超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

源氏物語の構造

2012-12-07 05:47:29 | Weblog
源氏物語では、男女関係はバイアスであり、その思想がシグナルである。
即ち、バイアスとシグナルの二層構造であり、
衣食住と職業の生命、人間性と魂のダブル・スタンダードである。

このような二重基準で、人類を書いた。
そこで権威と権力の二重構造を前提とした。

        *
天皇が権威となり、光源氏が権力となった。
この展開が、国家と国民のダブル・スタンダードとなった。

これで西欧の民主主義や資本主義を展開し、
okami=stateとshimojimo=nationの二重基準となり、
okami=stateがshimojimo=nationを殺して食う構造になった。

*
この構造が、ダブル・バインドの死の本能となった。
これが西欧を純粋培養し、純結晶を製造・販売・消費した。

ここに権力の謀略が明らかとなった。
即ち、民主主義や資本主義の偽善と欺瞞を明らかにした。

人類は決定論である

2012-12-07 05:01:03 | Weblog
作用と反作用が成立するのは、決定論の世界である。
だが作用と反作用で生きては、世界は崩壊する。

作用と反作用の起きない平衡こそ、最適である。
これがパラドックスの解消問題である。

         *
近代は言葉を用いて、意識を発振させ、意味不明化した。
ここに嘘や妄想の感動や幸福感が偽造された。

*
宗教や道徳、国家・法・文学こそ、世界を偽造した。
そして人類は破滅した。

この破滅の儀式を執り行った日本・アメリカ・EUである。

*
偽造された感動や幸福は、幾らやっても飽きることがない。
依存症となり、悪性新生物であることがここに証明された。

        *
政治も経済も支離滅裂である。
発振させたからだ。

ここに嘘や妄想の感動を求める。
人は彷徨える子羊となった。

*
幾ら感動を求めても、そこの見出されるのは依存症だけである。
これが際限なき金権追求だ。

遂に地球を破壊するまでに至った。
金権依存は、悪性新生物であったからだ。

        *
金権は自己否定の肯定であり、達成されることはない。
パラドックスを発振させたからだ。

金権で幸福になることは、証明されない。
これがゲーデルの不完全性定理だ。

*
金権こそ嘘や妄想であった。

遂に金権追求は、地球を破滅するに至った。
証明終わり。

*
金権の何処にも、不確実性は存在しない。
金権は決定論の嘘や妄想であるからだ。

金権はこの世に存在しない。