のあ助日記

以前はダイビングと旅etc.の日記。
今は登山と旅日記♪

また。。。

2011-09-08 | Thailand

行きたいなぁ…と心から思ったタイ旅
あっという間に(…ん?そうでもないか、笑。長い事かけて更新してましたね)最終回です。

前回ちょこっと書きましたが、タイの参拝スタイル。
どこのお寺に行っても"参拝セット"が売っています。
参拝セットとは、線香、お花(蓮の花が多いですが違う場合もありました。)、小さい金箔が包まれてる紙、そしてたまに短いロウソクをもらえる場合もありました。



日本と同じでロウソク立てと線香立てがあるので、ロウソクに火をともして、その火を使って線香をつけます。
上の写真のとおり、線香とお花をもって両手を合わせてお祈り。



最後に金箔ですが、写真のとおり仏像に貼ります。
地の色が見えているところや、願い事が体の部分だったら、その場所に貼るのだそうです。
なんだか直接触れて畏れ多いなぁ~という気もしましたが、同時に、金箔で美しく輝かせる行為と考えると素晴らしいことのように思えますよね


初めて訪れる国に突然一人で行ってしまうのは、初の試みだったので、計画中からたま~に挫けそうになりましたけど(笑)。
いや、でも計画中は、何かと"タイ好きな友"という協力な助っ人にいっぱい助けてもらって感謝感謝でした。
おかげで屋台デビューできたし、象さんに乗れたし、カリプソ見れたし(苦笑)、寺院巡りは思う存分写真撮れたし、タイ古式マッサージもよかったし、それに重要な交通手段でもあったチャオプラヤー川のボートも気持ちよくて最高でした!
体験したいことは全てできたと思います…満足っ。


いやぁ~~~、次はチェンマイに行きたいぞな~~~
…と、新たな野望が生まれたりします。こりゃあ、一生かかっても旅は終わりませんっ


      
ちなみに今週末は、近旅(ちょ~近いですけど!)に行って参りま~す♪


似てるけど違う。

2011-09-03 | Thailand

 

年始のタイ旅にワープ。
アユタヤの写真はこれが最後です。

ここは、ワット・ヤイ・チャイ・モンコン(Wat Yai Chai Mongkhon)。
タイはどこで見ても、穏やかなお顔の微笑みの仏像
日本の顔とは全然違うよな~。なんか心がホッとするよな~。
奥に入ると、キレイにお花が飾られていました。
常に満開の生花を飾るなんて、大変だろうな…と、無宗教の私には、こういうことも仏教に対する信仰の深さにうつります。


裸足であがり正座でお参り。お参りが終わるとその場で足を崩してしばしくつろぎ。
その後、「線香、お花、小さい金箔」というお参りセットを購入してきて、線香を立て、金箔を貼り、お花を飾ります。
これが、タイのお参りスタイルのよう。


ドライバーさんが私の分のお参りセットも必ず買ってきてくれるので、各所で真似て一緒にお参りをしました。

みなさん好きな場所に座って、お参りの後も随分長い時間座ってて、心の中で対話しているような感じに見えました。
確かに、すごく柔らかい微笑みのお顔を見てると、いろいろ話したくなるかも。
あ、ホントのところはどうなんでしょうね。

とても美しい姿勢の半蓮華座
美しくてうっとりする。いや、見てるだけじゃなくて、私もこの姿勢のよさを見習わないと…


で。これも敷地内なんですけど、大小さまざまなた~くさんの鳥たち
なんでしょうね(笑)


違う暑さ…

2011-08-18 | Thailand

タイは暑い国だったけど、暑さが違うよなぁ~。。。

毎日本当に暑いですね
お元気ですか???
タイもとても暑かったし、食べ物も辛くてヒ~ッとアツかったけど、でも、元気が出る暑さだったな~と思い返していました。

思い返したところで、取り急ぎ画像up(笑)
上の写真は、屋台で適当に食べた麺モノ。

こちらは、ちゃんとレストランに入って食べたソムタム。
ソムタム、思った以上に辛かった!


