えていただくまで、
実はチョッカルが有名だとは知りませんでした^^;;;
直前に慌てて「チョッカル カンギョン」で検索。
1番最初にヒットしたお店の情報をメモってきました。
それを先程お巡りさんが見つけてくださって、訪問とあいなりました。
チョッカルの専売所の奥に食事できるスペースを設けているお店。
1人でも大丈夫かなぁ・・・とドキドキで訊ねると、何とかオッケーって感じ。
接待が良くないという意味じゃなくてね。
雰囲気から、たぶん本来は1人前では出してないんだと思います。。。
テレビはオリンピックのアーチェリー競技。
韓国代表選手が活躍していていました。(@確か最終的には銀メダル)
しばらくして出てきた料理・・・もうスゴイの一言!!

これで7000Wですよ~ッ。ご飯はおかわり自由だとか。
がっつり購入できない外国人旅行者には有難いチョッカルの量と品数。
1皿1皿、説明までしてくださったんですけど、メモとってないので忘れちゃいました(苦)。
美味しくてご飯がススムくんでしたが、やはり全体的にしょっぱいものが多く。
この1食だけで1日の食塩を摂取しているでしょう、きっと。。。
でも大満足で、何度もお礼を言いお店を後にしました。
次はこの近くのチョッカル展示館へ。

船のカタチをした展示館でした。
入ると係の人が寄ってきて、日本人だとわかると超ウェルカム対応。
横で作ってたチョッカルのキンパプをすすめてきます。
「さっき食べてきました」と言っても、一向にひかずススメてきはります。

が、頑張っていただきました^^;;;
ここ江景は日本と大きく関わりあることもわかる展示物でした。
町には日本家屋がまだ残ってたりするそうですよ。(@帰国後に思い出した情報)
一通り見学し終えて、そろそろ論山(ノンサン)に向かわなければ・・・。
行きしに着いた駐車場みたいなバス乗り場に戻りたいのですが。
お店の人に行き方を聞くも、、、やはり再び迷子に(苦笑)。
迷い込んだ路地裏にいはったお母さんに聞くと、
「ちょっと待っててね、高校生の息子を呼んできますから~」と、
わざわざ夏休み中の息子を呼んできてくれました。
高校で日本語を少し習ってるそうで。でも反抗期だか全然喋らへんの(苦)。
で、そのお母さんと話してるうちに、わざわざその駐車場まで行かなくても、
各所にある市内バスでもノンサン、さらにはプヨまで行けるということが判明。
駐車場の方はノンサン行きのバスが40~50分間隔。
やけに便数が少ないなぁとは思ってたんですけど、こういうことだったんですね!!
つまり、駐車場から出るバスはノンストップで約10分1000W。
市内をぐるぐる走ってるバスは停留所もいくつかあり1100W。
ただし市内バスは本数が多めなのがメリットでしょうか。
歩くのも面倒なので、そのお母さんが連れて行ってくださった近くのバス停で市内バスを待つことにしました。
(つづく・・・)