のあ助日記

以前はダイビングと旅etc.の日記。
今は登山と旅日記♪

高尾山(ダイヤモンド富士) 2016.12.24

2016-12-25 | 登山・トレッキング♪

1年で冬至とその前後数日に見られる高尾山頂からのダイヤモンド富士。
高尾山は先月行ったばかりだけど、ダイヤモンド富士を見れるなら見たいぞぅ~という訳で、早々に高尾山アゲインです。

今回は日没目当てなので、2時ころから登山スタート。
前回行けなかった六号路・びわ滝コースを歩きました。
スタートからしばらく沢沿いの登山道を歩き、最後は沢の中の飛び石を歩いて、階段をのぼり、山頂へ。
実は往路の写真はありません(笑)
六号路は人が少なくて、沢の音がよく聞こえてとっても心地よかったので、リュックごぞごぞ、カメラガチャガチャと余計な音はいらないな~と思ってカメラはしまったままに。
登山者が少ない高尾山もとっても貴重なはず。
沢の音を聞いて、話しながら歩いて。
いつも撮る方にガツガツしてしまうけど、こういう山登りもいいもんだ♪

3時15分頃に山頂到着~。ここからはひたすらダイヤモンド待ち。
到着直後の太陽と富士山。
富士山もキレイに見え、着々と太陽が富士山に近付く。こりゃあ見れそうじゃないか!?


安心してしばし休憩。
人が増えてきた頃に撮影ポイントへ移動し「さぁ♪」と思ってるうちに、山頂後ろに怪しい雲があるような、ないような。あるよね?


…と思ってるうちに、雲の後ろへ。マジですか!


多分ダイヤモンド富士の時間、、、、、
輝いてる!!!うっすら山頂の雲がないからチラリと光が見えるんですけど~~~。
ダイヤモンドは心の眼でガッツリみてるところ。そうだ、妄想だよ、妄想(笑)


日没後は、こんな美しい山々の景色も♪
飛行機雲が金色に輝いてました。そんな空の色がキレイ。
考えてみれば、普通の山登りならとっくに下山してる時間。こんな景色を見るのも初めてで、本当に貴重な時間でした。


下山途中に、都心の夜景も見れました。キレイだ~


そして、いろいろ話ながら日本酒飲んで(クリスマスイブに日本酒、笑)帰りました~。
本日のメインだったダイヤモンド富士は見れずじまい。
私の富士運の悪さは強力ですね。我ながら手ごわい(笑)
でも、それを忘れるほどの登りでの体験、山頂での景色、下りでの体験。結果として大満足、達成感半端ないです♪
山登り初年。最高の登山納めでした♪


金時山 2016.12.11

2016-12-15 | 登山・トレッキング♪

私には"富士運"があまりないかも知れません(笑)
いい天気だし、今日こそはキレイに富士山が撮れるんではないかい!?と思ったけど、雲に阻まれました……。

日曜日。箱根の金時山を登ってきました。
今年3月に登山デビュー戦を果たした思い出の山。8月にも登ったので、なんだかんだで3度目です。
3度とも乙女口から登り、公時神社に下山するコースを歩いています。


乙女口からスタートすると、すぐにこんな感じの木の根の道があります。
箱根の仙石エリアから金時山に登るには、乙女峠、乙女口、公時神社、金時登山口の4か所でしょうか。
でも、森に迷い込んだような道なき道を進むのが楽しくて、いつも乙女口スタートの道のりを選択してしまいます。

木の根の道を過ぎると、落ち葉でフカフカの道になりました。
歩くたびにカサカサ音がして楽しいし、葉っぱが落ちた分、前に来た時よりも見晴らしがよかったです。

今回は積みあがった石を何度も見掛けました。
積んである石を見るといつも崩したいと思うのですが、何でもない石でも積み上げた途端、石に何かが宿っている気がして怖くて崩せません。
崩したい衝動との葛藤です(笑)
ちなみにこれ、手足の長いロボットに見えませんか???


乙女口から1時間弱で着く乙女峠はベンチがあって、富士山を見るための小さな展望台もありますが、本日の眺めはイマイチだったので軽く休憩してすぐに出発。
乙女峠を超えるとアップダウンを繰り返して山頂へ。
元看板が再利用されていました!!こんな事するんだね。ウケる。


これこれ!山頂までの間に見れた富士山が今日の一番でした。
まだ雲に隠れてるけどそれでもキレイだったなぁ。。。


そして、山頂からの富士山。。。
イメージどおりの空の色、雪をまとった富士山なんですが、雲が、、、なんでなんだ、、、
なかなかその美しい姿をすべて見せてはくれない。
いいもん、見れるまで何度でも来ちゃうからね(笑)


山頂では名物!金時茶屋のキノコ汁をいただきました。
持参したおにぎりと、このキノコ汁で元気が出ます。


帰りの道は、道の両サイドにこんな感じで根っこが出てしまってる木がたくさんあります。
行きの「木の根の道」とは全然違って今にも倒れてきそうで心配です。
なんでこんなになっちゃったんだろう?大丈夫なんだろうか。


金時宿り石。
大きな岩が真ん中で割れていて、なぜか傾いたまま止まっています。
まさか下の細い枝が支えている訳ではないのは想像つきますが、何が支えているのか分からない不思議な岩です。
ちなみに、細い枝は来るたびに減っています(笑)


下山後は、アイスを食べて、温泉入って、ビールを飲んで帰ってきました♪

最後のおまけ。
念願の……まさかりかついでる金太郎(笑)