7月10日、千寿第五小学校では、1万1756人の署名が提出され、３町会長の連名の嘆願書が区長宛に出されるなど、父母と町会ぐるみの統廃合反対がひろがっているにもかかわらず、区当局は、千五小のプールを解体するための業者の入札・選定を実施し、７月１７日に解体工事を始めることを一方的に通知してきました。
こうした中で、父母たち６４人が中心となって、「千寿第五小学校を守る会」をつくり、７月１０日、東京地裁に弁護士を通じて、足立区に対してプールの解体工事を始め、統廃合計画にかかわるいっさいの工事の中止を求めて仮処分請求を行いました。もしも工事が止まらなければ訴訟をおこすということになっています。
仮処分請求手続きを終えた後、１０時３０分から東京地裁記者会見室で記者会見を行いました。本日の記者会見は弁護士とともに、１５名近い父母が参加しました。
マスコミ関係は朝日、読売、東京、赤旗などが取材にきました。
何が何でも統廃合をごり押ししようとする区の姿勢に対して、こんなひどいことは許せないと地域の人たちが立ち上がりました！
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