写真やテレビで何度も見ているけれど。
テレビではきっと編集でカットされ、写真ではきっとボツになるような中途半端な色彩も、一瞬一瞬がもったいないくらいキレイだと思いました。
ウユニ塩湖でランチの予定でしたが、雨が降るかもということで、ホテルで昼食をとった後に出発しました。
この日のウユニ塩湖は曇。遠くでは雨雲も見えました。
晴れて欲しいとは思ったけど、曇だったとしても白銀の世界のようでこれまた美しいです。
しばらくいると少しずつ変化します。
そして360度景色が広がっているので、見るところによっても色彩が違います。
大晦日の夕方は残念ながら焼けませんでした。
でも、ガイドさんと運転手さんたちのセッティングが始まり………
2018年の終わりに、ウユニ塩湖でワイン♪なんて贅沢な1年の締めくくりなんでしょ!!!
2日間、道なき道を連れてってくれた頼もしい彼ら。
とりあえず証拠写真的に(笑)人間は翌日の方がたくさん撮ったので、次に載せますね。
そしてコレ♪
あんなに曇り空だったのに、青空が出てきてくれたんです♪♪
空は刻々と変化するので、雲も楽しみながら気楽に待ってるとこういうチャンスが訪れます♪♪♪
大晦日にラパスからウユニの町へ。
飛行機で1時間弱で到着です。
ウユニは標高約3700mでウユニ塩湖の玄関口ですが、とても小さい町という印象です。
ちなみに、ウユニ塩湖の端っこへ行くには、この町から車で30分くらいかかります。
小さいけれど、空港あり、電車の駅もあります。
私たちは飛行機で。
飛行場も建物はこれで全て。とても小さいです。
大晦日・元日をウユニ塩湖で過ごし、1月2日にこの空港からボリビア国内線でサンタクルスに飛ぶはずが、これまた機材トラブルで12時間も遅延しまして(笑)
南米では飛行機の遅延はよくあることらしいですが、私たちは往路も初っ端で遅延して、まさか復路の初っ端で遅延するとは……もうこれはあいた時間を楽しむしかないです♪♪
おかげで、飛行場入口から景色を見ながらゆっくり散歩できました。
奥に雪をかぶったクスコ山。
広いなぁ~。どこまでも見渡せることに感動。。。
小さいサボテン。なんか、ボリビアのサボテンは、見た限り背が低かったけどそういう種類なのかな。
滑走路だって、どこまで滑走路か分からないほど広々~。でも、私たちの乗る飛行機は一向に来る気配なし(笑)
機体が一機もないことも笑える。。。
空港に向かう途中で、ビクーニャを見ました♪
この旅唯一見れた動物……あ、リャマのミイラを含めないと「唯一」です!って、含めないか普通。。。
ウユニの駅にも行ってみました。
時刻表の見方が分からなかったけど、時間は4つしか書かれていませんでした。
便利ではないから列車でウユニに訪れる方は少ないようです。
市場や駅の周辺は、ウユニ塩湖に行く観光客や町の人たちで賑わっていました。
これが市場の中。
市場や駅から少し離れると、人はまばらになり静かな町に変わります。
公園で、ブタ(だよね、ブタであって欲しい、、、)の丸焼きが売られていました。
そして、野良ワンコ。
ここは野良がとても多かったです。野良同士じゃれ合ってるのか喧嘩してるのか分からないけど、何匹かで吠え合ってるのをよく見かけましたがちょっと怖かったです。
フェスティバルで写真に登場するキラキラ衣装ではないですが、先住民族から受け継がれるスタイルですよね。
三つ編みに山高帽でスカート重ね着。
うまく撮れませんでしたが、配色がかわいい方もいて、あまり見ては失礼かと思いながらも見てしまいました。
私も昔はかなり髪が長かったけど、ここまで伸ばせなかったなぁ。
大晦日に少し町を歩いて、1月2日の飛行機を待つ間にもゆっくり歩けたので、小さい町を見尽くすには十分でした!
エケコ人形……どうにも怪しすぎるけど、こういうの、何気に好きかも(笑)
自分が手に入れたいものを持たせてタバコをくわえさせると願いが叶う……らしい。。。
この顔で!?この風貌で!?願いを叶える神様なのか???と疑問いっぱいですが、エケコ様の全体像を載せますと…
たくさ~~~ん持たされていました。みんなの願いが叶いますように♪
ちなみに、恋愛のお願いは無理らしいです(笑)
そんな訳で、ボリビアに入国した初日はラパスを観光しました。
ラパスは空港よりは標高が低いけど、それでも3650mの高地にあります。
空気が薄いからゆっくりね、と注意を受けましたが、空港におりたった時から私は平地と変わらずとっても元気でした!!
