のあ助日記

以前はダイビングと旅etc.の日記。
今は登山と旅日記♪

1回の旅行で2回出入国

2007-08-30 | Saipan
サイパンから帰ってきました
日本のように蒸し暑くなくて、心地よい暑さだし夜は風が気持ちいいし、とても快適な気候でした~♪

帰ってみたら、なんだか虫に刺された跡が体中にあり、足にはたくさんのアザが・・・。
一体サイパンで何してたんだ!?って感じですが、ちゃ~んとダイビングをしていましたよ。

まずはグロットの水面を見上げた写真を・・・。
下の方に魚の影が


ところで、タイトルの「1回の旅行で2回出入国」とは(笑)
初の海外一人旅だったので、国内とは違って一応緊張してたんですが、サイパンでボケ~ッとしてたらそのままボケボケだったようです

帰りの便は名古屋経由だったんですが、名古屋で飛行機を降りて乗継の方へ行かず入国の方へ行ってしまったんです。
入国審査も通り過ぎて、荷物受取のかばんがグルグル回ってるのを見て初めて気付きました
ノースウエストの方に書類を書いてもらって、そのまま税関を抜けてとりあえず入国。
国際線出発フロアで出国手続。別のNWの方に連れられて、セキュリティチェックも出国審査も列を無視してすぐにしてもらいました。
そして乗継便に乗ったのでした~

手続上、名古屋でも成田でもいちいち説明して通るため、いろんな場所でビックリされたんですけど(かなり恥かしい)、こういう間違いをする人ってあんまりいないんですかねぇ。。。きっといると思うんだけどなぁ。

でも私のパスポートには『帰国 CHUBU』って、今後名古屋近辺に住まないと押されないようなハンコが
しかも、2度目の入国はパスポートに押さないそうですが、成田の入国審査の方が押してしまい、『帰国 NARITA』の上に赤で『VOID Narita Airport』のハンコが押してあるちょっと珍しいパスポートになりました

まぁ、とりあえず予定どおり帰ってこられて良かったです(笑)
っていうか、乗継が日本で本当に良かったぁ 

最近は・・・

2007-08-24 | Saipan
毎日暑くて溶けてしまいそうだ~と本気で思っていました。
夏の太陽の暑さだけじゃなくて、地面からの熱とか、車やエアコンの室外機の熱風とか・・・二次的な暑さとでも言うの?むしろそちらの方に完全に参ってました
夜も暑くて毎日何度も起きてるので、慢性的な寝不足です。
きっと皆さんもそんな感じですよね。
でも、昨日の夜は久し振りにそれ程暑くなかったですね~。
ちゃんと朝まで寝れました

・・・と、ブチブチ文句を言っていますが、そんな日常からちょいと脱出します
実は、更に暑いところかも!?!?
でも、きっと自然の暑さなので、都会とは違う暑さだろうな~と勝手に思いますが・・・。
実際のところは、帰ってきたらまた報告しま~す♪

行き先は・・・・・・・・『サイパン再び』ですっ

それでは、行ってきます

Cafe Mame-Hico

2007-08-21 | お食事処・喫茶店
舞台のあと、世田谷線の三軒茶屋駅すぐそばにある『Cafe Mame-Hico』というお店に寄りました。
テーブルも椅子も棚も落ち着いた色の木目だし、窓側にはソファ席もあるので、ゆっく~りくつろげます。
私たちが「ゆっく~り」と言ったら、数時間居ついちゃうのは当たり前なので(笑)、店員さんは覚悟して下さいね~

私は普通にアイスラテを注文しましたが、コーヒー豆やお茶(確か台湾のお茶だったと思います)とかこだわりがあるようで、飲み物の種類がたくさんありました。


照明がスポットライトみたいな感じだったので、普通に撮ったけど、何だかちょっとオシャレな雰囲気に撮れてませんか~♪

友達が注文したコレ。なんだと思いますか~??お水じゃないですよ

答えは、『白樺樹液』です・・・・・・
私も味見しましたが、の皮の近くの白い部分のような味でした。
それって、微妙でしょ
体にいいんだったら飲むけど、何か効果はあるんでしょうか??


