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500 MILES (ch.o1)

俳優チェ・ミンシク氏ファンが綴る覚え書き+韓国旅+勉強ブログ。

全州~ソウルの旅(その10)

2006-05-30 | 韓国旅行記(旅程)
5月6日、外はスゴイ音を立てての土砂降り。
朝から大雨の被害のニュースばかり。外出しようにも、どうしようもない状況なので、友達の出発までホテルで朝食をとったり、パソコンを使ったりして過ごしました。
11時前に明洞入口でお見送り。またソウルで(笑)会いましょう♪


さて、今日の予定は全く決めていませぬ。

大雨があまりにもヒドイので、当初考えていた『クライング・フィスト(주먹이 운다)』の撮影地となったソヒョン駅まで(電車で1時間ぐらい)行くのは諦めることにしました。メキシカーナ・チキンも1人でチキン食うのもなぁ、、、寂しいぃ。

とりあえず、友達に頼まれた御使いを忘れないうちにッ!
明洞のミーシャで買い物し、今度はワールドカップのTシャツ(バッタもんで上等!!)を求め東大門入口へ移動。大雨のためか屋台の数もチラホラ。でもレッズTシャツはシーズンなため、色んな店に置いてありました。1枚5000ウォン。よし、これやなッ。で、どの店で買うか悩みも、、、●●Tシャツを売っていたイカした店に決定!胸には「Let's Go Korea」って今のワタシの気持ちじゃん、、、つーことで釣られて自分のも購入!(笑)


その後、チョンノをブラついてみるも、大雨で面白くない、、、くぅ。
そうだ、こんな日こそ映画を見よう!通常の2泊3日旅じゃなかなか出来ませんからね。
目の前にシネシティ(CineCity)やシネマタウン(CinemaTown)があるけど、ここじゃ盛り上がらないので明洞CGVまで、わざわざ移動。(後で理由がわかります/笑)悩んだ末、14時からの『甘く、殺伐とした恋人(달콤, 살벌한 연인)』に決定。チャ・スンウォンの『国境の南側』かリュ・スンボム&ファン・ジョンミンの新作を見たかったのだけど、字幕なしじゃ不安。コメディなら何とかなると思ったので。『親切なクムジャさん』ポスターのパロも面白かったし、、、あと「トゥシ(2時)」が発音しやすいし (笑)。

まだ時間があったので、下のフードコートで昼食。
まわりの食べてはる人のものを見て。鳥の何か(名前忘れた)にしました。

混ぜ混ぜ混ぜ混ぜ混ぜ・・・辛いけどウマー!他の種類にはタコVer.とかもあり、5500ウォンぐらい。

口がファイヤーしたところで、映画鑑賞。
B級コメディだったので、仕草だけで笑いが掴めて良かったです。大正解でした。ヨン様ネタのときは誰よりも大きく爆笑しましたもんッ(笑)。しかし、主役の男性は唐沢利明にしか見えんかったッスね^^;すんまへん。
エンドロールが流れ出すと、皆さんとっとと退場。こういうコメディならまだしも、余韻が残る作品であっても同様なんでしょうか、、、『オールド・ボーイ(올드 보이)』で座席に固まってしまったワタシは心配でなりません(汗)。

で、本題。退場口で見つけました、お目当てのモノ!
ここ明洞CGVでも数え切れないほど舞台挨拶が行われているのですが(明日のお昼からはリュ・スンボムとファン・ジョンミンですってよー。その時間はもう空港や/泣)、その時に書かれたのであろう監督・出演者たちのサイン入りポスターや写真が飾られているんですよ。

暗くてなかなか見え難いのですが、『オールド・ボーイ(올드 보이)』発見♪
パク・チャヌク監督、ミンシク氏、ユ・ジテ氏、カン・ヘジョン氏のサイン入りでした。
また「CGV観客が選ぶ今年の映画」に選ばれたときのミンシク氏、カン・ジェギュ監督とカン・ドンウォン氏らと並んでいる写真もありましたよ。(大雨のためカメラは置いてきて、携帯での撮影なのでよく見えんとですね/汗)


外へ出ると、雨はほとんど止んでいました。
16時かぁ、、、よしッ、アックジョン行くべ!
昨日も来たのに、またプラプラ買い物。帰り道、地下鉄の手前にある屋台に人だかり。ここの屋台、以前から気になってたんスよね。テレビでも紹介されたとかで、美味しそうな焼鳥が炭焼きでジュウジュウ、、、。小腹すいたなぁ、、、気付いたらチョノン札を握りしめてました(笑)。しかしアジョッシがまことに忙しそうで、なかなか注文のタイミングが掴めずオロオロしていると、隣のアジュンマが背中を押してくださりまして、無事購入。確かにウマー!ただしビールが欲しくなるわねん。。。今は我慢の子ですッ!食い切って、そのアジュンマに再度御礼を言い、今度は「チャムシル」駅へ移動。ロッテ百貨店、ロッテマート、ロッテワールドがあるところですね。ヨン様がいっぱいいらっしゃるとこです(笑)。
目的はロッテマートでHARRIS TONE(ミンシク氏とユ・ジテ氏がモデルを務める紳士服ブランド)のパンフを貰うのみ。あんな写真集のような立派なカタログが無料でもらえるんですよ、、、関西人でなくても放っておけませんッ。そのためだけに電車を乗り継ぐ価値もあるわけで、、、。店員さんに「カタログいただけますかー?」と声をかけるのも、最初は紳士服なため躊躇っていたけど、今日は早々に任務完了!
帰り道、今回も迷いました(苦)。あそこの地下はよく分かりませぬ。途中、スーツ姿のお兄さんに話し掛けられ、即座に「ハングンマル モルゲッソヨ~(韓国語、わかりません~)」と言ってるのに、キョトンとした顔してしばらくついて来たのが怪しかったッスね。まぁこういう時は”逃げるが勝ち”。


とりあえず荷物を置きにホテルへ。疲れたー、バタリ(倒)。
いやいや、まだお土産を買っていない。(立つんだ、ジョー!)
2日に有給いただいたし、4月が好成績だったため直属の上司から餞別までいただいて来たんですよ、、、手ぶらでは帰れないなぁ。スーツケースを整頓して、お土産が入るスペースを確認。そしていつものロッテマート(ソウル駅店)へカジャ!
今回はダンボール族になるのは諦め、必要最低限だけにしました。
だって、またすぐに来るもーん♪(笑)

帰りは明洞で降りたけど、もう23時を回ってたので韓流グッズ店も店じまい後でした。ちぇッ、冷やかそうと思ったのにぃ(笑)。でも何やら爆音が聞こえるから近付いてみれば、明洞のど真ん中にステージを作り、この23時にヒップホップのライブしてましたよッ。日本だと、大体20時~21時までしか音を出しちゃアカンのに、、、元気な街です。
有名なソルロンタンを食べて、ホテルに帰りました。

あぁ明日帰国すんの嫌やなぁ、、、。


5月7日。帰国日。
翌日から仕事が待っているから、無理せず出発までゆっくり過ごすことに。
ファンカフェには続々と全州での写真がUPされていて、、、あはは、ワタシ目が死んでるッス(苦笑)。前日、ほとんど寝ずに空港へ行きましたからねぇ。髪の毛も切って、もっときっちりしておくべきでした^^;

外に出れば、雲一つない快晴。
空港までのバスの中、辞書で言葉を調べていると、この5日間を振り返るきっかけにもなって涙が自然に出ました。
言葉が未熟なうえ、電話でのやり取りは、ホンマに伝え伝わりにくいのですが(初日、Jオンニと電話で喋ってたとき、どなたか分かんなくて「初めまして~(처음 뵙겠습니다~)」と言ったパボさ^^;)、、、どうしてもお世話になった方々に最後の挨拶をしたくて、、、。
予定通りに仁川空港について、チェックイン後、電話しました。
Kオンニにかけたとき、言葉に元気がなくて、もしかしたら電話をかけたらマズイ場所にいてはるのかなぁと心配するも、「大丈夫よ~」と仰るので話続けました。後から知ったのですが、あまりにもハードに動かれていたため、体調を崩されていたって、、、気付かず申し訳なかったです。しかもワタシが言葉を聞き取れなくて、会話になってなくてごめんなさい。언니 미안해요...
ただ、、、伝えたいことは、「また会いましょう!(또 만납시다!)」ということなのです。そして本当に本当に有難う御座いましたm(_ _)m


帰国後、全州でミンシク氏が仰ってたという言葉を教えていただきました。
「私たちは一生を共にする友達だ」
それと「ハンギョルカトゥン チング」・・・なんて訳せばいいかなぁ、、、「一途な友達?終始一貫した友達?」(直訳)
たぶんワタシ、この「チング(친구)」って言葉に一番弱いかもしれません・・・。もちろん日本の友達も大切にしていますけど、日本語の「友達(tomodachi)」という言葉よりも響くんです。
政治レベルでは、まだまだ距離がありますが、1人1人の国民レベルではドシドシ交流していきたいです。偉大なる俳優チェ・ミンシク様を応援しながら、もっともっと韓国に触れたいッス。今のところ「絶対無理だ!」と思った韓国文化は、ポンテギぐらいですね。あれ食べるのだけは堪忍してください(笑)。

사랑합니다 대한민국!!(번데기 이외!^^;)
なかなか連休が取れないのですが、早ければ次の訪韓は8月中旬かなぁ、、、。5月よりは韓国語レベルアップしたいです^^

만난 모든 여러분 감사합니다!!
そして最後まで読んでくださり、有難う御座いましたm(_ _)m

全州~ソウルの旅(その9)

