10月の山行の報告が遅すぎて…もう今年終わってしまいそう~ですけど。
先日の番外編に続き、カメラで撮った写真を載せますね。
まずは、燕山荘から見た10月9日の日の出です。
前の日に小雨の中登ってきた甲斐があります。この輝きを見たら、前日の寒さも忘れます。
朝陽でまわりが少しオレンジ色に染まるのがキレイでした。
本当にささやかな色の変化ですけど、あ~今日が始まるんだなぁ~と体内のスイッチが入ります。
日の出を見てる人たち。
カメラで撮り忘れたので、これはスマホから。
燕山荘から燕岳へ歩いてる途中、八ヶ岳から富士山も。とってもキレイに見えました。
随分と明るくなってきて、遠くに見える燕山荘。
ここは燕岳山頂です。
こちらは北燕岳山頂から。
高いところに人が何人か見えるんですが、あそこが燕岳山頂です。
燕岳は何度も来ていて、北燕岳も一度だけ来たことがありますが、ここから先が未知の世界でした。
餓鬼岳までの長い道のりにドキドキしたり、岩場が楽しみでワクワクしたり。
あの雲をバックにした山が餓鬼岳?だったと思います。
現地では「あ~あれね!」って分かってたのに、写真を見たらどれが餓鬼岳か自信がなくなりました。
燕岳から先に行く登山者はほとんどいないので、最初は木々が登山道を覆ってて枝が顔に当たったり太い枝に頭をぶつけたりしながら進みます。
後半は岩場や高度感たっぷりの道でウッキウキで歩きました♪
山では10月上旬で紅葉が真っ盛りです。
ここらへんはしっかり岩場の場所でカメラが出せなかったのでスマホから。
あまり紅葉ばかり見てると私が落っこちそうですが(笑)、すごくキレイでした。
雲も滝雲っぽく流れててこれまたすごくキレイだったんです。
最終日の餓鬼岳から白沢登山口までの下りは、約1700mを一気に下るルートなので体力も必要だし、急坂な箇所もありました。
そして、川を横切る箇所も何回かあります。
川のまわりは登山道を示すリボンがよくわからないところにあったりして迷いやすかったので、行かれる方は十分注意して下さいね。
この日は終日雨が降っていたので写真はありません。
なんか。
登山から時間が経ってるからか、番外編で結構話してしまったからか感想やコメントが少ないですが、天候も悪く寒い中の山行、しかも長距離で大変だったことと、久々の岩場が楽しかったことに尽きるな~と思いました。
そして、雪山シーズンが始まりますね。
毎年、雪山は3~4月頃、普段の山は8~10月頃にチャレンジの山を設定して、その山を目標に登りたい山の計画を立ててました。
例えば2022年はこの餓鬼岳、雪山は唐松岳。2021年は餓鬼岳だったんだけど雨などでうまく登山に行けなかったので中止、雪山は奥大日岳。2020年は剱岳、雪山は上州武尊山。といった感じ。
それで、これから始まる雪山。今シーズンはどうしようかな~と考えてたんですが、今回はチャレンジするのをやめて、今まで行った山で悪天候で景色がイマイチだったところをもう一度登ったり、登山のレベルに関係なく雪景色を見るのがいいかな~と。
…とか言ってて、途中で気持ちが変わって突然ガッツリ行き出すかも知れないけど(笑)、今のところ春頃までは”のんびり雪山”にしようと思っています。
早速クリスマスに登ってきたので、また近々(必ずや!近いうちに!)載せますね。
2022年もあと2日。みなさんはどんな1年でしたか?
私も良かったこともイマイチだったこともありましたが、私もみなさんも2023年を幸せな気持ちで迎えられますように。。。