超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

利息と貧困

2014-07-16 06:06:49 | Weblog
利息競争=喧嘩が始まり、喧嘩は資本主義の破壊となった。
これが株式である。

そこで権力は、巨大権力のぼろ儲けで一致した。
それは人類の貧困化である。
これが作用と反作用の関係である。

     *
エリートにならないものを努力の足りないとすることで、新自由主義が成立した。
巨大利益は、努力の成果である。

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これは人類奴隷制度である。
努力の足りない人は、企業の奴隷・家畜・乞食となる。

これは民主主義の決定である。
即ち、努力の足りない人類は、失業と貧困を受け入れよ。

これが民主主義の多数決である。

     *
これは人権の罠である。

人権は失業と貧困を選ばせる権力の罠であった。

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権力は、人権を謳い、人類を奴隷・家畜・乞食に追い込んだ。

表は人権、裏は奴隷・家畜・乞食である。
人権のパラドックスは、民主主義のパラドックスを隠す罠であった。
これは表裏の関係である。

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人権があるなら、それを証明せよ。
これがKleeneの定理である。

人権を理想とし、目標とし、何時までも達成されない。

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人権は、ゼノンの矢である。
人権を目標にし、一生懸命努力する。

するとシステムは発振し、目的不能となる。

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理想に騙されるな。
何時までも達成されない。
これが理想である。

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人は慣性を生きろ。
ここに努力は報われる。

人権や正義は報われない罠であった。
証明終わり。


孤独とユーモア

2014-07-16 05:08:47 | Weblog
統合失調症は、その人の全体が、二つに裂けている人のことである。
これがレイン理論である。

世間と自分の間の孤独があり、更に自分自身との間にユーモアが必要である。
即ち、孤独とユーモアは、作用と反作用の関係である。
これが統合失調症である。

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この関係は、ユーモアがないと精神障害に堕ちる。
かくして笑いが必需品となる。

それがテレビや文学を必要とする。

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人が職業を生きることになった時、自分や世間を笑いで保護しなければならない。
その結果、職業自己とユーモア自己の分裂を生きることになる。

職業自己が偽善と欺瞞を引き受け、
ユーモア自己が正直さや誠実さを受け持つ。

これが統合失調症世間や統合失調症自己である。
これが統合失調症である。
証明終わり。

      *
このようにして人は自分を消失する。
即ち、生命を生きられず、人は偽自己を演技する。

これが狂気と犯罪の現代である。

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自己は、本来の自分を破壊し、その破壊した自己=死に体を操作する主体となる。
これが統合失調症現実と統合失調症自己の構造である。

それを維持するマネーであり、権力である。
即ち、これが狂気と犯罪の実体である。
ここには良心良識はない。
証明終わり。

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これが夏目漱石の「こころ」の構造である。
則天去私は、妻子への暴力である。
これが作用と反作用の法則である。

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表と裏は、全く違う。
これが統合失調症である。
証明終わり。