のあ助日記

以前はダイビングと旅etc.の日記。
今は登山と旅日記♪

カテドラル@Granada

2012-09-30 | Espana

アルハンブラ宮殿の途中ですが、グラナダ旧市街の観光を先にupします。

とある方に、カテドラルはどこも同じようなもんだから別に行かなくていいと思うよ~と言われましたが、いやいやそんな事はなかったデス。
グラナダのカテドラルは、旧市街の中心にあり、周りはレストランやバルがたくさんあるので、アルハンブラ宮殿の前でも後でもよし、昼食の前や後に入れてもよし、どのタイミングでも訪れる事ができます。

ゴシックとルネッサンスの2つの様式が融合した大聖堂。
中央は45mの高さの円形ドーム。数字以上にとっても高く感じました。そして鮮やかなステンドグラスが本当に美しいです。


繊細な装飾を尽くして荘厳な趣き…という感じかしら。完成までに180年かかったそうです。サグラダファミリアもそうですが、長い月日をかけて建築する傾向があるのかしら???
暫く時間を忘れてここに座っていました。


ちなみに。
カテドラルのすぐ隣に王室礼拝堂もありますが、ここは泣く子も黙る驚愕の浮彫りや絵画があります(言い過ぎ!?)。それに、地下の霊廟にはフェルナンド2世とイザベル女王の棺が安置されていて、見学もできます。地下は背筋がゾクゾクしました。無論大人も黙ります(苦笑)
ここは霊廟は勿論、礼拝堂も写真厳禁でした。
いや、何かとんでもないものが写り込んでしまいそうな寒気のする場所だったので、むしろ写真NGでいいのかも。。。


これがカテドラルの外観。大き過ぎて入りきらんですわ。


ところで。
今月は日曜に毎週更新してますが、その理由は、土曜深夜の世界弾丸トラベラーの放送を待ってる間にあれこれ練ってるからです。
その弾丸トラベラーも昨日で最終回でした。。。
週末のシンデレラは、旅好きの私にとって本当に楽しみな番組だったのに。。。
でも、楽しみにしていた反面、最近はお買いもの企画が多かったり、春以降でハワイが3回とか、「ん?」と思わずにはいられない旅が多くて見ない時もありました。
大好きな番組だったからこそ、もっとひねって欲しかったし、其々の旅人ならではのこだわりの旅をもっと見たかったな~と、最近の放送に少し残念に思ってたのも事実。
感じるところは人其々かも知れないけど、現実に戻った時に支えというか糧になるような……旅人だけじゃなくて、視聴者も共感できるような旅をもっと見続けたかったという気持ちなので、最近の番組と番組終了は、両方とも残念でした。

う~、なんかこんな話をしてると、弾丸旅行でもいいから旅したくなってきたぞぃ…


ありがとう、ニクの日(笑)

2012-09-29 | ひとりごと

今日は誕生日。
日付変わったから昨日の話ですが、いつもながら職場の女子たちから花束をいただいた。それぞれの誕生日の恒例行事です。
そして、1日早いにもかかわらず、いろいろいただいてしまいましたっ。恐縮ですわ~

ニクの日に産まれたくせに肉より魚が好きな私ですが、昨日は急遽焼き肉でお祝いしてもらっちゃいました♪
何気にこれが一番嬉しかったりして♪
あ、焼き肉が嬉しいんじゃなくて、行こうと言ってくれた事が嬉しいんだと思います…なんか、ややこしや~ですけど。

さて。
また1歳増えたけど、一層軽やかに動きまくってやるぞぅ~!!!


