のあ助日記

以前はダイビングと旅etc.の日記。
今は登山と旅日記♪

天狗岳 2023.1.14-15

2023-03-05 | 登山・トレッキング♪

更新していませんでしたが、1月に八ヶ岳の天狗岳に行って来ました。
天狗岳は夏冬ともに何度か登っていますが、東天狗岳には行けても西天狗岳は強風で行けないことが多く、雪の時期に山頂からの景色をちゃんと見たいな~と思っていました。

14日は黒百合ヒュッテまで。
この日は歩いてる間ずっと雨が降っていました。
雪にならないということはそれだけ暖かいということですが、雪道の雨って歩くのが結構大変でした。

そして15日。
黒百合ヒュッテから東天狗岳と西天狗岳の山頂へ。
山頂に向かう途中でキレイな日の出が見れました。


まずは東天狗岳。
ここに来るまでの間、前日の雨のせいで、足元が氷のように硬かったり、ふかふかの雪のところもあったり、ザラザラ残雪期のような雪質のところもあったり。
場所によっていつも以上に雪質が違ったので、その時に応じての歩き方になります。
黒百合ヒュッテ経由の天狗岳は、比較的ラクに行けるルートではありますが、傾斜が急なところもあるので一歩一歩慎重に。



いい天気の山頂♪
天狗岳は行くたびにココに載せてると思うけど、過去一番いい景色なんじゃないかな♪

少ししたら雲が湧いて…なんだか白い炎のようにも見えませんか。


そうそう。山頂に来るまでの間、北アルプス連峰も見れましたよ。
分かりやすい三角に尖ってる槍ヶ岳が目印ですね。

そして、ズームアップ♪
まだまだ小さい海老の尻尾。これからもっと成長するかな。


八ヶ岳連峰が全て見えています。
真ん中の一番高い山が夏に何度か登っている赤岳です。
八ヶ岳全山縦走…登山を始めた頃にやってみたいと思ってたけど、ほかにも行きたい山がたくさんできて、全山縦走は後回しになっています。
こんなにキレイに見えると奥底に押し込めていたかつての思いが顔を出してきます。いつかできるかな。



この日は風もそれほどなくて念願の西天狗岳も制覇。
すごい嬉しかったです♪


海に浮かぶ島のよう。完璧な雲海でした。
っていうか、これはもう島だよね♪(笑)
これだけ天気よくて素晴らしい景色が見れると、前日の辛かった雨の中の山行が報われます。
下山して温泉入って帰りました。満足です!


さて。ここからは雪山と関係ない独り言です。
先月、何となく考えたことですが。
推しと仲のいい先輩が先月除隊されたんですが、その方が入隊した時って、はっきり覚えてるけど、私の韓国語は「この本は〇〇さんの本ですか?」「いいえ、私の本ではありません」みたいな一番最初に学ぶ文だったり、日本語でいう「あかさたな」の表の発音などを勉強していたんですね。
それが、除隊された時、私の韓国語はどのくらいかというと…音楽番組で推しが1位をとった感想を聴き取り&書き取りができるようになってました。
決して頭のいい方ではない私がそのくらいできるようになる…ということは、軍隊に行ってる期間って長いんだな~と改めて思ったんです。
先輩の除隊を知ってしみじみそんなことを考えていました。
もし、大好きな推しが軍隊に行ってしまったら、それまで誰かの日本語訳に頼っているようだったら、その間に韓国語を勉強するチャンスかもしれません。
そして、私もそろそろ…いない間の長さを覚悟しなきゃならないかもなぁ~と漠然と思いました(まだ早い?いや、そんなことない!)