そうそう。タイの暑さは、なぜか元気に楽しくなっちゃう暑さ
"楽しくなっちゃう"は、自分が休みで観光して遊んでるから…という気持ちもあるんでしょ~けどね、ははっ

日本の…というか、日本の都会の暑さは、まとわりつくし息が吸えない暑さ。
参りますね。

ぬぁ~、なんかタイにまた行きたくなった。

海外に行きたいぞぅ~~~~~~~


登る、登る!

2011-08-04 | Thailand

柏島の水中写真を一度upしたけど、またタイ旅に戻ります

バンコクにあるワット・アルンの続きです。
階段のない角度から。角度が変わるとまた改めて陶器のかけらがキレイだな~と思います

ノボレと指示を受けましたので(笑)、ワタクシも意を決して行く事にしましたが、男性ですら『後ろ向き+手すりは両手持ち』じゃないと降りれないくらい急な階段なのデス!
まさに『行きはよいよい………』ですよね。
ドキドキする~


でも、頑張った人にだけ見れる景色がありました。
日差しは強くても、ココにくると風が心地よかったです。暫くの間、ボートの往来を眺めてました。


階段は2段階になってました。
最上階まで登ると、サフラン色の布にメッセージが書けるようになってました。
世界各国の文字でコメントが…。
このバンコクという街は、本当に世界中から観光客が集まってるんだな~と、しみじみ感じました。


さて、帰りは………


みんなすぐに降りずに、必ず立ち止まって先に降りてく人たちを窺ってました。
で、決断できた人から降りて行くという感じ(笑)
みんなそんな感じなので、観察してると面白かったです。
そしてこの後、私も心を決めて降りて行きました。。。。。。。


気に入った!

2011-07-20 | Thailand

先週、寝違えまして…首痛だったんですが(苦笑)、湿布と痛み止めで『ほぼ治ったか!?』というところまで回復したのに、週末にヨガに行き、頭立ちの練習でまた同じ場所を痛めてしまいました。。。
あ、頭立ちのポーズは、肩の筋肉を使うので、本来は肩や首を痛めてる時は控えるポーズなんです。
でも、早くできるようになりたいポーズなもんで、練習したかったし、首は治ってきたし大丈夫だろう…という自分の判断で…結果こうなったという、、、
はい、ただただ反省。
こんなんでBC担いでカメラ持てるのでしょうか???
あはっ


      
…というトホホな近況は適当に切り上げて、またタイ旅に戻ります

とっても気に入ったチャオプラヤー川。
そして、対岸にあるワット・アルン。これまためちゃめちゃ気に入ってしまった!


このお寺へは、チャオプラヤー川のター・ティアンという船着場(寝釈迦さまのいるワット・ポーの船着場)で、対岸行きの渡し船に乗り換えます
この写真は、ター・ティアンから対岸のワット・アルンを見た絵。
対岸から見るとこんな感じなのに(撮る時間が悪かったのかも。ひどく地味になってしまった。)、近付いて下からあおると一番上の写真のように見えます。
凄いっしょ!キレイでしょ!

ワット・アルンは、塔の表面に陶器のかけらがびっしり埋め込まれていました。
太陽の光に反射してキラキラ輝いて見えるのが、と~っても印象的でした
あまりにキラキラしてるので螺鈿細工かな?と素人なもんで思ったけど、陶器だったんですよね~。タイの強い陽光で一層輝いて見えたのかも。


アルンとは、タイ語で「暁」というのだそうです。
暁の寺…三島由紀夫の小説『豊饒の海』の「暁の寺」の舞台になったところ。
と書きつつ、私はまだ読んでません
分かってたんだったら、本当は読んでから行くもんなのでしょう…またしても反省。

あっ、また階段がありました(笑)



………そして、『ノボレ』と指示されました(爆)