王宮内 vol.2(アルハンブラ宮殿)

2012-09-25 | Espana

何度も写真で見ても、何度も映像で見ても、実際にそこへ行くのとは全然違う。
写真や映像では分からなかった実際の大きさを感じて、その迫力を体感して、そこから得られる感動はやっぱり全然違いますよね。
だから、旅を止められないし、次から次へと行きたい場所は尽きません


アルハンブラ宮殿で、一番有名な『アラヤネスの中庭』。別名『コマレスの中庭』
友達に写真を見せたら、この緑の池にビックリしたようですが(苦笑)、これは正面のコマレスの塔がキレイに池に映るようにこんな色なんだそうです。
私はこの景色が見れて感無量だったのでした~~~

まずは、コマレスの塔の中を…。


ここは、大使の間といって、宮殿で一番大きい部屋(約121㎡)で諸外国の大使による王への謁見や公式行事が行われていた場所だそうです。
分かりづらいですが、ここもまた壁画の細かな模様が本当に美しい。。。
このアーチ型の窓からは、アルバイシン地区が臨めるし、反対側はアラヤネスの中庭だし、贅沢な景色です。


アラヤネスの中庭は、コマレスの塔が正面に見える位置から、中庭全体を左右対称に撮影するのが一番いいですよね、やっぱり。
で、ついでに池に映るコマレスの塔もおさめたかったのですが、、、座って撮ると水の注ぎ口が入って、塔全体が写りません。
でも、立って撮ったとしても、一番上の写真のように、注ぎ口は映らないけど全体は入らないんですよね~。
うまく撮れる方法あったのかな???ちょっとだけ残念。。。


これ、どの写真も対岸しか人が写ってないですが、決して人が少なかった訳じゃなくて、長い時間ここで粘ってたということです(苦笑)
団体旅行の方々も多くて、なかなか人間が途切れない間は「写真撮って」と言われてどなたかのカメラマンになったり、人がひけた時は自分の写真に没頭して、また人が集まってきたら………の繰り返しでした。
しかも私はレンズを変えたり、立ったり座ったりして撮るので、随分時間がかかりました
これじゃあ団体旅行は無理だよね…と自覚しました。。。


王宮内 vol.1(アルハンブラ宮殿)

2012-09-23 | Espana

アルハンブラ宮殿
いよいよナスル宮殿内に入りますっ!!!

まずは、上の写真。このゲートを通過する時間がチケットの時間です。
広~い敷地で、世界遺産で、世界中から観光客が集まる有名な宮殿の入り口は、たったの1箇所でたった1つのバーコードを読み取る機械だけ。1人ずつしか入れず時間に厳しいのは、混雑緩和のためなんだろうなぁ~。
みなさん時間の少し前にゲート付近に並びつつ、機械にバーコードをかざして(読みとれなかったら警備の方がチェックして)、いざ入場~♪

入ってすぐをウッキウキで撮影♪(←やっと足を踏み入れた感動でかなり興奮してました!)


こんな写真を見れば「イスラムっぽいかもな」と思われると思いますが、壁や柱に細かな文字のようなものから幾何学模様のようなものまでビッシリでした。


こんな感じに一定の高さから壁面と天井が美しい模様で凝っているのは、イスラムでは寝そべる習慣があるためだそうです。


ここは、メスアールの中庭。


人が退けた時におね~さんがすかさずやって来て、気取ってポーズをとってたのを見て思わず笑えました。


特徴的なのは、細かいデザインのアーチがとっても多くて各所で魅せられました。
半円形とか尖塔形とかは、イスラム建築の特徴なのだそうです。


次は、大使の間、そしていよいよアラヤネスの中庭へと続きます


7年♪

2012-09-17 | ひとりごと

このblogを書き始めて今日で7年経ちました

私の中で、元日や誕生日などなど1年を振り返る日が幾つかある中で、9月17日という日もその仲間入りをしています。

趣味の事を言えば、このblogを始めるきっかけになったダイビングの方は少しずつ減り、yogaや読書などオカでの趣味の時間が増えました。
何度か書いたかもしれませんが、ダイビングは決して嫌いになった訳じゃないので、また行きたい気持ちが猛烈に盛り上がった時に行ってきます
できれば旅行(国内海外問わず)の機会をもう少し増やしたいなぁ~、と贅沢なことを考えてたりするのは、この前のスペイン旅が想像以上にヨカッタからだと思います。

ちなみに、旅の写真は順番に……と思っていましたが、7周年記念だから、サグラダファミリアをupしてしまお~~~

次の8年までにどんな日記がupされるのか、自分が一番楽しみだ(笑)


Alcazaba(アルハンブラ宮殿)

