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500 MILES (ch.o1)

俳優チェ・ミンシク氏ファンが綴る覚え書き+韓国旅+勉強ブログ。

『オールド・ボーイ』ロケ地(その13)

2007-06-03 | 撮影地巡り(映画)
夕暮れの街角、覗いたアミガホテル~♪(字余り)


今後お世話になるかもしれないし、そのための下見も兼ねて・・・
小ギレイな格好に着替えたし、ちょっと失礼しますヨ。。。
(いつもは動きやすい格好、スニーカー、斜めかけorリュックですが、
このためにブーツやバックを別個持って来たんですよー。マジで/笑)


友達2人はまずロビーに感激していました。
ドラマ「宮」の撮影で使われたそうな。


一通りロビーを歩いて7階へ。


ここをオ・デスとミドが歩いたわけですよーッ!!
興奮するも騒がずさっさと撮影。(暗いとこの撮影は難しいですなぁ)


さっき乗って上がってきたエレベーターが、まさに2人が乗り込んだものでした。
もちろん帰りもこっちに乗りました(笑)。

ここの廊下を歩くシーンは大幅にカットされてますが、
メイキングではよく映っていまして。
廊下の照明に赤いアクリル(?)を巻いたり、壁紙を貼る作業では、
撮影を見に来ていたユ・ジテ氏もお手伝い。
さすが天然記念物ッ!!(笑)
背が高いから、高いとこの作業に一役買ってはるようでした。


ということで、いつもウルチロ3ガやモーテルに泊まっている者には別世界なホテルでしたが、
よくよく下見させてもらいました。
今度考えておきますよ。考えるだけ考えるだけ考えるだけ・・・(笑)。

『パイラン』ロケ地(その5)

2007-06-01 | 撮影地巡り(映画)

カンジェとギョンスが寄る「ヨンジョンチッ」という食堂。
おぉ~ッ、店内の狭さや食卓の配置などはそのままですが、
入口ドアは新しいものになってましたね。上の看板もまだピカピカしてました。

アジュンマが店先で忙しそうに働いてはったので、
「写真撮っても良いですか?」と尋ねたら、手も休めずに無表情に「なぜ?」と。
む~ん、迷ったんですけど、、、「記念です」って答えてみました。

すると斜め前のお店のアジュンマが叫んできました。
「チェ・ミンシクの撮影があったからだろッ?」
ぷはッ、バレバレでしたかッ!!Σ(゜∇゜;)
・・・思わず笑ってしまいましたがな。←絶対バレた

でも相変わらず仕事の手を忙しくさせながらも、
かぶせてあった紙をどけて、「ほら、撮りな」と言ってくださいました。


チョッパル、スンデ、モリコギ・・・とにかく豚さんでいっぱいでしたね。
苦手なニオイだったので長居できず。。。御礼を言い退散。
でも美味しいのかな。
あまり人が多くない商店街内にあるのですが、店内には何人かのアジュンマたちがお食事中でした。



その後のシーンで、酔ったカンジェが親分に電話するところ。
映画の流れと同じで、さっきの食堂のすぐ近くにある小道です。



そしてカンジェが何度か足をとめて船の絵を眺める書廊です。
オンニとソウルへ向かう車の中で、偶然に見つけたところです。
きっと漢字だから、すぐに目に入ったんでしょうなぁ。。。
雰囲気も映画のままですし。
トンインチョンの近くのデカイ交差点の角だったと記憶しています。


これにて『パイラン』のインチョンロケ地は、ひとまず終了です。
次のターゲットはやはりテジンッ!!
「朝日を見に行こう」ちっくに行ってみたいものです~。

『パイラン』ロケ地(その4)

2007-05-31 | 撮影地巡り(映画)
ウチの会社5月決算なもので、
毎日更新する予定が30日書けませんでした(´Д`)
いま1日の午前1時半ですけど、遡ってエントリーしちゃお(笑)。

ところで、30日は陽暦に換算するとミンシクオッパの誕生日だったはず。
まぁ韓国では陰暦でお祝いするもんなんですけど。
今年は確か6月12日あたりだったかと。
日本では馴染みが薄い陰暦ですけど、みなさんお忘れなくッ(・∀・)!!