2006-05-30 | 韓国旅行記(旅程)
우선 처음에...
번역해 읽어 주시고 있는 한국의 여러분에게.
언제나 고맙습니다m(_ _)m
이번은 일한(한일)문제에 대해 제 의견을 쓰고 있습니다.
팬 카페에서의 소개는 사양해 주시기 바랍니다.
왜냐하면 조금 슬펐던 일이 있었어서...
팬 카페는 즐거운 장소이고 싶다고 생각하니까요.
죄송합니다...
하지만 많이 한국 분과 교류하고 싶는 마음은 변하지 않습니다^^


18時50分、新村駅8番出口。釜山から車で帰ってきたKオンニと待ち合わせ。
「いつソウルに到着したんですか?」
その答えが確か18時すぎとかで、、、ホンマにお疲れさまですm(_ _)mでも弟さんの誕生日をお祝いできたそうで良かったです^^*

オフ会は駅近くのサムギョプサル屋。その名も「セクシーな豚(섹쉬한 돼지)」。学生街の一角にある、屋台風なお店。
いつも思うのですが、サムギョプサルはきな粉をつけて食べるのが超マシッソ!(매우 맛있다!)日本でも流行ると思うんだけどなぁ。(日本で食べたときは、きな粉が出てこなかった;;)
ネットで公にしてなかったように思えるのですが、15人ぐらい集まりました。


ファンカフェのオーナーMさん初めましてです。Kオンニもですが、公式サイトを運営されるのは並大抵の大変さではないと察します。だけど、お陰様でワタシが韓国のファンの方々と出会えることができたんですよね、、、。世界的な俳優なので世界のファンが観ていますよ~。
もしかしてファンカフェの会員レベル(?)を申請もしていないのに上げていただいたのでしょうか?最初見れなかったページが見れるようになった気がしたので・・・いつも有難うございます^^*
(M님이 팬 카페, 그리고 K언니가 공식 사이트를 만들어 주신 덕분에 전 여러분을 만날 수 있었습니다.언제나 고맙습니다^^)


Eオンニは、全州でも少し聞いていましたが、「チェ・ミンシクペンバンド(최민식 팬밴드)」を組んではってボーカル担当(この後で聞かせてっもらった歌唱力は流石の一言♪)。“ペン(=ファンという意)バンド”が正式なバンド名かどうかは不明ですが、ジャンルを聞けばヒップホップだそうな。もうホンマにカッコ良いオンニ達ばかりですよ♪CDも2枚いただきました。お友達が自主制作されているというもの。有難うございます!

それから、以前よりメールのやりとりをしていた、大学で日本語を勉強しているSさんとも初顔合わせ。メールでの心優しさそのままの御方でした。
ミンシク氏のことや、他の方との通訳だけでなく、「なんで日本語を勉強したのか」とか気になってたことも教えてもらって終始感心していました。ホンマ日本語がお上手で、ワタシより日本のこと勉強してはる(笑)。
あと、『オールドボーイ(올드보이)』が日本公開されたときの話を聞いて(ちょうど東京へ留学してはったんですって)、その時ワタシも何かお手伝いできてればなぁと思いましたね、、、。その気持ちが温かく素晴らしいなぁと。長年ミンシク氏のファンをしてはる方は、皆さんそう感じます。
まだまだお話ししたかったです~。またすぐに韓国行きますし遊びましょう♪


で、楽しいことがほとんどだったのですが、ここで初めて壁にブチ当りました。少々口調が荒くなるかもしれませんが、少しお許しくださいませ。
気が重くなるのが嫌な方は、ボーダー間の文章を飛ばしてください。




みんなお酒も入って盛り上がってた頃、隣に座ってた人が真面目な顔して何やら話し掛けてきました。いつものように少しでも単語を掴もうと、耳を澄ましてみれば、「日本人はなんちゃらかんちゃら、韓国人は・・・」と。言葉の意味がわからなくても、不愉快なことを話されているんだろうなという空気は読めました。その証拠として、間髪入れず逆隣に座ってたSさんが激しく反論してはる、、、さっきまで穏やかな方だったのに。しばし討論。終いにはドクトの話まで飛んでくる。間に挟まれて何も出来ない日本人、、、。

後から、こっそりSさんに問うてみました。
申し訳なさそうに「・・・うん」と。
いいよ、訳さなくて。もう十分に傷付いたから。

何が傷付いたかって、、、どれだけ日本を知っているか聞かなかったけど、「日本人は○○だ」と、自国での情報と、ほんの数人の国の代表の言動で決め付けるべきではないと思うのです。実際、日本に来てみて沢山の人と触れあい、自分の目で肌で確かめてから言って欲しいんです。
・・・なぜなら自分がそうだったから。

韓国人の友達ができて、ここも目を通してくださる可能性があるので、書きにくいことなのですが、、、。

正直言って、数年前までのワタシの韓国に対するイメージは「よくわかんない国」でした。まさしく「近くて遠い国」。高校の修学旅行で初めて訪れたのですが、定番修学旅行コースなので、出会う人みなが日本語でベラベラしゃべってき、日本円も使えてしまう。
さらにワタシはサッカーが好きで(大学時代だけですがサッカー部でした)、もちろん日韓共同開催のときの2002年WCも見ていましたが、スポーツの世界で政治要素をごっちゃ混ぜにアピールする韓国サッカーが大嫌いでした。(ただし京都のチームにいたパク・チソン選手はホンマに上手で、競技場まで試合を観に行くほど大好きな選手の1人)

そんな心を衝撃的に変えるきっかけとなったのが、韓国映画という文化との出会いであり、以前より韓国を愛していた日本の友達の支えがあり、足を運んでみた結果、、、が今の状態なのでありまして。(もちろんミーハーな部分も楽しんでますが^^)

自分の思いを返せないのが悔しく、一方的に韓国語でマシンガンのように浴びせられて、今まで訪韓した中で1番悲しくて涙が出そうでした。もちろん韓国を旅行する以上、いつかはこのような問題にぶつかると覚悟はしていましたけれど、、、。

日韓問題と言えば、ミンシク氏の発言も知っていますよ、例えば独島(竹島)問題とか。だけど、それは韓国人として当然といえる意見であり、自分の考えと違ってもさほど気にしていません。これが元で嫌いになる理由がワタシには理解できなくて。無理に全ての意見を合わす必要はないと思います。合うのを、しかも政府任せに待っていたら、日が暮れるどころか、我死んでまいますよッ。初対面のときの笑顔と、にしんソバや箱根が好きだけでも十分です。
逆に、今政府を糾弾してはることに対して、、、皆さんはどう思ってはるんやろ?スクリーンクォーターを維持する約束したのに、たった数ヵ月後に縮小宣言をした、、、そんな約束を守らない韓国政府がワタシは元から好きになれないのです。だけどワタシは韓国映画、俳優チェ・ミンシク氏、サムギョプサルなどの韓国料理、そして温かく接してくださるオンニ達が大好きです。それでもいいですよね?

思い返せば、ミンシク氏が1人デモを行った日。文化勲章を返還した日(2月7日)はワタシの誕生日でした。自分が年を1つとったその日、時代を変えようとするエネルギーに心動かされ決めた韓国行き。それがきっかけで、偶然にオフ会に参加させてもらうことができ、ずっと友達でいたいと思える出会いが生まれ、、、。
小さいな交流だけど、これからも続けていきたいと願っている矢先に、、、あぁ考えるほど涙が、、、。

場の雰囲気を壊しちゃいかんのでグッと耐えました。


先ほどから雨が降り始め、屋根があるところへ移動。
御天様が代弁してくれてらぁあ!!(心の中で号泣)
悔しくて仕方かなったので、韓国では控えていた焼酎をグビグビ飲んでしまいました。(全く飲めないわけではなく、お酒に強くない体質なので旅行先では控えているのです)
「呑ませてください~もぉ~すこしぃ~」(※일본의 노래『빙우』)

3時間ぐらい飲んでノレバンへ移動することに。
「ノブ~、傘ある?」
じゃーん、折りたたみを日本から持って来ているのだー♪まさに『氷雨』の世界やッ(笑)。

クヨクヨしたって何も始まりませぬ。前向いてイきまっさッ!!(멈춰 서서 있어서는 아무것도 시작되요...앞을 향해 가자!!)




続いて、韓国で初ノレバンですよー。
みんなノリが凄くて、男性陣はグロッキーなのに、女性陣は超元気。特にセクシー踊り子・Uオンニには爆笑で素敵でした^^*
知らない曲ばかりだけど、一緒になって楽しめました。お兄さん方が差し入れしてくださった中にあったシッケも初めて飲みました。うむ、思ったよりイケル!元気復活ッス!