北横岳 2022.12.25

2023-01-04 | 登山・トレッキング♪

クリスマスに今シーズン初の雪山に行ってきました。
4年前の雪山シーズンに一度登った八ヶ岳の北横岳です。

今年もクリスマス寒波が来ましたね。
日本海側に大寒波が来ると、八ヶ岳の山々も全く影響がない訳ではありません。
最初の写真で分かるかもですが…写真はロープウェイで2230mまで登ってきたところですが、私がいるところは曇ってるのに、麓の町の方は青空が広がっています。
寒波の場合、下界は青空なのに、山の上だけ帽子をかぶったように雲がかかります。



↑ ほぼ同じ場所で山側を向いて撮ると、空まで真っ白です。左側は黒めだし。

北横岳は、ロープウェイで2230mまで登れて、山頂は2480m。
距離も比較的短いし高低差も少なくて、雪山初めてです~という方にはとてもオススメです。
でも、こういう天候の場合、強風や寒さで辛い登山になるかも知れません。
ちなみに、この日の山の気温は、2230m地点でマイナス8度。
これに風を加えると…風速1mで体感温度は1度下がります。
そして2480mまで登ると?…ちょっと想像したくない寒さですね(笑)

あと、ロープウェイのおかげで下から登らずに済むという体力的にいい面もあるけど、その反面、いきなり標高2230mから出発するという事は、気温が低い日は急に寒いところから歩き出す辛さもあります。
いろんな面で体が慣れてないので、下から徐々に高度を上げていく方がいい面もあります。


やっぱり事前の準備(荷物も、登る山の情報も、天気予報も)が大切だよねって改めて思いました。

それにしても、12月なのにこの雪の量すごくないですか!!
青空はほとんど見れなかったけど、この雪景色を見れて本当に嬉しかったです。
というのも、前回は、あたり一面真っ白で景色が何も見れなかったんです。

こちらは山頂。
奥に、海老の尻尾(吹いてくる風の方向に小枝のように、というか、海老の尻尾のように雪がたまってること。)がたくさんできています。それだけ風が強い場所なんです。
1つ前の写真は木枝に積もってるだけなので、見た目が全然違いますよね~。



山頂に到着した時は風はそれほど強くなくて、カメラで撮れるくらいでした。
でも、登ってる途中、早く登って下山する方々とすれ違う時に「風がすごくて大変だよ」とみなさん言っていたので、この日はちょっと遅めの登山者がラッキーだったかも知れません。
時間によっても天候が変わるので、同じ日に登っても見れた景色も感想も違うかも。
私も今までに、もう少し早かったらor遅かったら見れた景色がたくさんあったと思います。

山頂から蓼科山も見れました。
こんな景色だったんだぁ~と感動。


↓ 下山途中で、七ツ池に寄りました。
雪が積もってますが、ここは池です。
ちょっと人間の足跡らしきものもあったけど、雪を払ってよ~く見ると、氷がとても薄かったので、まだ向こうまで歩いて行くのは危険だと思います(笑)


今シーズンののんびり雪山の始まりは、数年前に登った時より天候が悪くなくて、山頂から美しい景色も見れてよかったです。
まずはリベンジ成功ですね。
でも、あまりいい天気ではないのに同じような白…というか灰色の写真をたくさん載せて失礼しました~。
減らしたかったけど、自己満足でどうしてもこの枚数になりました(笑)

次の雪山もリベンジできるといいなぁ~♪


あけましておめでとうございます

2023-01-02 | 登山・トレッキング♪

あけましておめでとうございます
2023年はどんな1年になるでしょうか♪楽しみですね。
今年もよろしくお願い致します


今年の私は……
推しを全力で推す
海外旅行復活
引き続き韓国語をがんばる→韓国語の字幕がなくても、もっとちゃんと聞き取れるようになりたい…これは今年に限らずずっと続く目標ですね
引き続きアシュタンガヨガをがんばる→これも今年に限らずですね
登山はねぇ。。。
雪山シーズンは前回ちょっと書いたけど、目標を定めずに楽しく登る
夏山シーズンは…チャレンジしたい山はあるけど、どうなるか分からないからちょっと内緒にしておきます(笑)
山については、結局去年も以前ほど山に行く回数が戻りませんでしたが、それでも自分で納得して回数が減ってるので気にしてません。下界に”好き”があれば、自然に雲の上に行く回数は減りますよね♪ただ、全く行かないと山に行くための体力維持が大変だし、山も好きなので行けるときは行きたいし。その調整が難しいです…というところでしょうか♪



この写真は今年の年賀状に使いました(笑)
やっぱり昨年一番頑張ったし一番感動した唐松岳ですよ。
そして今回初めて景色だけじゃなく後ろ姿だけど自分も入れてみました。。。
やっぱ景色だけにすればよかった、ちょっと恥ずかしかったな。。。



次の更新は、クリスマスの雪山報告です!!


