正義と理想は 殺人と略奪である

良心良識の反作用は、正義と理想である。
即ち、正義と理想は、良心良識を破壊した。

正義と理想は、狂気と犯罪のいい訳である。
正義の護送船団こそ、ねずみ講の精髄である。

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正義と理想は、嘘や妄想のポジティブ・シンキングである。

正義と理想は、理論理性の表であり、その裏は狂気と犯罪である。

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現代貨幣は、表は理想と正義、裏は犯罪と狂気である。
これが作用と反作用である。

表が良き心地、裏が悪党支配。
これが現代の構造である。

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即ち、現代は決定不能であり、
証明不能をいいことに、権力のやり放題である。

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これは持続不可能であり、即ち、悪性新生物である。

人類は悪性新生物作りを競っていた。
証明終わり。

逆進化

現代は支離滅裂社会である。
これを支えた金権原理主義である。

金が増えればすべて正しい。

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マネーが正義となった。

どういうことか。
人はパラドックスの解消を生きる。
これが進化である。

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だがパラドックスを発振させた。
かくしてすべてが支離滅裂となった。

人類の生きる道は、パラドックスの解消である。
これを否定し、破壊した理論理性だ。

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かくして金融業は駅馬車強盗団となり、
火事場泥棒となり、
人類を殺人略奪する。

ここに狂気と犯罪の世界となった。

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強者が弱者を殺人・略奪する。
これが水俣病である。

ドイツはギリシャを融資で、餌付けし、融資依存症とした。
ギリシャは融資を拒否すれば殺され、融資を受けても殺される。

融資は悪魔のお菓子である。

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人類は融資のダブル・バインドに罹った。

受けても殺され、拒否しても殺される。
これが水俣病だ。
これが護送船団ねずみ講だ。

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この現象は、進化を逆進化させた現象だ。
即ち、人は意識を発振させた。
即ち、人類は支離滅裂社会を作った。

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この対応は簡単だ。
負帰還世界を作ればよい。

人類をパラドックスの解消社会にすればよい！