途中誰かが歌ってくれたシン・ソンウ氏の『ソシ』(たぶん日本語訳で『序詞』かと)。ミンシク氏が好きだと教えてもらった曲だと気付いて、じっくり聞いてみれば、メロディが好みでしんみり聴いてしまいました。明日CD屋で探してこようッ!!(※しかしないと言われた;;)

「日本の歌手は誰が好きなの?」と聞かれ、あまりマニアなのは分かんないだろうと「X JAPANが好き」だと言ったら(確かに中学のとき、めっさ好きでした。友達がhideのコスプレしてた!)、YOSHIKI好きのAさんが『ENDLESS RAIN』を歌ってくれました。もちろん原曲通りの歌詞ですよッ!めっさウマかったッス。Aさんは涙が出るほど好きなんだそうな。

さらに「これオッパが出てたドラマの主題歌!」ということで、ドラマ『ソウルの月』の主題歌をみんなで熱唱してくださったのですが、、、ごめんなさい、知らないのだーッ(泣)。ヒットしたドラマなのに、日本ではまだ見ることができないのです。仕方ないけど、日本では韓流ブームな人々のドラマばっかりですから、、、。
1つ下のSさんは、このドラマでファンになったんだそう。ハン・ソッキュ氏が主役だけど、そちらよりもミンシク氏に何かが違うとピンときた・・・って、どんな小学生やったねんッ!!いや、気持ち分かりますけどね。昔もカッコ良いし、今も素敵です。現に全州で笑顔に殺されそうになりましたもんッ(笑)。


さっき無理して飲んだお酒も回ってきて疲れてしまったので、申し訳ないけどお先させていただくことに。見送ってくださる皆様へ京都からのお土産を。人数と配った数が違っていたので、たぶんお渡ししていない方もいらっしゃったはず、、、あぁ申し訳御座いませんでした。何だか気が回らないほど別れが惜しくて、、、。いや、また必ずやお会いできると確信していますけどねッ。

もう終電は過ぎてしまっているからタクシー。深夜のタクシーは「近場お断り!」なイメージがあって心配していたのですが、Kオンニが大通りでタクシーを一発で捕まえてくださり、行き先を告げる前にとっとと乗り込み(これが大事なのかも/笑)「ウルチロサンガの○○○○(@ホテルの名前)へ」。
当然そんなマイナーなホテルでは、技師様も「?」です。そこで「ウルジロサンガの交差点に行ってください」と言ったら、「イルボンサーラム?ワタシ、スコシシャベレマス」と、一般タクシーで初めてッ。「ホテル チョナボノ~」(思いっ切り韓国語です/笑)と仰るので、オンニに電話番号を読み上げてもらうと、技師様はホテルに電話して場所を聞いてくれました。何て親切な技師様なんやー。친절한 기사님~!
これはコミュニケーションせねばッと、私は韓国語、技師様は日本語でカタコト同士の会話をしました。ワタシは韓国語の듣기(リスニング)が苦手なんで、このやり取りが一番楽です^^

外は滝のような土砂降りで、、、新村から何処を通ってウルチロサンガに向かっているのか、外の様子がほとんどわからず。交差点についても、こんなに夜遅く暗く、しかも大雨で回りの様子が伺いにくく、、、「北はどっちですか?」「こっちがチョンノだ」そうしてようやくホテルの看板発見。オンニもタクシーを待たせて、ここまでついて来てくださりました。
本当に本当に最後までお世話になりました。

前に「お疲れ様でしたー」と別のオンニに言ったら、「友達同士では使わない言葉」と教えてもらいました。それと同様、「お世話になりました」も使わなさそうですが、、、日本では友達同士でも使う言葉であるんです。なので、心の中でそっと、、、。言葉では「コマッスムニダ~コマッスムニダ~(고맙습니다~고맙습니다~)」連呼。互いが見えなくなるまで手を振りました。


そ~っとそ~っと部屋に帰ってみたら、友達がまだ起きていました。あぁ明日帰国されるというのに申し訳ないッス。。。
明日に備えてソッコー就寝なり!といきたいところだったのですが、色々な想いが込み上げて、しばらく寝付けませんでした。

(つづく・・・)

全州~ソウルの旅(その8)

2006-05-20 | 韓国旅行記(旅程)
明日から3連休だからか、下り(ソウルから郊外)の道は渋滞。こっちもソウルへ入る手前で渋滞に巻き込まれ、結局1時間近く遅れで(4時間かかって)ソウル高速バスターミナルへ到着。座席がゆったりだったので、全然疲れなかったです。
しかし、駐車場の適当なところに降ろされるんですね(苦笑)。それらしき建物を目指してトランクをゴロゴロ転がし、駐車場を横断、、、いやぁ初めて来たけど、噂通りでっかいなぁ、ソウル高速バスターミナル。いつもと違うソウル入りに心踊りまくりッスよ^^探検したかったけど、トランク持って『想い出迷子』は勘弁だったので、素直に地下鉄へ向かいました。


ホテルに着いたのが23時過ぎだったでしょうか。
フロントのお姉さんが、2月に来たこと覚えていてくれました(笑)。これからも常連になりますぞッ。それとも、そのうち行き当たりバッタリのモーテル探しとかしてそうかな、、、。

同じく2日から旅行中の日本の友達と再会。今日から一緒にオンドルパン。2人だと余裕の広さッスね。

友達「そう言えば、アジョッシ(=ミンシク氏のことです/笑)のCF見たよ。ゲームみたいなやつ」
NOB「えーッ、それ知らないッス(汗)」
と嘆いたところにタイミング良くそのゲームっぽいCFが。めっさ楽しそうな表情^^*でもゲームのCFかは確信持てなかったのですが、、、携帯電話ぽくもある?白いジャージ着て、「최민식의(チェ・ミンシクの)なんちゃら 젊다(若い)←ここのフォントがデカイ」とテロップ。つい「若い?!」と突っ込み入れちゃったので、なんちゃら部分が読めなかったんです(笑)。
つーか、今回の旅は水瓶座すごッ。恐ろしいほど絶好調ッス!!
しかも急なことだったのに反射的にデジカメを構えはったそうで(鍛えられておりますなッ♪)、後日写真をいただきました。コマッスミニダ~。

夜通し、これまでの旅の収穫を語り合いました。
結論・・・「やっぱ韓国好っきやねん^^」("역시 한국을 좋아해요^^" 라고 하는 뜻의 칸사이 사투리)
よっしゃ、ソウルでも満喫すっべ♪


5月5日。韓国も「こどもの日」。
朝、友達推薦の明洞にあるトースト屋へ。日本人もいるけど、平日には地元のサラリーマンの長蛇の列ができるそう。
関西風お好み焼きのようなものをサンドしたトースト。秘伝のタレがイイネ!イイネ!
さらに苺ジュースは、果汁ほぼ100%(つなぎとして炭酸とシロップを少し入れるぐらい)。店頭にカップに入れられた苺が並んでいて、オーダーを受けるとミキサーで作ってくれるんです。これがめさめさめさウマー!でありまして。この2つで4300ウォンです。場所的にも明洞だし、これはリピーターになりそうな予感。

食事中、置いてあった新聞を読んでいたらS-oilの広告発見。ミンシク氏は去年の夏からの半年契約だから、もう終わっちゃったんですね(悲)。
で、後継ぎはパク・チャヌク監督!翌日TVCFも見ましたが、チャヌク監督が陽気に口笛を吹きながら(『サーフィンUSA』みたいな曲調)ドライブするという、、、爽やか~って感じの演出でチャヌク監督らしくありませんでした(笑)。

訳は「パク・チャヌク監督は歌う!良い油の真実を・・・」


食べたら運動ってことで、アックジョンへ移動。
この辺りは歩道が広いから歩きやすいですなぁ。初めてギャラリアの前まで来ましたが、その佇まいから場違いだと察知し(笑)、ロデオ通りへ。
もう昼前なのに人通りもまばら、、、まぁ、それが嬉しいけど。(この後、インサドンで地獄を見ます/苦笑)
南下してトサン公園で休憩。
近くに日本でいう「玉●殿」(※일본의 유명한 결혼식 회장)みたいなのがあるらしく、何組もの新郎新婦が写真撮影中。ポーズがやはり日本と違うなぁとマジマジと観察。芝生では子供が遊んでいたり、すぐそこのベンチではアジョッシが寝転がってたりしているのに、たぶん修正で消されるんでしょうね(汗)。

ちなみにトサン公園前にある「ヌリゲゴッキ」。相変わらず繁盛っぷり。次こそ寄りたいなぁ。その2階には日本料理屋さんが新規オープンしていました。


そして、そろそろ昼飯にすっか、、、てかプデチゲが食べたいッ!!というワタシの涙のリクエストに応えてくださり、この近くの「ウィジョンブブデチゲ」へ。
14時すぎだったため(トサン公園で1時間半もお喋りできるのは、やはり5泊6日と余裕があるから)、客もワタシらだけ。で、ソッコーあるものを探す、、、あった♪

何故来たかったかというと・・・当ブログをよく見てくださっている御方は薄々感づかれているかと思いますが・・・

これこれ♪(笑)
ミンシク氏がいらしたことあると聞いたからです。ここまで付き合ってもらってコマウォヨ~。しかし98年って相当昔ですなぁ、『シュリ』ってあるし^^;まっ、いっか。7年と5ヶ月の歳月を越えて、ワタシも見参!
他にはシン・スンフン氏やパク・シニャン氏のサインがありましたよー。

もちろんプデチゲを注文。後から入ってきたアジョッシが1人で食べてたので、1人前でもO.Kなのかもしれないッス。看板には「オリジナル スパムでブデチゲの真味を感じてみてください」とありました。
プデチゲの写真は、まだ現像できていないので後ほど、、、。

店のアジョッシが
「日本人?日本の雑誌に載ったことあるんよー」
と壁に貼ってある雑誌の切り抜きを指さしてくださった。
「(まさに)それ見て来ました(笑)」


それからシンナラレコード新沙店へ。
ここは、いくつか回ったレコード屋で1番安く揃っていたので、今回も寄ることに。
もちろん探すはKオンニから教えていただいたChoi-favorite Songなのですが、店員に「これ探してるんですけど、ありますか?」と尋ねるも、ほとんど「ソールドアウト(sold out)」と。ソッコーだったところを見れば、もしやかなり古い曲?^^;それこそ日本でいう加山雄三時代とか、、、。
で、探してもらった『クデ パルキル モムヌン コセ(君の足止まるところに)』(チョ・ヨンピル)と、『ソルン ジュウメ(30歳のころに)』(キム・グァンソク)を購入。キム・グァンソク氏はベストで12曲×2discなのですが、それで13000ウォン。安ッ。


