柏島の水中を取り急ぎ1枚up。
久々に水中写真をupして、のあ助日記も久々に潤いました!
おさかなの後ろ姿の写真は、普段はもちろんボツです。
以前に、魚の真横から真正面までの90度と教わったこともあります。
でも、これは『お尻を向けたけど、でもやっぱり気になるからこっちを見てる…』というのが面白いかな~と思って
かわい~なぁ~~~
いろんな表情を見せてくれると、また潜りてぇ~って思っちゃうんですよね。
じっくり時間をかけて向き合うと、もっともっとたくさんの表情やステキな瞬間を見せてくれるんだろうなぁ。
そう考えると止められませんね(苦笑)
今回の柏島での写真。
ログ付けの時は、『おっ』と思う写真が幾つかあったはずなんですが、家でじっくり見返すとあまりないなぁ~と。
おっかしいなぁ~
時間が経つと、あれもこれもと悪いところが見えてくるのは、良いような悪いような。
ところで。
このアオサハギさんが気になってるのは………私かな(嬉)
昨日、柏島から帰宅しました。
なんとっ、8ヶ月振りのダイビングでした
こんなに間隔をあけてしまうと、セッティングから潜降、中性浮力、最後の浮上までちゃんとできるか若干不安で(ということは全部じゃん、笑)、写真云々以前の問題では!?と思いましたが、一旦器材を持てば意外なほど覚えていて、水中も潜ってしまえば覚えてるもんなのですね~
まぢで水中は快適。久々に体全体が潤いました
先日の迷走台風も去ったあとで、ベタ凪のベストな海を潜れたのもよかったです。
だって、前回の初柏島は(昨年11月)、台風真っ只中の時に四国に上陸して、結局3本しか潜れなかったし、海は大荒れだったので、何となく今回初めて柏島を見てきたような。そんな気分です。
天気にも恵まれましたが、24日深夜(25日明け方まで?)だけ、恐怖を感じる雷雨でしたけど
外を見なくても、雨の音で道が川になってるだろうな~と分かる豪雨。
近所にたくさん落っこちてるな~という雷で何度も起こされ…。
でも25日の出航までには雨も止み、水中は、まぁ濁りはありましたが、伊豆のお味噌汁状態を知ってると『この位!』と思える程度の濁りでした。
全体的に恵まれてたな~と思います
写真はというと、初めてマニュアルフォーカスで撮りましたよ。
撮りやすい場面もあり、AF以上に悩む場面もありました。
さて。成果はどうでしょうか???AFと変わらない出来栄えだとショックですが(苦笑)、ちょっとは前進してるといいな。
生物は、私の憧れの『柏島在住ホムラハゼさん』には会えなかったけど…
そうそう。
ウミウシに相当惚れこんでた時は、コンシボリガイに憧れて是が非でも見たいと思ってたけど、結局未だに見れてません。
ハゼに興味を持った時から、ホムラハゼは見たい、撮れなくても(いや、一発で撮れるとは思ってないけど)あの色を見たいと思っていますが、これも見れない運命なんでしょうかね~?
まぁ、どちらもいつかどこかで会いたいと思っています。
またいつものように写真をupしつつ、報告をしたいと思います。
途中のタイ旅と交互に(?)のんびり更新していきま~す
先週、寝違えまして…首痛だったんですが(苦笑)、湿布と痛み止めで『ほぼ治ったか!?』というところまで回復したのに、週末にヨガに行き、頭立ちの練習でまた同じ場所を痛めてしまいました。。。
あ、頭立ちのポーズは、肩の筋肉を使うので、本来は肩や首を痛めてる時は控えるポーズなんです。
でも、早くできるようになりたいポーズなもんで、練習したかったし、首は治ってきたし大丈夫だろう…という自分の判断で…結果こうなったという、、、
はい、ただただ反省。
こんなんでBC担いでカメラ持てるのでしょうか???
あはっ
…というトホホな近況は適当に切り上げて、またタイ旅に戻ります
とっても気に入ったチャオプラヤー川。
そして、対岸にあるワット・アルン。これまためちゃめちゃ気に入ってしまった!
このお寺へは、チャオプラヤー川のター・ティアンという船着場(寝釈迦さまのいるワット・ポーの船着場)で、対岸行きの渡し船に乗り換えます
この写真は、ター・ティアンから対岸のワット・アルンを見た絵。
対岸から見るとこんな感じなのに(撮る時間が悪かったのかも。ひどく地味になってしまった。)、近付いて下からあおると一番上の写真のように見えます。
凄いっしょ!キレイでしょ!
