のあ助日記

以前はダイビングと旅etc.の日記。
今は登山と旅日記♪

姪。

2018-09-25 | ひとりごと

今日は、最高にバカな叔母の日記なので、アホやな〜と笑って読んでいただけると嬉しいです♪


1歳3ヶ月の姪っ子。
忙しい時は2ヶ月ちょっと会えない時もあったけど、ほぼほぼ月1で会えてるかな。
この一年ちょっと、おばちゃんは彼女にデレデレです♪

友達の子も可愛いとは思ってたけど、もう本当にこの子は誰よりもかわいい!!!
何言ってるかわからない言葉も、フシギな動きも、ギャン泣きしてても、眠くてフラフラしながら遊んでるときも、そのまま私の膝に着地して寝落ちるのも。
全てがいちいちかわいい(笑)

そして、会いに行く度に新しいことができるようになってて、赤ちゃんの成長に驚きました。
どこで覚えたの?と思うような大人の仕草も。見てないようで見てるんですね。
子供の可能性ってすごいんだな〜。

子育てって本当に大変だと思うし、弟夫婦を見てるとすごいな〜と思うから、親にとっては早く大きくなるのが助かる面もあるかも知れないけど、おばちゃんはまだまだ赤ちゃんのままでいてほしいな〜と勝手ながら思ってます♪

来月も遊びに行っちゃうぞ。


奥穂高岳 2018.8.11-13 その2

2018-09-16 | 登山・トレッキング♪

結論から言うと、どえらい楽しかった奥穂高岳♪
天気はイマイチだったけど、それも「まぁ、また来ればいいのさ♪」と気にならないほど岩場が楽しくて、楽しくて!!
3日間のうち初日が一番天気がよくて、12日の登りは終日曇、夜は雷雨!13日の下山は曇時々雨、一瞬だけ晴れ間というお天気でした。

横尾山荘から出発して12日のうちに奥穂高岳山頂へ。一気に標高差1570mを登ります。
12日は穂高岳山荘に宿泊して翌日下山しました。

横尾を出発してすぐに見える屏風岩。ここも登れるそうだよ、今の私には全然想像がつかないけども!


ここも紅葉の時期は赤に黄色にめっちゃキレイなところです。ここで休憩しなかったから急いで撮りました。


こらこら!
休まずに進め!と書いてる目の前で立ち止まるという……(笑)
でもよく見ると本当に落ちてきそうなギリギリに止まってるのがありますね。本当に危ないので止まったらダメですね。


休まずに進め!の反対側は…キレイな谷間。
ここも紅葉がキレイですよ、おススメです!今回は緑の濃い景色もみれて嬉しかったです。


懐かしい涸沢。
雲のモッサリ感が……私の不安を誘います(笑)


不思議なことに、昨秋、涸沢から壁に見えた奥穂高岳への道のりを見て、今回はそれほど難しく見えませんでした。
むしろ、ザイテングラートを見てちょっとワクワクするような♪
ザイテングラートとは、写真真ん中あたりの緑に膨れているところです。あの岩場の上を通って登っていきます。


一瞬の青空がすごく嬉しい♪♪


写真真ん中に横一本の筋が見えますが、あれが登山道。そこを歩いて筋の終点、ザイテングラートへ。



ザイテングラートのふもとに到着。いよいよ岩場の急登へ。ザイテングラートはドイツ語で意味は「岩壁の側面の支稜」だそうです。
ワクワク♪
でも、事故も起こっている場所なので慎重に。。。


狭い場所では登りと下りで行き交う時がちょっと休憩できるとき。
前の人を見ながら、岩の印を見ながら登れば大丈夫でした。


普段はいろいろ鈍いのに、山では些細な変化も察知して感動してしまう。いや、些細な事も逃したくないと無意識に思ってる気がします。
だから、たった一瞬の輝きもとても神々しく感じてしまいます。
涸沢カールの大雪渓…の上の方の雪渓?7月の常念岳に行く途中でも思ったけど、日中は結構暑いのに雪が残ってるってすごいなぁ。


翌日の下山時にザイテングラートで山岳警備隊の方とお会いしましたが、「ここで死亡事故がありましたから十分気を付けて」と言われたけど、その場所って「?」って思うほど、危ない場所には感じませんでした。
私はむしろその場所よりちょっと上の、鎖場(鎖があって横歩きするようなところ)のほうが難しく感じました。
不思議だったけど気の緩みからなのかな。


これ、私。
撮っていただきました。

下を向いてるからいいけど、ワタクシ、ヘルメットが絶望的に似合いません!!!これをどうしたもんか…と本気で悩み中です(笑)


晴れ間は一瞬しかなかったので、急いでザックにしまったカメラを取り出しました♪なんだか意志を持ってそうな不思議な形の雲。


何度も言うけど、涸沢を見下ろす日がこんな早くやってくるとは。本当に感慨深い。。。
そして、左側の二等辺三角形は常念岳。7月に歩いた常念岳→蝶ヶ岳が一瞬だけ見えました。
1日であんなに歩いたんだ…しかも裏っ側への下山もあったし。実際に目の当たりにすると更に感慨深いです。。。


ザイテングラートを無事に登れば穂高岳山荘です。
山の日の翌日だったから大盛況だったけど、ご飯も美味しかったし快適でした。
そして行って気付いた、ここはギリで岐阜県なんだ!!!


穂高岳山荘からは更に岩場の急登で、慎重に進むと山頂へ行けます。
この山荘から山頂までの往復が今回の行程で一番楽しくて、終始笑ってたと思う…でも、今思えば笑いながら岩場登ってるのって、周りから見たら気持ち悪いかも(笑)
でもそのくらい面白かったんです!


改めて思ったけど、不安もなくこんなに楽しく奥穂に行けたのは、今までの過程があったおかげです。
岩場とか長い行程とか標高差とか、1つずつ不安を消したら、どこまでも登っていくことが楽しくてしょうがなくなりました。
慎重派。そう、まさにそれ。
でも何と言われても、すっ飛ばすことはできないな~と思います。
私はこれからも「一歩ずつ」マイペースなんだな~と実感しました。

そして。
あたり一面モックモク~の雲だらけだったので、山頂まで撮らなかったけど、これが山頂です。
見事に真っ白です!!!でも、この瞬間も感動と感激で笑いが止まらず(笑)


下山時は、夜の雨で岩が濡れていて、その濡れた岩の色を見ると滑りそうで途端にしり込みしてしまいました。これ、今後の課題です。
やっぱりもうちょっと下り方をマスターしたいなぁ。
そして、晴れた奥穂もまた来年。。。またね♪