インサドンに行くため、アックション駅からアングッ駅へ。
実はインサドンに行くのは、ほぼ初めて。楽しみや、、、。
しかし地上に出るやいなやゾッとしました、、、人人人人人だらけッ!!
なんじゃーこりゃーッ!!!
下手したら明洞より混んでいるのでは(汗)。
人が多いところ、人混みは大の苦手。しだいに機嫌が悪くなる(苦笑)。何かを見たいというよりも、早く脱出したい気持ちが勝っていましたよ、、、ごめんなさい、オンニ。
お目当てのホットク屋に30分並んだときに気付いたのですが、意外にも日本人など観光客よりも現地人がほとんどでした。その点は明洞と違いますね。
ホットク食いながら、ハングル・スタバを横目にタプコル公園へ。
そっから朝飲んだタルギジュースがやっぱり忘れられなくて、明洞まで歩きました。


で、ホテル帰ってバタリ (倒)。
ホンマ歩き疲れたッス。全州で全然運動していませんでしたから上等♪ではあるんですが。

少し休んで、オフ会に参加するため日本オンニと別れて、1人新村へ向かうのでした。

(つづく・・・/まだまだ続くよッ^^;)

全州~ソウルの旅(その7)

2006-05-20 | 韓国旅行記(旅程)
5月4日。
またしても9時ちょうどに『百万本のバラ』で目覚める。
モーテルの目覚ましなのかなぁ、、、気になります。


今日は11時から竹中直人氏のマスタークラス。
10時45分にメガボックスに着き、隣の海苔巻天国(김밥 천국)でソッコー食いし、11時から『さよならCOLOR』という竹中さん監督+主演の映画を観ました。
正直、ワタシには苦手なジャンルだったのですが、ところどころ面白く、エンディングの『さよならCOLOR』という曲はめっさ良かったです。カメオ出演がスゴクて、ウッちゃんや中島みゆきさんや清志郎さんや(※일본의 유명한 탤런트와 가수)、、、彼等が出てくるだけで思わず笑っちゃうのは日本人でしょうね(笑)。
「さよならCOLOR」という言葉、韓国語訳では「안녕에서(アンニョンエソ)」と、、、まぁ仕方ないっか(汗)。(この「에서(エソ)」の部分が日本語では「から(kara)」にあたり、英語の「color」の発音に似ているという訳です)


その後、1時間半休憩なので、チャジャンミョンを食べに行きました。前から食べたかったんですよ、韓国のチャジャンミョン。

見よッ、この期待を裏切らない黒さッ!!(笑)
混ぜ混ぜ混ぜ混ぜ混ぜ、、、めっさウマー♪味が辛くなく単調なんで、キムチがバクバク進みます。しかも2000ウォンという驚きの格安さ。量も、これ2人前ですやろ(汗)。
一方、Pオンニが頼まはった「チャプチェパッ」。文字通り御飯の上にチャプチェが乗り、別皿にチャジャンと真っ赤なチゲスープ(?)が付いていて、これもかけてもエエぞッという、一石三鳥の料理も美味しそうだったので少し突っつかせていただきました。
しかし、さっきキンパプ食ったばかりだし、半分以上残してしまいました、、、腹がいっぱいで死にそうです!嗚呼、勿体ないお化け。。。(以下略)
ここもオンニのご馳走になってしまいました。てか、ワタシここまでほとんどお金を使っていないッスよ、、、どうしたら良いのか、アタフタしてしまいます。


メガボックス入口でタンベを吸いながら(館内禁煙のため)、冷コーヒーを飲んでたら、目の前を竹中さんがスタスタと会場入りされました。おぉスーツは派手だがフツーの入りッ(笑)。
後からネット記事で知ったのですが、この日、ミンシク氏との合同記者会見があったそうです。

この時、Kオンニへミンシク氏から電話が入ったそうで、「3人でコーヒー飲んでる」って伝えたら、「ノブssiに有難うと」(たぶんそんなこと)言われたそうです、、、。って、ワタシ本当に何もしていないのに、、、。いや、気持ちだけは、いつも応援していましたけども。
「제가 감사해요~!」(ワタシが感謝します)
俳優としてだけでなく、人としても好きになりましたわ^^*


時間になったので再び劇場の中へ。
竹中さんによる講義、続いて質疑応答です。
進行役が韓国の方なのですが、今日は同時通訳に日本語があるので全部聞き取ることができました。

好きな韓国映画が『オアシス』『吠える犬は噛まない』『ペパーミントキャンディ』『浮気な家族』『春夏秋冬、そして春』『サマリア』、監督ではキム・ギドク監督とポン・ジュノ監督。俳優では『殺人の追憶』のソン・ガンホ、『オアシス』のソル・ギョング(冒頭の豆腐を食らう顔が特に)がお好きなんだそうです。その後、フォローちっくに「『オールドボーイ』のミンシクさんも」と付け足されていましたが(笑)。
韓国映画は「家族の芝居がリアル。そして残酷で笑える」というのは同感ッスね。恐縮ながら、趣向が同じような気がしました。

昨日ミンシク氏と飲んだことも話してくださいましたよ。
「会った瞬間、気が合うなぁと思い、クマイチゴのお酒をご馳走してもらい、酔っ払い何度もミンシクさんの手の甲にキスをしてしまいました」と。そんな大胆な行動ができるなんて羨ましいッス(笑)。
ちなみにオンニにお酒の種類を聞くと、「ボッブンジャスル」だということです。
「今日も昼御飯を一緒に食べながら、言葉の壁を越えてできるじゃん!一緒に共演しようと。日本に来たときも会おう」と、話してたそうです。

竹中さんは、とにかく撮影現場が大好きで、俳優よりも監督やってる方が好きな理由は、ずっと撮影現場にいられるからだと。「映画は観客のもの」とのことですが、ミンシク氏は「映画は監督のもの」とかつて仰ってたなぁ、、、。
そこで隣のKオンニに、「ミンシク様とは対照的な俳優?」と筆談したら、「一部分ね」と。
「台本をほとんど読まずに現場に入る」ってところで、「ミンシク オッパと逆」と突っついてくださいました。それは納得ッス。台本に穴が開くまで読んではりそうですもん、、、。

それからワタシが1番反応したこと。
「日本の俳優では誰が好きなの?」と聞かれるたび、
「三上博史(미카미 히로시)」と映画『スワロウテイル(swallow-tail)』を挙げていたのですが、
竹中さんが「私が好きな俳優に、三上博史という者がいまして、、、」と。まさか全州でその名を聞くとはッ!!(笑)
内容は・・・竹中さんがパーティ嫌いなことに関して。
三上さんが銀座で自分がプロデュースするイタリア皮のメーカーのパーティに呼ばれ、パーティ嫌いだけど、大好きな三上さんの「どうしても」って言葉に弱いから行った。まわりは大女優や俳優ばっかりで緊張してお腹がグルグルになってしまい、ちょっと端の方でプッとしようと思ったら、、、身が出てしまった、という失敗談(笑)。
これ、竹中さんのラジオ番組に三上さんがゲスト出演されたときに聞いたことあるようなないような、、、。


そんなこんなでマスタークラス全日程が終了。
最初はどんな講義なんだろうかと心配していたのですが、楽しめて良かったです。(募集要項には「俳優を志す者」「韓国映画を愛する者」とあり、一応後者に当てはまってます^^)でもミンシク氏も竹中さんも2時間30分ブッ通しで大変だったでしょうなぁ。
最後にアンケート用紙が配られ、辞書を使いながらせっせと記入。
「今度、マスタークラスに呼んで欲しい有名人は?」・・・もちろん「박찬욱 감독(パク・チャヌク監督)」Kオンニも一緒でした^^
「何か一言」には、「최민식님 때도 일본어 통역을 갖고 싶었어요.(チェ・ミンシク様の時も、日本語通訳を入れて欲しかったです)」と。


車を停めていたモーテルまで戻り、ここでKオンニとはお別れ。
これから釜山に行かれるのです。一昨日、仁川から全州まで運転して、今度は釜山まで。そして5日(明日)の夕方にはソウルへとんぼ返りです。す、すごい、、、韓国縦断ですよ。
ワタシも誘われたのですが、、、旅行している日本の友達がソウルで待っていると。でも釜山はいつか絶対行きたいです。タコかぶりつきたいッ!!(笑)<『オールドボーイ』

実家(?)へ帰るPオンニと一緒に全州高速ターミナルへ。
ソウル行きのチケットを購入。13000ウォンだったかな、、、安ッ。
しかも座席は3列シートで、前席との間隔も広く座席も立派で、まるでファーストクラスのようでした。ソウルまで3時間と鉄道とほぼ一緒だし(ソウルまで、鉄道はグルーっと旋回しているのに対し、高速道路は直線上にあるからだそうです)。これは良いですな、、、。
Pオンニは京義道のどこだったか別の街までなので、ここでお別れ。
5日のオフ会にはいらっしゃるのだと勘違いしていたので、お土産を渡しそびれました、、、あぁ申し訳ございませんです。


本当に色々お世話してくださって有難う御座いました!
サイコーの全州旅でしたよ、、、また来たいなぁ♪
そしてバスは出発し、ソウルへ向かうのであります。

(つづく・・・)

全州~ソウルの旅(その6)