では、『パイラン』のロケ地巡りの続きをば~。


パイランが”希望”を見つける道。
だ・か・ら、車ジャマ~(´Д`)
映画と同じで、その目線の先に人力紹介所とカンジェたちの事務所が入っているという設定のビルがあります。


これこれ。すっかり外装がキレイになっていました。

土曜ということもあって人気がなかったので、こっそり階段だけ失礼しました・・・。




カンジェと子分のやり取りで出てきた階段。
ペンキで上塗りされているものの、何となく当時の雰囲気が・・・。


カンジェたちの事務所は2階。
ドアもすっかり変わり、非常ベルもなくなってしまいました。

人力紹介所や赤いスカーフを投げた階段は分からないのですが、
ただ・・・実際ここにセットを組んでいることを考えると、
もしかしたら入れ替え制で2つは同じ場所(2階)で撮影されているのかも?


という訳で、「その3」と「その4」は全て徒歩圏内。
まさしくヨンシク親分やカンジェたちの”ナワバリ”ってことです。
あ、小売店はソウル市内ですけども(笑)。←しつこいダメ目線

『パイラン』ロケ地(その3)

2007-05-28 | 撮影地巡り(映画)

これは去年の写真より、自由公園。
映画の中で幾度かインチョンの風景として出てきます。
今回は時間がなかったため寄りませんでした。



その麓にあるカンジェのビデオ店(跡)。
これも去年の写真ですが、5月に寄ったときもそのまんま空家状態。
赤い看板が目印になる隣の中華料理屋も廃業されたまんまでした。


これが5月の写真。
車が邪魔ッス~(´Д`)



続いて、パイランがフラフラ歩いているシーンで使われた道。
目印となるコンビニ「By the way」が「Restime」に変わっていました。


そのシーン、高い位置からのカメラアングルなんですけど、
たぶんその位置であろう場所にはスポーツ用品店が今建てられています。
イ・ジュンギ氏の看板がででで~んと。

この周辺のシンポ(新浦)市場にはスポーツ用品店とか服屋も多いし、
カルグクスも有名なんだとか。


親分とカンジェが飲んでたナイトクラブ。
店内の撮影もここだと思いますが、その後に入口からカンジェが出てくるシーンがありました。
な・の・に、またしても車が邪魔やっつーのッ(´Д`)

新しく店が変わってしまって看板やネオンは違いますけど、
特徴的な建物の柱とかは、そのまま残っていました。

こっから「その1」のシンサ洞の裏駐車場に繋がる訳です。
確かにソウル市内方向にダッシュしてはります(笑)。←ダメな見方


実はこれら同じ町内にあります。
ナイトクラブなんて去年前を歩いたのに全く気付いていませんでした。
ロケ地って、そんなもんですよね。興味ない人にはタダの風景(苦笑)。
そして、もう1つ・・・は、「その4」にて(・∀・)/

『パイラン』ロケ地(その2)

2007-05-27 | 撮影地巡り(映画)
ここからインチョン(仁川)編です(・∀・)



パイランがインチョン港の税関を通り、タクシーで移動しているときの風景。

今回「トンインチョン(東仁川)」駅を地上から降りたので偶然気付きました。
(この辺りは地下商店街が発達していて、駅にも直結しているんです)
標識には「トンインチョン駅←→ウォルミ島」とあり、
先に見える交差点は駅前ロータリーで、すぐ左手が駅です。




その後、曲がるところは第一パイロウのトコ。
今左折しようとしている車とは逆に、向こうから右折して入ってくるカタチですね。
逆光なんですけど・・・右奥にうっすら見える水色の建物が「インチョン(仁川)」駅です。


そしてたどり着いたのが、豊美正統中国料理というお店。
第一パイロウから上って右に曲がるとあります。


店内は意外に狭かったですけど、映画の雰囲気は残ってましたね。

土曜日の午後3時頃でしたが、少し並びが出るほどの混雑ぶり。
アガシ チョム ピキョ ジュシゲッソヨ?(お嬢さん、ちょっとどいてくれません?)
↑もちろん口には出せませんでしたが(苦笑)。


せっかくなので食べたチャジャン麺。ヤバウマ3000ウォン。
前の写真が食べる前だったので、今回は混ぜ混ぜしたところを~。
お箸がプラスチックの軽いものだったの混ぜやすく食べやすかったです(・∀・)b