お食事は、ポークビーンズとバターライス。


壁側の棚には、大きな瓶に入った豆が何種類も飾ってあります。
豆のプレートやマメレット(お豆とガレットの組合せらしいです)など、こだわりのいろんなお豆を食べることができるので、周りの人たちの食べているのもすごく気になりました。
ちなみに、季節によってメニューを変えるそうです
今度はマメレットを食べたいな~~~

 世田谷区太子堂4-20-4(営業時間8~23時)

ロマンス

2007-08-18 | ひとりごと
先日、「こまつ座&シス・カンパニー公演 ロマンス」をみてきました。
この舞台、出演者が大竹しのぶ、松たか子、段田安則、生瀬勝久、井上芳雄、木場勝己(敬称略)というたった6名の舞台でありながら、それぞれがもの凄い存在感のある豪華なメンバー
絶対にチケットは取れないだろうと思ってたのに、あっけなく取れちゃいました。
また運を使ってしまったかな~(笑)

男性4人のうち、チェーホフはどの方なのかな~と思いきや、若い方から少年チェーホフ(井上)、青年チェーホフ(生瀬)、壮年チェーホフ(段田)、晩年チェーホフ(木場)・・・と。
全員チェーホフ役だったのがとても面白かったです。
全員で主役をやって、全員で脇役をやるような状態。
ちなみに、友達が『段々と背が低くなってく・・・』って笑ってました。確かに。。。

話の内容は、アントン・チェーホフというロシアの劇作家の一生です。
(簡単すぎますかね?
話のテンポですが、人によっては「まったり」とか「淡々としてる」って評価みたいですが、私には自分なりに話を理解しつつ、俳優さんの演技にも見惚れる事ができたので、ちょうどよいテンポでした。
ところどころにすごくユーモアのある笑いもあって、長時間でしたが(途中休憩があったけど3時間です!)楽しかった~

だって、前に見に行ったとある舞台は、あまりに話のテンポが早過ぎて、内容を理解するだけで精一杯!!見終わった後は疲れてしまった・・・って事もあったので


大竹しのぶさんの演技は迫力があって『凄いな~』の一言だったけど、私が一番見たかったのは、やっぱり松さんです
まっすぐな芯が一本通っているような身のこなしや声が大好きです。
見終わったあと、スッキリした気分になるし、ステキだな~と憧れます。
また機会があれば松さん主演の作品を見に行きたいなぁ

・・・と、思いのままにつらつらと書きましたが、これじゃあ備忘録にもならないくらいお粗末かも

富戸・ヨコバマ(7/29)

2007-08-16 | 伊豆divingなど
 富戸ダイビングの続きです 
2本目はヨコバマ。エントリーからまっすぐ砂地方面へ行きました。
お目当ては、水深24mの瓶の中にいるミジンベニハゼ
「あまり寄らせてもらえない」と聞いてたので、まずは遠くから1枚撮って匍匐前進、また1枚撮って匍匐前進・・・・・・・を繰り返してたんですが、結構寄っても瓶の入口にいてくれました♪
この日のミジンベニハゼは、きっと機嫌がよかったんだな~。
ここでもカメラ持ち3人組がしばらく動かなかったんですが、み~んなが移動してもまだ粘ってたのは私一人でした 粘りすぎかしら。。。

いつものことながら、ふと気付くと一人ぼっち・・・まぁ、そんな状況にも慣れてしまったけど(慣れるのもどうかな~)、写真をうまく撮りたいと思うのと、周りへの配慮と・・・なかなか未熟者には難しいです


出てきたところもオマケでupします♪


ほかには、アミメハギの子、タツノイトコ×4、ハタタテダイ×3、モンガラドオシ、シラスの群れ、巨大ヒラメ、クマノミの赤ちゃん、クマノミ夫婦と卵、コケギンポ、テンクロスジギンポなどを見ました。
頭の中はミジンベニハゼで一杯だったので、ほかに見たものは全部ボケボケの写真ばかりでした。。。