燕岳・餓鬼岳 2022.10.8-10

2022-12-30 | 登山・トレッキング♪

10月の山行の報告が遅すぎて…もう今年終わってしまいそう~ですけど。
先日の番外編に続き、カメラで撮った写真を載せますね。

まずは、燕山荘から見た10月9日の日の出です。


前の日に小雨の中登ってきた甲斐があります。この輝きを見たら、前日の寒さも忘れます。

朝陽でまわりが少しオレンジ色に染まるのがキレイでした。
本当にささやかな色の変化ですけど、あ~今日が始まるんだなぁ~と体内のスイッチが入ります。


日の出を見てる人たち。
カメラで撮り忘れたので、これはスマホから。


燕山荘から燕岳へ歩いてる途中、八ヶ岳から富士山も。とってもキレイに見えました。

随分と明るくなってきて、遠くに見える燕山荘。
ここは燕岳山頂です。


こちらは北燕岳山頂から。
高いところに人が何人か見えるんですが、あそこが燕岳山頂です。


燕岳は何度も来ていて、北燕岳も一度だけ来たことがありますが、ここから先が未知の世界でした。
餓鬼岳までの長い道のりにドキドキしたり、岩場が楽しみでワクワクしたり。
あの雲をバックにした山が餓鬼岳?だったと思います。
現地では「あ~あれね!」って分かってたのに、写真を見たらどれが餓鬼岳か自信がなくなりました。


燕岳から先に行く登山者はほとんどいないので、最初は木々が登山道を覆ってて枝が顔に当たったり太い枝に頭をぶつけたりしながら進みます。
後半は岩場や高度感たっぷりの道でウッキウキで歩きました♪

山では10月上旬で紅葉が真っ盛りです。
ここらへんはしっかり岩場の場所でカメラが出せなかったのでスマホから。


あまり紅葉ばかり見てると私が落っこちそうですが(笑)、すごくキレイでした。
雲も滝雲っぽく流れててこれまたすごくキレイだったんです。



最終日の餓鬼岳から白沢登山口までの下りは、約1700mを一気に下るルートなので体力も必要だし、急坂な箇所もありました。
そして、川を横切る箇所も何回かあります。
川のまわりは登山道を示すリボンがよくわからないところにあったりして迷いやすかったので、行かれる方は十分注意して下さいね。
この日は終日雨が降っていたので写真はありません。

なんか。
登山から時間が経ってるからか、番外編で結構話してしまったからか感想やコメントが少ないですが、天候も悪く寒い中の山行、しかも長距離で大変だったことと、久々の岩場が楽しかったことに尽きるな~と思いました。

    
そして、雪山シーズンが始まりますね。
毎年、雪山は3~4月頃、普段の山は8~10月頃にチャレンジの山を設定して、その山を目標に登りたい山の計画を立ててました。
例えば2022年はこの餓鬼岳、雪山は唐松岳。2021年は餓鬼岳だったんだけど雨などでうまく登山に行けなかったので中止、雪山は奥大日岳。2020年は剱岳、雪山は上州武尊山。といった感じ。
それで、これから始まる雪山。今シーズンはどうしようかな~と考えてたんですが、今回はチャレンジするのをやめて、今まで行った山で悪天候で景色がイマイチだったところをもう一度登ったり、登山のレベルに関係なく雪景色を見るのがいいかな~と。
…とか言ってて、途中で気持ちが変わって突然ガッツリ行き出すかも知れないけど(笑)、今のところ春頃までは”のんびり雪山”にしようと思っています。
早速クリスマスに登ってきたので、また近々(必ずや!近いうちに!)載せますね。

2022年もあと2日。みなさんはどんな1年でしたか?
私も良かったこともイマイチだったこともありましたが、私もみなさんも2023年を幸せな気持ちで迎えられますように。。。


燕岳・餓鬼岳 2022.10.8-10 番外編

2022-12-08 | 登山・トレッキング♪

前にもあったかも…番外編から先に載せるの。
今回の番外編は全部スマホで撮ったおまけ的な感じです。

更新が遅くなりましたが、10月の3連休に燕岳から餓鬼岳を縦走しました。
燕岳は何度か行ってるけど、その先の餓鬼岳に行ってみたかったんです!