2006-05-16 | 韓国旅行記(旅程)
先にミンシク氏は映画祭の車でマスタークラスが行われるメガボックスへ。
ウリはタクシーを拾い、ゆっくりと社長出勤。
会場に着いたのは、確か1時すぎ。
ここで、ずっと心配だったことが1つありまして。
Kオンニとワタシは事前に申し込みしていたので問題ないのですが、急遽行けるようになった方々のチケットはどうなるんだろう?と。
「チケット買えました?」「あ~大丈夫よ~(^_^)b」と皆さん笑顔で答えはるけど、どうなるもんかと様子を見ていたら、何とミンシク氏が席を用意してくださってたようです。皆で無事にパンフとパスを受け取り、遅れてきたくせに(笑)前から2列目の関係者席(指定席)へ。

心遣いに感動してるうちに、すぐに『パイラン』上演前のご挨拶。当初はこの瞬間に、生ミンシク氏に感動するはずだったのですが嬉しい誤算です^^;
昼食時、「今日は日本語ないの?」と心配してもらったのですが、今日は韓国語と英語だけなんですよ。パボなんで、どちらも出来ません(泣)。
だけど『パイラン』は何度も観ているので字幕なしでも問題なしッ。
つーか、字幕なくとも泣けたもん!久しぶりにブッ通しで観たのだけど、いつもパイランからの手紙で号泣していたのが、今日はその後のカンジェのシーンで泣きました。今までここは不要だとか言ってたくせに、、、。
会場が明るくなると、Uオンニはワタシ以上に号泣してはりました。何か色々な想いが込み上げたらしいッス。俳優チェ・ミンシク氏、最高ッスよね、、、。
ふと見れば、同じ列にマネ氏(そう言えば、いとこのお兄ちゃんにソックリ)も。一緒になって見てはったみたい。上映中のミンシク氏は野放し状態?てか打ち合わせ?

上映後は30分休憩。(確かこの時、『甘く、殺伐とした恋人(달콤,살벌한 연인)』の予告を見たのですが、ポスターだけでなく予告も『親切なクムジャさん(친절한 금자씨)』と『甘い人生(달콤한 인생)』のパロでした。チョヨギッソヨ~♪とかまで/笑)

ミンシク氏の講義(1時間半)と質疑応答(1時間)ブッ通し。

最初の2分間だけ撮影O.Kだったのですが、最後の記者がいないくなったのは何分後かなぁ、、、(苦笑)。ワタシら一般人が撮ってても何も言われないのが日本と大きく違いますね。
ファンの皆様方は、ほとんどメモってはりました。しかしミンシク氏って力強くもスラスラと語られるので、書き取るのもだけど、英語同時通訳していたお姉さんも大変そうでした。
ワタシはいつかこの言葉を聞き取れるぐらいになってやるッと、たまに聞き取れる単語を辞書で調べたりしてました。「ノム(너무)」という単語が「ノブ(노부)」に聞こえて、ワタシのこと呼ばれたのかと勘違いばっかしながら(笑)。
途中、「イルボン」と聞こえたから何かと耳を澄ませば、その後に「ウリ ヨンサマ、イ・ヨンエssiなんちゃらかんちゃら、、、」この部分、めっさ気になりました(笑)。この辺りの日本に関することは、会場に来ている日本人を配慮しての質問だったとかなんとかって、後からオンニから教えてもらいました。質疑応答のときに英語で質問しはった方、他にも何人かいらしてたみたいですね。


予定通り18時半終了。
ミンシク氏は、これから「竹中さんを出迎えてマッコリを~」と昨日おっしゃっていました。あぁ「笑いながら怒る芸をしてもらってください」と韓国語で調べておくんだった(笑)。この件は竹中さんが講義の中で少し話してくださいましたので、後ほど。

ウリは歩いて、コンナムルクッパ(豆もやしクッパ)のお店へ。
全州と言えばビビンバに並んで有名なのがコンナムルクッパと聞いていたので嬉しいッス!
コンナムルクッパしかメニューにない専門店「ウェンギチプ」。

別皿の卵に韓国ノリを適当にちぎって入れて混ぜ混ぜ。
オンニたちの真似をして食べる、、、う、ウッ、ウマイッ!!
安くてウマイ全州料理!!スゲーサイコー!!(確か40000ウォン)
昨日から、あまりにもワタシが「スゲー!」を連呼するもんで、「韓国語でどういう意味?」と聞かれました。「テダネー!(대단해!!)」であります^^
しかしまた食い切れず残しちゃうのが勿体無いオバケです。今日2食目なのですが、1食の量が多いし、あまり運動もしていなかったので腹がいっぱいで死にそうだッ。

そっから歩いてリベラホテルに停めてあるオンニの車まで。
すべて徒歩圏内にあったんですね。まったく距離感が分かっていません。
ここでソウルへ帰る皆様とはお別れ。チャルガセヨ~。
また5日にソウルで会いましょう^^


残った3人でモーテルに戻り、こっから万国共通の女の子トーク(笑)。

「実際にミンシク オッパに会ってどうだった?」
思い出しただけでニヤけちゃいますよ^^*
「うーん、(思っていたより)良いとこが沢山でしたが、嫌いなとこも1つありました。」(単語が思い浮かばなかったので、つい”嫌いな”と表現してしまったけど、”嫌い”ではなく”驚いた”こと)
「なに?」
「ビックリしたんですが・・・怒らないでくださいよ?」
「うんうん。なに?」
単語が分からなかったので辞書で調べていると、オンニが
「・・・ペ?」(=お腹)
「違いますよーッ!!(一同爆笑)」
確かにお腹はドラエもんだったのです(ピミル)。だけど、そんなので嫌いになりませんって!
ちなみにワタシがビックリしたことは、韓国の方にとっては習慣的なことだそうです。それを否定する気はなく、これが元で嫌いになったとかでもなく、”郷に入れば郷に従え”でワタシもチャレンジしてみたいです^^

「Kオンニは嫌いなとこあります?」
すると、しばらく考えて、、、「ないです」と。
それから「人は誰でも間違いはするけど、間違いをしたときは・・・」と、まるでクムジャさんのような語り口。ミンシク氏って今まで波乱万丈な人生で、それを20年もファンであり続けれるなんて、、、すべてを肯定するわけじゃないけど、「愛とは許しあうこと」なんだなぁと思いました。日本の某有名な文豪が言っているように(笑)。その心に感動しましたよ^^

今朝だったか、同い年のYさんが、「お父さんみたい」って話してたけど、確かに分かる気がします。みんなの近況を気にかけ、時には人生の先輩としての助言もあったりするそうで。実際の年齢差をみれば「アッパ」と「オッパ」の間かなぁ。
それ以上の会話は、ここでは内緒です(笑)。

ネットで『花咲く春が来れば(꽃피는 봄이 오면)』のメイキングを見せてもらいました。
ウチのPC古いし、こういうのほとんど観れないんですよねぇ(汗)。ネットは国境ないのに。どっかのテレビ局の番組みたいで、DVDには入っていない映像ばかり。途中、ミンシク氏が鉄筋やドラムで遊んでいる映像があって、
「(楽器)できるんですか?」
「うーん、わかんない」
っておっしゃってたけど、そう言えば何かでギター弾いてはる写真を思い出しました。
楽器は弾けるかわからないけど、
・ドリンキング
・シンギング
・ダンシング
が大好きなんだそうです。ダンシングといえば、この映画のツイスト・・・(笑)。
番組の最後に、ファンの方々が撮影地まで陣中見舞いしている光景が映って、「あ、○○オンニみっけ♪」とスローにして楽しみました^^


ところで、Pオンニがさっきから「ミンシク アジョッシ~」と呼ぶもので、「オッパとちゃうんすか?」と聞けば、どうやら昼食時(?)ヒドイことを言われたみたいで、アジョッシに格下げしたそうです。「I hate him!!」連呼してはるし(苦)。
確かに「乙女心をわかっとらん!」発言なのですが、まぁイタズラっこの軽い冗談でしょうなぁ(それだけ仲が良い証拠とも)。
しばらくしてPオンニへ電話が入って、「ネー、、、ネー、、、」と聞き込んではる。
なんとミンシク氏からの、どうやら詫びの電話みたい。(すげー)
電話後、Pオンニに「ミンシク オッパでしょ?」と聞いたら、すごい照れてはったのがカワイかったです^^*ちなみに超男前なナンジャ チングがいらっしゃる。羨ましいッスよ~。

「日本では●・●●●●●が人気なんでしょ?NOBは?」
「好きじゃないです」
「なんで?」
初めて理由まで聞かれたよ。うーん、
「ウッヌン オルグリ・・・」(※今思えば”ミソ”が適切でしたね)
単語が分からなかったので、カトちゃん並みの気合で
「うぇぇーーッッ!!(吐)」
「あはははは!(爆笑)」
ウケたよッ!!(関西人が至福の瞬間)
しかも「同感!同感!」と賛同される。チクチクは国境を越えた瞬間(笑)。


ワタシは別に日本人としてのイメージを損なわないようにとか気に留めることなく、いつも通り自然に接してたんですけど、この時、Kオンニが、「あ~一緒にいて楽しい」か「楽だ」か言ってくださって、最高に嬉しかったです。

そんな感じで5月3日終了。
相当笑い疲れたので1番に就寝。

(つづく・・・)

全州~ソウルの旅(その5)

2006-05-15 | 韓国旅行記(旅程)
5月3日。
誰かの着メロか目覚ましが鳴り響く。
何気にメロディを辿っていくと・・・百万本のバラの花を~あなたにあなたにあなたにあげる、、、って、おトキさんじゃん!!(※일본 유명한 여성 가수가 노래하는 "백만개의 장미" 라고 하는 노래)
「ここは日本?昨日は夢?うそぉーーーーッ!!」(여기는 일본?어제는 꿈?진짜~?!)と飛び跳ねて目覚めました。
夢だったら暴れますよッ(꿈이라면 날뛰어요)ヽ(`Д´)ノ
回りの皆さんはピクリともせず、まだまだ爆酔中。
あんなに大きく鳴っていたのに、、、。朝の8時頃でした。

しばらくして皆さん起床。ローテーションでシャワー浴び。
ユニットバスなんで、その間トイレが使えないなぁと思ってたら、「横の部屋の使って~」と、空き部屋のトイレを勝手に使ってました。このノリ大好き(笑)。

誰かがテレビを指さして「あ、オッパ!」。
テレビにミンシク氏が~♪
両脇にいるお姉ちゃんの挟み撃ちに遭ってるとこしか見れませんでしたが(コメディタッチ)、今までミンシク氏のCFを見たことがなかったので嬉しかったですよ。
その後、美味しそうにチキンを頬張るメキシカーナのCFも見ました。

さすが水瓶座。今日も絶好調ッス!!


