区政報告会

　　　　

10月24日、区政報告会を行いました。地域の方が20人集まりました。
　
　橋本区議による区政報告では、足立区はお金がある（基金が973億円）こと、「無駄遣いをやめて区民のために使ってほしい！」と区民の立場に立ってはっきり言えるのは共産党だけであることなど、議会の中でのリアルな報告を、じっくり聞くことが出来ました。

　そして私は橋本さんのあと継ぎとして、生い立ちや区政への思いを語り、この間取り組んできた要求実現の実績などを話しました。

　参加者からは、「小池さんはどうして、みんなの党の松田公太氏に負けたのか？」「インターネットの活用をどうしようと考えているの？」などの質問も出され、大いに盛り上がりました　
　
　私も、「何としても区議会へ行くぞ！」と、またまた決意を新たにしました

禁煙の行方…

　　　　　　　　
　
　たばこが値上げしてから、もう少しで1ヶ月…
値上げを機に禁煙に挑戦している方、頑張ってますか？

　夫の会社では事務所が禁煙のため喫煙場所がありますが、禁煙を宣言した人たちが、そこに一人二人と戻ってきているそうです。
「やっぱりダメだ！」「楽しみがなくなってしまった！」などと言って戻ってくる同僚に、
“1000円になってもやめない”と豪語した夫は、「よくぞ戻ってきた、友よ！」と嬉しそう。

　私の知人も、禁煙宣言から6日でギブアップ、もう一人は6時間やめたと。（それってやめたって言うより休んだって言うのでしょ！？）

　薬局に研修に行っている長女いわく、
「ほんとにやめたいなら、禁煙外来に通ったほうがいい。今、医者で処方された禁煙の薬がすっごくでているのよ！」とのこと。
　薬を飲むと、タバコを吸いたくならない、吸っても美味しくないらしいのです。

　私が思っているより喫煙人口は減らないかも知れませんね。

「奄美大島豪雨災害救援募金」行動

　　　　　　　　　　　

　本日お昼に西新井駅東口で「鹿児島県奄美大島豪雨災害救援募金」を行いました。
　足立地区委員会主催で、大島都議、ぬかが和子区議、私（西の原えみ子区議予定候補）がマイクで訴えました。

「記録的な豪雨に見舞われた鹿児島県奄美大島で大きな被害を出しています。２０日夕方に濁流が堤防を破壊し、胸の高さまで泥水が押し寄せ、グループホーム『わだつみ苑』では流れ込んだ濁流で２人の方が亡くなり、豪雨による死者は３人になってしまいました。足立のみなさんの暖かい心を奄美大島の方たちに送り届けます！」との呼びかけに、1時間足らずの行動でしたが、１万８千円あまりが集まりました。
　
　首都圏でもゲリラ豪雨の発生が心配されるなか、ここ足立区では１時間に50ミリ降れば浸水被害の恐れがあるといいますが、奄美大島では降り始めから総降雨量が７５０ミリに達する記録的豪雨となり、道路が寸断され、警戒も続いています。

　宣伝をするなかで、「実は私はここ（奄美大島）の出身なの…」と募金を入れてくれたり、「少ないけど」といって小銭の入ったお財布をひっくり返して入れてくれたりと、みなさんの善意が沢山集まりました。

　ありがとうございました！
　義援金としてしっかり現地に届けます

磁気ループ（ヒアリングループ）

　　　

本日、婦団連の「磁気ループ」の学習会に参加しました。

　『杉山光男日本共産党台東区議』が現物を持って説明に来てくれ、体験もしました。
　赤旗まつりでも台東地区連絡所のテントで「磁気ループ交流・相談会」を行うそうです。

　今年５月に東京体育館で行われた日本共産党の演説会で使用され、補聴器を使用する難聴の方にとても良く聞こえると評判だった、と聞いていました。
　

　磁気ループは聾の方や生まれつき障害を持っている方に対して学校や施設でも使われていますが、誰もがやがてなるであろう難聴という加齢現象として、高齢者の問題として位置づけていくことが必要だと感じました。

　“劇場や映画館でも楽しめる”、“家族そろってテレビが楽しめる”、“バスガイドさんの話がハッキリ聞こえる”、“みんなでおしゃべりが楽しめカラオケもできる”、などなど
長寿社会を楽しめる聞こえの輪、ループの輪をひろげていこうという取り組みが紹介されました。

　聞こえにくくなってくると、コミュニケーション障害
→社会・家族より遊離・孤立
→生きがい・生きる意欲の喪失
→閉じもり・寝たきり・認知症
→要介護（虐待）…と進んでしまう。
また、相談するところも無い…

　聞こえればそういうことが防げます。

　高齢化社会に向けて、補聴器を恥ずかしがらずに、家に引きこもるのはやめようと積極的になっていくことが必要です！

　今後みなさんと一緒に足立区にある磁気ループがある場所の調査や対区交渉などをやっていけたらと思っています！

足立区は２３区で１０位の財政力、ためこんだ基金は９７３億円に！

　　　　　　　　　　　　　　

　

　足立区は、区民の暮らしにかかわる予算を削りに削ってきたため、昨年は９４億円もお金があまり、
区の貯金である「基金」は９７３億円になろうとしています。
　
　しかし、区は区民のためにはお金を出し惜しみ、足りない認可保育園は一つも作ろうとしません。
今後、区役所の地下駐車場の有料化（今は一時間無料）、学校開放の有料化まで計画されています。

　その一方で、東京芸術センターには毎年９８００万円、
　竹ノ塚公共駐車場には４０００万円、
　土地を買うのには８億円など、

特定のところにはお金をつぎ込んで無駄遣いを行っています。

　区民のためのお金を削ってためこんだ財政で、
区財政は健全２３区で１０位の全国有数の財政力、
　
苦しいのは区民です。　

「お金の使い方」を、特定企業に注ぎ込む無駄遣いをやめて、区民の生活を守るために使う、区民本位に切りかえるべきです！