2012-09-16 | Espana

いよいよアルハンブラ宮殿も少しずつupします♪

アルハンブラ宮殿を観光するためには、日にちと入場時間の入ったチケットが必要です。
朝一番に並べば当日その場でも購入できるようですが、やはり事前に入手しておくのがよいと思います。
広大なアルハンブラ宮殿で、チケットが必要なのは、要塞アルカサバ、ナスル宮殿(ナサリ宮殿)、離宮ヘネラリフェの3ヶ所。それ以外はフリーゾーンです。で、入場時間はナスル宮殿への入場時間なので、要塞と離宮は前後しても大丈夫のようです(しかし午前と午後の大まかな時間制限はあります)。

まずは、Alcazaba(アルカサバ)という要塞に入りました。

要塞からグラナダの街並みを。


このグラナダという街はシェラ・ネバダ山脈に沿ったように位置しているのですが、ここに立つとそれがよく分かります。
街の後ろには山がそびえ立ってる。
グラナダは、イスラム時代最後のナスル王朝の首都として栄えた街ですが、グラナダが最後まで陥落しなかったのはこの山に守られてたせいもあったのかしら?とか思いながら眺めてみたり。


森の先に今回のお宿、アルハンブラパレスが見えました♪宮殿からこんなに近いんですよ!!そして同じ高台だから見晴らしもいいっ(←しつこい、笑)



要塞から見たアルバイシン地区。
1コ前にupしたサン・ニコラス広場は、この写真の左上にめっちゃ小さく写っています(笑)煙突のある家みたいに見える建物の前が広場になってるんです…と説明してもやっぱり分かりづらいですね、、、



ちなみに、広場からアルハンブラ宮殿を見た写真ですが、この右側の建物全部が要塞です。よ~く見るとポツポツと人間らしき点が写ってるのですが、この人たちは、上の写真の景色を見てるんですね~。


この要塞の所要時間ですが、広いせいもあってあっという間に1時間くらいになりました。
宮殿の入場時間が迫ってる場合は、要塞を後に回した方がよいくらい広いです。
それに、日陰も少ないので暑い時期に行く時は時間を多めに見ておいた方がよい場所です。私もメインに行く前に体力消耗しました(苦笑)

ちなみに、要塞は、レコンキスタ(国土回復運動)によって勢いを増したキリスト教徒軍の侵攻に備えて13世紀中ごろに建て、今に残るこの形になったんだそうですが、既に9世紀後半にあった要塞を基に作ったため、宮殿では最古の建物なのだそうです。
レコンキスタって懐かしい響きですね…と高校の世界史の授業を思い出してみたり(だいぶ遠い昔か!?)。

しっかし、歴史を何となく知ってても、スペインにイスラム教徒の宮殿があって、イスラム時代の街並みが残るアルバイシン地区があって、両方とも世界遺産だなんて不思議な気がします。
「Al…」という言葉から始まる名前からもイスラムっぽいな~って感じるのですが、そのまま名前も形も残っている(モスクを大聖堂にという改修はあるものの、当時のままのイスラム建築が現在まで残っている)というのが本当に不思議でした。


アルバイシン地区~贅沢に昼も夜も。

2012-09-12 | Espana

アルハンブラ宮殿の前に、アルバイシン地区をupさせて下さい。
ココは、アルハンブラ宮殿が一望できる丘です

アルハンブラ宮殿に行く前に、日中とライトアップ(&夜景)と両方見てしまいましたっ!!!
昼も夜もウハウハの大興奮でしたわ



丘だけあって、行きは緩やかな上り坂が続きます。白い家が建ち並ぶ坂道です。
こんな感じ(↓)。
ちゃんとした案内板もないので、『道あってるのかな?』と不安になり、『これ、永遠に続くんじゃないか……』と更に不安が募り…。