今日はミンシク氏のマスタークラスの日。
部屋にあったネットで予定を見るに、始まりは11時から(進行役の方の特別講義)なんですけど、何か1時半で良いとか何ちゃらと聞きまして、、、要はミンシク氏が出はるところだけで良いぞってことかなと。これまたしっかり聞き取りできてなかったんですけど。
11時前、みんな揃ってモーテルを出発。

到着したのは何故かリベラホテル。
Y氏に「ここでマスタークラスあるの?」「違うよー」と、今だワケワカメなワタシ。ソファーに座ってくつろいでると、そこに上から降りてきはったミンシク氏がッ。まだ2時間前やし、合流するなんてことはこれぽちも考えになく油断していたので超驚きましたよッ。
「あ、、アンニョンハセヨッ」(反射的に起立)
「おぅ、よく眠れた?」(対して超気さく)
サングラスを外して笑顔で挨拶してくださいました。
「イェー。アンジュセヨ~」
ごめんなさい、隣に座らせました(笑)。
昨日と違い俳優モードな整った出立ち。(Tシャツは昨日もオシャレさんでしたけど)
何か良い匂いもする・・・。明るいとこで改めて拝見すると、めさめさカッコ良いッス~!!このときがMAXでトキメキました。もう日本で「アジョッシ」とは呼びません(笑)。


用意された映画祭の車、2台に分乗してまた何処かへ移動。日本だと、まずこんな車に乗ることもないと思いますが、、、。
着いたとこはメガボックスでなく韓式家屋。
ただ入口に「茶門」とあったので、「お茶するのかな?」と夢見てたら、テーブルに韓定食がゾロゾロと並べられ始めました。
す、すげーや、、、。
(ちなみに『全州』『茶門』で検索していただくと日本語サイトが幾つか引っ掛かりますよ。隣にいらっしゃったマネージャーさんに「今どこですか?」と地図開いて聞くも「(地図を一生懸命眺めながらも)、、、I don’t know」と。マネ氏、しっかり~ッ!(笑)でもこれで場所もバッチリです。全州にまた行く機会があったら寄りたいなぁ)

すっかり観光人に帰ってしまったワタシは、ビューティフルな数々のお皿を撮ってたら、後からその倍ぐらいの皿が並べられました。フライングっした!!(笑)
もうテーブルに置けんばかりの数。どれも、めっさ美味しかったです。少しずつ少しずつ、いただきました。実は豆腐苦手なんだけど、食べましたよッ。異国の地は色々と変えてくれます(笑)。さすが食の都・全州、、、マンセー!


ミンシク氏が「NOBssi、どう?」って聞いてきはったので、
「(おかずを指さして)沢山ありますー」(彦磨呂ちっくに答えたいが、如何せん単語がわからない、、、つーか、元ネタご存知なかろうに)
ってベタベタに答えたら、韓式と日式の違いを、ゆっくりわかりやすく説明してくださいました。有り難や~。
「兄弟はいるの?」
「1人ですー」
そうワタシは1人っ子ッス。大勢で食べる機会は、ほとんどありません。
韓定食は前にソウルで2人で食べたことありますが、この9人前の迫力がまず凄かったです。みんなで突っつきあいながら食べるのも楽しい。
ただ、元々箸づかいが下手くそなうえ、韓国のチョッカラッだと余計につまみにくく、遠くの皿から取るときボロボロとこぼしちゃうんですよねぇ。あと日本ではマナー違反とされる「迷い箸」。これだけあったら迷うっちゅーねんッ!!しかし、ここは韓国。堂々と迷いました(笑)。
当然食い切れず、タッパでお持ち帰りしたかったですよ、、、と思うのはワタシだけか。韓国には勿体無いオバケはいないんでしょうね、、、。

話ちょっと戻して、「オプソヨ」「ホンジャヨ」と表現してたら、”1人っ子”という単語を教えていただきました。ミンシク氏直々ッ!!もうテストに出ても大丈夫。”ウェドンタル”(男だったら”ウェドンアドゥル”)、どんとこいッ!!(笑)でも他の人にも説明してはったから、若者にはあまり浸透していないコトバ?それ関連で、何の話の流れか「ナワバリ」とか「ヤクザ」とか、そんな話題までいき、「”ナワバリ”は”クヨッ(区域)”のことだ」と教えてあげてたり。まぁこの辺りの日本語はアジョッシ世代が詳しいのは分かりますけど。
あと、ミンシク氏の後ろに漢字で書かれた掛け軸があって、「ノブssi、これ読んで」と読まされましたのが「道法自然」。韓国では漢字離れしていると聞くけど、どのレベルまで読めるんでしょうね?言葉が通じないとき、漢字でやり取りしたことまだないッス。


まだ時間に余裕があるようで、ミンシク氏はゆっくりくつろいではる。外は天気良く、ぽかぽか暖かく、最高の日和。狭い路地をさらに奥に入ったところにあるので静かで落ち着ける。幸せッス、、、。

ふと、ミンシク氏の隣に座ってはったKオンニが、ミンシク氏が使うライターを指さして「あ、それノブの^^;」と。
あー、ワタシのお茶犬ライター!(※음료수의 캐릭터)昨日なくしてしまったと思ったら(笑)。
すかさず「差し上げます~」。愛用だったけど、ミンシク氏になら差し上げるのは当然です。つーても102円やし(苦笑)。それにワタシも誰かのライターをパチって持ってるのだーッ(ローテーションで回ってるはず/笑)。ここは韓国。小さなことはクェンチャナヨ~♪


↑食事終了後。豆腐を追加したのでデーンと真ん中を陣とっていますが、食べ終わった皿、置けない皿はテーブルの下に置いています。右の方がKオンニ。ということで左の方は・・・。よく見たら銀の器の左横にある物体、お茶犬ライターじゃない?(笑)

タバコを吸いに中庭にいたEオンニが呼ぶから行ってみれば、井戸があり、「リング♪リング♪」(영화<링>)と貞子の真似してくださったのに爆笑しました^^
それに対して、ミンシク氏が何か話されてたけど聞き取れず(ボディ言語してくださった”口からタラ~ッと血を垂らして~”しか。たぶんあまりお好きじゃない感じ。そう言えば完全なるホラー作品には、まだ出られていないですね)。
もしかしたら空耳アワーかもしれませんが、「キスシーンがどうちゃらこうちゃら~」そんな話題まで至っていました。昼間っからなんつーことをッ(笑)。


「チャル モゴッスムニダ~」(잘 먹었습니다~)
経費ではなく、ご馳走になってしまいました。。。

(つづく・・・)

全州~ソウルの旅(その4)

2006-05-15 | 韓国旅行記(旅程)
この辺りから、話題は本題へ。

ここ数ヶ月、韓国に来るまで不安が沢山ありました。
ミンシク氏が先陣を切って闘ってはるスクリーン・クォーター問題も、その1つ。

最初は韓国映画のチカラは十分備わっているから大丈夫だと思ったのですが、縮小導入の理由を知って考え直すようになりました。政治の交渉材料に文化を巻き込むなんて言語道断ッスよ。韓国の方は“韓国で日流ブームが起こっている”ならば、その区別をよくご存知だと思うのですが・・・。

だけど彼等の言動は、理解できないことも正直少なからずありました。
それは私が外国人であるゆえの文化見解の差。それから韓国の歴史の知識が浅いことから生じてくるもの。20何年間も日本で育っているので、この辺りの溝を埋めるのは容易くないものです。
加えて、日本で得られる情報量の限度も。主な情報源となるインターネットをすべて鵜呑みする訳にはいかないですし。(行きの飛行機で読んでた某韓国スポーツ誌に、「『怪物』ポン・ジュノ監督VS『韓半島』カン・ウソク監督」という記事の中で、「『太極旗を翻して』のカン・ウソク監督~」と、国内1000万人以上が見た超有名作品ですら間違えるという初歩的ミスを発見したばかり。)公式サイトの荒れっぷりも、うまく翻訳できないから異様にしか見えないし、、、。

そんなこんなで、自分の考えを持てないからこそ不安が募るばかりでした。

この話題に差し掛かったとき、最初はまともに見るのも恥ずかしかったけど、次第に揺るぎない眼差しで熱く語るミンシク氏に釘付けになっていきました。こんなに劣勢になっているのに、本気の闘争心。言葉が分からないけれども、諦めない気持ちがひしひしと伝わってきましたよ。
時折見せる哀しげな目が、心痛くて、、、。ちょっと例えが良くないかもしれませんが、私らがよく知っている中で例えるならば、『シュリ』のパク・ムヨンを彷彿とさせる目でした。深いッスね、、、。

『連理●枝』『四月●雪』とか、、、明らかにアジア・マーケティング(特に日本)を意識した作りの作品が増え、韓国国内でも興行性重視の、、、今の日本が“お涙頂戴、感動至上主義(감동적인 이야기를 최고로 하는 주의)”のように、、、個性を失ってしまうんじゃないかと、どうしてもマイナスのことばっか考えてしまう、、、。

最後にみんなで「アジャ!アジャ!」と一致団結したので、少し心が解放されました。
そうだ、諦めない心が止まらない情熱!
良くも悪くも日本では過去に置き忘れてきてしまった情熱が、やっぱりココにはあるような気がしてなりません、、、。振り返れば、2月に急遽訪韓を決めたのは、このエネルギーを求めたからでした。それを全州で、こんなにも間近で感じられて、貴重な時間を過ごさせていただきました。
민식님...앞으로도 응원하고 있습니다. 힘내세요!!


