久し振りに会う友達と横浜でお食事。
ワインと食材にこだわった"和フレンチ"Chai Fleursというお店に行ってきました。
横浜駅から川沿いに歩きハマボールを越えるので、ちょっと遠いです。
しかも川沿いのマンション1階なのに、店の入り口が川沿いじゃないので迷いました(笑)
最初、『シェ・フルール』とカタカナで見た時にchez fleursかなぁ~と思いましたが、chaiを調べてみたら『酒蔵』という意味があるそうです。
花酒蔵???
こちらは野菜ばかり見えますが、実はメインのお魚料理
かさごさんです。あんなゴツイ姿をしてるけどやっぱりおいしい、かさごさん(笑)
温かいスープは、ジャガイモで濃厚トロトロでした。もっと大きいボウルでいただきたいくらいでした
それ程広くない店内で私たちは真ん中のテーブルだったので、店員さんがせわしなく行き来するからちょっと落ち着かなかったな~と思ったけど、お料理はシンプルにさっぱりと美味しかったです。
欲を言えば端の席でゆっくりいただきたかった、、、
あ、そういえばのほかにお箸も置いてありました。私はほとんどお箸でいただきました♪
食後のコーヒーですが、大好きな色合いだったので。。。スプーンが邪魔でしたね
店名にfleurがつくだけに、各テーブルに一輪挿し。
この日はカラーでした。
いまだにこの形の白しか見た事ないですが、調べてみたら結構種類があるらしい…好きな花です
聖堂内部の写真はまだあるんですが、ちょっと別角度から。
チケットを買う時に、できればエレベーターで鐘楼に上がれる券を買う事をオススメします。
何も考えずに買ったけど、これは絶対にいいっ
眺めはもちろんですが、建設現場の近くへ行けます!!!
この現場、地上からだとクレーンばっかり目立っててイマイチ分からないですが、こう近いとまだまだ建設途中なのがよく分かりますね。
足場もしっかりしてます……って、当たり前ですが(笑)
だって、こんなのは鐘楼に上らないと絶対に見れないから、こんな事にまで単純に感動。
で、もちろん絶景ですっ!山側。
ちょっと方向を変えて海側。
ちなみに。
エレベーターの時間は決まってるので(チケットに書いてあるので)、聖堂内を見て感動して乗り遅れないように
鐘楼から降りたあとも聖堂内は見れますので、どちらも時間の限り堪能できます。
引続きサグラダ・ファミリア♪
聖堂内部は、ステンドグラスによって彩り豊かな光が差し込んでいて、暖かな輝きに満ちていました。
ステンドグラスの色の配置が微妙に違っていました。
なので、1つ1つ見て行っても見飽きることなく、あっという間に時間が過ぎていきました。
その場その場の色合いが本当にキレイ~♪
360度…そして天井も見どころ満載♪
時間が許す限り見ていたいので、ツアーは無理だなぁ~と改めて思いました。
絶対に集合時間を守れませんっ(笑)
ダイビングで。
ダイバーの吐く息(泡)が水面に向かって上がっていく様子。
たったそれだけの事ですが、透明度のよい海ではそれはそれは美しかったりするんです。
お魚たちをはじめ水中生物を見る楽しみもありますけど、それだけじゃないダイビングの楽しさ。
何でこんな事を言い出すかと言うと………
ちょうど今のネイルがダイバーのエアーっぽいなぁ~と気付いたから(笑)
はいっ、"潜りたい病"発病中です。。。
いよいよサグラダ・ファミリアの中へ♪
聖堂内部は、まるで森の中にいるような空間でした。
柱と柱の開口部からは、光が降り注ぎとても明るいです。これも光を取り込むような設計だから。
上を見上げると、柱が枝分かれしています。これが屋根の重みを支えてるんだそうです。
ガウディは、例えばカサ・ミラなどの波打つ建物は人骨や巻貝など身近なものを参考にしたと言われていますが、サグラダ・ファミリアも樹木にヒントを…同じですね。
建築物としても、観賞としても細部に至るまで素晴らしく完璧。
天井は棕櫚の葉をイメージ。
この構図は、現地で売ってた絵ハガキを真似してみました♪
ステンドグラスが彩り豊かな光を聖堂内部に産み出していてとても幻想的でした。
私は観賞用として、いつも人を入れずに撮ってしまいがちですが、さすが世界文化遺産。こんな感じで大混雑でした♪
地下鉄を降りて地上への階段を上がると、サグラダ・ファミリアの麓に出るので、まずは通りの反対側に渡って、公園から全体を眺めました
サグラダ・ファミリア。聖家族贖罪教会。。。
何度もテレビや写真で見て『いつかは…』と憧れていた場所に漸く来れて大興奮でした!
車や歩行者がいない隙に全体像を撮ってみました
こちらは、入口のある受難のファサード。
この4本の塔はパイプオルガンを表していて巨大な楽器を表現しているそう。
彫刻の説明はのちほどするとして………
入場者の列が既にできていたので、サグラダ・ファミリア沿いに並ぶ事に。
これは反対側の生誕のファサード。
生誕のファサードの近くまで列は続いていました。
こちらの4本の塔はピアノだそうです。
現地で並ばないように事前にチケットを購入できるのですが、まだまだ建設中のところを眺めながら並ぶのもいいと思いました。
だって、反対側まで回っても1時間以内に入場できたし。
その間、サグラダ・ファミリアを眺め並んでる人たちの人間観察もして、何気にあっという間(笑)
先ほどの受難のファサードまで戻っていよいよ入場
キリストの苦しみを表現したファサードで、キリストの最後の晩餐から埋葬までを表している彫刻です。
日の沈む西側を向いています。
この全体的に直線な彫刻が冷たさを表しているような…生命を寄せ付けない印象でした。
…"寄せ付けない"と言っても、ここから入っていくんですけどね
よく見ると顔が描かれてないのですが、抽象化することで悲痛な内面を表現してるんだそうです!
イエスの足元には頭蓋骨が1つ置かれていますが、これは死の象徴。
反対に、東側を向いて朝日に照らされるように設計されている生誕のファサードは、ガウディが存命中に完成した唯一のファサードです。
キリスト誕生の喜びを表現し、誕生から幼少期の物語を彫刻で表しています。
こちらの彫刻は、ビックリする事に生身の人間や動物に石膏を塗って型どりをしたんだそうです!
この方法でリアリティのある生き生きとした彫刻が生まれたという訳です。
確かに今にも動き出しそうで怖い程でした。
ちょっと写真が多くなっちゃいましたが、次はいよいよ聖堂内部へ