まずは、大統領府やら主要機関に囲まれたムリーリョ広場に行きました。
こちらは大統領府入り口の衛兵さん。
カッコイイですね♪
大統領府。真ん中はボリビア国旗ですが、左のカラフルな旗(上のエケコさんもお持ちですが)は、先住民族の象徴のような意味があり、国旗と同等に扱われているということでした(うろ覚えなんですが、そのように現地ガイドさんが言ってた気がします)。
ムリーリョ広場は、鳩と人であふれていました。市民の憩いの場のようです。
楽しそう♪
次は、リナレス通り、通称魔女通りに行きました。
さてさて。魔女通りにあるお店のひとつ。
入り口からちょっと違和感アリですが、店内にその違和感がたくさ~んあったので、アップで載せていいですか(笑)
そう、リャマの胎児のミイラだったのです!!!
こちらは儀式のときのお供え物や薬草などが売ってるお店。
お店に入るとなんとも不思議な香りがしました。
そしてこれが、実際のお供え物の盛り付け例。。。ひぃ~~~(汗)
魔女通りはそんなお店ばかりではなく、アルパカ製品や小物が売ってるお店もあります。
私もここでアルパカの帽子を買いました♪(絶対欲しいと思ってたんだ!山用に♪)
そして、夜はフォルクローレという民族音楽と踊りを見れるお店でご飯。
踊りも衣装や仮面が独特でステキだったんだけど、うまく撮れませんでした、、、
その国のお酒を飲むのも楽しみのひとつ。
こんな高地で元気いっぱいだったので、早速ビールを飲んじゃいました。
リャマのステーキをいただきました。
今まで食べた中では羊に近いかも…想像通りです。でも、意外に臭みはなくて本当に美味しかった。
冷めると一気に固くなるので要注意。私は踊りを見ながらだったので、最後5分の1くらい固くて残してしまいました、残念。
ソロ。この後に弦・管・打楽器4人のアンサンブルも聴きました。
飛行機欠航によりラパス入りが1日遅れたので、もともと1日半の滞在が半日に…。
ウユニ塩湖が目的地だったから、ウユニの滞在日数を予定どおりにするためにラパスを削るのは納得してたんだけど。
実際にラパスに行ってみたら結構私好みの街だったので、旅が終わって振り返ると、ラパスの街を十分徘徊できなかったのが心残りとなりました。
またいつか行きたいな、行けるといいな。
待ちぼうけの間の落書きと飛ばない飛行機。。。
年末年始、ボリビアに行ってきました♪
地球の反対側……遠いとは思ってましたが、想像以上に、そして想像を超えるトラブルで本当~~~に遠かった(笑)
28日午前中にアメリカ経由でボリビアに行くはずが、エンジントラブルとのことで、搭乗はしたけど降ろされました!
最初は3時間遅れという話でしたが、結局欠航となり、なんと翌日29日夕方の便で行くことに。。。
初日は、航空会社の手配した成田のホテルで1泊しました。
この時は、本当にボリビアにたどり着けるのかなという不安と、どうなるんだろう♪というワクワクとで、夜中までホテルの部屋で日本酒を飲んでました(笑)
翌日のお昼。空港で「今度こそ飛びますように…」と願いを込めて(?)お寿司。
29日は無事に飛行機も飛び、これは経由したサンタクルスの空港で食べたエンパナーダと桃のジュース。
目的地はまだ先だけど、やっとボリビア国内に到着して、心の中ではキター!とテンションが上がってました。
成田→シアトル→マイアミ→サンタクルス→ラパスと4つの飛行機に乗って(乗継ぎがこんなにあるのも初めての経験、笑)、丸一日遅れ、30日お昼にやっとやっとラパスに到着しました!!!
この感動たるや♪
ラパスの空港は4060mの高所にあり世界一高い国際空港なんだそうです。
私の最高標高・富士山を更新しました。
ラパスの街は空港より標高が低い場所にあります。街がすり鉢のようになっているんです。
空港からすり鉢状のラパスの街に降りるため、写真でも見たことがあるゴンドラ(ロープウェイ?)に乗りました。
街並みが見渡せて観光客にはとっても嬉しい乗り物ですが、市民にとっても需要な足となっています。
通勤通学の時間帯は乗車ラッシュになるそうです。
ゴンドラは10人乗り。立ち乗りはできないので確かに込みそうかも。
ゴンドラの真下の人々の生活が見えてしまってました。
現地ガイドさんも、今度新設する路線が富裕層の地域ということもあり、ルート上の人々から反対の声が上がってると言っていました。便利な乗り物ではあるけど、防犯上もよくないもんね。
すり鉢の一番底には高層ビルも建っていますが、すり鉢途中のおうちはレンガ造りで屋根の色がカラフルでした。
…と、こんな感じで少~しずつ旅の思ひ出を載せていきますので(ちょっと長くなるかも…)お付き合い下さい♪
あけましておめでとうございます♪
今年も素晴らしい一年になりますように。
いま、ウユニ塩湖にいます。スマホでもこんなにキレイに撮れるほど景色が素晴らしいです!ホント幸せです♪
カメラの画像は帰国したらゆっくりupします。
スマホだと画像サイズがよく分からず。大きすぎor小さすぎだったらごめんなさい!