ホテルまでの帰り道、マネージャーさんたちとお話ししました。
お一方は、彼女さんが日本語を得意としているそうで。
そうなると、やっぱり皆さん影響されるんですね(笑)。
日本には1回しか行かれたことないそうなのに(何故かSE7ENライブ?関連で北海道にと)、簡単な挨拶や単語をご存知でした。ワタシに嬉しそうに披露してくださる。
こうして日本に興味を持ってくださるというのは嬉しいものです。特に韓国の方に対しては、人一倍そう思います。尚且つ「これ日本語で何て言うの?」と、まずます興味も持っていただける時が、ここに来た意義を感じる時。
先ほどまでの賑やかさを失った静かな道路。輝く星(「ピョル」=「hoshi」ですぞッ^^)を見上げながら、、、ぼかぁ~幸せだなぁ♪(出た!加山雄三!)
加山雄三が出たところで、前を歩くミンシク氏に向かって『夜空の星』を心の中で歌って自己満。「僕の行くところへ~ついておいでよぉ~♪」別に酔っ払ってたわけではないのですが(笑)、明るい気持ちで歩きたかったんです。
夜空にはあんなに星が歌っているぜ!!


ホテル前でみんなで写真を撮って、ウリはモーテルへ。
すぐにはタクシーが捕まらなくて、オンニたちの「もう部屋に入ってください」の声にも「いやいや」と最後まで外で見送ってくださるミンシク氏。
ワタシは、もう会えないんだと思い、「コマッスムニダ(고맙습니다)」としっかりお礼の挨拶をし、最後のお別れモードでした。まさか翌日もだなんて思いもしてませんでしたので、、、。

タクの中では、オンニ達がぐったり。ソウルから運転してきはったんですもんね、、、お疲れ様ッス。でも皆さん良い顔してはりましたよ^^ (後日、ネットに「最後に写真を撮った記憶がない」と書かれていた方もいらっしゃいましたが/笑)
モーテルに着くと倒れこむように就寝。ダブルとシングルベットが置いてある部屋に、7人で寝ました。学生時代の合宿みたい。色々と気を遣っていただいたのですが、ホンマにこの位は余裕ですので♪

このとき、すでに朝の4時を回っていました。

『パイラン』のとき、パサモ(“パイランを愛する集まり“の略)と一緒に朝5時まで飲み明かしたという記事を思い出しました。日本ではもちろん考え難いことですが、韓国でもこんなにファンと接する俳優はそういらっしゃらないそうです。

かつてインタビューで、
「チームワークを非常に大切にします。もちろん、それぞれのポジションがあるから、俳優としてはスターだったり、監督として知名度があったりと、どうしても権威主義的になりがちですが、そうした外見的なことはあまり重要視せずに、とにかくチームワークを優先することを第一に考えます。」(「Movie gong vol.32」より抜粋)
と話されていました。

こんな御方が自分の利益だけに走るとは、、、ワタシには考え難いです。それは直接接するたび、ファンの方からの話を聞くたびに、確信していくのでした。


(つづく・・・)

全州~ソウルの旅(その3)

2006-05-12 | 韓国旅行記(旅程)
夢のような飲みの席ですが、、、
まず最初に、ミンシク氏が「(たぶん、公式サイトに来て荒らすアンチとファンとが激論しているのに対して)ありがとう」と御礼を言ってはったのが印象的でした。ちゃんと見てはるんですね、、、早くも胸が熱くなりました。
やはり韓国ファンの方々とスクリーン・クォーター等の問題について話されるべきだと思ったので、極力「聞き」に徹っそうと、、、思ったのですが。


だけど、やはり日本人としては、日本のことが気になりますよね。えぇ、少しだけですが、こっそり聞いてみましたよ♪

韓国語をほとんど話せないワタシなのに、優しく話し掛けてくださるんですよね。基本的な表現ですけども、それでもワタシにとっていっぱいいっぱいなもんで、ミンシク氏の美声に酔いしれる余裕もありませんでしたが^^;
「ソウルではどこに泊まるの?」と聞かれたとき「ウルチロサンガです」と答えたら、そんなとこにホテルあったかなぁという顔をされました。ビンボー旅行なんでムグンファがいっぱい付くようなホテル(つまりは高級ホテル)には泊まれないのです(苦笑)。どうせ寝るだけの場所ですし。

逆にワタシから呼びかけるとき、、、実は日本の友達と話すとき、ミンシク氏のこと「アジョッシ」と呼んでるんですね。韓国では年上男性の総称、しかもあまり親しみがこもっていない代名詞ですが(“おじさん”の意)、日本で使うには名詞としても問題ありません。てか単に『オールドボーイ(올드보이)』の見過ぎってのもあるんですが(笑)。そんなもんで、ご本人目の前にしても、つい「アジョ・・・いや、ミンシクニム~」と出てしまい焦りました^^;日頃から気をつけておくべきですね。

ワタシが京都(kyoto)在住だと話すと、すぐに「にしんソバ!」(nishin-soba)と、京都名物だということをご存知でした。他の方は大抵「京都=緑茶」と答えてはった中、ツウですよ。
「大阪(osaka)で食べはったのですか?」と聞いたら、「東京(tokyo)の美々卯」だと。思わず、「美々卯!!」と反応。「美々卯、知ってる?」えぇ知っていますよ、それもちゃんと新宿店を(笑)。にしんソバは美々卯で食べはったんですね。意外でした、、、。日本食で1番お好きなんだそうです。この話のとき、マジ恋しそうな顔してはりましたもん。
あとは梅干や納豆も大好きだと聞きました。これって逆を解せば、「ワタシらがポンテギ好き」ぐらいに匹敵するんじゃないかと、、、。
ちなみにお酒は最初はビールで焼酎少しに、あとはウィスキー。ソンムルに京都の焼酎(だけど、そんなに甘くない)を持って行ったの、ちょっと失敗だったかもしれません(汗)。でも皆さん、ウィスキーを氷なしのロックでガバガバと飲まはります。強いなぁ、、、。ワタシの脳内には「水割りをください~♪」がヘビロしてましたよ(笑)。

結構日本へいらしてるようです。と言うのも、ゆっくり休みたくても、韓国では目立ってダメだからだそうで、、、。やはり熱海や箱根の温泉がお気に入りだそうです。超一流旅館の名前も挙げてくれました。ワタシも泊まってみたいけど、それだけあったら韓国行きのエアー代を選びますわ(笑)。
「京都には温泉ないの?」と聞かれたけど、残念ながら温泉地ではないんですよね、、、ないことはないんですが。どなたかが「慶州(キョンジュ)みたいな街でしょ」と仰ってました。その通りです。伝統的な寺や神社が沢山あって、観光地としては有名です。京都にも来て欲しいなぁ、、、と目で訴えてみました。たぶん通じてませんが(苦笑)。

あと日本語の単語もぼちぼちご存知で、、、。
例えば、酒の肴として干物を軽く揚げたような魚があって、それを何やろと眺めてたら、
「ノガリ(노가리)・・・うーん、ししゃもヒョン!!(=兄貴)これはししゃものヒョンだ!」
と例えてくださったのには激しくツボりました。형(兄貴)って、、、(笑)。辞書で調べたら、「ノガリ」=「スケトウダラの幼魚」とあります。確かに見た目はししゃもっぽい。しかし「ししゃも」(shisyamo)までご存知なのにはビックリです。って、「ししゃも」って日本語?


