人類と救うのは人類である

国家は正義と暴力からなる。
即ち、正義と暴力を同一化したものが、国家だ。

即ち、緊縮財政と雇用破壊は、自己同一である。

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ドイツが経済的成功を収めた原因は、ギリシャの雇用を破壊したからだ。
それを救うために、ギリシャに金を貸す。
こうして更に儲ける。

これが水俣病だ。

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ここから脱出するには、人類を国家に預けないことだ。

国家は火事場泥棒である。
即ち、火事を起こし、その混乱にまみれて、マネーを略奪する。
これが権力だ。

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そのため人を感動させ、幸福感を演出する。
その反作用は、殺人と略奪だ。

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火事場泥棒こそ、水俣病原理だ。
国家は火事場泥棒として成立した。

これが1％の絢爛豪華と、99％の貧困だ。

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ここを脱出するには、人類が人類であることだ。
人類と人類が、自己同型写像であることだ。

人々が、国家に依存しないことだ。

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自由貿易やTPPは、国家原理の経済だ。
これがグローバリゼーションだ。

これは人類の経済ではない。
人類を殺して、栄える国家を作ることだ。

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グローバリゼーションに雇用回復はない。

グローバリゼーションは、国家が栄える殺人と略奪だ。
証明終わり。

理想と正義の自己同型写像

西欧は理想と正義を追求し、人類の地獄と人間性の破壊をもたらした。
理想と正義の反作用は、殺人と略奪だから。

これが作用と反作用の法則である。
即ち、殺人と略奪の自己同型写像は、理想と正義であった。

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日本は西欧を鬼畜と認識した。
日本は全滅し、そしてアメリカの愛に触れた。

鬼畜の反作用は、愛であった。

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その結果、日本は、民主主義や資本主義を破滅させた。

民主主義や資本主義こそ、鬼畜であった。

日本は、世界の鬼畜に共振した。

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愛と鬼畜は、自己同一である。
愛と鬼畜は、互いに自己同型写像である。

これが世界の対称性である。

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エネルギー保存の世界は、対称性を保存した。

自己同型写像は、作用と反作用を自己同一化する。

これは純粋直観に形式論理を着せる、即ち、包み込むことだ。

即ち、包み込むことと着せることは、自己同一である。
二つの現象は、互いに自己同型写像である！

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エネルギ－保存則は、自己同型写像である。
即ち、対称性は保存される。

これはエミー・ネター定理の拡張である。