小学校で娘が担任の先生から聞いた話。
先生の娘さん、ある日泣いて帰ってきた。
先生の娘: 何々君がね、私のことバ~カって言ったの。
先生: それで貴方は貴方のことバカだと思うの?
先生の娘: ・・・。思わない・・・。
先生: だったらそれはもう貴方の問題じゃなくて、何々君の問題よ。あなたが傷つく理由は何もないのよ。
こういった教え方をするんだ、と少し驚く。身に覚えのない罵りから、自身の心を守る法を小さなうちから身につけておくのは素晴らしい、と思う。
受け取る受け取らないを自身で判断する練習。
ただ気をつけないと諸刃の剣でもあるな、とも思う。
世界的な批判を浴びながらもアメリカが突き進んでいった内の仕組みが少し見えた気にもなる。
「的を得た指摘」が「身に覚えのない罵り」へと自身の内ですり替わり、果ては「相手の問題」で終わる。自らを省み改善していく機会を失ったまま、とならないよう気をつける必要があるのだろうな。
自戒。
先生の娘さん、ある日泣いて帰ってきた。
先生の娘: 何々君がね、私のことバ~カって言ったの。
先生: それで貴方は貴方のことバカだと思うの?
先生の娘: ・・・。思わない・・・。
先生: だったらそれはもう貴方の問題じゃなくて、何々君の問題よ。あなたが傷つく理由は何もないのよ。
こういった教え方をするんだ、と少し驚く。身に覚えのない罵りから、自身の心を守る法を小さなうちから身につけておくのは素晴らしい、と思う。
受け取る受け取らないを自身で判断する練習。
ただ気をつけないと諸刃の剣でもあるな、とも思う。
世界的な批判を浴びながらもアメリカが突き進んでいった内の仕組みが少し見えた気にもなる。
「的を得た指摘」が「身に覚えのない罵り」へと自身の内ですり替わり、果ては「相手の問題」で終わる。自らを省み改善していく機会を失ったまま、とならないよう気をつける必要があるのだろうな。
自戒。