『パイラン』ロケ地(その1)

2007-05-27 | 撮影地巡り(映画)
先週もずっと22時頃帰宅する日々だったので、今日は家事に励んだ一日。
けどリサイクル業者の無料引取りは日曜はやってないんだかで、
使えないのに居座ってるテレビが邪魔でしゃーないです。

元気だった頃は、デッキ2台と接続していたんですけども、
そのうちリージョン・フリーのデッキで『パイラン』を事件後初めて再生してみましたら・・・

お、音が激しく小さいんですケド(;´Д`)

もしかして一緒にイカれてしまったのでしょうか・・・(滝汗)。
まぁ先に映像は見れるんだし、ロケ地写真を整理してから考えることにします。


ずっと前に写真を載せたことがあるのですが・・・



カンジェとヨンシク親分が、ある事件を起した駐車場です。
地下鉄3号線「シンサ」駅の1番出口をずっと東に進み、
S-Oilの手前の建物の裏駐車場。

『パイラン』のロケ地としてはインチョンとテジンが大半ですが、
ソウル市内もこの他にもあります。

カンジェとギョンスのアパート外観と、
カンジェが子分たち(チ・デハン氏@オールドボーイでは旧友役)と取り立てに行く小売店。
この2つはすぐ近くにあったそうなのですが、
残念ながら再開発で取り壊されてしまったようです(。´Д⊂)

『クライング・フィスト』ロケ地(その4)

2007-05-16 | 撮影地巡り(映画)
終盤近くに、テシクが息子と一緒に歩いていた道です。

その3の喫茶店入口の道を少し南に行ったところです。
帰って来てDVDを見返して、もうちょい引いて撮れば良かったなぁと。



逆方向(シングモ駅方向)を眺めた図ですが、喫茶店と同じビル内にあるコンピューター学院の看板が見えます。

全く違うシーンなのに近すぎです(笑)。

たぶん、この前のシーンの食堂(プンシク?)もこの近くにあるはずなのですが、
持参した資料不足のため、よく似たところを勘違いして喜んでました(´Д`)

まぁ駅すぐなので行き易いのではあるのですが、
5号線ってあまり乗らないんですよね・・・。

『クライング・フィスト』ロケ地(その3)

2007-05-15 | 撮影地巡り(映画)
物語中盤、テシクと奥さんが話をする喫茶店。
ここの2人のやり取り結構好きだったりします・・・友近似の奥さんのタバコ吸う瞬間の表情が◎。
それに対するテシクは教科書では教えてくれない単語を連発してましたね(笑)。

地下鉄5号線「シンクモ」駅の真上のロータリーの一角にあったのを偶然見つけました。
(店名は分からなかったものの、周りの看板・景色を憶えてました(・∀・))



中の様子は伺えませんがUPにするとこんな感じ。
3階の「Dunk Shot」というトコです。


入口はこんな感じ。

『親切なクムジャさん』『クライング・フィスト』ロケ地(その2)

2006-07-09 | 撮影地巡り(映画)
実は、『親切なクムジャさん』のクムジャ(イ・ヨンエ)が出所後に住むアパートと、『クライング・フィスト』のサンファン(リュ・スンボム)が住んでいるアパートは、同じ場所で撮影されていたという・・・。


夜道、クムジャさんがアパート入口に向かって階段を降りているところは(チャヌク監督は、左右反転させて編集してはりますね)、

サンファンが父親と座って話すとこと同じだし。
(※『クムジャさん』ラストシーン近く。ジェニーが裸足で迎えに行く、渡り通路より撮影)


また、クムジャさんで、これまたアパートへ通じる道として使われた階段は、

『クライング~』オープニングでサンファンが暴力ふるっているところと同じだったりします。


1ヶ所で2度美味しい。しかも最寄駅が地下鉄4号線「フェヒョン」(@南大門の最寄駅)と超絶好な場所にあるのですが、、、ただ1つ、「山登り」が難です。えぇ、あれは間違いなく山登りですって(苦笑)。
2006年2月に行ってきたのですが、夏には行きたくないですね、、、。

ソウルタワーの麓にあるフェヒョンアパート。
画になるから、この日も何人かの学生カメラマンが撮影しに来ていましたよ。ってことで、怪しまれず、一緒に混じって撮影してきました。