1年間随分とのんびり更新してましたが、これで最後です。
世界遺産のハロン湾。どうせ曇ってるならそれを活かして水墨画チック（？）に撮ってみる。
クルーズはこんな船です。
これは、日本の船と違って、誤ってドボ～ンと落ちそうです（笑）
全く柵がないところがすごいっ！！！
酒気帯び要注意ですよ…私を含め。。。
ちなみにハロン湾は、ハノイから車で3時間くらいかかったのでハロン湾クルーズで丸一日必要だと思います。
雰囲気はとってもよかったけど、移動にめちゃめちゃ時間がかかります。
2国に渡り7日間で見て回りましたが、もっとカンボジアでゆっくりしたかったなぁ～と。
もしかしたら、今回は行かなかったホイアンとかにも寄れば私の中のベトナムのイメージも変わったかも知れないけど、今回の旅では圧倒的にカンボジアに魅力を感じました。写真を見ながら思い返してblogに載せてても、カンボジアの方がどんどん言いたい言葉が出てくる感じだったし（ベトナム好きの皆さま、ごめんなさい。。。）
さて。次はどこへ行こうか
ハロン湾クルーズで立ち寄ったのは、ティエンクン洞窟という鍾乳洞です。
ライトアップが恐ろしくカラフルで、ある意味人工的なテーマパークの趣（笑）
でも、ガイドさんがペンライトで岩の形を上手く説明してくれるので、岩の形が何に見えるかという想像を巡らせるのが楽しかったかも。
小さな島に上陸して見学しましたが、足元はそれほど濡れてないけどアップダウンが激しいのでやはりスニーカーが無難です。
残念ながら、ハノイとハロン湾はず～っと曇りでした。
私の中で晴れたハノイ＆ハロン湾が想像できません（笑）でも、きっと晴れの日もありますよね。
いよいよ最後の観光地、ハロン湾。
ハロンとは、龍が降りる地という意味。
いくつもの奇岩がそそり立つ景色を見てると、本当に龍が出てきそうな気がします。
まず、水上生活者のエリアを通りました。
水上生活者のみなさんは漁師。移動手段は船。
旅行者が乗ってる船に自分たちの船を横づけして（動いてる船に横づけって凄いですよね、笑）しつこく魚介類を売りに来ます。
決して裕福には見えないし、いろいろと不便な生活なのかなぁ～と想像してしまうけど、何をもって幸せかは決めつけられないですからね……
…といいつつ、私にとってベトナムの旅はちょっといろいろ苦しかったな。
ホーチミンはまだ楽しかったけど、ハノイは実は辛かった、、、
出掛けると細かい砂埃と汗で肌がザラザラになったカンボジアの方が楽しかったような気がします。
ハノイのお宿はプルマンハノイでした。
これはクリスマス飾りの名残でしょうか？？
キレイな飾りつけですが、新年明けたのに不思議な気分です
本当は旧市街に近いお宿がいいなぁと思います。
ここは遠すぎたな～と。
でも、水上人形劇も見たし、主要な観光処は回れたと思います、多分
お宿からの眺め。
遅々として進まない旅ログですが、いよいよ次は旅の最後、ハロン湾です（笑）
旅には欠かせない…いや、365日欠かせない（笑）ビール♪
ハノイではハノイビール
そういえば。
今年もうんま～いビールがたくさん飲めたなぁ～と幸せな気分の大晦日。
特に12月は楽しい仲間との飲み会があった！！
この年末年始は珍しく旅行に行かないので、いつも旅行出発日が迫ってて慌てて書いて投函してしまう年賀状もまじめに書いたり、yoga納めの日もじっくり自分と向き合ったり、比較的ゆったりした年末だな～と。
毎年の相変わらずの生活の中に、今年はyogaでアシュタンガに挑戦したり、新しい風を少しだけ入れて穏やかな1年でした。
来年は。。。
そろそろ海復活か！なぁ～～～～～～～？
ハノイは空気が澱んでてこんな色ですが、、、
アジア特有のバイクたくさんの図。
バリ島でもバイクが多いなぁ～と思うのですが、ココも負けてません。
一柱寺（いっちゅうじ）。
本堂が一本の柱で支えられているから「一柱寺」です。
蓮の花を模して建てられたと言われて、とっても納得の形状。
これは、狛犬ならぬ…なんでしょうか？
目がそれっぽいからか顔が魚に見えてしょうがないですが、体は獅子？？
やっぱり獅子？？？
この日は1月2日。私も異国の地で初詣をしました。
ホーチミン廟へ。
1969年に亡くなったホー・チ・ミンのご遺体が安置されているところ。
大理石で作られた廟は、ハスの花をかたどってデザインされたそうです。
ホーチミン廟の周りはと～っても広い公園になっていて、ジョギング、散歩、体操をしている人、ベンチに座ってる人などなど、市民の憩いの場になっていました。
廟の目の前はこんな広いまっすぐな道路になっています。
ちなみに、このモヤモヤは曇ってる訳でも靄でもなく空気の悪さです
しかし、この道路は公園内なので歩行者のみ。
この広さ、勿体ないな～と思いましたが、ここは社会主義国、有事の時の滑走路か！？という誰かの発言に激しく納得してしまいました。
そう思って見ると、ちょっと恐ろしい。。。
入口には兵士。
平日の午前中に来れば入場できるんだとか。私は外から廟を眺めるだけでしたが。
中は見なかったけど、ちょうど1時間ごとの衛兵交代式を見ることができました（
続）
ホアンキエム湖周辺の画像いろいろ。
自転車で果物を売ってるおばちゃん。
こういった昔ながらの物売りさんの光景は、ホーチミンの方がたくさん見掛けました。
そして「買って！」というしつこさも（笑）
ハノイは古都のような物静かな雰囲気。
ホーチミンはエネルギッシュな雰囲気があったので、同じ国とは思えないくらい対照的でした。
私はホーチミンの雰囲気の方が好きだなぁ。
そういった理由からか、写真を見返すとハノイの画像は少なかったです。
肉も常温で置いてあるのが凄いな～と思います。
蟹もそのまま。
ホアンキエム湖。
ハノイの中心にあります。湖といってもそれほど大きくなく、散歩がてら１周できそうな距離です。
周りが公園になっていて、地元の人たちが散歩したり太極拳してたりベンチに座っておしゃべりしたり、思い思いに過ごす場。
中州には玉山祠という白い建物がありました。
そこまで真っ赤な橋が架かっています。
入り口がこれ。神社です。
かつて中国との戦争の時にベトナムの国王に剣を授けた神の使いが亀だったので、巨大亀のはく製があります。
ちなみに、ベトナムで亀は神聖なものなんだそうです。