後半はかなり寒くて(2本目で潜水時間が1時間を越えると、この水温じゃあ寒いよ~)ロクハン欲しいな~と思ったわけです。
そんな水温は21℃、透明度は8mくらいでした。
次はいつ富戸に行こうかなぁ~

富戸・脇の浜(7/29)

2007-08-13 | 伊豆divingなど
随分前の話になってしまいましたが・・・・・・・7月29日に富戸へ行ってきました

この日、私にとって大事件がありました~~~。
遂に デジタル一眼なるものを覗いてしまいました (陸で)
触らせてもらってる時は面白くて笑いが止まらず。。。
その日は興奮して眠れず。。。
もう、開けてはならぬ~の扉を開け放しちゃった状態です。
欲しいよぅ~・・・・・・・・・・・・・・どなたか私に買って下さいな~


さてさて。気を取り直して富戸の報告を(笑)
1本目は脇の浜。ドリームロック方面へ行きました。
水温は、21℃。ドリームロックはちょっと遠いので、泳いでる間は全然寒くないのですが、到着していろいろ写真を撮り出すと、じ~っとしてる分寒かったです。


まずは、シマウミスズメの子。キスしてるみたいでかわいかったなぁ
最初はみんなで囲んで見てたけど、カメラ持ちの3人は最後の最後まで囲んで粘りましたねぇ~♪


次は、イチモンジハゼ。(クリックすると大きくなります)
よ~く見ると口元がとってもかわいいです。
これまたよ~く見ると、胸鰭(もしかして腹鰭?)が繊細な感じできれいでした。
適当に見ると「茶色っぽいハゼ」で終わっちゃいますが、隠れた魅力を持っててステキな子ですね


他には、ナカザワイソバナガニ、白いサツマカサゴ、ハナアナゴ、ベニカエルアンコウ、セスジミノウミウシ、マツバスズメの群れ、Exitの直前でイワシの群れがキラキラ~

水温は21℃、透明度は5~7mでした。

瀬底ビーチ

2007-08-10 | 沖縄本島
5日間の旅で楽しかった事は??って聞かれたら・・・・・・・
まずは、もちろんダイビング~ それから美ら海水族館、万座毛、花人逢、大家
ほかにも移動中の車内の会話とか、blogに書き切れなかったちょっとした事など。。。
どれも楽しくて選べませんが、一番感動した事といえば瀬底ビーチの夕焼けかも知れません
少し前まで小雨だったんですが、やんで太陽が出てきたので急いで瀬底ビーチに向かったら、バッチリ間に合いました。

今回も夕焼けを見て心を浄化してきました。いつまでも見ていたい夕焼けでした


さり気なく伊江島が写ってます~

ちなみに。この瀬底ビーチで大事件(しかも未解決!)が起こりました
友達が携帯をなくしました。。。
結局見つからなかったので、今頃、魚達と戯れてるのかなぁ!?!?

久し振りに友達と一緒の旅でしたが、一人旅とは違う種類の楽しさで、起きてから寝る直前まで面白いことが目白押しだったように思います。
またこのメンバーで旅をしたいなぁ。
あ、折角だから富戸友の会全員でダイビング旅行も楽しそうっ!!



最後になりましたが。
ダイビングでお世話になったのは、本部のダイビングサービス シーガーデンさん
ショップのHPはこちらです http://www.seagardenga.com/
とってものんびりなお店だし、水中でもあまり呼ばないので、最初から自分のペースで(・・・笑)潜らせてもらいました。
ストロボの明るさ調節について丁寧に教えてもらい、これから一段とカメラが楽しくなりそうです
本当にありがとうございました~~~♪
今度はとっても穏やかな本部の海を潜ってみたいなぁ~

瀬底島・トウアカ(7/17)

2007-08-09 | 沖縄本島
この旅最後のダイビングは、瀬底島のトウアカ。
午前中は曇りだったのに、午後は晴れてくれました

ここは、名前のとおり潜降したところにトウアカクマノミがいます。
トウアカがたまに卵に擦り寄ってる姿なんかも見れました。
友達はトウアカを見たかったらしい・・・・・・よかったね~♪♪

