人類の存在構造

Laing理論で、民族と言葉の間に、妄想型統合失調症が生まれる。
ここでは日本型と西洋型を指摘しよう。

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日本型妄想型統合失調症。
okami=stateとshimojimo＝nationの間に、断層と亀裂が走る。

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国家と国民の間の断層は、美しい日本という妄想を発生させる。
これにより国民は国家の僕となる。
即ち、国家は国民を棄民する。

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国家の言いなりになる聖徳太子ファシズムである。
これは科挙制を真似て生まれる。

これが国民を国家の奴隷・家畜・乞食なる棄民を生む。

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一方、正直や誠実を生きる人は、この亀裂を拒否し、魂となる。

ここに日本は権力族と魂族に真っ二つに割れる。
これが東洋社会の構造である。

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西洋型妄想型統合失調症。

汝、自身を知れ。
ここに理性が生まれ、ここに西洋文明が栄えた。

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理性を理想とし、これを追及した西洋である。
だが理性が成り立つなら、それを証明せよ。
Kleeneの定理である。

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国民主権や人権が成り立つか。
これは負帰還の目標である。

これを国家の目標とすると、複雑になり、発振し、正帰還に換える。
従って、この目標は、達成されない。

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人権は達成されない目標であった。
即ち、人権は嘘や妄想でしかない。

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言葉と組織の間に、妄想が発生する。

言葉は神の遊びである。
白川静理論である。

神の遊びとして、神によって言葉を用いると、そこに魂が成立する。
これが漢字文化である。

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魂のない西洋は、アメリカ・イスラエル十字軍となり、殺人に燃える。
敵を皆殺しする。

西洋と非西洋の間に断層が生まれ、これを破壊しなければ、西洋が成立しない。
美しい日本と同類の嘘や妄想に取り付かれた。

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だがこれが現実である。
これを否定することは、現実を否定することである。

即ち、科挙の世界に人類が存在する。
現実は悪である。
ここに魂は生まれる。

これが人類の存在構造である。
証明終わり。

権力は悪である証明

権力が悪となったのは、西洋が善悪を入れたからである。
元々は、権力は欲望からなる。
即ち、食欲、性欲、金権の欲情が人類である。

この神の正帰還に、善悪を入れて、この世は発振した。

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西洋によるこの世の作り変えは、人類滅亡に収束する。
西洋支配は、世界の破滅である。
これが作用と反作用の法則である。

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発振は、世界の存在を原子化することである。
これは逆進化であり、人類はその意味を理解することも認識することも出来ない。

作用と反作用の法則を知らないからである。

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西洋文明はニュートン力学に逆らったのである。

言葉を質量にして、これを運動させた。
この拡張現実は、人間のロボット化である。

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人間性を殺し、人をロボットの操作装置とした。
これは魂がないから出来たのである。

人類はロボットを操作する主体となった。
ここには人間性はない。
証明終わり。

正義という罠

正義という罠は、知識人を社会から排除する罠であった。

少なくも、東洋に人権を入れると、知識人は排除される。
挙句の果て、それは存在しないことを理解した。

西洋は、正義の負帰還を作り、これを追求した。
だがこれはKleeneの定理で存在しない。

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正義は、知識人を権力から追放する、権力の罠であった、

否、権力は悪であり、これが神の創造である。
即ち、正義は権力から、知識人を追放する神の必然である。

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正義を主張した知識人は、権力にいじめられ、追放された。

東洋は正義を主張しないので、魂を結晶した。

西洋は正義を主張したため、魂を排除した。

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この世は、神の定めにより、悪の世界である。
即ち、悪でないと、マネーや地位が必要でない。

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かくして悪を培養器＝バイアスとして、そこに魂が結晶する。

西洋は正義を求めたため、魂を排除した。
正義という嘘や妄想は、知識人をこの世の存在としなかった。

この世は、マネーと地位の多様体である。
証明終わり。

人類の存在法則

普通か才能か。

普通に生きることと才能を生きる人。
普通に生きることは、慣性を生きることである。

才能を生きる人は、光源氏である。

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世界に定在する人と才能を生きる人。

人生を生きる人と芸術を生きる人。
この違いを論じたトーマス・マンの「トーニオ・クレーガー」がある。

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社会を誠実に率直に生きる感動。

人にできないことを生きる芸術家や知識人。

これが慣性を生きる普通の人とエリートの違いである。

これは源氏物語の構造である。
両方とも必要である。

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だが日常に定在しない社会は、破壊である。

西洋のように絢爛豪華を社会が求めると、社会を破壊する。
両者の割合が適切であることは、エントロピーを最適にある。

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やっと人の生き方が分った。
エントロピー適当が、人類存在の前提である。

これが人類の存在法則である。
証明終わり。

棄民世間の構造

日本国民はokami=stateから棄民されている。
okami=stateとshimojimo＝nationの間に、断層があり、
更に国民自身の間に亀裂がある。

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従って、国民は、日本に対して、演技を要求される。
これが聖徳太子ファシズムである。

