良き心地自殺

良き心地は自殺思想である。
ダブル・バインドの死の本能である。

良き心地を求めた仏教や儒教は、自殺した。
制裁や戦争の訴えた西欧は、生き延びた。
これらはゼロと無限の違いだ。

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良き心地は子宮に帰る。

制裁の西欧は、子宮から出産した。

これらは間違った考えだ。
それを明かしたゲーデルの不完全性定理だ。

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人はパラドックスの解消しかできない。
これが人の作法だ。

人類は大人の人間になった。

作用と反作用は負帰還である

良心良識は、負帰還である。
これが調和振動になる負帰還である。

即ち、パラドックスの解消は、負帰還である。
そこで平衡が達せられる。

これが安定であり、エントロピー最適である。
だがそれが移動していく。
今の最適は、明日の最適ではない。

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最適は進化する。
人や民族で、最適は進化する。

作用と反作用の法則が、負帰還によって、最適に進化する。
これが人の生き方だ。

ベーシック・インカムは負帰還である

自分の研究を行いたい。
自分の全宇宙スキャニングを行い、その成果で暮らしたい。

こういう世界を実現するにはどうしたらいいか。
それがベーシック・インカムだ。

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ベーシック・インカムは、労働と生活の切断だという意見がある。

それは経済成長時代の考えだ。
即ち、正帰還の考えだ。

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人類は負帰還の時代に入った。
金権拡張の時代は終わった。

人類は安定、即ち、エントロピーの時代に入った。
即ち、自分の生き方を職業とする時代に入った。

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生き方が職業である。
これが負帰還システムだ。

それを実現するベーシック・インカムだ。

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エネルギー拡大の発振時代を終わり、
エントロピー安定の負帰還時代に人類は大移動した。

それを実体化するベーシック・インカムだ。