………ワット・アルンは、もうちょっと続きます


階段登ると

2011-07-16 | Thailand

毎日お暑うございます

タイ旅とは全然違う話ですが…
弟夫婦のおうちに招待されまして、三人で"家飲み"しました。
ふたりの友達や両親をさしおいて、家にお邪魔するのは私が第一号だそうで。
……一番に呼んでいただき、恐縮ですっ

平日の仕事帰り、しかもこの日に限って急な残業があって遅いスタートでしたが。
お酒はおいしいし(ビール、白ワイン、最後はウイスキー)、デカいテレビで野球を見つつ、中継が終わったところでいろんなバンドのライブビデオを見つつ。
乙女系な話から(弟がいるのになぜか盛り上がった、笑)、男気溢れるメタル系の話まで(女子が2人もいるのに自然とこうなります、苦笑)。
話が尽きず、ぐだぐだ飲みつつ終電で帰りました。

おいし~~~お酒をた~くさん飲んで、めちゃめちゃ楽しかったな~~~と。
心の底から楽しかったの、久し振りでございました


      
さて、アユタヤの続きを。ここは写真も説明もサクサクッと。
こちらは、ワット・ラーヂャブラナ(Wat Ratchaburana)。


塔に登れました(階段になってるとこ)。
しかも、塔の中心(地下)に降りる事ができ、中に彫刻?壁画?のようなものがありました。
ここで発掘調査をした時に、たくさんの宝物や仏像が発見されたそう。
もちろん今はここにはなくて、博物館の方にあります。


先客がいました。
ちなみに、この中、と~っても暑かったです


蓮の枕。

2011-07-07 | Thailand

アユタヤにも寝釈迦さまがいらっしゃいました。
ここは、ワット・ロカヤスタ(Wat Lokkayasutha)といいます。
私の中では、「アユタヤ」というと、象さん(笑)と、根の間の仏頭と、この寝釈迦仏…という感じで三大アユタヤ?と勝手に指定してしまいました~。

昔は寺院の境内がちゃんとあったようですが、こちらもまたビルマ軍に全て破壊されて、今は寝釈迦さまのみです。
ひらけた場所に寝釈迦さまだけいらっしゃいました。
そして周りにお参りセット(お線香とお花)を売ってる屋台が少しあるのみ。


バンコクのワット・ポーと違って、蓮の花を枕にしているところが粋なお姿だわ~とか思ってしまいました。

おみ足も。


青空の下、白い仏さま。
ちなみに、多分顔や肩が黒くなってしまってるのは、体の方にサフラン色の袈裟をまとってる時もあるらしいので、常に覆われていない方が黒くなってしまったのでは?と思われます。
これも私の想像ですが、、、


ちょうど体の中心あたりに、お線香立てやら献花台があるのですが、その横にしっとりと咲く睡蓮。


根で覆われた仏頭

2011-07-03 | Thailand

…ず~っと見てると、根が幾つもの手(腕)に見えてきて、その想像に、最後は怖くてゾッとしてしまいました。

話がバンコクとアユタヤを行ったり来たりしてしまいましたが、これはアユタヤです。

この『木の根に覆われた仏頭』で有名なワット・プラ・マハータート(Wat Phra Mahathat)。
建立に諸説あって謎の多い13世紀の寺院。
ビルマ軍に激しく破壊されたため、頭部や胴体を刈り取られた仏像がたくさんあります。


あまりにたくさんあるので、ゾクゾクしました。
こういうのって修復しないんですね。
そしてそのままの姿を拝見すると、ホッとします。


さきほど「寺院」といいましたが、仏像だけではなく寺院自体も壊されているので、仏教寺院の廃墟というのが正しいと思います。
こんな感じに…


私は一応1周しましたが、とにかく暑くて体中の水分がなくなる気分です。
帽子は絶対に必要。
木の根に覆われた仏頭は入り口の近くにあるので、仏頭を見たらあとの廃墟はほどほどにでいいと思います…全部見たら具合悪くなりそうでした(笑)
ここは、日陰が少なくてどこも剥き出しだったので、本当に気をつけた方がよいかも。


どこまで行っても廃墟です。。。


おっ、最後に斜塔を見つけたぞっ!