こうしないと、okami=stateから排除される。

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ここに自己に正直や誠実を保とうすると、偽自己の演技が必要になる。

これが美しい日本を熱唱することである。

さもないと日本から除外され、変人となる。

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美しい日本から除外される変人こそは、魂を生きる人たちである。
かくして日本は、美しい日本と魂に日本の分裂する。

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魂の日本が、日本を支えている。
これが日本衆生の悟り世界である。

変人が大和魂であり、美しい日本は悪の世界である。

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聖徳太子ファシズムこそが、悪の日本である。

マネーや地位を生きない人が、大和魂である。
即ち、美しい日本は、日本の破壊者である。
これが作用と反作用の法則である。
証明終わり。

現代は 狂気と犯罪でる証明

現代生活は、絢爛豪華を追及し、その反作用に陥った。

権力は狂気を正常とし、人類は精神障害に陥った。
権力は、それを異常とする異常である。

これが現代のウロボロス構造である。

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権力＝国家機構が、人を食い殺す。

だがウロボロスは、排除できない。
これが科挙の認識である。

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権力の悪の多様体に魂は開花し結実する。
ウロボロスを切断すれば、魂は成立しない。

ウロボロスは、科挙である。
ここに魂を開花し結実する。
これがPrigogine思想である。
証明終わり。

正帰還と負帰還

現代は、正帰還と負帰還の概念なく、理解することも認識することもできない。

入出力特性、分布特性の概念なく、世界は語れない。

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経済も、成功物語も、唯の欲情である。

現代は欲情の爆発であり、理性はその補助道具である。

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欲情が発振し、マネーと地位だけを追う現代である。
即ち、現代は、狂気と犯罪のシステムである。
これが作用と反作用の法則である。

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普通に加速度を掛けた工業化で、日常を破壊した。
既に人間性はなく、欲情を生きる人間である。

工業化は人間性の破壊であり、この拡張現実に人間は消滅した。

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正義は、悪の華となった。
自由は、死の舞踏となった。

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崩壊された人間性に、魂は悪の華として咲き乱れる。

悪の華は、魂であった。

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西洋文学は、魂を知らず、魂を排除する。
即ち、西洋は魂を排除した世界である。
証明終わり。

権力は 反権力である

権力と反権力は、作用と反作用の法則である。

権力と反権力の共振が、権力である。
これが権力の本質であり、
権力は反権力と同一化したものである。

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テレビや小説などのマスメディアは、自己否定の肯定である。

これは言葉に加速度を加えて得られる。
マスメディアは、拡張現実である。

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それは言葉に加速度を加えて得られる。
即ち、現実に存在しない。

これは人間性の否定の肯定である。
即ち、メディアは、マッサージである。

疲れた人の気持ちを和らげる。

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ここにマッサージ依存症が生まれる。
ここに正常と異常の二モードがある。

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異常が急成長した統合失調症であり、うつ病の蔓延である。

マッサージでは、ほぐせない人である。
拡張現実は、人を精神障害に変える原因である。

精神障害の大発生は、拡張現実、即ち、メディアが原因である。
証明終わり。

日本文化の本質

日本では、ギリシャやローマに起源を持つ文化が支配した。
圧倒的支配が、教養の原理である。

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文化同士が、喧嘩して、勝つ。

ミケランジェロやダビンチが、日本を支配した。

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支配力は、勝つことである。
この結果が、富国強兵や貿易立国となった。

富国強兵は破滅した。
だが高品質低×価格商品は、世界を支配した。

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西欧の産業革命、日本の商品革命。
西欧の先端革命、日本の普及革命。

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日本は西洋の隙間を埋めた。
だが一段と低く見られている。

創造性に欠ける。
先端製品と普及製品。

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日本が、産業革命を世界に普及した。
日本の評価が低い。

これが劣等感の原因である。

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ではどうするか。
喧嘩文明をしないことである。

勝ち負けをしないことが、日本文化である。

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勝ち負け文化こそ、西洋文化である。
これは人類絶滅に収束する。

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魂こそは、慣性の世界である。

魂を生むには、悪が必要である。
悪を慣性化した世界が、魂である。

生命を維持する文化こそが、「普通」であることである。
証明終わり。

理性はユークリッドである

理性はユークリッド空間、感性は非ユークリッド空間。
人類はこれを左右脳とする。

人類は、左右脳からなる非ユークリッド空間である。

ユークリッド空間は、西洋の仮定であり、成り立たない。
これは西洋を神とすることで成り立った。

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東洋は、非ユークリッド空間であり、神の加護の基に生きる。
かくして魂を遊ぶ。

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イスラエルには、魂がない。
だからパレスチナを皆殺ししようとする。

これがユークリッド空間である。
これは非ユークリッドに至る過程である。

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イスラエルは、万歳突撃し、それは自殺である。
これは大日本帝国が実証した。

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結局、イスラエルは、人類に無条件降伏する。
そして指導者は、十三段階段を上る。

即ち、非ユークリッド空間に交わる。
これが西洋の清算である。
これがイスラエル問題である。
証明終わり。