現代は 狂気と犯罪でる証明

現代生活は、絢爛豪華を追及し、その反作用に陥った。

権力は狂気を正常とし、人類は精神障害に陥った。
権力は、それを異常とする異常である。

これが現代のウロボロス構造である。

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権力＝国家機構が、人を食い殺す。

だがウロボロスは、排除できない。
これが科挙の認識である。

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権力の悪の多様体に魂は開花し結実する。
ウロボロスを切断すれば、魂は成立しない。

ウロボロスは、科挙である。
ここに魂を開花し結実する。
これがPrigogine思想である。
証明終わり。

正帰還と負帰還

現代は、正帰還と負帰還の概念なく、理解することも認識することもできない。

入出力特性、分布特性の概念なく、世界は語れない。

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経済も、成功物語も、唯の欲情である。

現代は欲情の爆発であり、理性はその補助道具である。

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欲情が発振し、マネーと地位だけを追う現代である。
即ち、現代は、狂気と犯罪のシステムである。
これが作用と反作用の法則である。

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普通に加速度を掛けた工業化で、日常を破壊した。
既に人間性はなく、欲情を生きる人間である。

工業化は人間性の破壊であり、この拡張現実に人間は消滅した。

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正義は、悪の華となった。
自由は、死の舞踏となった。

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崩壊された人間性に、魂は悪の華として咲き乱れる。

悪の華は、魂であった。

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西洋文学は、魂を知らず、魂を排除する。
即ち、西洋は魂を排除した世界である。
証明終わり。