トウアカ以外は、ハゼと~、ハゼと~、それからハゼと・・・・・・・・・・ハゼがたくさん見れるところです

まずは、ヒレナガネジリンボウ。。。


次に、ハチマキダテハゼ。。。


ほかに、オニハゼ、オトメハゼ、模様のないダテハゼ、ダテハゼ属の一種など。。。
ぜ~んぶ初めて見るハゼばかり 私は地味ぃ~に喜んでました♪♪
でも、ひとつひとつに凄く時間がかかった割には、反省の多い写真ばかりでした
もう一度潜り直したいなぁ~(笑)
次に行く時までには、ストロボ&カメラをバリバリに使いこなせるようになってるといいなぁ

 最後に陸(夕日です~♪)の写真を載せます 

お食事編・大家

2007-08-07 | 沖縄本島
3本目のダイビング記事の前に、最終日の最後に立ち寄ったお食事処を
『大家(うふやー)』というお店です。

趣のある建物。築100年以上の古民家を利用してるそうです。
友達のリクエストのままにくっついてきた私ですが、テラス席に通されてビックリしました~。


ここ、何年か前にテレビで見たことがあるぞ~~~と
その時は、「こんなお店で食事したいな」と思ったものの、沖縄のどこらへんにあるのかも分からず、そのまますっかり忘れてました~
そんな訳で、私は座ってからテンションが上がり、めちゃめちゃ感激したのでしたぁ~

私たちは早い時間に行ったので、まだテラス席はガラガラでしたが、どんどん入ってきて満席に。
ちなみに店内はまだ沢山あいてたので、やっぱりテラス席は人気なんですね。


食べられそうな気がしたので、じゅーしー付きのそばセットを注文。


・・・・・・・・おいしくて最初はガツガツ食べてたけど、意外にじゅーしーがモッチリなので、お腹いっぱいになりました~
ん~~~、また食べたいなぁ。今度はもっとお腹をすかせて行こうっと♪

水納島・ケーブル(7/17)

2007-08-04 | 沖縄本島

7月17日、2本目は曇り空の中、潜ったポイントはケーブルというところ。
ここは、水底に瀬底島と水納島(だったよね?)を結ぶ電話線(ケーブル)があるところです
ちなみに実際に使ってるそうですよ。ガイドさんが『耳を当てたら話し声が聞こえるよ~』って言ってるのに、全員思いっきり無視でした(笑)
みんなのその容赦ないところが、陸でも水中でも可笑しくてしょうがなかったです・・・・・・


まずは、ハダカハオコゼの正面顔。なんかちょっと怒ってるような顔。
いつもながら魚の髭が気になる私は、やっぱりこの子の白い髭が気になりました。

ビシャモンエビ・・・親子です


この写真を見てたら、芥川龍之介の『蜘蛛の糸』を思い出しました。
なんか、地獄からのぼってきてるような。。。


次は、イソギンチャクモドキカクレエビ。
フワフワの布団みたいで気持ち良さそうです~~~


このイソギンチャクモドキが真っ白なので、いつもどおり撮ったら眩しいくらいの画像になってしまうんですが・・・・・・・随分落ち着いてますよね??
陸でストロボの調節を教えていただいた上に、水中では私の手より早くストロボに近付く手が1本(笑)
おかげで「説明書、なんだか読んでもイマイチ分かんないんだよな~」と思ってたのに、帰ってから読んでみたらすんなり飲み込めました
これからは、いろいろ試してみよ~っと


これは、シロウサギウミウシ 配色も名前もかわいいですよね~。
初めて見るウミウシですが、とっても小さくて確か5mmくらいだったと思います。


ほかには、ウミシダヤドリエビ、ヒメキンチャクガニ、ナマコマルガザミ、クビアカハゼ、クマノミなどなど。。。

次がラストの1本です ダイビングが2日間だと凄く早いな~って思ったけど、何日潜ってもきっとラスト1本の時は、『もう終わっちゃうのか~』って思うんだろうなぁ。。。