靴下にはそっとオレンジを忍ばせて

南米出身の夫とアラスカで二男三女を育てる日々、書き留めておきたいこと。

農場へ

2010-09-14 23:45:40 | 出来事や雑感や (子育て)
気持ちのいい晴天が続いている。収穫の季節。自分達で収穫し、収穫した野菜分のお金を払う、という方式をとっている農場へ出かけた。

素手で土をかき、人参を引っこ抜く。


やっととーれた、次女。土の匂い。


今度はあっちだ~。


カリフラワーって葉っぱに包まれてるんだねえ。


玉蜀黍はまだ早いんだね。


長女、お、重い。人参、カリフラワー、じゃがいも、大根、かぶ、ビーツ、ズッキーニ収穫。


レジの前には長蛇の列。

バケツ3倍分の野菜、店で買うより驚くほど安い。収穫と流通の手間を省くとこんな値段になったりするのね。


さて、とれたて野菜抱えて台所に直行。

次女が大根をむいて、


長男はズッキーニ削り。次男削る手の動きに合わせてはしゃぐ。

カップ3倍分のズッキーニを一気に消費するズッキーニブレッド、他の料理ならばこれほどの量食べないだろう子供達も、大喜びで食べまくる。

マッシュポテトに、かぶと人参と海藻酢の物、ビーツ甘酢煮、ふろふき大根。こ、この脈絡のなさ!(笑) まあ、翌日の副菜に。


湿った土の匂い、土から出てきたばかりの、もぎとったばかりの野菜の香り。土まみれになって子供達もかなり楽しかったよう。

とれたて、やはり美味しかった。