想像以上に美しくて感動したのよ

2011-06-26 | Thailand

タイで絶対に行きたかったところ。


『Calypso(カリプソ)』


最初チケットを予約したときは、『どんなもんかなぁ~』という興味程度だったんですけど。
観てみたら本当に本当~に美しくてビックリしました。
そりゃあ、ブログのタイトルも文章になっちゃうくらい、感動したってことさっ(笑)

↓ この真ん中の方、同性ながら(あれ?同性でいいのか!?)惚れました。
ひじょ~~~に私好みでありんす


たまに、見た目完全に男性が女装してる人たちも出てきますが、その人たちは尋常じゃない位笑わせてくれる。いわば"お笑い班"です。
ステージは何幕かあって、美女たちの合間に"お笑い班"が出てくるから、それもスパイス的な感じで凄くよかった

こんなに美しくなるのか~と感心するとともに、ワタクシ、自己反省でした。
既に女性で産まれてきたから、美について少し(かなり?)サボってたな…と
スタートは私の方が早いのに、既にココの女性たちの方が私より先を走ってる…みたいな気分。いや、ちょっと違うかな?
とにかく。すんげ~美しくて、私、負けてんじゃん、と。

タイの整形技術もすごいな~と思うけど、バンコク市内でお化粧してる男性を見掛けると、お化粧上手だなぁ~と思ってついつい凝視してしまうほどです。
あんまり見たら失礼よね~と思ってても、一度ピントが合ってしまうと目が動いてくれなくてねぇ(苦笑)

ショーのあとは、写真を撮らせてもらったり、一緒に写真を撮ったりできますよ


この子もかわいかったなぁ~ って、私はオッサンか!?!?
私好みの彼女には、結局緊張して「写真撮らせて」と言えずじまい
これは心残りです。。。
日本語の「かわいい」も通じるんだそうです。ちゃんと「かわいい」って伝えてくればよかったなぁ。

またタイに行ったら見たい~と思うほど気に入りました。
あ、次はもう1か所の『Manbo』でもいいな!


エラワン♪

2011-06-18 | Thailand

タイへ発つ数日前に学生時代からの友達に会ったんですが、その友達から教えてもらった情報。
『タイには願い事が必ず叶うところがあるらしいよ!』と
私はそんなところ全然知らなかったので、それから必死にガイドブックで探しました。
だって、折角タイに行くのに、寄らずに帰ってくるなんて絶対にできん!!!と(苦笑)

それがココ。
エラワン梵天堂。


バンコク一番の中心地サイアムからも歩ける距離にあるので、周りはホテル(インターコンチやらグランドハイアットなど)や高級店が多々入ったデパートに囲まれた小さな敷地。
そこに、昔、ホテルの建築中の不吉を鎮めるためにブラーマ神(=梵天)を祀る梵天堂が建立されたそうです。
それが、願い事が叶うということで、熱心にお祈りするタイ人が絶えない場所となっています。


みなさんのお祈りを真似て、私もお願い事を…。
叶うとよいなぁ~。あ、「よいなぁ~」じゃなくてここでお祈りしたから叶うのか

このエラワン梵天堂の周りは、お祈りする時のお花やお線香を高値(中の値段の5倍とかだったと思う)で売ってるお店がたくさんあります。
もの凄い呼び込みなので、立ち止まらずに梵天堂の中に入ることをオススメします(笑)
梵天堂の一番奥に小さな売店見たいなところがあって、お花とお線香のセットが買えます(確か10~20バーツ程度でした)。
お線香を立てるのとお花を飾る場所は360度あるので、私は少しずつ飾りながらお祈りしながら1周回りました。
他の人たちも1か所じゃなくて、好きな場所で立ち止まってお祈りしながら1周してました。

タイへ行ったら是非とも寄って下さ~い




今日は珍しく夜更かしをしています。これまた珍しく見たいテレビがあったので。
そして今日と明日は、楽しみで楽しみで待ち遠しかったことがあるので~♪
濃い~~~週末になりそうです、ウキウキ