日本忍者の柔道

エネルギーは正帰還、エントロピーは負帰還。

神は世界を正帰還として作り、人は負帰還に生きる。
世界はこの二重構造・二重基準だ。

　　　　　　　　*
正帰還を掛け過ぎると、環境破壊を起こす。

人類にエネルギーの増加は必要だ。
だが最後は、エミッター・フォロワーで締める。

これを壊れ鍋に、綴じ蓋という。

*
自然に対して、ゲインを取らない。
自然負荷に、ゲインを1/2にする。

これが最適性だ！
これがエントロピー最適だ。

これで環境破壊は抑えられる。

　　　　　　　　　　*
効率を上げると、環境が破壊される。

これが日本の原発爆発だ。
これで利益を失う。
爆発に伴う対策費用は、際限の無いものだ。
それはチェルノブイリに示された。

*
先送りは、子孫を殺すことだ。
それも日本が示した。

現世代で間に合わず、子孫も殺す。

これが殺人国家日本の本性だ。
そこで権力だけが栄える！

これが現世皆殺しだ。
これが火事場泥棒だ。

　　　　　　　　　*
日本は現代の縮図だ。
現代を一点にまとめた日本だ。

繁栄の反作用は、地獄だ。
日本のそのモデルである。

日本は極悪のモデルだ。

*
日本はいじめ殺しの世界で、それは日本を殺すことだ。
これが日本のダブル・バインドだ。
即ち、死の本能だ。

そこで皆笑い、泣き、感動し恍惚感に浸る。

　　　　　　　　　*
良き心地は、自己破壊の反作用だ。

命を魂のシュレーディンガー方程式で、平衡が維持される。

*
日本の極悪を支点に、世界を引っ繰り返す。

これが日本忍者の柔道だ。

愛と魂の同一化

西欧は愛に行き、東洋は魂に来た。

そこで愛を魂で、包み直す。
魂に愛を着せる。

こういう同一化が可能だ。
これが東西同一化の世界だ。

　　　　　　　　*
愛は世界に拡散し、魂は世界をゼロに同一化する。

これが地球社会である。

イスラムは、愛と魂を同一化しているのではないか。

こういうシミュレーションが成り立つ。
これを証明する段階だ。

*
人類は新しい世界を始めた。