アナログからディジタルへ

オウム真理教を殺すことは、日本の死の本能を残すことである。

日本のダブル・バインド方脱出するには、反宗教集団が必要である。
反宗教集団こそ、ヘゲモニー暴力を破壊するからだ。

欧米のヘゲモニーは、反宗教を殺すことで成立する。
これが自己同型写像である。

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自分の敵を相手に見ることは、自分が敵の正体だから。

これが意識の集中効果である。
意識は一つのことしか見られない。

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自分を見られるのは、意識を分割して、自己と他者を交換可能にすることだ。
それは意識のディジタル化だ。
時分割で、自己や他者を見る。

それが総合自己だ。

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現代は集中自己から、統合社会へ進化している。

これが集中定数から、分布定数への進化だ。
これはアナログからディジタルへの進化だ。

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ここの汝自身を知る世界が生まれる。

一神教は暴力である証明

一神教は、ただの暴力でしかない。
これが作用と反作用の法則である。

かくして西欧世界は、暴力をヘゲモニーとする。
即ち、暴力とヘゲモニーは、硬貨の表裏で、自己同一である。

即ち、作用と反作用は、硬貨の表裏であり、自己同一である。

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豊かさをポジティブ・シンキングとして追う世界は、貧困に陥った。

これが紫式部思想である。
即ち、人は平常心を生きよ。

これが普通の心である。
普通にしか心はない。
これが平衡である。

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反作用をやることで、平衡は得られない。
世界が歪み、地獄を作った。

これが99％の貧困である。

現代がこれを証明した。