ワット・アルンは、塔の表面に陶器のかけらがびっしり埋め込まれていました。
太陽の光に反射してキラキラ輝いて見えるのが、と~っても印象的でした
あまりにキラキラしてるので螺鈿細工かな?と素人なもんで思ったけど、陶器だったんですよね~。タイの強い陽光で一層輝いて見えたのかも。
アルンとは、タイ語で「暁」というのだそうです。
暁の寺…三島由紀夫の小説『豊饒の海』の「暁の寺」の舞台になったところ。
と書きつつ、私はまだ読んでません
分かってたんだったら、本当は読んでから行くもんなのでしょう…またしても反省。
あっ、また階段がありました(笑)
………そして、『ノボレ』と指示されました(爆)
………ワット・アルンは、もうちょっと続きます
毎日お暑うございます
タイ旅とは全然違う話ですが…
弟夫婦のおうちに招待されまして、三人で"家飲み"しました。
ふたりの友達や両親をさしおいて、家にお邪魔するのは私が第一号だそうで。
……一番に呼んでいただき、恐縮ですっ
平日の仕事帰り、しかもこの日に限って急な残業があって遅いスタートでしたが。
お酒はおいしいし(ビール、白ワイン、最後はウイスキー)、デカいテレビで野球を見つつ、中継が終わったところでいろんなバンドのライブビデオを見つつ。
乙女系な話から(弟がいるのになぜか盛り上がった、笑)、男気溢れるメタル系の話まで(女子が2人もいるのに自然とこうなります、苦笑)。
話が尽きず、ぐだぐだ飲みつつ終電で帰りました。
おいし~~~お酒をた~くさん飲んで、めちゃめちゃ楽しかったな~~~と。
心の底から楽しかったの、久し振りでございました
さて、アユタヤの続きを。ここは写真も説明もサクサクッと。
こちらは、ワット・ラーヂャブラナ(Wat Ratchaburana)。
塔に登れました(階段になってるとこ)。
しかも、塔の中心(地下)に降りる事ができ、中に彫刻?壁画?のようなものがありました。
ここで発掘調査をした時に、たくさんの宝物や仏像が発見されたそう。
もちろん今はここにはなくて、博物館の方にあります。
先客がいました。
ちなみに、この中、と~っても暑かったです
アユタヤにも寝釈迦さまがいらっしゃいました。
ここは、ワット・ロカヤスタ(Wat Lokkayasutha)といいます。
私の中では、「アユタヤ」というと、象さん(笑)と、根の間の仏頭と、この寝釈迦仏…という感じで三大アユタヤ?と勝手に指定してしまいました~。
昔は寺院の境内がちゃんとあったようですが、こちらもまたビルマ軍に全て破壊されて、今は寝釈迦さまのみです。
ひらけた場所に寝釈迦さまだけいらっしゃいました。
そして周りにお参りセット(お線香とお花)を売ってる屋台が少しあるのみ。
バンコクのワット・ポーと違って、蓮の花を枕にしているところが粋なお姿だわ~とか思ってしまいました。
おみ足も。
青空の下、白い仏さま。
ちなみに、多分顔や肩が黒くなってしまってるのは、体の方にサフラン色の袈裟をまとってる時もあるらしいので、常に覆われていない方が黒くなってしまったのでは?と思われます。
これも私の想像ですが、、、
ちょうど体の中心あたりに、お線香立てやら献花台があるのですが、その横にしっとりと咲く睡蓮。
…ず~っと見てると、根が幾つもの手(腕)に見えてきて、その想像に、最後は怖くてゾッとしてしまいました。
話がバンコクとアユタヤを行ったり来たりしてしまいましたが、これはアユタヤです。
この『木の根に覆われた仏頭』で有名なワット・プラ・マハータート(Wat Phra Mahathat)。
建立に諸説あって謎の多い13世紀の寺院。
ビルマ軍に激しく破壊されたため、頭部や胴体を刈り取られた仏像がたくさんあります。
あまりにたくさんあるので、ゾクゾクしました。
こういうのって修復しないんですね。
そしてそのままの姿を拝見すると、ホッとします。
さきほど「寺院」といいましたが、仏像だけではなく寺院自体も壊されているので、仏教寺院の廃墟というのが正しいと思います。
こんな感じに…
私は一応1周しましたが、とにかく暑くて体中の水分がなくなる気分です。
帽子は絶対に必要。
木の根に覆われた仏頭は入り口の近くにあるので、仏頭を見たらあとの廃墟はほどほどにでいいと思います…全部見たら具合悪くなりそうでした(笑)
ここは、日陰が少なくてどこも剥き出しだったので、本当に気をつけた方がよいかも。
どこまで行っても廃墟です。。。
おっ、最後に斜塔を見つけたぞっ!