初日は燕岳の少し手前にある燕山荘まで。
雨は山小屋に着くまでもってくれたら…と思ってたけど、登り始めて少ししたら、しとしと降り始めました。
結局、小屋に着くまで小雨の中を歩きました。

こちら、山小屋の夕食です。


もしかして山小屋のご飯、ココに載せるの珍しいかも。
山は体力が必要だから、どこの山小屋も結構しっかりした食事を出してくれます。
山小屋によってヘリコプターで荷揚げしたり、歩荷さん(小屋で必要な物を何十キロも背負って登る方)だったりしますが、どちらにしてもモノが少ない山小屋でこんな食事は本当に有難いと思っています。

そして、私はこの後、ご飯大盛りをおかわりしました(笑)
写真の量でも既に下界で私が食べてる夕飯の量より多いですが、明日の体力のために、山ではいつも男性並みに食べれるんですよね。。。

2日目はいい天気。燕岳から餓鬼岳まで縦走しました。


まずは燕岳山頂。ここまでは何度も来ています。
少し先の北燕岳山頂も一度行きましたが、その先が未知の世界♪
そして大好きな岩場が待っています♪♪

餓鬼岳に近くなると、餓鬼様から有難いお言葉をいただけます。
本当にしっかり注意してないと落ちそうなところが多かったので、分かっていても疲れから油断しそうなときに注意喚起してもらえて有難いです。


餓鬼岳到着直前に急に天気が悪くなり、みぞれの中、山頂に着きました。
突然の強風や山頂直前のみぞれ…餓鬼様、やっぱり簡単には登らせてくれないんですね。
ほぼほぼ真っ白な山頂。


餓鬼岳小屋はこの日(10月9日)が今季最後の営業だったそうで、ちょっと余り物的なおかずですが(←失礼だな!)、みぞれに打たれてとても寒かったのでおでんは嬉しかったです。
ここでもご飯2杯目は大盛りでおかわりしました。



最終日は雨の中、餓鬼岳小屋から下山しました。

そして、ここからは下山後です。
穂高駅前にすてきなビールの看板を発見したので、私はそのまま吸い込まれました(笑)


BrewPubさんです(リンクはお店のHP)。
電車が来るまで時間があれば、ここで飲みながら電車を待つといいかも。


緊張が緩んで安心してビールを飲んでる自分が本当に幸せで平和だな~と。
山で歩いてたことや景色を思い出しながら飲むのも最高に楽しいです。


登山あるある。雨の中歩いて下山したら、下界はいい天気。
あ。こちらが穂高駅です。駅舎がしっかりした屋根で昔のおうちみたいですね。

次は、カメラで撮った山の景色を載せますね。


平ヶ岳 2022.7.26

2022-09-10 | 登山・トレッキング♪

はいっ。平ヶ岳に登って1か月以上経ってしまいましたが…今更ながらのご報告。
平ヶ岳は日本百名山ですが、登るのが難しい山です。
というのも、鷹ノ巣登山口から登ると往復13時間かかり、登山口から山頂の高低差も1300mを超えるという、前日登った越後駒ケ岳よりも過酷なルートです。
今回登ったルートは、昔の人が生活のために切り開いた登山道で、私有地でもあるため、原則は銀山平温泉に宿泊した人のみ利用できる登山道です。
中ノ岐登山口から登るルートで、高低差は900m弱、往復7時間くらいです。
こちらの方が鷹ノ巣登山口より楽に登れますが、昔の人の生活のための道なので、900mを最初からいきなり直登します。その直登も一部は手を使って登るような急な場所もあり、こちらのルートも結局体力は必要だと思います。