『もう私、無理っす…』と降参しそうになったら、ゴールが見えました(笑)
サン・ニコラス広場という拓けた場所で、遮るものなくアルハンブラ宮殿が見渡せます。

不思議とこの景色を見たら、辛かった坂道を忘れられます……ちょっとだけ

そして、『明日はあそこに行くのね~~~』とテンションアガりまくります


ちなみに、徒歩じゃなく、赤いミニバスも運行してますので、体力に自信のない方もぜひぜひ、是非にっ!!!バスを利用して見ていただきたい眺望です


でも、歩いて行くと白壁のステキなお家と路地がいい雰囲気でもあります


Granadaのお宿

2012-09-09 | Espana

Granadaのお宿は、Alhambra Palace。
建物の外観からして、凹凸がなくツルンとした感じと、左右対称な感じがイスラムっぽいな~と思わせるホテルでした。
(これは、私が想像するイスラムの雰囲気なので、表現として間違ってるかも知れませんが…)
砂漠を連想させるような外壁の色合いも、イスラムっぽいと思わせる1つのような気がします。

部屋の窓を開ける前から景色を想像して、勝手に期待が膨らみます(笑)


高台にあるため、部屋の窓からはグラナダの街並みが見降ろせます。
いやぁ~、想像以上の景色でしたわぁ~~~
同じ高台にあるアルハンブラ宮殿で見れる景色とは逆方向の市内の街並みです。


寝室はこんな感じ。
ちょっと狭くて残念ですが、いつもの旅どおり、お宿は寝に帰るくらいでそんなにいなかったという(苦笑)いてもず~っと窓から景色を見てました。
この景色を見るだけでも、ココに泊まる価値があると思います!(レストランを利用して運よくテラス席に座れれば同じ景色が堪能できますが…)
室内も外で感じた色のままです。外観と同様にシンプルで落ち着いた色合い。


廊下がもの凄く広かったです。


至る所でイスラム色を強く感じましたが、それはアルハンブラ宮殿等々で書く事にします


通ってます(笑)

2012-09-06 | ひとりごと

先月から引続き、毎週のように浅草に通っています。仕事は今月いっぱいかかりそうで、、、まだ日中は暑いですががんばりますよっ

で、帰りはまたまた浅草寺でお参りあ、仕事サボってる訳じゃないですよ~(笑)
仕事と方向は同じだし、顔を出さずに帰るのも失礼だしさ。立ち寄ってるだけだもんっ

雷門から浅草寺までの仲見世商店街からも、スカイツリーがこんな感じで見えます。


写真のとおり、この日もいい天気でした~、がっ、途中でお天気なのに雷が鳴ってビックリしたけど…
私は雷が本当に苦手なので、出先だと怖くてオロオロします。
この日も『さぁ~駅から歩くぞ~』という時に鳴り出したので、しばし地下鉄から地上に出る出口で立ち往生

雷様はいつまで経っても慣れませぬ。。。



毎回思いますが、浅草寺は海外からのお客さんが本当に多いです。

で、私が手水舎でお清めしてたら、一連の動作をすっごい見られてました(苦笑)メズラシイデスカ???


Septiembreです。

2012-09-02 | ひとりごと

今日はDomingoですっ
無駄にスペイン語の単語を並べたくなるくらい(苦笑)旅行から随分と日が経ってしまいました。
久し振りに写真を見て感動した景色をまた思い出し、とっても懐かしくなりました。

ところで、その写真の中にエフェクト機能を使ったものがあります。
いろんな機能があって面白いし遊び心として楽しめると思いましたが、機能の種類(あと場所もかな?)によっては、編集してしまうことが何だか事実を捻じ曲げてるような気がして未だに少々抵抗がありました。って、今の時代にこんな事をいうのも君くらいだよ!?と呆れられてしまうかも知れませんが
『作品』と考えればそういう表現方法も大いにアリだとは思うのですが…。だって素晴らしいものは純粋に素晴らしい作品として見て感動するし(しかしそれは素晴らしい編集に限ります、笑)。
この事はココでも何度か書いたと思いますが、こう思うのは、私がそういった機能を使う事に自信がないということに尽きるんだと思います。あ、それと水中写真でいかにも色彩を編集してる写真を目にする度に『あ~、、、』と残念な気持ちになっていたという事もあります。いくらなんでも度が過ぎまする……と。それで、陸上でも先に抵抗感があったのかも知れません。でも、面白いとか楽しめるとか思ったこの旅を機に、表現方法のひとつとして、『ここぞ!』と感じた時には躊躇してた機能も使っていこうかな。

そんな事を考えていたDomingoですっ(笑)