と、ミーハーな話題はこのくらいにして・・・。

途中、映画監督チョン・ジヨン氏も合流。存じ上げなかったので、隣のPオンニへこっそり聞けば、『南部軍』などで知られる、ちょい昔の有名な監督とのこと。
日本に帰って検索して調べたら、アン・ソンギ先生主演『ホワイトバッチ』の監督じゃありませんかッ。『ハヤン チョンジェン』って言ってくだされば分かったのになぁ。

(つづく・・・)

全州~ソウルの旅(その2)

2006-05-11 | 韓国旅行記(旅程)
日が暮れた頃、『オールドボーイ』OSTにのせて全州に到着。
右手にワールドカップの競技場が見え、先の交差点を左手に曲がると『花咲く春が来れば』のハイライトシーンが撮影されたホールがあるそうです。
「オンニ~お願いがひとつあるんですが、いつでも良いから全州でビビンバ食べたいです」
に応えて、お店を探してもらいました。
で、偶然に見つけたのが「韓一館」。って、あの有名な「韓一館」の支店?大通り沿いにあって車も入れやすいので決めました。
熱くて辛かったけど(ヒーヒーと汗ながら食いました)、美味しかったッスよ♪
ここの件は、まだ写真も出来ていないし、また別スレで。


それから全州では上クラスのリベラホテルへ。
車寄せに車をつけられるもので、てっきりワタシをここへ泊まらせようとしてはるのだと思い、
「オンニと一緒にモーテルで大丈夫ですよ?」
とか言ってたんですけど、後から勘違いなのが分かりました。
ここでミンシク氏と待ち合わせるんですって!!v(≧∇≦)v
もうちょっと小奇麗な格好してくれば良かったヨ・・・。

まずは我らの宿泊所を探すことになり、リベラホテル近くのモーテルに決定。
ちなみに『オールドボーイ』で出てきたようなヤシの木のネオンがありました(笑)。
荷物を置いて、タクシーでリベラホテルへ逆戻り。
オンニとソンムル(=プレゼント)の見せあいっこする。通常の感覚で、映画祭の受付かクロークに預ければ良いかなと持ってきていたのですよ、、、これがまさか直接渡せるなんて、、、もうちょっとしっかり考えて選べば良かったと、オンニの素敵なソンムルを見て思いました。

そんなこんなで心臓バクバクでロビーで待っていると、いきなり出入口からJオンニがッ(・∀・)
大田(テジョン)にいらっしゃっていたけど、どうしてもの気持ちで全州に寄られたらしいです。リベラホテルに泊まり、すぐ大田へ戻られるとのこと(※韓国では平日ですから)。あぁ素晴らしいッス、、、ワタシが感動してしまいますわッ。これぞ愛のパワーッ!てかJオンニ。今日はおめかしに気合が入ってませんか?美人さんです^^*

しばし3人で撮影しあいっこして遊んでると緊張も解けてきました。
ミンシク氏は会議が長引かれているとのこと・・・。

と、今度はソウルから車で来た5人が合流。
韓国は今日も明日も平日で当初皆さん来れないと仰ってたのですが、ミンシク氏のためにお花を持って駆けつけられました。愛のパワー強しッ!!!
ほとんどは2月以来の再会だったのですが、Eオンニがお初ッスね♪


この時点で、もう23時を回ってました。
Kオンニが、(たぶん)ミンシク氏と電話で何やら話してはります。
「ロビーですよッ、ロビー!・・・アニョー、なんちゃらかんちゃら・・・」(たぶんそんな意味合い)
電話を切った後、ワタシに向かって
「んもう、何度言ってもわからないんだから~(ちょっとイライラ)。でも実際に会ったら「オッパ~♪」(甘え)になっちゃうんだよね♪」
とジェスチャー付きで表現してくださったのが面白かったです。この時点でワタシはまだお会いしてなかったけど、その気持ち分かるような気が(笑)。

で、待ち合わせの場所が定まらなかったのか、リベラホテルの回りを1周して(広場の一角では賑やかにカラオケ大会とかしてました)、再びホテルの玄関に戻ると、先を歩いていたオンニたちの明るい声。遅れて覗けば、玄関前にマネージャーさん2人と一緒にフツーに立ってはりました。(確かタンベを吸われながら)
嗚呼、ミンシク氏だよーッ└(´▽`*)┘
暗かったけど、オーラを感じました。
「おぉッ元気だったか?」と1人1人に握手して肩たたいて激励してはる。もう、これだけで気さくな人柄が十分に表れていましたよ、、、ホンマに。
Kオンニが「イルボンから来たNOBさん」と紹介してくださり、「ウェルカム コリア!」と両手を広げて迎えてくださいました。
その瞬間、3歳児ぐらいの韓国語能力はバブバブ赤ちゃんレベルまで低下するほどテンパってしまい、基本的な挨拶すら出てきませんでした。嗚呼、頭真っ白け。激しく緊張しぃなんすよね、ワタシ(汗)。
ちなみに握手してもらった感触は(もちろん韓式握手を心掛けました!!)、プヨプヨとしてて柔らかかったです^^

韓国ファンの方たちと、しばしお話しされ(Kオンニが「もう探したんですから~」と、やはり甘え口調になってはったのがカワイかったです^^*)
何処かへ移動を始めるのに、分からないままついていく。
途中、同い年のYさんに「どこに行くの?」と聞けば「メクチュよ~」。
ええッ?なんですとッ!?
飲みッスか!!!(驚)
マネージャーさんが先陣になってお店を探してはりました。
で、行き当たりばったりのお店に突入。

何だか物事がトントン進みすぎてマヒしていますが(確かに日本で見た水瓶座の運勢は良かった/笑)、これってスゲーことッスよね、、、。

(つづく・・・)

全州~ソウルの旅(その1)

2006-05-09 | 韓国旅行記(旅程)
ブログに掲載しようかどうか迷ったのですが、
チェ・ミンシク氏という俳優に直接会って感じたこと、
韓国ファンとの深い絆に感動したことなどを、
皆さんにお伝えしたくて、
最低限のプライバシーは守るよう努め、ここに記します。


まず出国した5月2日。<当然有給
13時ジャスト関空発で、15時前に仁川着。
関空のパソコンで、19時から全州のどっかでミンシク氏が集会に参加されることを知る。「定時に着けば、間に合うかも?」との期待に応えて、遅れなく韓半島の地に降り立ちました。
いやぁ、2ヶ月ぶりの大韓民国♪<1年に4回ペースやね
平日だからか、あんなガラッガラな仁川空港は初めて見ました(笑)。(=사람이 적은 인천 공항은 처음이었습니다.)さっさと入国手続きを済ませ、到着ゲートで難なくKオンニと再会。こうして出迎えられるのも初めてなんで嬉しかったッス^^


挨拶そこそこに、色々と話かけられるのですが、、、うーん、聞き取れない。聞き取れないけど気合入れて耳を澄ましていると、どうやら、
「全州でミンシク オッパにマンナソ・・・(云々)」
と、聞こえるんすよ、、、「マンナソ」って”会って”だよな、、、ワタシの訳、間違ってますか、、、?
この時点では「マジっすか?」と驚きながらも自信ナシ。


そして車で出発。
最初、ペンカフェに「電車で行く」みたいなことを他の方が書き込まれていたので、てっきりソウルから電車に乗り換えるのかと思い込んでいました。
「何時発の電車なんですか?」
「ソウル駅、出発ですか?」
とか色々質問してみるけど、オンニと話がかみ合わない。景色もなかなか漢河(ハンガン)が見えてこないから、おかしいなと思ってたんですが。さすがに「水原(スウォン)」の看板を見たときには気付きました(笑)。車で全州まで連れて行ってくださるそうです。約4時間の旅。
ドライブ大好きなので嬉しいです^^


ワタシの語学不足のため、あまり喋れないのが申し訳ないのですが、、、カッコ良くでっかい車で、タバコふかし、音楽のボリューム上げるKオンニ。
めっさ惚れます!(매우 반해요!!)
オンニィ~モシッタ!
(언니~ 멋있다!!)
韓国の高速道路はカーブが少なく、アップダウンも少ない。より爆走できるわけで・・・怖いからスピードメーターを見ないよう努めました(笑)。

音楽は、今韓国ではヒップホップが流行ってるそうです。あと「ミンシク オッパが好きな歌~」と色々かけて教えてもらったり。(ソウルに戻ってCD屋で調査しましたが、どうやら古い曲が多いみたい。日本でいうフォーク?)


途中、ソチョンだったかなぁ(※ソサンでした)、、、サービスエリアで休憩。
雰囲気は日本のと全く同じ感じでしたね。紙を流しちゃいけないトイレもキレイでした。ただね、敷居が低ッ!!バレーボール選手のような長身だったら覗き見できるんじゃないかと心配になりました。

高速道路は韓半島の西海岸沿いを通っていて、黄海(황해)に沈む夕日がめっさキレイでした。ワタシの場合、疲れたときは海派なんスよね。心が洗われます。日本ではまだ仕事中の時間、、、なーんて考えないッ!!圏外やしッ!!(笑)
到着して2時間ほどなのに、もう韓国へ来て良かったーと思えました。


と、しみじみしていたところに、オンニへ電話着信。
「ネー、なんちゃらかんやら・・・일본から친구が来ていて・・・どうのこうの・・・。ネー、分かりました。あ~ちょっと待って!」
とワタシに換わろうとしてはる。
上記しか聞き取れなかったワタシは全くもってワケワカメだったので、
「どなたさんですか?」(누구세요?)
と訊くと、(さっきも2月にお会いしたJオンニと電話をさせてもらったりしてたので)
「ミンシク オッパ♪」(민식 오빠♪)
・・・はひッ?
「ム、ム、ムリエヨォ~!!(汗)」(무리여요~!!^^;)
英語を話しかけられたウォンモくん状態。<親切なクムジャさん(친절한 금자씨)
何回かオンニからかけたけど出られなかったのは、全州のMBSテレビでインタビューの収録中だったからだそうです。携帯を見せてもらうと、確かに受信履歴に「ミンシク オッパ(민식 오빠)」とハングルが。

Kオンニは、もう20年ほどファンしてはるとのこと。
「他の俳優で誰が好きですか?」(다른 배우로 누가 좋아해요?)
敢えて挙げるなら「リュ・スンボム(류슨범)」と答えてはったけど、やはりオンリーワンですって!!(拍手)
絶対的な信頼関係があるんでしょうな、、、すげーやッ!!(대단해요!!)


(つづく・・・)