だからね、最初の写真。急登を登りきると大平原が待っています♪
どこが山頂?というくらいなだらかで、ここだけはホント平和です。
ちなみに山頂は、ちょっとだけ高くなってるところです(笑)

↑黄色い花は、キンコウカです。


ここ平ヶ岳は、私が大好きな尾瀬の端っこでもあるので、池塘がありました。
晴れてたら空が映るんだけどね~。


キンコウカのお花畑。
急登を思い出すと、ここは天国です、ホントに。
そして帰りも急坂だから、めっちゃ太腿使うじゃん…と想像すると、つかの間の天国です。。。


終日曇りだと諦めてたら、一瞬だけ青空が見えました!
山頂は雲に隠れています。


これは初めて見ましたが、ギンリョウソウというそうです。
白いけど、よく見ると透明なの♪
私が山の花で一番好きなサンカヨウは、雨に濡れた時だけ透明になるけど、これは元々透明なんだそうです。
ちょっと感激………


どこまでも続く木道を見ると、やっぱりここは端っこだけど尾瀬の一部なんだな~と思う。
尾瀬っぽい。


モヤがかかってしまったけど、大平原と池塘と。
晴れてたらよかったのに~とも思うけど、このモヤモヤ感も幻想的ですごい癒されました。



なぜか、山頂は木々で囲われた狭い空間でした(笑)
周りはあんなに広々としているのに…なんでなんだ!!!


はぁ、帰りたくない…と思いつつ、太腿をしっかり使って下界に戻るのです。。。
今年の夏は、越後駒ケ岳と平ヶ岳。
どちらも奥深い山だし、ペース配分も難しいと思うので、今まで登りたいけどなかなか登る決心ができずにいましたが、今回よい機会だと思って思い切って2座セットで制覇しました。

そして気づけば百名山も25座目でした。
百名山ハンターではないけれど、いつの間にか4分の1登りました。
これからも登りたい山を登るだけなので、どこまで百名山を制覇できるか分かりません。
自分の体力を一番に考えて、登りたい山+無謀な挑戦ではなく登れる山に一つずつ挑戦していきたいです(体力+少し挑戦…っていう感じ)。


      
ここからはオタクの話なので………と断りを入れつつ(笑)
もう少しで推しを知ってから2年になります。
この約2年の間、今まで知らなかった音楽を知れて、彼らの歌を聴いていろんな動画などを見て面白過ぎて死ぬほどウケる時もあり(笑)嫌なことや辛いことがあっても引きずらずに毎日楽しい日々を過ごしていて、本当に感謝しかないです。
特に、偶然にも去年の9月と今年の9月にカムバックがあって、2年連続で大好きな9月をとても楽しく慌ただしい1か月にしてもらえて嬉しい。

このお礼をどうしたらいいものか…とずっと考えていて。
去年はイマイチよく分からないままにアルバムを数枚だけ購入してたけど、今年はいろんなことを学んだので…。

例えば、日本で購入したアルバム(事前に予約したアルバムも含めて)は最終的な売上に入っても韓国の初動売上に入らないらしいとか、その初動が結構重要らしいとか、アルバムの寄付ができるとか。
そこで、今回は、まずネットで現地の寄付とやらでたくさん購入…というか予約(この分のアルバムは寄付なので私の元には届きません。フォトカードだったかな?だけ届きます)。
自分用にも韓国バージョンを複数予約。
あ、あと各メンバー毎のデジパックは、日本だとランダムになってしまうので、推しバージョンを選択して予約。
ここまでは初動に入るはず♪

そして、日本では日本バージョンをサイト掲載と同時に自分用+αとして予約。

同じアルバムを何十枚も買うファンの気持ち、今までは全然分からなかったけど、この2年の経験で凄い納得しました。
それに、メンバー全員揃ってるのって今回が最後?それとももう1回カムバックあるのかな?とか思ったら、今できる限りのことをしたいと思ったのです。

そして、発売当日は職場に午後半休を申請しました。
これは去年、普通に仕事して家に帰ったら見きれないくらい記事や動画が出てたので、今年はその反省から。

そして。翌日から3日間山に行きます。
カムバック発表の前から予定してたけど、行くのやめようかな~とずっと答えが出ずに迷ってたけど。
カムバックショーが発売当日と発表されたので、それを見届けて山に行くことにしました。
よし。当日まで下手くそな韓国語でたくさん応援しよう~♪

ところで。山の報告よりも、こっちの報告の方が字数多くね?


越後駒ケ岳 2022.7.25

2022-08-11 | 登山・トレッキング♪

今日は山の日♪
みなさんは登山していますか?
私も日帰りでどこか…と思ったけど、毎日暑かったし今日も暑いし。
今日はちょっとお休みして「山を想う日」にして先日の山報告を更新します。

(今回は写真多めです。小さめのがスマホで撮ったので、大きめのがカメラです。)

越後三山(越後駒ケ岳、中ノ岳、八海山)のひとつ、日本百名山でもある越後駒ケ岳(えちごこまがたけ)。

スタートとゴールの枝折峠(しおりとおげ)。
ここは早朝に見れる滝雲で有名な場所です。
キレイに滝のように流れるには、秋頃の早朝の気温差が必要なので、この日は普通に薄っすらとした雲海でしたが、これでもキレイだったし今日の目的は雲ではないので、先に進みます。


枝折峠から少し上るとめちゃめちゃカッコいい荒沢岳(あらさわだけ)が見えました。横に広く長くめっちゃカッコいい!
私が好きな鎖やハシゴの連続する山なので登ってみたいけど、とても難しいので行けるかどうか……



そして、今日登る越後駒ケ岳までの道も全部見えました……「めっちゃ遠いやないか~い!」と遠慮なく感想を叫んで、それでも一歩一歩登ります。
右奥の一番高い山ですよん。


明神峠付近は、昔、銀山平温泉で銀が採れた時に人力で運んでいた「銀の道」を少し歩きます。
昔の生活道ですが普通に登山道なので、昔の人って本当にすごいな~と思います。

ほら。山頂が少しだけ近くなったでしょ?



ほらほら。先に進むと更に近くに見えるでしょ?(笑)


小倉山あたりまで来ると眺望がよく、ちょうど疲れる頃だけどテンションは上がります。


面白い雲だったので撮ってみた。


記事最初の写真は、山頂から八海山方面を見た景色です。
山頂からは越後三山もキレイに見えました。八海山もいつか登りたい!

山頂には剣を持った銅像がいました。
剣先にトンボがとまってくれました!


こんなに暑くてもところどころに残雪があって、見るだけでも少し涼しげです。
でも地面から浮いてて、いつでも落ちそう、、、
そして、上から見下ろすと意外に下りが急だなぁ~~。



山頂から少し降りると中ノ岳への分岐がありますが、中ノ岳方面に少し寄り道すると花がキレイに咲いています。
時間がある方はぜひぜひ寄って下さい。

ハクサンコザクラ、ハクサンフウロ、ニッコウキスゲなどお花畑に癒されます。
これはニッコウキスゲ。


ハクサンコザクラ。


水分は結局2.5リットルも飲みました!
いくら夏で長い距離とはいえ、登山中に飲む水分として最高記録です!
最初は1.5リットル持って登り、途中で1リットル山頂直下の駒ノ小屋さんの湧き水をいただきました。
体中の水分がぜんぶ更新された気分です。
登山中はいつも信じられないくらい汗が出るけど、今までの山で出た汗も大したことないな~と思うくらい今回は凄い汗の量でした。


ちなみに、今回のルートです。
ピストン(往路と復路が同じルート)だし、登山道上に難しい箇所もないですが、ただ歩行時間がとても長いのでペース配分がとても難しいと思いました。
私も調べてる時は、「コースタイムが11時間10分でしょ?それじゃあ休憩も入れて10時間ちょっとで行けるかも」とか思ってたけど、帰りの小倉山から枝折峠までがダラダラ長くて標高も低くなるからとても暑く、かなり辛かったです。
結局10時間半くらいかかってしまった。



実は夏期休暇の登山は、ヘルメット必須の登山(岩があるところ♪)の計画を立ててましたが、そっちが急遽中止になったので、直前で「温泉宿に泊まって越後駒ケ岳と平ヶ岳を登る旅」に路線変更しました。
最初は「あ~大好きな岩場が…」と残念に思ったけど、路線変更も最高の山でした。
次は翌日の平ヶ岳を載せますね。


赤岳 2022.6.12

2022-07-18 | 登山・トレッキング♪

次に行く山を調べ始めると、前回の山の報告をしてなかったことに気付きます。
ここ何回かそんな感じで更新しているから、登ったの1か月以上前じゃん…と愕然とする……

    
元々の計画は、11日に登って赤岳天望荘に泊まり、12日に赤岳、横岳、硫黄岳と縦走して下山でした。
でも、11日夕方から雨と風が強くなり、12日午前中にかけて強風が続くという予報だったので、12日はお宿をゆっくり出発して赤岳だけ登頂して下山しました。

上の写真は赤岳山頂からの景色。
数年前に赤岳に登った時は曇ってたから、いい天気の時に山頂に到着できてすごい嬉しかったです。



でも、そこそこ風もあるのですぐ雲に隠れちゃうから、天望荘でゆっくりしてから出発した結果、いいタイミングで登頂できただけです。
こんな感じでうまくいくと、横岳と硫黄岳も行きたかったな~、行けたんじゃないかな~とか思ってしまうけど、天候と山のご機嫌が最優先なので、今回はこの選択が正しかったと思います。

    
そして、ここから先はiPhoneの写真です。
2日とも移動中はたまに太陽が顔を出してくれる程度で、全体的にあまり天気がよくなかったので、カメラはザックに入れたままだし、ほとんど撮りませんでした。

それどころか、11日は遠くで雷が鳴ってて「早く山小屋に着きたい!」という気持ちだけで登ってたかも(笑)
お地蔵さまは、稜線に出たところにいらっしゃいます。


12日。横岳方面に行かなかったから、文三郎尾根を下山。
実は、文三郎尾根は初めてでしたが、前からずっとここを歩きたいと思ってたんです。
なんでかというと、マムートを見たかったから♪
写真でしか見たことなかったけど、実際に見れて嬉しかったです。
あ、ちなみに私はマムート製品を持ってません。だって高いんだもん……


行者小屋から稜線を眺める。稜線の右端あたりがお地蔵さんがいるところだと思います。
いつも行者小屋から上を見上げると、ここから地蔵尾根を登って、いきなり高度を上げるのキツイな~と思うけど、あっという間に到着しますよ(写真でもあの上まで行くの大変そうに見えるでしょ?でもそれ程でもないんです)。
意外にすぐにお地蔵さんに会えて、あれ?こんなもん?って思います。
むしろ、登山口から行者小屋までの大して標高も上がらずにダラダラ長いだけの道のりの方が辛いかも。



上の写真と反対に、稜線から行者小屋を見下ろした写真(赤い屋根ね)。
実際に見ると「恐ろしく遠いな~」と感じるんだけど、目の前の一歩一歩を確実に歩き進めると、意外にあっという間に到着するものです。
人間の足ってマジですごいと思う。
最初から「はぁ~無理。」と諦めなければ結構達成できるんじゃないかな~と思います。山だけじゃなくて、何事もそうだと思います。
だから、みなさんそれぞれの目標に、目の前の一歩一歩とそのための努力を惜しまず、できれば諦めないでほしいなぁ~と思います。

    
…という訳で、ワタクシは来週、山に行ってきます。
今年は来週夏期休暇をとったので、日曜に移動して月と火に登る予定です。うふ~、楽しみだぜ。


唐松岳 2022.4.17続編

2022-06-04 | 登山・トレッキング♪

唐松岳山頂から見る五竜岳。
やっぱりこの角度が一番かっこいいと思う。ますます惚れそうでやばい(笑)

八方尾根を登りながら、右側に見える不帰キレットや白馬方面、左側に見える五竜岳・鹿島槍ヶ岳方面、両方同じくらい撮ったつもりだったけど、改めて見返すと五竜方面が多めだしキレイに撮れてました。
ちょっと私の想いが強すぎたみたい。。。



八方池山荘から歩きだして数十分後。
私の後ろから今日の太陽が昇ってきました。
雲海と太陽と。いい一日が始まる予感しかしない景色だよ、ホントに。

モルゲンロートと言えるほど赤く染まらなかったけど、朝陽を浴びて微かに?ピンクに??染まって見えました。


双耳峰の鹿島槍と五竜。


こちらは鹿島槍が隠れてしまって五竜のみ。
ラストスパートに向けてだんだん足元の傾斜もキツイところがちょこちょこありました。


今シーズン最後の雪山が、天気も良く、私の歩きもなぜか絶好調で(笑)いい思い出しかありません。
八方池山荘から唐松岳の往復約7時間半くらいの行程。
自分の体力を考えて、雪の唐松岳を登るのはもっと先になると思ってたのに、今シーズン本当によくがんばった自分によしよししてあげたいです(笑)
この日くらいは褒めてあげてもいいですよね。


山は春夏秋冬どの季節もそれぞれのよさがあって大好きだけど、ひとつだけ選ぶなら断然冬がいいと思う。
雪山は装備も多いし背負うザックも重いし本当に大変だけど、景色がキレイで魅了されてどんどんはまってしまうんだな。
また来シーズンも楽しく雪道を歩けますように♪


山頂から冬季休業中の頂上山荘。
そして、左側のギザギザしてる方から登ってきました。帰りも同じ道のりです。
ちなみに、右側に進むと私が大好きな岩場・鎖場が続き、五竜岳に行けます。
はぁ~。今年の夏も五竜行っちゃおうかなぁ。。。(←どんだけ好き?)

本当は山登り行こうと思ってたけど、結局、唐松岳から今までちょっとお休みしていました。。。
でも来週末、復活します!


唐松岳 2022.4.17

2022-05-14 | 登山・トレッキング♪

翌日の朝。
日の出と登山者。どなたか分かりませんが、いい感じにモデルになっていただきました(笑)

日の出が5:10の予報だったので、5時少し前から歩きだしました。
まだ睡眠中のリフトzzz……


明け方も、下界とは雲で切り離されていました。


真ん中に見える双耳峰(ニャンコの耳)は鹿島槍ヶ岳。
まだ行ったことはないですが、ぜひぜひ行きたい山の一つ。鹿島槍から五竜岳へ八峰キレットを歩きたい、絶対に♪
真っ青な空もいいけど、こんな風な薄フワフワな雲もいいですよね。


どこを登るの?と不思議に思ってる方へ。写真左側に、ちょっと岩に紛れて分かりづらいけど数人のグループが写っています。
ここも登山者の右側が切れてますが、結構片側切れてるところが多いので本当に慎重に。
両側切れ落ちてる箇所もあるのでとにかく一歩一歩確実に~。
特に足元が雪と岩のミックスだから足を取られないようにね。



そして、山頂で調子に乗ってる誰かさん(笑)
道中が大変であればあるほど、山頂で喜びが爆発します。
登頂できたのも嬉しかったけど、向こうの立山まで丸ごと景色を独り占めしてるような画でかなり興奮しました。
もう、最高に最高でした!


更に調子に乗ってもう1枚(笑)
撮っていただきありがとうございます。


実は、まだまだ写真がありまして……
第2弾へと続きます。。。1つの記事に纏められずにごめんなさい。


今週のワタクシ、気もそぞろというか、心ここにあらずというか。
なんか、写真の選別もできなかったので、おまけ編のようなものから載せることにしました。

一応、毎日おうちと職場を毎日往復してたし、韓国語教室にも行ったけど、中身空っぽの抜け殻が移動してるような感じでした(笑)全然集中できないし、落ち着かないし…。
実は来週末から、待ちに待っていた楽しみなライブがあるんです♪まずは講演初日に参戦しないと、私の中身は体に戻ってこないかも知れない…と諦めています(笑)
あ、でも初日に行ったらまた別の問題が(浮かれて気持ちがフワフワする、とか)出てくるかも知れないけど!!
そんな訳で相変わらずのんびり更新していきます。。。